これからも前向きに 名大社会長ブログ

ちょっくら社員旅行に行ってきます!

名大社では今日から2泊3日で社員旅行。

誠に申し訳ありませんが、26日(月)は会社の特別休暇とさせてもらいます。
ご連絡は翌日27日以降で、どうぞよろしくお願いします。
自分たちの都合で会社を休みにしてしまい、すみません。
でも、こういった事って大切だと思うんです。
一緒に働く仲間が一体となって楽しむことも・・・。
都合よく捉えていますが、ご理解くださいませ。

行先は九州。
1日目に大分・別府温泉に行き、2日目は湯布院、太宰府天満宮から博多に移動。
3日目はグループごとで行動。ゴルフ組、福岡グルメツアー組、門司港観光組、佐賀観光組に分かれる。
全体の旅行説明会を水曜日の夕方に幹事のカミヤとニムラが行った。
こんな立派な工程表まで作成して・・・。

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ちゃんと仕事しているのだろうかとふと不安になったが、
2人に全てを任すことで僕は安心して旅行に行くことができる。
口出しする必要もなかったし。
みんなにお小遣いも渡すこともできた。

一昨年の沖縄もかなり盛り上がったが、今回も楽しい旅行になりそうだ。
参加者全員で寝食を共にすることで、蹴飛ばしあえる関係性をより高めたい(笑)。
僕は別府温泉と博多・中洲でヘベレケな夜を過ごせれば満足。
誰かを蹴飛ばしてストレスを発散させよう(笑)。

3日目、僕は佐賀。当初は門司港の予定だったが、佐賀が人気薄だったのと、
猛獣男子3名とか弱き女子1名のアンバランスなグループだったので、直前に変更した。
社員を守ることも僕の役目なのです・・・。
美味いイカも食べたいしね。美味いお酒も飲みたいしね。

そんなわけで会社は3日間、不在となります。
この旅行の様子は27日からのブログで随時アップの予定。

今朝7時に中部国際空港に集合。ほぼ全員、始発に近い電車で家を出るはず。
差入れを届けたいという奇特な方がいれば、
7時15分くらいまではチケットカウンターあたりにいますので、ぜひ、お越しください。
待ってますよ~。

おっと、もう行かねば・・・。
それでは元気よく行ってきます!
(最後は釘さん日記みたいだな。)

「とよたの山里マッチングツアー」に参加!

今週火曜日はジオコス伊藤社長にお誘いを頂き、
「とよたの山里マッチングツアー」なるものに参加した。
日程が空いていただけという不純な動機で、
どんな目的のツアーなのかは理解しないまま朝一番に名古屋駅に集合し出発。
僕と同じような社長さんもきっといたと思う。
それでも参加することが大切(笑)。

総勢20名ほどの参加者がマイクロバスに揺られ目的地に向かう。
場所は豊田市の稲武地区、旭地区。豊田市は市町村合併を繰り返し、
今や愛知県の1/4の面積を持つ大きな都市。
しかし、人口減少の煽りをうけ、過疎化の村も多い。

目的地である稲武地区、旭地区もそれにあたるが、
現在、豊田市が懸命に町おこしを行っている。
それも企業を巻き込み、CSR活動やビジネスで繋ぐことを中心に。

この日視察した先は4か所。
耕作放棄地を活用したブルーベリー農園。
こんな感じ。

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地元の建設会社杉田組さんが農業参入を行い、ブルーベリー栽培で地域を活性化させようとしている。

直営のケーキ屋さんでアイスクリームをご馳走になってしまった。

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その積極的に姿勢には熱いものを感じた。

昼食は道の駅どんぐりの里。地産地消のお弁当。
愛情が込められている。

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午後は廃校になった小学校を訪問。
周辺の育成林の意味合いに森林を守る重要さを教えてもらった。

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そして、ジオコスさんの新たな事業の一つ、企業ファーム。

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耕作放棄地を活用し、企業研修や社会貢献に活かすという取組み。
社員同士が自然の中でコミュニケーションを図ることは、
IT化が進みどんどん効率的になっていく企業内ではストレス解消にもなりいいのかもしれない。
社員研修やロイヤリティの醸成にはいい。

最後にお邪魔したのがお須原山。

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住友ゴム工業さんと地域の方が共同で里山整備を行う。
森林は自然のまま放置しておけばいいものではない。伐採し植林する作業が必要。
それによりこんな景色も楽しむことができる。

