これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その266

伏見シリーズが続きます。
会社エリアの貢献度が高いです。
真面目に会社に行っている証でもありますが、その分、他のエリアには行けていません。
そろそろ違う食べ物のはなしも提供したいですね。
人気ブロガーも体がうずうずしています。

会社から北に向かいます。
広小路通を越え、錦通を越え、長者町に入ります。
このあたりも飲食店は多く存在します。

それも焼鳥系のお店が多いです。
競合がひしめく中、ランチタイムで集約し夜に繋げるお店の戦略は窺えます。
「割烹串焼き 鳥笑」さんに行ってきました。

お店の前にはおススメのランチが飾られています。
極上出汁の親子丼です。

これに惹かれて入店するお客さんも多いでしょう。
カウンターはこんな感じ。

正統派の焼鳥屋さんですね。
「ご注文は?」
「え~っと、親子丼でお願いします。」
その時、瞬間的に頭に浮かびました。

先週も丼物。
2週連続の丼物は人気食べ物ブロガーとしてプライドが許しません。
どうでもいいように思われますが、そこはこだわっていきます。
「すいません、やっぱり出汁巻御膳でお願いします。」

出汁巻御膳 900円

誰にも見られていない環境でしたので、立って上から写真を撮ります。
美しく品が並んでいます。
出汁巻卵を中心にサラダ、みそ豆腐、じゃこの佃煮、明太子、こんぶ、ご飯、漬物、みそ汁。
温泉旅館であれば豪華な朝食になるのかもしれません。

出汁巻からは温かさが漂ってきます。
食べ盛りの頃はとうに過ぎていますので、肉っけがなくても問題ありません。
たまにはこんなヘルシーなランチを頂くことで体を整えていく必要もあります。
どのおかずも個性があり、美味しく頂くことができました。
程よい満足感が体を包んでくれました。

というものの、やはり少し物足りなさを感じたりします。
食べ盛りの頃はとうに過ぎたとはいえ、健康な50代後半男子です。
昆布の代わりに唐揚げ一つでもあると更に満足度は増すでしょう。

ごちそうさまでした。
さて、次回はどこに向かっていきましょうか。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その265

10月に入り急に涼しくなってきました。
日によっては涼しいというよりもむしろ寒いと感じたりします。
あっという間に冬になってしまうのでしょうか。

気候のいい秋を感じたい人は多いはず。
そう、秋といえば食欲の秋。
夏は麺で済ませていましたが、秋はガッツリといきたくなります。
それが健全な中年男子といったところでしょうか。

会社から電気文化会館の通路を抜けると飲食店が並びます。
日常的には「どてマニア」さんや「ラーメン横綱」さんあたりは顔を出します。
それでは伏見シリーズは続きません。

常に新しいお店を開拓しなければなりません。
その並びにある「Neo 和Dining MiRAI 」さんに行ってきました。

昨年7月にオープンしたお店ですが、お邪魔したのは今回初めて。
以前、この場所に構えていたお店で食べた「カキフライ定食」があまりに酷く、
それ以来行かなくなってしまいました。
気づいたらお店もなくなっていました。
やはり一定のクオリティを出し続けないとお店は繁盛しませんね。

お店の外に掲げてあった看板メニューを注文しました。
店内にはいろんなお酒が並んでいます。
偏ることなく、変なこだわりも捨てチャレンジされるのでしょうか。

やわらか豚角煮カツ丼定食 980円

こちらは丼は卵あんかけとゴマ味噌の2種類。
写真映えを考え、卵あんかけにしました。
アップにするとこんな感じ。

美しい絵になります。
大きめの角煮カツが3つ並びます。
生卵を崩しながら、カツに絡ませて頂きます。
それが新しい名古屋の食べ方でしょうか。

今回、角煮カツなるものを初めて頂きました。
ヒレカツよりもかなり柔らかいです。
歯ごたえを求める方には物足りないかもしれませんが、
柔らかいお肉が好きな方はハマる味かもしれません。

大盛無料ですが、結構なボリュームなので並盛で十分。
これだけでお腹いっぱいになってしまいました。

このランチにはなんとテイクアウトのコーヒーがサービス。
会社に持ち帰って飲むことにしました。

こんな楽しみ方ができるのもいいですね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その264

伏見シリーズもたまには夜のお店をご案内した方がいいででしょう。
普段、お邪魔するお店はすでにこのシリーズで紹介しています。
ブログの反響が大きいせいか、どこのお店も繁盛しています。

