これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「酒を飲む、肴を食らう」の記事一覧:

なぜか京都で迎えた朝

今、このブログを京都のホテルで書いている。
何だか流行作家のようだ。
京都1
昨日から、仕事というか、遊びというか、どっちつかずの感じだが、京都に入ったのだ。社員が仕事しているにも関わらず、約束までの時間に余裕があったので、ブラブラの京都を散策。(申し訳ない。)
清水寺から円山公園までをスーツを着たまま歩きまわった。大震災の影響もあるだろう。人通りはあまり多くなく、外国人観光客も普段に比べるとかなり少ないように感じた。
京都2
定番の風景
京都3
京都を代表する京セラの時計は壊れていた
京都4
この日の京都も寒い。春はまだまだ・・・。
京都5
せっかくなので、坂本龍馬のお墓にも・・・。
「龍馬伝」の最終回思い出す。
京都6
途中で雨が・・・。と傘をさすとまた晴れ間が・・・。
京都7
円山公園で銅像もパチリ。龍馬と慎太郎。
京都8
そして、目的地である料亭「菊の井」。
ミシュランで三つ星を獲得した料亭。僕には敷居が高い。まだまだこんな料亭を利用できるレベルではない。10年は早い。いや20年は早いかもしれない。
初めての経験をいくつもさせて頂いた。その後、祇園の街も体験した。これが京都の遊びというものか。
この日はホテルに一泊。
本来なら今日は京都でのんびりしたいのだが、仕事の関係でとんぼ帰りだ。
もうホテルもチェックアウトしなければならない。
写真ばかりの手抜きなブログになってしまった。
ただ大人の京都を経験させて頂いた一日であった。

駆け抜けた一日 その2

汗臭い匂いを残したまま、午後の勉強会に参加。
月1回開催されるCDAプラザの勉強会である。今回は、キャリアカウンセラーの講師でもある守屋先生を招いての勉強会。1年の中でも最大規模になる。
テーマは「カウンセラーとしてのセンスを磨くエクササイズ」。僕は遅刻しての参加であったが、このタイトルだけ見れば、なんのこっちゃと全くイメージできずにいた。
我々キャリアカウンセラーは、相談者(クライエント)に気づきを与え、その本人が自らの力でよりよいキャリアの方向へ向かうことを目的としている。
そのためには、クライエント本人が自分を開示しないといけない。自然体の雰囲気の中で、自己開示させるのもキャリアカウンセラーの役割である。
今回は、そのクライエントと接するにあたり、感情を引き出すための右脳を鍛えようというもの。
カウンセラーであろうとなかろうと、一般的に物事を判断する場合、左脳を使うことが多い。周辺状況を確認し、それに基づいて、論理的に考える行為を行う。本来右脳主体の僕自身も、どんな場合においても、論理的に考えようと頭をぐるぐる回す事が多い。それも無理矢理にでも左脳を使おうと努めている。
それを今回は、右脳を使って、感情に反応する。それが、クライエントが本来ある右脳の働きに気がつくことになる。それを導き、感情面を深堀りし、カウンセリングすることで、クライアントをhappyな状態に持っていく。
この手法を実践するのは思った以上に難しい。右脳派の自分でさえ、それを徹底させるのは難しい。どうしても左脳的な客観的事実からの分析を行ってしまうのだ。
これまで論理的になれと言われ続けてきた分、今回は体験した事のない新鮮な内容だった。半日の僅かな時間では、なかなか習得できないと思うが・・・。
勉強会終了後は、恒例の懇親会。
しかし、今回は特別である。僕も参加するCDAプラザは、今月でちょうど5年となり、この日は5周年の記念すべき懇親会だ。
5周年のお店を借り切ったパーティーという事もあり、40名近いキャリアカウンセラーの仲間が集まった。これまでで最も多い人数ではないだろうか。
このCDAプラザは、普段親しくしている事務局の2人が、毎月毎月プログラムを考え、案内を出し、当日のファシリテーションを行う。
あくまでも自主的な勉強会で、もちろんなんら収益が上がるものではない。正直な話、事務局の2人は苦労しかないはず。脱帽である。
そのような勉強会が5年間、途絶えることなく毎月開催されるのも驚異的だし、それを支えている二人を中心に積極的に参加する仲間には、尊敬の念を持つ。
この勉強会を卒業していく者もいれば、新たに入ってくる者も多い。僕もこの勉強会を通して、新しい仲間と知り合う事にもなったし、ネットワークも築かせてもらった。
会社の就職相談のブースでも、毎回、お世話になっている。
感謝しても感謝しきれないほどだ。
貸切で行われたイタリアンレストランでのパーティー終了後、二次会はカラオケ。こちらでは3時間の熱唱タイム。30代、40代、50代のオッサン、オバサン(すいません)CDAが、まるで少年少女のように大いにはじけた。
お開きの頃には、フラフラ状態になってしまった。午前中とは異なるいい汗をかく事ができた。
CDAプラザには改めて感謝!
この一日は、本当に駆け足のように時間が過ぎていった。
素晴らしく有意義な時間であった。

