名大社 スタッフブログ

カテゴリ「学生さんや社会人に聞いて欲しいこと」の記事一覧:

2016卒就活戦線に向けて

どうもこんにちは!4度目の登場の加藤(女)です。

1ヶ月ってあっという間ですね。

今回も、つらつらとオチもなく書かせていただきます。

 

世間では、西島秀俊さんや向井理さんの結婚で、

アラサー・アラフォーOLの生産率が半減したとかしないとか…。

※テキトーな数値です

私の友人たちも、もれなくその日は屍だった模様です(笑)。

 

さてさて、そんな中、「イケメン俳優と言ったら生田斗真だろ」という私は、

「就活Cafe」という就活サークルで2016卒の学生さん達と楽しく就活準備をしております。

DSC_0001

先月から月1回ですが、活動を行っており、

・就活マナー

・自己分析

と、少しずつ就活本番に向けて歩んでおります。

 

嬉しいことに、11月、12月は満員御礼です。

やはり、就活解禁が3月に後ろ倒しとなる2016卒の皆さんは、不安もたっぷりなんですね。

だからこそ、早いうちから準備しておこう!という

やる気に満ち満ちた皆さんが集まって下さっています。

中には、すでに行きたい業界を絞り始めている学生さんもいてビックリ!

みんな、さすがだなぁ~(°ω° ;)

 

今月は、自己分析をしてみよう!ということで、

価値観分析や現在の自分について振り返る作業をしました。

グループでお互いのワークシートの内容の共有をしてみると、

色んな発見があり、大盛り上がり!

DSC_0036みんな真剣!

自己分析って、孤独で面倒くさい作業ですよね。

私も就活生の頃は、ついつい後回しにしていて、あとで焦るというパターンでした。。。

今回参加してくれた学生さんからは、

「自己分析の目的などが分かり、やる気が出ました!家に帰ったら今日の続きをやります!」

なんて嬉しい声も。

私も学生の皆さんにやる気・パワーをもらえました~。

次回も楽しみです(^^)

DSC_0038

 

ちなみに、

毎回のレポートは、こちらのページに随時更新していきます。

就活Cafeレポートページ

 

 

登録用紙と私

こんにちは!水谷(女)です。

社員ブログが旅行記でいっぱいで羨ましい限り。

そういう言う私も連休に出かけました!
…と言いたい所ですが、このブログの記事を書いているのは
21日(金)だったりしますので、旅行記はまた、機会があれば。

アップ前日に記事を書けばいける!とも思いましたが、
疲れて、頭が働かないこと間違いないので、
出かける前に、最近お仕事で思うことを大人しく書いておきます。

*–*–*

社員ブログ1回目の時に簡単な自己紹介をさせていただきましたが、
名大社のサイトの登録管理を行っています。

最近の業務は、特に

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2016卒の学生さんから寄せていただく会員登録カードの情報を元に
サイトへの登録を行っています。
就活へのスタートに向かって、着々と進んでいますね。
名大社にもたくさんの登録カードが届いています。大変ありがたいことです。

登録作業の際に、入力した内容に間違いがないか、不足項目がないか、等
1枚、1枚、確認をして、新卒ナビへ登録をするように心がけています。

もちろん、2015卒の学生さんの登録カードもそうでした。
企業展や転職フェア等のイベントで登録希望欄に
チェックを入れていただいた方の登録も全てです。

そんな中、お見受けするのが、
急いでらしたんでしょうか…?
それとも、初めてこういうものに記入されるのか、アドレスなど書き慣れて
いらっしゃらないのでしょうか…?

判 別 困 難 な 文 字 に た く さ ん 遭 遇 し ま す !!!!