人気食べ物ブロガーとしても嬉しいところ。
信ぴょう性は怪しいですが、そう信じて邁進していく限りです。

今回は8月にオープンしたお店。
普段、ロータリークラブや他の行事でお世話になっている名古屋観光ホテルです。
地下は以前、ウェディング用の施設でしたが飲食店に変わりました。
2店舗並んでいますが、今回は「やきとり八百万」さんにお邪魔しました。

ホテルの焼鳥屋さんらしく高級感があります。
気軽にワイワイやるのではなく、堅い話をしながら食事を楽しむ場として最適。
まさに人気食べ物ブロガーにぴったりでしょう。

こちらはコースでの提供となります。
少し高めの設定はやむを得ないところ。

八百万コース 7700円

かなりの種類が提供されます。
厳選した食材を使い、ホテルで鍛えられた料理人が捌いてくれます。
一品一品、そのこだわりの説明も頂きましたが、そこは省いて写真で想像していただきましょう。
ピンボケ状態の写真もありますが、
堅い話をしながら、瞬間的に撮影する裏技を使っているのでお許しください。

飲み物はビールからスタートし、白ワイン、日本酒と流れていきました。
日本酒は仙禽、農口研究所、風の森など個人的に好きなお酒が多いのは嬉しいです。

調味料にもこだわっていrのでしょうか。

このあたりは定番

つくねのスープも絶品です。

ささみですね。

手羽ですね

あとはざっ~と見せていきましょう。

これはぜひ、説明したい。でも忘れました・・・。

〆の炊き込みご飯は別途注文となります。

これだけ上品な焼き鳥を頂いたのは初めて。
大切な方をかしこまりすぎることなく、ご招待するのはいいかもしれません。
滅多にお邪魔はできませんが・・・。

時にはステキな夜を大人の会話をしながら過ごしたいものですね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その263

やってきました!
大好評!
月末のラーメンブログ。

この企画を楽しみにされているファンも日増しに増えています。
そんな気がしています・・・。

ここ最近は比較的新しいお店ばかり訪問していました。
日常的に食べるラーメンですが、長年営業されているお店は意外と少ないのかもしれません。
流行に左右されたり、サービスのレベルでお客さんの信頼を勝ち取るのは難しいのでしょう。

今回お邪魔したのはかなり古くから営業されているお店。
いつオープンしたのか調べましたが、分かりませんでした。
名古屋観光ホテルの向かい、下園公園の対面にある「さっぽろ亭 名古屋本店」さんです。

店構えだけでも歴史を感じさせます。
自販機のメニューもシンプル。

時代に迎合していません。
映える写真にするためトッピングバターを注文しようとしましたが、売切ランプが点滅しました。
店内は暗め。
想像以上に暗い店内になっています。

スタッフは男性3名。
それも70代を超える方ばかりのようです。
シルバー人材のみで経営されているのでしょうか。
熟練の技とはいいがたいですが、テキパキと作業は進んでいきます。

みそラーメン 780円

少し前に100円値上げしたようですが、今のご時世であればお値打ちでしょう。
ランチタイムはライスが無料ですが、あくまでもお客さんからの申し出。
スタッフから尋ねることはありません。
このあたりも時代に迎合しないわけですね。
却って清々しく感じます。

丼が大きいので、意外とボリューミー。
もやしもたくさん入っているので、単品でお腹は満たされます。
個性的ではありませんが、みそラーメンらしいみそラーメン。
定期的に食べたくなる味です。

さて、9月も間もなく終わりますが、暑い日は続きました。
最近になってようやく秋らしさを感じます。
冷たい系はめっきり減りましたね。
この1ヶ月のラーメンを紹介していきましょう。

しょうゆラーメン

ざるラーメン

特製鶏にぼし塩ラーメン

ワンタン麺

五目ラーメン

担々麺

ラーメン横綱(ここだけ店名…汗)

今月もいろんなタイプのラーメンを頂くことができました。
伏見エリアだけでなく名古屋市内のあちこち。
そして、個人店からチェーン店まで幅広く頂けるのもラーメンのいいところ。

来月はどうなっていくでしょうか。
ご期待ください。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その262