久々の登場!

暑い!暑い!本当に暑い!本日、名古屋は37度を超えたという。
昨年まで、僕自身も外を歩き回ってたが、この時期は一番きつかった。
ただ、年々、夏の暑さが増しているような気がしてならない。当社の営業もこんな暑い日でも外で駆けずり回ってもらっている。
出先から戻ってきた時には、「お疲れちゃ~ん」とビールの一杯でも注ぎたいと思う。
(ごくごくたまに頂き物のビールを提供したりはするが・・・)
そして、自分も帰宅時にはついつい飲んでしまう。本日は休肝日にしようと思っても、その疲労度と汗の噴出度で、いとも簡単に意志は崩れ、毎日のように飲んでしまう。
そこで登場したのがビールサーバー。
確か2年前、懸賞好きの娘がコツコツとシールをハガキに貼って、届いたのがこちら。
ジャーン!
ビールサーバ
2年前は、それこそ毎日のように活躍し、外出先でも持参し自慢もしたが、いつの間にか飽きてしまい、食器棚の奥の方にしまわれてしまった。
よくよく思い出してみるとこのビールサーバー、泡も程よく出て、グラスに上手く注ぐことができる。
少し雰囲気を変えただけでも、美味しくなるのだ。
最近、我が家ではもっぱら第三のビールだが(悲しい話ではあるが・・・)、このビールサーバを使うと仲間由紀恵のCMのようにビールと間違える美味さとなる。
以前は喜んでビールを注いでくれた娘にも、この頃は冷たくあしらわれるので、しばらくはこの暑い夏をこのビールサーバーと共に過ごそうと思う。

最高にうれしかった日

気持ちよく目覚め、朝から5キロほどランニング。
どんよりとした天気ではあるが、素晴らしい朝を迎える事ができた。
昨日は、月1回行われるCDAプラザの勉強会。
その勉強会終了後、CDAプラザのメンバーの方に僕の「社長就任パーティー」を開催していただいた。
このCDAプラザは、自ら学ぶと共に、名大社の企業展での就職相談コーナーでもお世話になっており、公私共にいいお付き合いをさせていただいている。
昨晩はそのCDAプラザの21名もの方に集まって頂き、お祝いをしていただいた。うれしい限りだ。
と同時に恐縮してしまう。こちらの方がこのメンバーの方にボランティアのような状態でいつも協力してもらい、申し訳ないと感じている面も多いからだ。
乾杯の後、美味しいビールを飲みながら、多くを語り合った。本来ならば、一人ひとりとゆっくり話ができればよかったが、さすがにそこまでの時間はなく残念な面もあったが、楽しいひと時を過ごさせてもらった。
会の途中に、プレゼントを頂いたり、表彰状も読み上げて頂いた。
お祝い1
↑社長=BOSS ヒューゴ・ボス気が利いている。
お祝い2
↑少々、恥ずかしい。でもうれしい。
お祝い3
お祝い4
↑嫁「そんなことまでしてもらって。お返ししたの?」 私「感謝の気持ちを・・・」 嫁「ダメじゃないの!」 私「スイマセン」
CDAプラザのメンバーはお互いに何の利害関係もなく、純粋にキャリアカウンセラーとして自己鍛錬をしたい方が参加している。
そのような方にお祝いの場を作ってもらえることに感謝しきれないと共に、人とのつながりの大切さを改めて実感する。
そこには目に見えない信頼があり、支えがある。それに対して、自分自身はどんな応え方ができるのだろうか。
目の前のことに精一杯の取り組んで、前に進むしかないのだと思う。
日本代表がオランダに惜敗し、日本全体としては残念な一日であったが、
僕にとっては最高にうれしい一日であった。
感謝!