「a」(アルファベッドのエー)なのか「u」(アルファベッドのユー)なのか…

「l」(アルファベッドのエル)なのか「1」(数字のイチ)なのか…

「o」(アルファベッドのオー)なのか「0」(数字のゼロ)なのか…

「_」(記号のアンダーバー)なのか、「-」(記号のハイフン)なのか…

お名前も走り書きされていると、パソコンのIMEパッドを駆使して探し出します。

など、など、など、など。

どっちの文字なんだろうか…こっちかな?うーん。うーん。と
無限迷宮に突入したように考え込み始める枚数が、1枚、2枚…と連なると
言葉数が減り、眉間にシワを寄せて、ディスプレイの前で頭を抱えていたりします。

大切な情報を扱う身としては、神経質にならざるを得ない瞬間であり、
ストレスフルになる瞬間であります。

私、過去に書道を習っていました。だいぶ長く続けていたと思います。
(ちなみに、幼稚園入園~高校卒業まで習ってました。)
崩し文字の読み書きは、慣れているから判断できるだろう。とか、
インクのかすれ具合等から、筆跡をたどり、文字を判別☆
と思ったのですが、そんなに簡単な話でもなく。

そんな苦労(苦悩?)を越えて、会員登録がなされていきます。

会員登録カードも、イベントの受付にご提出いただく受付提出用紙も
名大社にご提出いただくその先に、応募するかもしれない企業の方への
アプローチの第一歩になると思っています。

メールアドレスとか、読み辛い文字があったりすると、
なかなか、選考の連絡とか届かなかったりするかもしれないですし。

私も、就職活動を行った際、企業展で提出した受付提出用紙で
名大社のサイトに登録をした(と思う)ので、
アドレス記入に不備があったりしたら、この仕事もしてなかったかもしれません

…ちょっと、言い過ぎかな?(^^;)

たかが、記入用紙!
されど、記入用紙!

用紙の記入がゆっくりでも、企業は逃げていかないと思います。
急いで焦って記入したが故に、チャンスは逃げていくかもしれません。

文字は、古代から続く自分以外の誰かに情報を伝えるツールです。

名大社に限らず、登録記入用紙や応募書類をご記入の際は、
一呼吸おきながら、どうぞ、慌てずにご記入いただければと思います。

【ジモト就活探検部】 会社(組織)で働く意味とは?

こんにちは!ジモト就活探検部の梅原です!
昨日の皆既月食、みなさんは見られたでしょうか?
私の実家では、甲斐甲斐しくも倉庫で眠っていたミニ天体望遠鏡を持ち出してきて観測してましたよ~!
なんだか幻想的でしたね!

eclipse2011_01

さて、話は変わりますが、最近のホットな話題といえばマラソンです!(笑)
小川さんのブログでも少し触れていたように、9/20にアクトスリレーマラソンに参加させて頂きました!
私にとってマラソン出場というのは人生で初体験。
事前に1週2キロをタスキで繋いでいくマラソンだということ聞いていたので、
正直な感想として、2キロっていったら家から駅までくらいの距離かあ~、
毎日自転車で通ってるし距離だし意外といけるんじゃ・・・なんて・・・
甘い考えで、特にトレーニングなど、何1つしないまま当日を迎えました。

いや、本当に今考えても甘かったなあ~と思います・・・
マラソンに向けて周到に準備をしていた人にこの場を借りて謝りたいです。

すいませんでした!!!!!

想像はるかに上回るほどの闘いでした。1チーム、42,195キロ走るのですが、私が走ったのは2週(4キロ)。
全体からすると本当に短い距離なんですが(汗)、自分の中ではちょっとしたドラマがありました。

まず1週目、
走り始めて500メートル。もうキツイ・・・(笑)
学生時代に経験した持久走のあの苦しみが思い出されました。
というのも、周りの人のペースが意外と早いんです!
早く一歩を踏み出さないと、後ろから人が迫ってくる!
自分の足下ばかりに目がいってしまいました。
タスキを渡す頃には、もうフラフラでした(笑)

2週目は、1週目の教訓を踏まえて自分のペースで走ろうと決めていました!
目指すゴールはみんなに等しく、同じなんだと割り切るようにしたんです。
そうすると、自分の目線は自ずと足元ではなく正面ないし、上向きになり、
周りの人に抜かれてもそれほど気にならなくなりました。
さらに、あ!このペースならラストスパートかけられそう!なんて気持ちの余裕も生まれました。

普段から全然運動しない私が走れたのは奇跡かもしれません。(笑)
マラソンは初体験でしたが、学ぶことは多かったと感じています!
ただ、この感覚、以前にも何度も経験したことがある気がする。
それはなぜなのか?