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本当はもっと美しい風景が眺められるらしいけど・・・。

こうして、4か所をそれぞれの目的で視察させてもらった。
僕ができることはまだ正直浮かばない。
名大社として取り組む必要があるとも感じるが、
具体的にどうしていけばいいのかはまだイメージできない。
ただ関わる方の真剣さと地域の方の温かさ、そして、地域が抱える課題、
それは十分、理解できた。

僕が育ってきた岐阜の田舎も同様。
まだまだ先はといえこれからの問題は目に見えている。
地域で事業を行う者として真摯に向き合っていくことは重要だろう。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

食べ物のはなし 番外編 上ミノ

今回は円頓寺を離れます。僕の出身地である岐阜です。
名鉄岐阜駅の対面にある「ホルモン酒場かんだ 」さんに行ってきました。

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ここは西川塾で一緒に学んだ田中牧場の田中さんが経営するお店。
田中牧場は全世界に飛騨牛を提供し、その美味しさを伝えている有名な牧場です。
(ちょっと大袈裟でしょうか・・・笑)
その直営店なので、美味しさは間違いないようです。

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店内はご覧のとおり、昭和を思い起こさせるレトロな雰囲気です。
「う~ん、なかなか、やるじゃないか・・・。」
つい、いつものセリフが出てしまいます。

この日は西川塾の集まりで僕も参加させてもらいました。

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乾杯からスタートして、早速お肉を頂きます。
ジャ~ン!高級飛騨牛。

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お肉屋さんの師匠に叱られるかもしれませんが、今回は田中牧場の飛騨牛です。
特別に用意をしていただき、しゃぶしゃぶして頂きました。1枚がかなりの大きさです。
「はふ、はふ、もぐもぐ。これはたまらん。お肉の王様だ。」

しかし、これはほんの準備運動のようです。次から次へのお肉が出されます。
「お~、いいぞ、いいぞ。」

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ビールもどんどん消費されます。
会話も盛り上がり、写真を撮るのもしばしば忘れます。

「はい、こちらもおススメです!」
アルバイトの可愛らしい女子学生が笑顔と共に出してくれました。

上ミノ 680円

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「美濃の国だからミノか。お~、そうくるか。」
井之頭さんふうなダジャレもつい口走ってしまいます。
コリコリとした食感がたまりません。
ビールを飲み、ハイボールを飲み、チューハイを飲みます。
いくらでもいけます。

臓物系には日本酒やワインよりもスカッと爽快なアルコールが似合います。
おかげでトイレに行く回数も増えていきます(笑)。
他にもハラミ、ミックスホルモンなどおススメのお肉を出してもらいました。
最後はクッパで〆たような気がします。

すっかりいい気分なので、大体のことは忘れます。
塾生との会話も盛り上がりましたが、何を話したかはほとんど覚えていません。
しかし、最後は名古屋ナモ締めでしっかりと〆させてもらいました。

岐阜駅前で食事をされる方はぜひ、行ってもらいたいですね。
あっ、宣伝になってしまいました。
同じ塾生仲間なので、お許しください。
とても美味しかったです。

ごちそうさまでした。
多分、来週は円頓寺に戻ります。

鈴木さんにも分かるネットの未来

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現カドカワ株式会社の代表である川上量生氏の著書。
川上氏と言えばニコニコ動画を運営するドワンゴの創立者で、
ちょっと前まで株式会社KADOKA・DOWANGOの代表取締役会長。
この時点でかなりややこやしいし、会社が変化するのが早すぎる(笑)。
一体、今は何屋さんになるんだろうか・・・。

本書が発行されたのが今年6月でまだ4か月しか経っていないんだけど、
会社名も肩書も変わっている状態。
目まぐるしく変化する中で、この社長は毎日どんな業務をしているんだろう。
きちんと休みは取れるのだろうか。
大きなお世話ですね(笑)。

スタジオジブリの鈴木さんに向けて書かれた本書だが、鈴木さんは全く登場しない。
これも販売戦略と捉えればいいだけかもしれないが、そのあたりの視点も含め新しいのかも。
インターネットの現実と将来について分かりやすく、時に難しく書かれているが、納得できる点は多い。
プラットフォームがあってのコンテンツなのか、コンテンツあってのプラットフォームなのか、
普段僕らが何も考えずに使用するサイトやSNSも、
この点を明確に押さえたものが勝者へと向かうのは間違いなさそうだ。