素晴らしき飲み会!

今週は18・19・20日と3日間連続で飲み会が続いた。3日間連続は随分と久しぶりで、19日は帰宅が深夜2時だったこともあり、かなりくたびれた週になった。しかし、この3日間は何れも有意義な飲み会であった。
まずは18日。この日は会社全体でマーケティングの研修を行い、終了後、講師と他の役員と共に名駅の「どて家」で懇親を深めた。仕事の話はどうしても避ける事はできず、話題の中心を描いてはいたが、クリントイーストウッドの映画から宗教、自分自身の生き方まであっちこっちへと話の展開が広がり、面白かった。飲みながら本音を語ることにより、その人の価値観も認識でき、新たな発見もある。
それは素晴らしいことだと思う。
翌日の19日は、急遽、ビジネススクールの友人に誘われ、伏見のオープンしたばかりのワインバーに出向いた。ここは、何と同業最大手R社のOBが立ち上げたお店。これまでの事業とは何の関連性もないとは思うが、その目のつけどころやシステムには感心する面が多い。
やはり能力が高い人の行動や探究心には驚かされるものだ。かなりR社に結びつきが強いメンバーが客として飲まれたいたので、割り込んで挨拶し時間を共有させていただいた。嫌な顔せず健やかに話ができる方が多いのは、優秀な人材が集まっている証ではないだろうか。
結局、気がつけば1時を回っており、慌てて帰る事にした。
オーナーは営業は11時までだと言っていたが、サービス精神が旺盛すぎるのか、単なるいい加減なのか、あきらかに時間の管理がおかしい(笑)。
それでも、とてもとても楽しい時間を過ごさせてもらった。
そして昨日の20日。この日は名大社の大切なクライアントの役員の方と二人で飲む機会を頂いた。伺ったのは栄・住吉の「ほっこり」
年齢は僕よりも若いが、既に経営者としての経験も長く、自分が営業担当をしていた頃から学ぶことが多かった。
しかし、これだけじっくりと話をしたのは初めてだと思う。これまでの生き方からこれからどんなキャリアを積んでいくがをお互いに熱く語り合った。
これまでも順調にキャリアを築かれたきたわけだが、驚いたことに、現在の会社を退職され、新たに自分で会社を立ち上げるという。
今のまま進んでいけば、当然のようにトップになることは誰の目にもわかる事ではあるが、それをリセットし、自分の夢に向けて行動するという「決断」にその方の生き様と強い意志を感じた。本当に勇気のいる決断だと思うが、本人は何等迷いはないとの事。
その潔さと自分の持つ信念に向かう姿は素直にカッコいい。と同時に、自分はそこまでの信念があるのだろうかと置かれた立場を振り返ることとなった。
「今後もお互い情報交換し、WinWinになる関係を作りましょう!」と握手をして別れた。
これも素晴らしい飲み会で会であった。
確かに飲み会が続くことにより、疲労がたまることもあるが、このような飲み会は逆に元気が出てくる。
金銭的な余裕と嫁さんの理解が必要となるが、この3日間のような飲み会は、トコトンどこまででも参加していきたい。
感謝!