私たちは、社会やコミュニティの中で「波に揉まれて、何かを発見する」ドラマ
繰り返しているのではないでしょうか。

就活も同じだと思います。同じ土俵に、ある1つの目標を目指す人が複数いる。
就活生どうしの関わりの中で生まれた焦りが、自分の今までの実力以上の成果を出す
きっかけになることは事実なのです。

ただ人は無理をして走り続けることはできないと思います。
道のりのどこかで軌道修正をします。
視点を変えてみると、目標というのは自他ともに平等であるため、
自分らしく動いて就活していけばよいのです。
こういった発見の積み重ねにより、人は社会的に成長していけるのではないでしょうか。

社会人になってからも組織で働く以上、こういった経験の繰り返しだと思います。
会社では、今まで関わりのなかった人たちと同じ土俵に立つことになります。
自分より、経験が豊かな人たち。もちろん最初はペースを合わせようとすると息切れします。
ただそこで培った経験は着実に自分の財産に、力に変わっていきます。
今の自分と相談しながら試行錯誤を繰り返し、ペースを掴んで進んでいけばよいのだと思います。

 

会社という組織で働く意味って何だろう?

そう問われた時に、すぐに答えられる人ってどれほどいるのでしょうか。
社会人でも答えるのが難しい問いだと思います。
ただ、「波に揉まれて、何かを発見する」というドラマは、
組織に属していないと経験することができないものだと思います。
組織にいるからこそ、自分の新しい一面や力を認識することができます。
そういったことが、会社で働くやりがいにつながるのかもしれません。

とても長くなってしまいました。(汗)
ここまで読んでくれた方に幸あれ!!

次は、最近スリムになった冨田さんです!私も痩せたい!!

仕事で「伝える」時に大切なこと

こんにちは!最近の悩みは、老け顔だとよく言われてしまう

新入社員の近藤です!!

今回は、最近読んだ本を紹介させていただきます。

「自分の考えを‘伝える力’の授業」狩野みき著

近藤写真①

新入社員ということもあって、毎日上司にその日の終わり、

お客様とどのようなやりとりをして、お客様に聞かれた事、お客様が何を求めているのかを報告します。

 

一日の報告の際、どうすれば今日起こったことを上司に上手く伝えられるか、

お客様とのやり取りの中で分からなかったことがあれば、その質問をどのように上司に聞けばいいのかを

常日頃考えています。

 

正直、私は自分の意見を「伝える」という行為がとても苦手です。

上司や先輩にもよく「近藤が言っていることはよく分からない・・・」

なんて言われてしまうこともしばしば。

 

また、お客様とのやり取りの中で「最近、建設業界で人材が足りていないみたいだけど何でだと思う?」

なんて、聞かれた際には「えー。そうですねー・・・。」とはっきりと自分の意見や考えを上手く伝えられない事があります。

 

「自分はこう思っているんだけど」と自分の意見を言うところまでは出来ているんですが、

それを相手にどのようにして上手く伝えられるかが、僕の弱点でもあります。

人に何か意見を求められたとき、それが仲の良い友人や家族ならば話は別ですが、

初対面の何歳も上の企業の社長から意見を求められた時は、頭の中で自分の考えがまとまらないまま

言葉として発してしまうので、相手を混乱させてしまいます。

上司に「今日、お客様からこんな問い合わせがありまして・・・。」と、相談する時も

具体的な問い合わせの内容を自分の頭の中で整理出来ていないまま上司に相談しているので、

「こいつは何を言っているんだ??」状態に陥ってしまいます。

 

この本では、「伝える力」が最も不足しているのは日本人だと指摘しています。

僕のように自分の意見が上手く伝えられない人は、

商談の場や、議論の場で自分の意見を伝えるのが怖くなってしまい、

全く自分の考えを言うことのできない人になってしまうとのことです。

 

著者でもある狩野みきさんは、英和辞典の執筆を手がけており、

欧米のビジネスルールにおいても精通している方でもあります。

特に米国のビジネスマンは、議論の場で意見を言わない人間は仕事をしていない者と同様という価値観があるようです。

かなり、耳の痛い話ですが(>_<)

