こんにちは!梅原です!

昨日はバレンタインデー。毎年この時期は、髙島屋のアムール・ド・ショコラをチラッと除いては、試食するのが恒例行事となってます。

個人的にはシャンパンの入ったチョコレートが大好きです〜!

ああ、逆チョコ欲しかったなー…笑

 

さて、バレンタインのぼやきここまでにしまして…笑

まあ、近しい人ならご存知かと思うんですが、私結構オタク気質なところがありまして…短期間で1つのことに、のめり込むタイプかもしれません。

そして最近また一つ、コンプリートしたことがあります。

 

それは、スターウォーズシリーズ全制覇!です!\(^o^)/

 

知り合いから勧められて旧3部作から見始めたのですが、もう止まらない!笑

幼い頃にエピソード1~などは見たことがあって、その時は戦闘シーンばかり印象に残ってしまっていましたが、こんなに奥深い世界だったとは!

 

これは有名な話なのですが、スターウォーズのフォースという概念は、日本の武士道や禅の精神から絶大な影響を受けています。

だからこそ、日本人には共感できる部分が多いのかもしれません。

 

今回は、私が考えるスターウォーズの魅力について語りたいと思います!

 

スターウォーズシリーズをしっかり観た事ない人の中には「ただの宇宙アクション」というイメージがあるかもしれませんが、そうじゃありません!

スターウォーズはシリーズを通して、家族、恋人、親子、師弟という関係に描かれる「愛」がテーマになっていると思います。

私はエピソード1~3が特に好きなのですが、その中心として描かれるのが、みなさんご存知の悪役ダースベイダー(アナキン・スカイウォーカー)

 

守れなかった最愛の母、困難の果てに結ばれた最愛の妻パドメとの別れ、自分を愛してくれた師匠との命がけの戦い・・・。

悲しみと葛藤の果てに悪の手先ダース・ベイダーとなったアナキン。

ダークサイドに堕ちたダース・ベイダーは、行き別れた息子と再会し、そして最期は父として息子への「愛」に目覚めます。

最大のテーマはアナキン(ダース・ベイダー)の愛と喪失の物語ですが、彼を取り巻く登場人物達との愛のエピソードも心打たれます。

中でもエピソード3でアナキンがついにダークサイドに堕ち、自らの師匠であったオビ・ワンと対決するシーンで泣きました。

アナキンはすでに師匠のオビ・ワンに対して怒りという感情でぶつかりますが、不器用ながら愛情を持って育てた弟子にライトセーバーを向けるオビ・ワンの姿はたまりません。

 

また、スターウォーズの人間ドラマに華を添えるのが、人間以外のユニークなキャラクター達。

 

ディズニ―ランドのアトラクションにも出てくるドロイドのR2-D2&C-3POコンビ。

相棒のハン・ソロと独特の鳴き声で会話するチューバッカ。

そして、忘れてはいけないのが、見た目はエイリアンですがその中身のカッコよさに人気キャラ1,2位を争う老師ヨーダ。

様々な種族が当たり前のように入り混じり、交流をしているのがスターウォーズの世界です。

 

ちなみに私が一番好きなキャラクターは、パドメ・アミダラです。

(公式HPより)

幼くして政治家を志し、その美貌と勇気ある行動力や決断力から民衆の心をつかみ、若干15歳で王国の女王に選出されるという非の打ち所のない女性です。

そして、ジェダイであったアナキン・スカイウォーカーを恋に落ち、密かに結婚します。

そこまでは幸せだったのですが、そこから彼女の運命は・・・(ネタバレなので伏せておきます)

政治家ながら、権威に屈することなく、正義を貫く姿に胸撃たれます。また、アナキンとの関係性においては、人間らしい一面もあり、さらに魅力的。ジェダイとの恋愛は禁じられているので、最初はアナキンからの度重なる愛情表現を拒んでいたにも関わらず、最後は自分の気持ちにまっすぐに向き合い、密かに結婚するシーンは感動しました。

スターウォーズは、確かに迫力ある宇宙を舞台にしたアクションシーン、冒険も素晴らしいですが、全世帯から愛される理由となっているのはキャラクターたちの生き様や人間性だと思います。

現在、スターウォーズ最新作エピソード8『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開中ですので、ぜひ劇場で見てくださいね^^