こんにちは

戯事しか言わないオッサンおくいです。

 

暦の上では、もう冬

朝、布団から出たくないなあ~もうちょっと、と思うようになる季節。

今年も残り2ヶ月を切りました。

時の経つのは、あっという間ですね。

最近、ふと同じ時間でも、

時間の経過の考え方、感覚がその時々で変わっていると感じます。

 

時は流れるモノ?

時は刻まれるモノ?

時を考えると、面白く奥深いモノです。

 

時を知らせてくれる時計には、

【流れる】【刻む】が、あります。

 

秒針付きの時計を見ていると、

ス〜ッと止まることなく、連続して時が流れるように、動いていく【機械式時計】

また、

コチッ、コチッ、コチッと、小刻みに1秒毎、時を刻むように、動いていく【クォーツ時計】

 

あなたはどちら派?

僕の場合は強いて言えば、機械式時計派かな。

ムーブメントの違いで、時計の性格も人と同じように様々。

 

じっくり集中して取り組みたい時、急かされたくない時には、機械式時計。

テキパキと、パッ、パッ、パッと切り替えて、効率よく動こうと活動的な気分の時には、クォーツ時計。

その日の気分で、今日はこれにしよう!・・・

 

前置きはこんな処にして、

今回は

リメイクしてみました。

何をか?って、

大昔に何故か買って、引き出しの奥にしまってあった時計が出てきた。

歴史ある時計ブランドBULOVAの時計。(2008年にシチズンに買収、2010年日本法人設立)

10金メッキのアンティークの機械式時計。

見た目、文字盤も汚ない。

眺めていて、ふと、以前、時計の雑誌で文字盤のリメイクの紹介をしていたこと記事を思い出し、

時計の文字盤、CLOCK FACE、まさに顔のリメイクに挑戦してみました。

まず

分解して、

時・分・秒針を外して、

文字盤を外して、

塗装を剥がして、

汚れた顔の垢を取って、

下地を出して、

さて、何を塗ろうか?

そうだ、

以前、洗面台の欠けを修理した時、使って残っていたホーローの補修材。

ただ塗ってみると、塗装面がきれいにならない、汚いぞ!

どうしたらいいかな?

と考えていたら・・・

頭のてっぺんに、ピ~ン!と来た。

アイデアの神が降臨!

塗装した後、布のハンカチを押し当ててみたら、どうかな?

布目が出て、画材のキャンバスのような仕上がりに!

マークもロゴも分の刻みの目盛りもないけど、

それも逆に、シンプルで味わいを感じて、

うん、まあエエんでないかい。

 

メイクアップ完成!