欧米人は、自分がこの場で意見を発したら周りの人がどう思うだろうかというマイナスな考えは持っていません。

常日頃から、自分の意見で議論に貢献する気持ちを持っているとのことです。

 

人それぞれ意見があって、どんな意見でも正解や間違いはありません。

どんどん自分らしい意見を述べる事に、意味があるのです。

 

この意識を持ちながら、後は伝え方の技術をつけていくことです。

この本では、「伝え方の達人」になるためにあらゆる訓練方法が紹介されていました。

 

例えば、朝聞いたニュース、電車の中で見た中吊り広告、目の前にある食べ物をみて

「これどう思う?」と自問します。そして、自分の中で意見がまとまったら、まずは「自分は○○に関してこう思う」という結論を出します。

そして、次に「なぜなら~」という根拠を出します。この訓練を毎日繰り返すことによって相手に意見を求められた際、頭で自分の意見の整理が早くなるとのことです。

毎朝の通勤電車の中でも行っていきたいです!!

 

最後に・・・。

新入社員として、早半年が過ぎました。

あらゆる経験をさせてもらっていますが、学生時代に気づかなかった弱点だったり、改善すべきところを気づくようになってきました。

普段あっという間に過ぎていく一日ですが、自分のこれからの仕事に活かせる本を読むことも大切なだと感じました。

みなさんも、読書の秋のこの季節に何か一冊手にとってみてはいかがでしょうか!!

 

 

明日のブログは名大社のライターとしても活躍中の梅原さんです!

 

『イチゴイチエ』の出会いに期待!

こんにちは!
名大社の重野です(^o^)/

はじめまして。ですので、まずは簡単に自己紹介をさせてもらいます。
名大社で既存顧客と新規開拓営業を行なっている
入社、ヒトケタ年の営業ウーマン、重野です(自称若手です…笑)!

社員ブロクが始まり、間もなく2週間となりますが…
昨日の宴会部長トミタくんが書くかと思いきや!
案外、誰もこのネタを書かないので書いちゃいます!

 

・・・・・・・・・・。

 

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今日(9月12日)、明日(9月13日)転職フェア開催します!!
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今回で第136回目!規模としては、今年最多の100社の出展企業を迎える
就職・転職希望者のための合同企業説明会になります。フェアフェアフェアフェアフェア

フェアフェアプレゼンテーション1

話はちょっと飛びますが…

少し前に、外国の方に空港でインタビューをしたり、密着取材させてもらう。
とういう趣旨のテレビ番組を見ました。
その中で「一期一会」という言葉を居酒屋で出会った日本人に教えてもらう
外国の方のストーリーがありました。

「一期一会」
意味:一生に一度だけの機会

(日本人らしい、とても良い言葉ですね)

中途採用をする企業は様々な背景で募集します。今、このタイミングで採用をしたい!
そう思う、採用意欲の高い企業様の出展が転職フェアの魅力でもあります。

企業様に出展していただくために、日々営業活動をしている営業の身としては
(名大社全員の思いかもしれません。いや、きっとそうです!)

一生に一度かもしれない企業との出会い!

というと大袈裟かもしれませんが、
このタイミングで募集をされる企業様、就職・転職を考えている来場者の方に、
こういった機会を是非活用してほしいなぁと思うわけです。

 

「イチゴイチエ」無理矢理こじつけた感(笑)はありますが…
この転職フェアを通して、ご出展いただく企業と会場まで足を運んでくださる来場者の出会いが、
双方の人生にとってプラスになっていくものであればいいな、と願っています。

そんなわけで、

<<名大社一同、皆様のご来場をお待ちしております!>>

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第136回 転職フェア
【日程】2014年9月12日(金)・13日(土)
【時間】11:00~17:00
【会場】吹上ホール
☆☆詳細はコチラから!
http://www.meidaisha.co.jp/tenshokufair/
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次回は、名大社イチ、美文字の神谷さんが登場します!
(ブログでは美文字は伝わりませんが・・・)

【自己紹介】こんにちは!名大社 ”ジモト就活探検部” の梅原と申します!

こんにちは!今年の春から新しく入社した名大社の梅原と申します!