伏見でのランチは麺類を頂くことが多いです。
ラーメンを中心に蕎麦やパスタが多く、
それを提供するお店もあちこちに存在します。

時々、ザ・定食的な食事もしたくなります。
以前から気になっていたお店がありました。
名古屋駅前の系列店で名物の餃子が美味しく印象に残っていたのです。

伏見駅1番出口そばにある「餃子酒場 大寅」さんに行ってきました。
ファミマではありません(笑)。

餃子をウリにした居酒屋ですが、お昼はランチも提供しています。
ランチメニューを眺めるとしっかりと餃子もあります。

それも親切ににんにく無しになっています。
入口付近においてあるメニューの色札を選び入店します。
気合を入れて入店しましたが、緑色の餃子だけが売切です。

この日の夜は経営者仲間と焼鳥店に行くことになっていました。
からあげや豚ロースかつは外します。
生マグロの刺身を選び、カウンターに座ります。
目の前には餃子を焼くためにプレートがこちらに迫っています。
どうやら単品で注文することもできるようです。

「まあ、夜、来いってことだよね」
と呟きながら待ち、しばらくすると運ばれてきました。

大寅ランチ(生マグロの刺身)950円

確かにとりから付きと書いていましたが、明らかにからあげがメインです。
アップする必要はないかもしれませんが、圧倒的な存在感。

マグロの方が控えめです。
「この店の流儀なのね・・・」と勝手に解釈します。
ザ・定食的でいえば冷奴もついているので文句のつけようはありません。

ご飯も味噌汁も生卵もお替り自由です。
食べ盛りの若手ビジネスマンが何度もお替りをしていました。
そこまでしなくてもお腹は満たされます。
美味しく頂き、札を持って出ようとすると自分が持っていた札は赤。

生マグロの刺身は黄色の札でした。
人気ブロガーが選んでいたのは最初からからあげ。
こちらには小鉢(お刺身)付と書いています。
最初から何の問題もなかったようです。

「いやあ、参ったな・・・」
それでも、その晩は美味しく焼鳥を頂きました。

すっかりと勘違いをしましたが、これもいい経験。
そして、後日、改めて行ってきました。

こちらが噂のランチです。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その261

今月もやってきました大人気!大好評!月末ラーメンブログ。
一時期はそのお店探しに翻弄しましたが、
開拓精神が功を奏し、最近は余裕がみえてきました。

向こう何か月かの候補も並んでいます。
お店からはまだかまだかと要望が絶えません。
それが事実かどうかはともかく伏見周辺も新しいお店は継続的にOPENしています。

御園座より南に向かった場所にある「イチフジニタカ」さんに行ってきました。

以前は「麺屋 とう条 」さんというお店で昨年4月にOPENしたばかりでしたが、短命に終わりました。
この伏見シリーズでアップできたのは貴重だったのかもしれません。

店内はほぼその当時のまま。
出店コストはかなり抑えられますね。
こちらのお店は今年4月にOPENしたようです。
今度は長続きして欲しいですね。

まずはオーダーし会計を済ませ、出来上がったら取りに伺うセルフサービス。
このシステムも以前と同じ。
もしかして経営は一緒?
そんなことを考えたりはしますが、何も言わずにじっと待ちます。

仕切られたカウンターにはこちらのラーメンの特徴が書かれています。

こだわりを感じます。

肉のせ(アサリパンチ・アブラ赤フジ) 950円

前回に引き続き、真上から撮影してみます。
照明のせいでスマホを持つ手が影になります。
これはあまりよくありません。

やはり少し引いた位置で撮り直します。

今回注文したのは標準仕様のラーメン。
それでも結構な肉の量です。
自家製炙りのチャーシューと特性だれで煮込んだ豚肉が存在感を出します。
写真映えを考えたらガツ盛、ガツ旨にすべきでしょう。

しかし、初心者にはハードルが高いとみました。
まずは低い山を制覇することが求められるのです。
アサリとホタテの出汁が効いた醤油ラーメンなので、見た目よりはくどくありません。

意外とすっきり頂くことができました。

なぜか丼にはこんな文字が・・・。
やはり次を目指せということでしょうか。

では、この1ヶ月のラーメンもアップしていきましょう。

薬味サラダの冷やしつけ麺

台湾ラーメン

冷やし中華風まぜそば

冷やし担々麺

カレーラーメン

特製塩ラーメン

黒胡麻冷やし担々麺

九条ねぎらーめん

やはり8月は冷たい麺が増えますね。
定番の冷やし中華ではなく、様々な種類をアップするのが人気ブロガーらしさでしょうか。

ごちそうさまでした。
来月も期待できそうです。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その260