先日観た「マイ・インターン」の主人公ベンは電話帳を作る会社のかつて幹部だったが、
映画の中ではもう存在しない会社になっている。
ネット社会が進化すれば、いずれ印刷物のタウンページも消滅してしまうのか。
世の中から紙媒体が無くなることはないと思うが、
その特徴を活かせなければ淘汰される時代は遅かれ早かれだ。
ネットが台頭してきた時代から、紙媒体(印刷物)の必要性については議論されてきた。
現実は減少すると言われながらも減らなかったわけだが、それもまた変わっていくだろう。

僕は相変わらず紙の本を読んでいるわけだが、著者にいわせればそれも時間の問題。
電子書籍を売るための書店の存在も遠くない将来。
TVが果たす役割も将来的には大きく変わるとも予測している。

著者は「今後のネットのコンテンツビジネスの成否は、コンテンツをプラットフォーム化するための
プラットフォームの進化にかかっているというのが僕の考えです。」という。
じっくり考えないと何が言いたいのか理解できない(汗)。

全く例えにならないが、僕のブログの1日のPVは1000~1500。
これが多いか少ないかは不明だが、スタッフブログの数倍あるのは事実。
大きな理由としては実績年数の違いとストックされている量の違い。
それだけでもPVは大きく異なる。
だからと言ってこれが成功しているとは限らない。
ブログの円頓寺シリーズのファンは多いが、円頓寺商店街の売上が上がったとは聞いたことがない。
そんなもんだ(笑)。
な~んとなく動いてるに過ぎないのだ。
しかし、その積み重ねが重要じゃないかと思う点もある。

僕らは常に「ネット」の状態を見ながら、「リアル」を考えねばならない。
ネットがあってのリアルとか、リアルがあってのネットとか、どっちが先だみたいな話はあるが、
それとは別に今、ネットで起きている事実を肯定的に捉えることが大切。
もはやネットがない生活は考えられない。
それを前提に僕たちはこれからを考えていかねばならない。

勉強になりました。
まだまだ知識は足りないけど・・・。

「孤独のグルメ」に学ぶ

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最初はこのブログのタイトルを『「孤独のグルメ」を見る残念な私』にしようと思っていた。
さすがにそれは番組にも視聴者にも失礼。
あ~でもない、こ~でもないと考えているうちにこのタイトルに落ち着いた。
(そんな大層な問題じゃないが・・・)

10月からスタートしたSeason5を何かと見てしまう。
深夜12時過ぎに起きている自信がないので、
録画が基本にはなるがしばらくは見続けることになるだろう。
先々週は録画し忘れ、かなり落ち込んでしまった。
過去の作品もちょくちょくユーチューブで見てみたり・・・。
どうやらはまってしまったようだ。学ぶべき点が多いし。

では、一体、この番組で何を学ぶというのか。
「あ~、あれね。そんなことか・・・。」と失笑される方もいるだろう。
そう、あれ、なんです。
毎週水曜に書いているブログ「食べ物のはなし」の参考にするために、
忙しい合間を縫って、番組を見ている。

最近、食べ物ブログの師匠はあっさりとブログをまとめてしまうので、あまり参考にならない。
困った時は「孤独のグルメ」の画像を挿入したりもする(笑)。
勉強材料になる点が少なくなったことに危機感を覚え、番組を見ていると言っても過言ではない。
いや、本当は単純に面白いから見ているだけかもしれないけど・・・。

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井之頭五郎氏の呟くセリフをメモに取りながら(ウソです)、勉強しているのだ。
こんな場面ではこんなコメントを言えばいいのかとか、
注文はメニューとボードに書いてあるおススメを比較しながら選ぶべきだとか、
他のお客さんの注文を盗み聞きするとか、
彼の一挙手一投足を細かくチェックして、自分のブログに活かす。
この地道な努力が更に飛躍する人気食べ物ブロガーに繋がると信じてるんだな。

「あんた、そんな事よりもっとやるべきことあるだろう!」
とお叱りを受けそうだが、これも大切な僕の仕事。
いやいや、仕事ではないが、僕のブランド戦略。
いや、それも違うな。
一体、何がしたいんだろう・・・。
自分でも分からなくなってきた。

それにしても井之頭氏はよく食べる。
そして、かなり贅沢だ。
お昼の食事が多いと思うが、あれだけ豪勢に注文する人って他にいるのかな。
1回あたり3000円以上は使っているだろう。
金遣い荒くないか、とついどうでもいいことを考えてしまう。