ジモト就活探検部”と言いましたが、本当はクロスメディア部メディアコンテンツグループといいます。(笑)

といっても横文字ばっかりでどんな仕事をしているのかわかりにくいですよね?

私が具体的にどんな仕事をしているかというと、例えば・・・

【新卒ナビの企業紹介ページの取材とライティング】
弊社営業に同行して、求める人材や事業内容・仕事内容などを聞いた上で記事を書きます!

【新卒学生さん・企業担当者様向けに告知を兼ねたメールマガジンの作成】
メールでは、名大社のイベントや新卒ナビの告知だけでなく、
最近の就活事情や就活ノウハウなどの読み物を毎回書いています!

【新卒ナビ、人材紹介サービスなどのお役立ちコンテンツの制作(ライティング)】
面接対策・自己分析のコツなどの就活お役立ちコンテンツの内容を作ったり、
人事担当者様の紹介記事を書いたりしています。

ちなみに名大社のFacebookページ ”就活Cafe” の記事も私が書いています!
(コチラもイイネお願いします!笑)

要するに、就職活動や転職活動に関して情報収集し、学生を含めた求職者の方・企業様の双方に

発信していくことが仕事のメインです。

愛知・岐阜・三重の地元企業様や求職者の方にダイレクトに会って仕事ができる者として、

実際に見聞きして感じたことを少しでも皆さんと共有できたらいいなと考えています。

私自身まだまだ知識不足ですので、実際の声を頼りに模索・探索しながら就職活動や転職活動に

関して情報を発信していきます!

その意味も込めて“ジモト就活探検部”なんデス!
(ちなみに私は自転車でふらっと探検することが趣味です!笑)

このブログでは、”ジモト就活探検部”としてみなさんに聞いて頂きたいことについて、

たまには私の自転車まったり紀行など(笑)、徒然と書いていけたらな〜と思っています!

これからどうぞよろしくお願いいたします。

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次は、名大社の飲み会番長、冨田さんです!

名大社新入社員の近藤です!! ~学生時代のこと~

こんにちは!名大社新入社員の近藤大輔です!

名大社に入社して、はや5ヶ月が経過。

同期や先輩社員の皆様に支えられながら充実かつ刺激たっぷりな毎日を過ごしています!

 

今日は、自己紹介も兼ねて僕自身の学生時代についての事を書かさせて頂きます。

昨年まで学生だったわけですが、何か部活動やサークルを続けていた訳でもなく

自由奔放な学生生活を謳歌しておりました。

 

そんな僕ですが、ひとつだけ学生時代に経験した事で

人に自慢できることがあります。

それは、アルバイトです!

 

大学4年間、某有名カレーチェーン店でアルバイトをしていましたが、もう一つ

名古屋にあるレコード店でアルバイトもしていました。

 

名古屋市営地下鉄、大須観音駅から徒歩約5分ほどに位置する

「レコードショップ ZOO」      ZOO1

店長であるカズーさんは僕が学生時代に出会った大切な人です!(少し照れくさいですが・・・。)

アルバイトとして入店したのは、大学2回生の春。

もともと、古い音楽が好きで中古のCDやレコードを買い漁っていた僕は、中古レコードを扱うお店で働くことに憧れを持っていました。

 

しかし、任せられる仕事は店の掃除、ほこりや汚れにまみれたレコード盤磨き。

1日中立ちっぱなしの中同じ作業の繰り返しで、入店する前の憧れとは程遠い仕事ばかりでした。

「小さい仕事が出来ない奴に大きな仕事は任せられない。」

カズーさんが、僕に言った一言が今でも忘れられません。

学生時代の僕にとって、レコード店でのアルバイトは

「働く」という概念ではなく、限りなく「遊び」に近い気持ちだったと思います。

 

カズーさん自身、自分の好きな音楽を商売にしてお店を経営されている経営者として

相当な覚悟と少しの妥協も許さない気持ちで僕に真正面からぶつかって来てくれました。

 

「これくらいでいいや。」と、いい加減な気持ちで仕事をすれば

必ず見抜かれ、注意をされる。そんな、頭の悪い僕にどこが欠点でどこを直せばいいのかを

気づかせてくれた恩師に近いような人です。

 

名大社のスタッフブログにレコードショップZOOのことを書いてもいいですか?