ご近所さんとBBQ

ゴールデンウィークの正しい過ごし方。
家族と一緒にバーベキューである。
今日は仲の良い三家族が集まって、友人宅の庭でバーベキューを行った。当初は近くにある戸田川緑地公園で場所を押さえて行う予定であったが、場所取りは朝6時ぐらいに出向かないと確保できない事もあり、ご近所さんの好意に甘えて、その庭で行うことにしたのだ。
バーベキューの何がいいかと言えば、午前中から正々堂々とビールが飲める事である。
通常、休日に昼間からお酒を飲む事は決して悪い行為ではないと思うが、どうしても罪悪感が付きまとう。
それが一掃できるバーベキューはそれだけでも素晴らしい催しだ。
特に今回はお父さん連中がみんな酒好きで、普段も「R40戸田の会」と称して飲みに行く仲間であるので、それはそれは素晴らしいイベントとなる。
また、子供たちも同級生で仲が良いので、放っておいても全く問題がなく、奥さま連中も勝手に盛り上げってくれるので、何の気兼ねをする事もなく飲む事ができる。同時に家族サービスの意味合いも強いので、参加するみんなの満足度も高い。おかげで肝心な写真を撮るのをすっかりと忘れてしまい、気づいた時には既に何もない状態になっていた。
BBQ2
オープンな場でお互いの家族同士で話をすると、普段の生活の会話では決して出てこないだろう夫婦間の関係(いやらしい意味ではない)も暴露されることもあり、気がつくことも多い。
そこで、感じた事。
どこの家庭も奥さまの立場が強く、旦那衆は結構縮こまっていることが多いということ。しかし、それが家庭円満の秘訣であるなとみんなの笑顔を見ながら強く感じた。
午前10時からスタートしたバーベキューは、途中、公園で野球をする時間も挟みながら、暗くなった夜の7時に終了。
好天にも恵まれ、すっかり日焼けしてしまった。
家族と快適な時間を過ごし、男同士の友好も深め、美味しいビールも飲め、素晴らしい一日を過ごす事ができた。
ゴールデンウィークに感謝である。

会社にあった泡盛

もうすぐ事務所を移転して1ヵ月となる。
その移転のため、会社を片付けしている時の話。面白いようにいろんな物が発見された。
新卒サイトオープン時のノベルティの時計(10年前位のもの)、
贈り物のソックス(いつかは不明)、賞味期限の切れた高級日本酒(5年前くらい、ウ~ン)などなど。
そんな中から見つかったのが、泡盛の一升瓶が6本。
多分、慰安旅行で沖縄に行った際、購入し、そのまま放置してあったのだろう。(とてももったいない話だ。)
製造から既に4年ほどの歳月が経過しているが、泡盛は古ければ古いほど「古酒」とされ、価値も高いので、十分にいけるものと勝手に解釈し、酒好きの社員と分け合った。
その泡盛がこの「カリー春雨」
春雨カリー2
沖縄は毎年のように旅行に出向き、泡盛もお土産として購入する事もあり、好きなお酒の一つではあるが、このカリー春雨は飲んだ事がなかった。
持ち帰った後、自宅で味わってみた。
とても甘く、泡盛特有のキツイ香りも少なく、とてもまろやかで美味しい。
シークワーサーで割っても、結構イケる。
楽天あたりで調べてみると、かなりいい値段で販売されていた。
会社の冷暗所(?)で長い間眠っていたのが、この移転のタイミングで発見されたのだ。
もし、今回の移転がなければ、誰も気づかないままの存在になっていただろう。
そう思うと、自分自身は会社の隅々まで、もっと知らなくてはならない。
(ちょっと意味は違うかな。)
ただ、夜の楽しみが増えたことは素直に嬉しい。