夏季休暇も終わり、日常が戻ってきました。
まだまだ暑い日が続きますが、夏バテはありません。
昼になるとグ~ッと腹が鳴ります。

いつものようにあれこれイメージし住吉方面に向かいます。
最初の目的地は中華料理。
圧倒的なボリュームで有名なお店。

以前、この食べ物ブログでも紹介しています。
ご飯もお替り自由なので、大食い選手が跋扈しています。
しかし、今回、そのお店はゲキ混み。
対応もイマイチだったので、待つことなく次のお店へ。

偶然通りかかった「BACARO MASCARON」さんに入ることにしました。

お店の存在は知っていましたが、イタリアンに一人に入ることはほぼありません。
ランチメニューを眺めると「お~っ、そうくるか・・・」と感心してしまいました。

こちらはパスタがメイン。
この日はアサリと小松菜のトマトソース、
ツナとしめじのペペロンチーノ、
自家製リコッタチーズと夏野菜の冷たいパスタの3種類。

季節的には冷たいパスタを選ぶべきですが、勇気が出ません。
まだまだ勝負ができない人気ブロガーです。

感心したのには大きな理由があります。
770円と990円とランチがお値打ちなのです。
それもパスタは大盛無料です。

パスタランチ 770円
サラダとパン

ちょっと遅れてて出できたスープ
写真を撮る前に飲んでしまいました。

ツナとしめじのペペロンチーノ

大盛を舐めてました。
この手のお店の大盛は楽勝と思っていましたが、そうではありません。
ガッツリとした大盛。
結構なボリュームです。

トマトソースのパスタなら最後までたどり着けなかったかもしれません。
まだ、ペペロンチーノなので食べきることができました。
具材とパスタが上手く絡み美味しく頂くことができました。

同じカウンターには若いお兄ちゃんがビールを飲みながら食事をしています。
なぜかそんな姿が気になり、気づかれないように睨みつけます。
その姿に何か感じたのでしょうか。
スタッフのお姉さんがアイスコーヒーを運んでくれました。

サラダやドリンクがついてこの料金というのはかなりお値打ち。
お店の努力に頭が下がるばかりです。
次回は何を頂きましょうか。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その259

暑い季節は続きます。
こう毎日暑いと夏バテし、食欲は減退します。
しかし、不思議なことに人気食べ物ブロガーはそんな気配はありません。

すこぶる健康で食欲も旺盛。
大盛無料の我慢をすることの方がツラいくらいです。
50代後半になっても元気なのはとてもいいことだと思いますが、
もしかしたら周りに迷惑を掛けているのかもしれません。

そんなことは気にせず、歩いていきましょう。
納屋橋にずっとランチに行こうと思っていたお店に辿り着きました。

「納屋橋中華yujians kitchen」さんです。
夜は堀川を眺めながら食事をするのもいいかもしれません。
お店の前にはでかでかと担々麺ののぼりが出ています。

ここは担々麺とライスで勝負すべきでしょう。
しかし、まだ月末ではありません。
ラーメンは人気の月末食べ物ブログに取っておかねばならないのです。

タブレットを眺めながら、担々麺は諦め、他の定番を注文することにしました。
それは麻婆豆腐。
こちらには赤麻婆豆腐と白麻婆豆腐があります。
白も気になりますが、写真映えを気にするのなら赤を選択すべきでしょう。

特製 赤麻婆豆腐定食 880円

周りにお客さんがいなかったので、真上から撮ってみました。
どう、映えるでしょ?
あんまし、関係ない?
そうですか。
分かりました。

では麻婆豆腐にスポットライトを当てましょう。

こちらの方がお好みでしょうか。
花椒のフワっとした香りのあとに辛さが現れます。
麻婆豆腐はこれくらい辛い方が大人の雰囲気を味わえていいですね。
思わずご飯の上に麻婆豆腐を乗せたくなりますが、
麻婆丼にするのは止めておきました。
それでも麻婆豆腐とご飯のループで、あっという間に平らげてしまいました。

こちらは担々麺も汁なし担々麺も夏限定の冷やし担々麺もあります。
魅力的ですが、食べ物ブログでの紹介はできなくなりました。
これも厳密なルールですからね・・・。

次回はインスタあたりで紹介することにしましょう。
ごちそうさまでした。
夏バテには気をつけたいですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その258

やってきました。
大好評の月末水曜日。
すっかり定着したラーメンブログの日でございます。

この1ヶ月で何杯のラーメンを食べたのでしょうか。
ラーメン通からすれば未熟な領域ですが、
ここはしっかりとお伝えしましょう。

その前に伏見シリーズを完成させなければなりません。
いくら暑くてもランチは極力外に出るように心掛けています。
雨の日は地下の店もしくはコンビニ弁当で済ませることもありますが、
基本は外出します。