とお願いをしたところ、快く快諾してくれたカズーさんに感謝です。

(あまり、お店の告知はできませんでしたが笑)

 

現在、名大社の営業社員として日々過ごしているわけですが、

あのとき感じていたレコード店で働くという「憧れ」と、「現実」とのギャップに似たようなものはあるわけです。

 

思うように結果が出せない。

入社する前は、もっともっと簡単に結果を出せると思っていました。

しかし、大事なのは小さな事をコツコツと積み重ねていく、妥協のない気持ちを持ち続けることが一番大切だということです。

今でも、カズーさんによく言われていたことを先輩方に注意されてしまうわけですが、

自分なりにアルバイトで学んだことを活かしながら仕事に取り組んでいきます!!

 

最後に、かなーり真面目な記事になってしまったので少し「レコードショップZOO」のことも♬

名古屋市営地下鉄「大須観音駅」から門前町通りと仁王門通りの交差点から1ブロック南に下がった路面駐車場横の2Fにあるゾウさんのさんの看板が目印のお店です。

中古レコードやCDが主ですが、地元東海地区の若手バンドなどのCDなんかも取り扱っています。

 

カズーさん自身、かなり音楽に詳しいので、気軽にオススメを聞いてみると面白い音楽に出会えるかもしれません!!!

 

(カズーさんとパシャリ!突然のお願いにも関わらず写真まで撮ってくださいました!)

 

明日のブログは同期入社でもある梅原さんです!!お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

企画職は一攫千金の夢を見るか? 

 

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こんにちは 名大社の高井です。

今日は就活を始める、あるいは始めようとしている学生さんに向かって書いてみます。

突然ですが僕の名大社での役割を紹介すると、現在、クロスメディア事業部の責任者をやっています。

そして職種的には「企画職(あくまでも自己規定)」です。

 

よく初対面の人に

「高井さんはどんな仕事をされていますか?」

「企画職です」(キッパリと言い切ります)

「へ〜(ちょっと怪しげに)

すごい面白そうなお仕事ですね。ところで何の企画ですか」

「全てです」

「はあ?」

あんまり納得していないみたいなので

「そもそも企画はどんなことを企画するかが企画の企画たるところ。

対象を絞り込んだら意味がないので、全領域です」

「はあ…」

と言ったところでだいたい向こうが面倒くさくなって話が終了します。

 

実に不思議な職種、企画職

よく企業展で「企画職」という謎の職種?を希望する学生さんに出逢います。

(これは主にメーカーにおける商品企画のことをさして言うのでしょうか?)

 

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ホントに毎年就活初期には、企画職を目指す学生さんがたくさんいるのです。

しかし実際10年以上新卒の求人原稿を見ていますが、純粋な企画職の募集は今までほとんど見たことがありません。

なので就活も中盤を過ぎると「企画職」という仕事が現実的でないことが分かり始め、学生は企画職について語らなくなります。

事実、毎年就活後半には、企画職志望の学生さんはいなくなるのが通例なのです。

ところで、

企画職とはなんでしょうか?

調べても企画職の定義も含め様々のようです。

なので自称名大社の企画職の高井がこの場で勝手に定義します。

あくまでも私見です。ちょっと違うんじゃないの?

という感じる方は、ご連絡ください。

 

僕が考えるに企画職の定義はただ一文。

 まずは大いなる志を持ち、現状の変化を促し、それを実現してみせる職種

もっと詳しく言うと、

 

1)誰にでもなれるぜ、企画職!

はい、企画職は誰にでもなれます。

宣言すればだれでも、そしてどのポジションからも企画職はできます。

企業側も募集する際、営業企画、業務企画、経営企画、企画プランニング‥そう求人原稿の中で、実は多くの職種で企画はくっつきます。

どんな仕事にも相性は抜群ですね。

というか、もしかしたら世のすべての仕事に企画は必須の能力ではないでしょうか?

そうです。実は誰でも変化を求めれば企画職なんですね、ハイ。(ホントか?)

 

2)想像力(妄想力)が必要だぞ、企画職!