たまには僕も4~5品注文すべきなのか。
そうすればもっと読者の方は満足してくれるのか。
30万人で頭打ちのブログファンがもっと増えるキッカケになるだろうか。

いかん、何だか、全く意味不明のブログになってきた。
理由はともかく、どんなことからでも学びを得ようとするその真摯な姿勢だけはご理解いただきたい。

何のこっちゃ。
やっぱり”残念な私”かもね(笑)。

映画「マイ・インターン」

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かなり浮いていたんじゃないかな。
僕が映画館に入った時、お客さんのほとんどは女性。
大半は数人のグループで来ており、場内はほぼ満席。たまに見かけた男性はカップル。
男一人でこの映画を観るなんて、かなり異常に思えた。
なんとなく居心地が悪いまま、指定の席に座った。

そもそもこの映画を観た理由は中年男子のインターンシップのストーリーだったから・・・。
いわば職業病的に本作品を選んだのだ(笑)。
しかし、観客の中に僕と同じ理由の人なんて、まずいない。

宣伝文句も明らかに女性をターゲットとしている。
ましてや女性も憧れるアン・ハサウェイの存在とファッションサイトを巡る映画なので、
女性が集まることは当然。
だが、果たして本作は女性向けの映画なのだろうか。男性には不向きなのだろうか。
女性に囲まれ窮屈な思いをした映画だが(ほんとは嬉しかったりして・・・)、
映画を観終わった感想は、NO!。
これは男性が観るべき映画である。

それも僕のようにこれから老いぼれていくであろう男が観るべき。
ロバート・デ・ニーロがカッコよすぎる。
ただそれは今までのデ・ニーロ像とは180度異なる。
これまでの作品は圧倒的にハードな男を描いていたが、本作はまるで違う。
上手い俳優の役作りと言ってしまえばそれまでだが、今までのイメージは完全に崩れるだろう。
しかし、それがいい。

映画のストーリーも温かくて面白かったのだが、僕が感じたのはこうだ。
70歳を超えて、僕はこんな男になれるのだろうか、ということ。
その年齢になればきっと第一線は退いている。
何をしているかは想像できないが、こんな生き方ができればステキだと思う。
大人の振る舞い、男の嗜み、培ってきた経験をこのようにイヤミもなく愛らしく表現できたら、
どれだけ幸せだろう。
これはまさしく理想の男を追及する映画でもあると感じてしまった。

そして、僕はこんな70歳になりたいと思ってしまった。
僕はこの先、大して世の中の役に立つとは思えないが、デ・ニーロ役のベンのように生きてみたい。
女性の映画の見方とは全く異なるかもしれないが、本作を理想の70歳像として捉えた。

そこらの50歳周辺を彷徨うオッサンたち、一緒に見習おうじゃないか(笑)。

第1回NFB、無事終了!

本当は昨日のブログの予定だった。
しかし、つい飲みすぎて帰宅が午前2時近くになり、
翌朝、いや当朝(こんな表現はないな・・)の執筆は諦めた。
要はサボってしまったわけだ。

何かといえば、一昨日開催した「第1回 次世代のファミリービジネスを作る会」。
同族企業の経営者もしくは経営者候補を対象とした勉強会。
略して、呼称NFB(ネクストファミリービジネス)。
そんな話をしたかどうかは記憶にないが(笑)、今後、そんな呼び名で進行できればと思う。

当日は12名の地元企業の経営者に参加してもらい、いい雰囲気で2時間の勉強会を送ることができた。
と言っても、ほとんど自己紹介で終わってしまった。
これは想定外でもあり、想定内。
一般的な自己紹介ではつまらないので、ホワイトボードに書いて、
このようなことを含め自己紹介をして欲しいとお願いした。

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せっかくなので仕事の中身だけでなく、社歴、●代目、社長歴(今後の予定)、
現状のファミリービジネスにおける課題を言える範囲で披露してもらったのだ。
内容についてはもちろん門外不出。

(写真も沢山撮ったが、どうしても参加者の顔が入ってしまうので僕だけ。
やってることわかりますか?)

