a1640_000328

こんにちは 名大社の高井です。

今日は就活を始める、あるいは始めようとしている学生さんに向かって書いてみます。

突然ですが僕の名大社での役割を紹介すると、現在、クロスメディア事業部の責任者をやっています。

そして職種的には「企画職(あくまでも自己規定)」です。

 

よく初対面の人に

「高井さんはどんな仕事をされていますか?」

「企画職です」(キッパリと言い切ります)

「へ〜(ちょっと怪しげに)

すごい面白そうなお仕事ですね。ところで何の企画ですか」

「全てです」

「はあ?」

あんまり納得していないみたいなので

「そもそも企画はどんなことを企画するかが企画の企画たるところ。

対象を絞り込んだら意味がないので、全領域です」

「はあ…」

と言ったところでだいたい向こうが面倒くさくなって話が終了します。

 

実に不思議な職種、企画職

よく企業展で「企画職」という謎の職種?を希望する学生さんに出逢います。

(これは主にメーカーにおける商品企画のことをさして言うのでしょうか?)

 

_MG_0888

ホントに毎年就活初期には、企画職を目指す学生さんがたくさんいるのです。

しかし実際10年以上新卒の求人原稿を見ていますが、純粋な企画職の募集は今までほとんど見たことがありません。

なので就活も中盤を過ぎると「企画職」という仕事が現実的でないことが分かり始め、学生は企画職について語らなくなります。

事実、毎年就活後半には、企画職志望の学生さんはいなくなるのが通例なのです。

ところで、

企画職とはなんでしょうか?

調べても企画職の定義も含め様々のようです。

なので自称名大社の企画職の高井がこの場で勝手に定義します。

あくまでも私見です。ちょっと違うんじゃないの?

という感じる方は、ご連絡ください。

 

僕が考えるに企画職の定義はただ一文。

 まずは大いなる志を持ち、現状の変化を促し、それを実現してみせる職種

もっと詳しく言うと、

 

1)誰にでもなれるぜ、企画職!

はい、企画職は誰にでもなれます。

宣言すればだれでも、そしてどのポジションからも企画職はできます。

企業側も募集する際、営業企画、業務企画、経営企画、企画プランニング‥そう求人原稿の中で、実は多くの職種で企画はくっつきます。

どんな仕事にも相性は抜群ですね。

というか、もしかしたら世のすべての仕事に企画は必須の能力ではないでしょうか?

そうです。実は誰でも変化を求めれば企画職なんですね、ハイ。(ホントか?)

 

2)想像力(妄想力)が必要だぞ、企画職!

現実をそのまま繰り返すことを良しとする方(あるいは現状に満足している方)は、たぶん企画職は向いていません。

企画職は常に現状に飽きたらず、大いなる志、つまり非現実な一攫千金の夢を見ています。

「もしも、こんなサービスがあたったらすごく喜ばれるんじゃないかな」

「みんながもっと効率的にできる仕事の方法があったらなあ」

「この面倒なこと何とかならないかな」

なんていう想像力(妄想力)が、新しい変化のきっかけです。

企画力のモチベーションは結構個人的な妄想や、願望が多い気がします。

つまり企画力が強い人は欲望が強い?方に間違い無いです。

 

3)実現力がないとほとんど無意味だよ、企画職!

例えばいろんなアイデアを持っている人、いろんな考え方が出来る人は確かに企画職には向いているとは思います。

そもそもこうしたら!というものがなければ何も始まりません。

しかしアイデアがたくさんあるだけでは、企画職にはなれません。

一番重要なのはその企画を実現できる実現力です。

(実現力が実は一番大事です、ハイ)

アイデア×実現力=企画職

アイデアが豊富な人は、いっぱいいます。

実行力がある、力のある人も世の中にはいっぱいいます。

でも素晴らしいアイデアとそれを実現できる人は殆どいません。

アイデア×実現力をもつ人は少ない。

それぐらい難しいです。

 

企画職を志望する学生になぜ企画職なの?と聞くと

「私、いろいろと考える事が好きなんです。みんなが思いつかないような事を考えれます」

と言う人がいますが、これはダメです。多分僕なら面接ではマイナスです。

「私、実現力があります。思いついたアイデアをみんなを巻き込みながら最終的に世に送り出しました」

できたらこう言う感じで話して欲しい。実現したアイデアが世に受けたかどうかはどうでもいいです。

この実現力が企画職のキモです。

そして僕の学んだことは、別に自分に実力がなくても、

その企画を実現できる人や仲間、組織、プラットホームを持っていれば実現できます。

巻き込み力とでも言うんでしょうか?

空想的なアイデアも、一人で考えるよりもみんなで共有すれば現実に近づくんです!

それが実は会社や組織の一番面白いところなんです。

 

4)当たればでかいぜ、企画職!

当たれば、みんなから喜ばれ頼りにされるのが企画職です。

イメージで言うと、劣勢の状況から、必殺のサイドチェンジのパスを出す感じでしょうか。

外れたら、混乱や改悪の責任者として肩身が狭くなる職種です。

僕も振り返ると様々なことをしてきましたが、現場を混乱させた迷惑をかけた経験は多数あります。

もちろん、すこしばかりの成功例もありますからやってますが。

しかもある程度当たる打率が重要で、

名大社では僕は自称2割8分ぐらい…本当かな?

一発屋では、企画職は務まりません。

 

こんなんで企画職を目指す学生の参考になったでしょうか?

良くわかりませんが、長い文にお付き合いありがとうございます。

 

次は、名大社の期待の大型新人近藤くんです。