現実をそのまま繰り返すことを良しとする方(あるいは現状に満足している方)は、たぶん企画職は向いていません。

企画職は常に現状に飽きたらず、大いなる志、つまり非現実な一攫千金の夢を見ています。

「もしも、こんなサービスがあたったらすごく喜ばれるんじゃないかな」

「みんながもっと効率的にできる仕事の方法があったらなあ」

「この面倒なこと何とかならないかな」

なんていう想像力(妄想力)が、新しい変化のきっかけです。

企画力のモチベーションは結構個人的な妄想や、願望が多い気がします。

つまり企画力が強い人は欲望が強い?方に間違い無いです。

 

3)実現力がないとほとんど無意味だよ、企画職!

例えばいろんなアイデアを持っている人、いろんな考え方が出来る人は確かに企画職には向いているとは思います。

そもそもこうしたら!というものがなければ何も始まりません。

しかしアイデアがたくさんあるだけでは、企画職にはなれません。

一番重要なのはその企画を実現できる実現力です。

(実現力が実は一番大事です、ハイ)

アイデア×実現力=企画職

アイデアが豊富な人は、いっぱいいます。

実行力がある、力のある人も世の中にはいっぱいいます。

でも素晴らしいアイデアとそれを実現できる人は殆どいません。

アイデア×実現力をもつ人は少ない。

それぐらい難しいです。

 

企画職を志望する学生になぜ企画職なの?と聞くと

「私、いろいろと考える事が好きなんです。みんなが思いつかないような事を考えれます」

と言う人がいますが、これはダメです。多分僕なら面接ではマイナスです。

「私、実現力があります。思いついたアイデアをみんなを巻き込みながら最終的に世に送り出しました」

できたらこう言う感じで話して欲しい。実現したアイデアが世に受けたかどうかはどうでもいいです。

この実現力が企画職のキモです。

そして僕の学んだことは、別に自分に実力がなくても、

その企画を実現できる人や仲間、組織、プラットホームを持っていれば実現できます。

巻き込み力とでも言うんでしょうか?

空想的なアイデアも、一人で考えるよりもみんなで共有すれば現実に近づくんです!

それが実は会社や組織の一番面白いところなんです。

 

4)当たればでかいぜ、企画職!

当たれば、みんなから喜ばれ頼りにされるのが企画職です。

イメージで言うと、劣勢の状況から、必殺のサイドチェンジのパスを出す感じでしょうか。

外れたら、混乱や改悪の責任者として肩身が狭くなる職種です。

僕も振り返ると様々なことをしてきましたが、現場を混乱させた迷惑をかけた経験は多数あります。

もちろん、すこしばかりの成功例もありますからやってますが。

しかもある程度当たる打率が重要で、

名大社では僕は自称2割8分ぐらい…本当かな?

一発屋では、企画職は務まりません。

 

こんなんで企画職を目指す学生の参考になったでしょうか?

良くわかりませんが、長い文にお付き合いありがとうございます。

 

次は、名大社の期待の大型新人近藤くんです。

 

マンチェスターユナイテッドの控えよりドルトムントのレギュラーがいい!

初めまして、名大社でキャリアコンサルタントをしている臼井といいます。

初めての投稿ということもあり、一番好きなサッカーの話を無理やりキャリアコンサルタント的

視点で語ってみようと思います。

みなさん今年のワールドカップはご覧になられましたか?

名大社でも会社でパブリックビューを無理やり設置し観戦しました!!

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日本代表無念でした!

この時の問題になっていたのが、主力選手のコンディション。

特に本田圭祐選手と香川真司選手の調子が上がってこなかった事。

その要因として試合勘の欠如という言葉がありました。

所属チームで出場機会を失っていたことが要因とされていました。しかし怪我明けの内田篤人選手のパフォーマンスは決して低くなかったので、この問題は試合に出れていないという事に加えレギュラーで無くなっていことの影響が大きいかったのではと個人的に思っています。

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(出典 Number 週刊文春 7/15臨時増刊号 )

今回はその中でも香川真司選手の話をケースに転職、就職の話をしたいと思います。

 