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どんな紹介があったかを書くわけにはいかないが、ざっと出てきた課題はホワイトボードの感じ。
文字を羅列してしまえば驚きがあるわけではないが、
お一人お一人が話される内容は個別性が強く興味深いもの。
参加されたメンバーもお互いの課題を共有しながらも考えさせられることが多かったようだ。
異なった環境とはいえ同じような立場であれば、すぐに分かり合える。
少なからず気持ちがラクになったのではないだろうか。

結局、自己紹介に要した時間は1時間半。
平均すれば@7.5分。僕も挨拶しているので、実際はもう少し少ないけど。
2時間の勉強会のうち3/4を使ってしまった(汗)。
本来やるべきテーマは相当端折ってしまい、参加いただいた方に初回からご迷惑をおかけしたが、
お互いの距離が短くなったのはプラスの効果といえるだろう。
自分を納得させるためにもそう思いたい(笑)。

つい先日まで僕が愛知県唯一のファミリービジネスアドバイザーだったが、
最近、うちのタカイが取得したので、愛知県での資格取得者は2名になった。
ただ僕らは何ができるわけではない。教えるなんておこがましい。
一緒に学んでいく場を作っていくだけ。
そうして、この会が盛り上がっていけばいい。

終了後は懇親会。この場もいい感じで盛り上がった。
今、思えばここで終わっておくべきだった。
つい調子の乗って、何名かと次の店に繰り出し、結果的には午前様・・・。
いい勉強会を企画しても最後は愚か者で終わってしまった(苦笑)。

次回は11月19日(木)。
愛知学院大の岩田教授に名古屋の強い企業について語ってもらう。
興味のある同族企業の経営者の方は、まだ若干枠はあるので、ご連絡を頂きたい。

一昨日からスタートしたNFB。
この場がいい学びの場となれば嬉しい限りだ。

食べ物のはなし 円頓寺シリーズ その23

気持ちがいい日が続きます。この日も五条橋を渡り、円頓寺商店街に向かいます。

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歩きながら
「先週は食べ物の話といいながら、それらしいことを全く書いてないなあ~。いかんなあ~。」
と人気食べ物ブロガーとしての行動を反省します。
「今日はマジメに仕事するか。」
と意気込むと自然と歩くスピードも速まります。

商店街端の南にある「おか茂」さんに行ってきました。

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8割以上のお客さんがカレーうどんを食べています。隠れた名店のようです。

「相席になりますが、よろしいでしょうか?」
「あっ、はい、大丈夫です。」
人気食べ物ブロガーはどんな環境であろうと適応力を見せなければなりません。

「カレーうどんをください。」
注文してから、周りのお客さんを見渡します。
ほとんどのお客さんが美味しそうにご飯も一緒に食べています。
「すいません、ご飯もお願いします。」
井之頭さん風に注文します。
先日、リアルに「孤独のグルメ」を観たため、少し影響を受けています。

カレーうどん+ごはん(小) 800円

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「お~、これこれ。そうだ、この味なんだ。クリーミーさもありながら出汁が効いている。
この適度な辛さ。なかなか、やるじゃないか・・・。」
と心の中で呟きます。
「名古屋のカレーうどんはこうでなくちゃいけないな・・・。」
それらしいことを呟きます。
「この存在感のない蒲鉾が実は重要なアクセントなんだ・・・」
かまぼこを箸でつまみながら語りかけます。
「うん、うん、いいぞ。」と食べ続けます。
ほんのり汗をかく感じがカレーうどんの程よい辛さを証明しています。

待っているお客さんも増えてきたので、食べ終わると余韻に浸ることなく外に出ます。
これも人気食べ物ブロガーのマナーです。

そういえば、最近、食べ物ブログを始めた東京の弟子が上手く書けずに悩んでいるようです。
カメラのシャッター音が気になり、写真が撮れないらしい。
「しょうもな・・・。そんな悩みは10年前に解決してるんだ。」
と弟子の悩みを一蹴します。

お店の斜め向かいには円頓寺に似つかわしくないお店が・・・。

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「こんな店があるんだ。今度、弟子に連れてきてもらうかな・・・。」

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独り言を呟き、自分の仕事に満足しながら会社まで戻ります。

ごちそうさまでした。
さて、来週はどこに行こうかな。

さて、健康診断

今日は朝一番で健康診断。

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受診すること自体はさほど苦痛ではないが、その前後はとにかく気持ちがすぐれない。
厳密にいえばバリウム飲んで体をグルグル回され、血を抜かれることもイヤだが、
それはわずかな時間、グッと我慢をすればいい。
体重がいつもより重く、その誤表示も不愉快だが、それも気にしなければいい。
やはり検査前日、当日と診察結果が手元に来る日が憂鬱なのだ。

まずは前の晩。19時以降は絶食。
昨日は祝日だからまだ何とかなったが、普段の生活の中で19時以降に何も食べないなんて考えられない。
アルコールも当然なしだ。
今年は少しでもいい結果にするために前々日もアルコールはゼロ。
姑息な手段だが、一応、自分なりに作戦を立て健康診断には臨んでいる。
昼間に飲んでしまったが、少量で我慢した。