会社から錦方面に向かいます。
錦三丁目は飲み屋さんが並びますが、
飲んだくれを相手にしたラーメン屋さんも存在します。

このように1階にも2階にもラーメン屋さんが入るのは錦ならではでしょうか。
1階にお店を構える「神風」さんに行ってきました。

ランチメニューは2種類。

お邪魔した時は期間限定の冷麺もありました。
ウリは濃厚担々麺のようです。
担々麺好きとしては迷うことなく注文しますですが、
この暑さのためさっぱりとした食事もしたくなります。

「すいません、中華そばの塩をお願いします。」
「えっ、ありがとうございます。」
しばらくすると運ばれてきました。

中華そば(塩)780円。

見た目もサッパリです。
二郎系や家系のようなインパクトはなく、清々しさが漂ってきます。
迫力に欠けるのは仕方のないところ。
これでは物足りないと感じたため、カウンターから無料のライスを頂きました。

こうして並べると意外と美しい光景。

あっさりした塩味スープでもご飯のおかずには適しています。
ラーメンを啜り、スープを飲み、ご飯を頂く。
その安定した繰り返しが体にリズム感を与えます。
気がつくときれいさっぱりなくなっていました。

濃厚担々麺にしていたら、そのリズムは乱れ、
きっとご飯をお替りしていたでしょう。

お待たせしました。
この1ヶ月のラーメンです。

冷やし坦々つけ麺

濃厚煮干しそば

煮卵入り豚そば

バンバンジーのサラダ冷やし中華

ラーメン

カレー担々麺

四川ラーメン

辛味噌ラーメン

チャーシュー味噌ラーメン

煮たまご味噌ラーメン

サッパリ系からクドクド系まで幅広いですが、どれがお好みでしょうか?
札幌に出向いたこともあり、後半は味噌ラーメン中心でした。

ごちそうさまでした。
来月は冷たい麺ばかりになるかもしれませんね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その257

瞬間的な外出をして伏見に戻ってきました。
これからは1週ごとに遠くのお店を紹介し、
伏見シリーズを傷つけることなく継続したいものです。

そうしなければこの人気シリーズをやり続けるのは至難の業。
姑息な考えを持ちつつ、仕事を全うしていきます。

会社周辺の既存店は行きつくしています。
そうなると新店を見つけ、足を運ばなければいけません。
ブラブラ歩いてみると意外と見つかるのが新しいお店。
その嗅覚は大切にします。

住吉町に向かうとそんなお店を見つけることができました。
昨年10月にオープンした「そばまえ粋玄」さんに行ってきました。

新しさを感じるように店内は若者客、それもカップルが多いです。
オシャレな店内が意識させているのでしょう。
少々、緊張感を感じます。

カウンターに座り隣を見ると知った顔が・・・。
長年お世話になっているクライアントの方です。
それも同世代。
「あっ、Iさん、ご無沙汰してます。」
「あれっ、山田さん、よく来られるの?」
「いえいえ、初めてです。Iさんは?」
「たまに来てますよ」

少し自慢げな表情。
完全に先を越されました。
知っている方はオープンして半年以上経つお店の良しあしは分かっています。
ということはおススメなんでしょうね。

こちらのオーダーはスマホから。
それが当たり前の時代になりそうです。
多くのランチメニューがありますが、当たり前の注文は禁物。

こちらは鴨料理がウリなようです。
ランチも鴨つくね丼や鴨そぼろ丼が並んでいます。
それを注文するのは普通すぎます。

先に通っている方に対抗するオーダーをしなければ人気ブロガーの名も廃ります。
それに相応しいオーダーをしました。

鴨のキーマ―カレーと十割蕎麦のセット 1,000円

一般的にはあまりない組み合わせ。
そんな勇気が時には必要になります。
夏らしく蕎麦はざるそばを選択。
そして、ポイントとなるのが鴨のキーマカレー。

アップにしてみましょう。

意外とこれがいいんです。
十割蕎麦で爽やかさを感じ、キーマカレーで暑さを感じる。
鴨感はよく分かりませんでしたが、夏らしくていいですね。
他に注文しているお客さんは見当たりませんでした。

次回は月見鴨つくねにしてみようかと・・・。
新しいお店にお邪魔することは大切ですね。

ごちそうさまでした。