9月1日のスポーツニュースなど見ると香川真司 古巣ドイツのドルトムントへ復帰決定!というニュースが飛び込んできました。

この記事と連動するかのように9月1日日本経済新聞朝刊でこんな記事が出てました。

大手から転職組が中小に新天地を求め、中小企業の成長を後押ししているそうです。サッカー界の大手企業のマンチェースター・ユナイテッドから、中小というには失礼ですが、ドイツの名門でもあり古巣のドルトムントへ移籍という話と重なる部分があると思います。

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http://www.nikkei.com/article/DGXLZO76408080Q4A830C1TJE000/

彼はいわゆるサッカー界の超大手企業イングランドのマンチェスター・ユナイテッドの当時の監督から評価されヘッドハンティングされ、移籍1年目は徐々に慣れ、それなりに活躍し、優勝の貢献。次のシーズンは飛躍の年になると思われた。

しかし評価してくれた上司(監督)が突然の退任。梯子を外された格好の香川選手の翌シーズンは暗転してしまう。

求められ、評価されていたことと、新監督が求めるものが真逆に近いものがあり、出場機会を失い、それまでの自信と余裕を感じさせるプレースタイルが影を潜め、精彩を欠き、そのままワールドカップ本番を迎えてしまった。

今季の新監督のシステムや哲学とも相性もよくなさそうで、前シーズンの実績とワールドカップの成績もあり評価が下がり、昨年以上に出場機会が危ぶまれていた矢先だっただけに古巣からのオファーはこれ以上ない朗報と言っていいと思いますし良く決断したなと思いました。

たとえ強豪チーム(大手企業)にいたとしても、主力で出場する機会が少ない場合はどこか他社に依存してしまっり、レギュラーでなければ、まずはアピールすることに意識をとられ、チームを引っ張るという自覚や自信は生まれにくくなってしまうリスクが高い。まして一度ついた低い評価からのし上がるのは、強豪チーム(大手企業)であればあるほど難しい。

それよりも自分を高く評価してくれて、自分の良さをしっかり評価して、起用してくれそうなチームに移籍することは、もう一度レギュラーとしての自覚、自信を取り戻してキレや輝きを取り戻すことができる可能性が高くなると思う。まして香川選手はここボルシア・ドルトムントで飛躍し、リーグ優勝の原動力として現地で高い評価を獲得し欧州中にその名を轟かせた。しかも当時の監督がまだいるので、輝いていたころを取り戻すいいきっけになることを期待したいと思います。

大事なのはただ試合に出ている事が重要ではなく、レギュラーとして自覚を持ち、チームを勝利に導くためにどうしたらいいかを考え、チームメイトへ影響を与えられる存在で試合に臨み、日々過ごしているかということだと思います。

そのような状態で取り組むことで、心も体も研ぎ澄まされ高いパフィーマンスを発揮しやすくなると思いますし、成長スピードも格段に違うと思います。

このレギュラーとして期待され、自覚をもって試合にでれるかどうかというのは、企業を選ぶうえでも重要になってくると思います。

早く成長したい人にとっては大手に比べると、中小企業のほうが、人材が多くいるわけではないので、若いうちからどんどん実戦に投入され、経験を積み、リーダーであったり部門の責任者に抜擢されサッカーで言うトップ下(司令塔)に近いポジションになれる可能性が高いことがあります

もしくは大手で経験を積んで、歯車ではなく中小企業に移籍することで経営に近いポジションで採用され、経営感覚を身に着け飛躍し、自分が会社を動かしているという醍醐味を味わえるケースもあります。

転職にしても就職にしても自分が活躍できるスペースというかそういうチャンスがありそうな企業を選ぶことは経験が積めて成長できるチャンスがあると思います。

僕の好きな言葉に鶏口牛後という言葉がありますが、小さくてもいいので自分が中心として、主力としてやることで、リーダー的な素養を身につけ、どこからも求められる人材になれるチャンスが広がると思います。

香川選手も当然レギュラー争いが待っていますが、自分のいい時、レギュラーとしてチームを支えているのは自分だという自覚とプライドを取り戻して、もう一度輝いてほしいし、もう一度ビッグクラブから、それこそレアルマドリードからオファー来るくらいになってほしいと思います。

ジャイアントキリングを起こしましょう!

次回は笑顔がステキな小川さんです!