当日の朝も困りもの。
朝食はなし。水も飲んではダメ。
つい忘れて飲みかけてしまったことがどれだけあるか。
喉はカラカラ状態が続く。

今朝は朝礼で話をするため、美しい声を出さねばならない。
それもできない。
水を飲む飲まないが本当に検査に影響するんだろうか・・・とつい考え込んでしまう。

そして、検査結果が届くのも気持ちが滅入る。
不合格通知が届くような気分だ。
昨年までは何とかギリギリの状態。
コレステロールも肝機能も数字はクリアしているとはいえ、年々不安は増す。

生活習慣を変えろと言われてしまえばそれまでだが、そんな簡単なことではない。
今まで大病をしたことがないのが奇跡であり、
健康体に生んでくれた親に感謝せねばならない。

しかし、来年には50歳となる身。
どっかかんか体に異変があってもおかしくはない。
気をつけなければならないが、愚か者活動を止めるわけにもいかない。
難しいところだ。

今日も先生からいろんな忠告を受けて少しは反省するだろう。
数時間はその気持ちを持続させたいが、すぐ忘れると思う。
夜には夜のまたステキな予定もあるし・・・。

まずは今朝だけでも万全な態勢で、元気にいってきます!
いい結果が出ますように・・・。

わけの分からないブログになってしまった(笑)。

昨日は「POST」へ行ってきた

昨日は大垣ソフトピアジャパンで開催されたテクノロジーと音楽と
ビジネスの融合イベント「POST」に行ってきた。

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朝10時から夜8時までの長丁場。
僕は何をしていたわけでもないが、この会場で一日を過ごさせてもらった。
多くの刺激を刺激を受けると共に、これから何が大切なのかを考えさせられるイベント。

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織田信長公は何を思っただろうか・・・。
名大社ブースもこんなふうに展示してみた。

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アラサ―サヤカのアイドルショット。
比較的静かなブースだった(笑)。

当日は岐阜、名古屋の地元の人を中心にエンジニア関係、音楽関係の方など
全国から(?)多くの方が会場を訪れた。

僕は協賛スポンサーの1社でもあるので、ミートアップランチとやらに参加させてもらい、
昼からビールを飲みながら来賓、協賛者の方と挨拶。
大垣の大御所の方ともご挨拶させて頂きご縁ある時間となった。

午後はいくつかのビジネスシンポジュームに参加。

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イマドキのパネルディスカッションなのか、モデレーターも話を聞きながら写真を撮っている。
パネラーの方もそう。多分、SNSかなにかにアップしているのだろう(笑)。

いやあ~、勉強になった。
当初、音楽とテクノロジーの関係性について今一つ理解していなかったのだが、
このシンポジュームで腑に落ちた。

昨今これだけライブが盛り上がるのはテクノロジーがもたらす影響が大きい。
これは音楽に限らず人と人が繋がるもの全てだが、音楽がその代表格といえる。
レコード、CDが何百万枚売れた時代は長い歴史を見れば一瞬に過ぎない。

しかし、音楽は紀元前の時代からも多くの方を魅了していたはず(多分・・・)。
CDが売れなくなったのはただ単に昔に戻っただけなのかもしれない。
テクノロジーが進化したことによって・・・。
この表現だけでは理解できないだろうが、大いに納得できること。

オープニングセッションで見せられたバーチャルな映像も衝撃的だったが、
いよいよリアルとバーチャルの垣根が取り払われるような時代になってきたのか。
感心はするが、果たして僕はどこまでその状態についていけるだろうか。
年齢を積み重ねることに不安を感じる。若くあればいいことだけど・・・。

昨日、最後のシンポジュームは師匠とサウンドデザイナーでもある川上教授とのセッション
「テクノロジー×音(楽)」

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まっぴー節、炸裂。いやいや、面白かった。

ある音や過去の音楽を聞いただけで頭の中に自分なりのイメージが浮かぶ。
記憶に残ることが多い。それは音でブランディングしやすい証ともいえる。
川上教授は実例を出しながら分かりやすく説明された。
なるほど!
名大社ももっと音に訴えかける映像を作ることにするか・・・(笑)。

仕事なのか遊びなのか分からない一日だったが、いい学びになったのは事実。
お疲れさまでした。
もっと音楽を聞かなければね。
ストレス解消にもなるわけだし・・・。