これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その248

春らしい日が続きます。
お昼はぼんやりと出掛け、そのままどこかに消えてしまいたい気持ちになります。
今だったら、誰も気づかないのではないでしょうか。
それは案外と寂しいことかもしれません。

伏見周辺を歩きます。
会社から北に向かい、錦通を越えたすぐのところにあるお店に入りました。
「コリアンダイニングどんぐり」さんです。

この韓国語はどんぐりと書かれているのでしょうか?
コリアンダイニングと書かれているのでしょうか?
そんな質問をすること自体、失礼にあたるでしょうか?

あまり気にすることなく店内に入ります。
話題となった「別れる決心」のポスターが掲示されています。

見逃した映画コラムニストへの当てつけでしょうか。
評判はかなり高い映画です。
タイミングが合いませんでしたね・・・。
申し訳ありません。

いろんなランチメニューが並びますが、期間限定メニュー(毎日12食)を選びました。
限定メニューにめっきり弱い人気食べ物ブロガーです。

ソロンタンランチ 880円
まずはおかずとサラダが出てきます。

そして、ソロンタンとご飯が運ばれてきました。

「お~、これが噂のソロンタンか・・・」
どこで噂になったのかは知りません。
初めての注文で、初めて目にしました。

白いスープで中は何も見せません。
ソロンタンとは牛の肉と骨を長時間煮込んだスープのようです。
全く知りませんでした。

中身も知らずに限定メニューというだけで注文する人は他にいるでしょうか?
勇気ある行動として理解してもらいたいものです。

スープの中は春雨と牛肉がたっぷりと入っています。
ここは腕の見せどころ。
たまにはリフトアップ的にすくってみます。

これをご飯のおかずにして頂きます。
確かにおかずになるようなスープ。
味わい深くクセになりそうな感じです。

韓国料理には刺激を求めることも多いですが、
こういったしっとりしたスープもたまにはいいですね。
さんざん飲んだ後に〆のスープでもいいかもしれません。

ごちそうさまでした。
お店は女性のお客さんが中心でした。
韓国料理は女性に人気があるんですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その247

定期的に食べたくなる名古屋めしとして挙げられるのがあんかけスパ。
このブログでも幾度となく紹介してきました。
「あんかけスパゲティ」で検索を掛けるとヒットするのが22件
結構な数のお店を紹介してますね。
名古屋あんかけ大使にしてもらえないでしょうか。

名古屋の有名店のヨコイさんチャオさんもあれば、名古屋地区の老舗店もあります。
豊橋まで出向いたこともありました。
珍しくないのがライスがセットになったランチ
いろんなお店で提供されていますね。
これも名古屋ならではないでしょうか。

前置きが長くなりました。
まだ、紹介していないお店があったので、行ってきました。
納屋橋を円頓寺方面に向かった途中にある「SAKURA」さんです。

丸の内にオフィスを構えていた時もお邪魔していましたが、
ブログでの登場はありません。
これはラッキー。
ネタ不足に悩む人気ブロガーとしては嬉しいことでした。

こちらは個人の店舗かと思っていました。
メニューを眺めて、初めて理解しました。

市内に数点構える「あんかけ太郎」さんのグループなんですね。
長者町店は紹介していました。
なんだか今回はリンクだらけになりました。

なぜ、こちらだけ店名が違うのでしょうか?
誰か教えてくださいませ。

あんかけスパゲティで注文比率が高くなるのがピカタ。
何を隠そう隠れピカタファンなんです。
どんなパスタにもスープが付いてきます。

ピカタ(レギュラー) 900円

粉チーズ、黒コショウ、タバスコ必須です。

こちらはスモール、レギュラー、ラージ、ジャンボ、クイーン、キング、メガから選べます。
当たり前のようにレギュラーを注文しましたが、400gのボリューム。
他店のラージサイズではないでしょうか。

あんかけスパゲティはパスタをオイルで炒めるので、腹にこたえます。
食べ進めながらスモールにしなかったことを後悔。
カウンターに座った常連らしきオジサンは当然のようにスモールを食べていました。
ラージはともかくジャンボやクイーン、メガは誰が食べるのでしょうか。
その姿を見てみたいですね。

ソースが辛いお店が多い中、比較的、マイルドなのがこちらの特徴。
頑張って美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
次回はスモールにします・・・。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その246

恒例となってきました。
最終週の伏見シリーズラーメン特集。
いつの間にかそんな企画を組むこととなり、食べ物ブログにも新しい風が吹いています。

こんな上っ面な特集でもこの人気シリーズを維持していきたいですね。
今回お邪魔したのは会社から北に進み、桜通の手前にある「中華そば 上田製麺店」さん。

オープンして1年数か月の新しいお店ですが、かなり評判はいいようです。
店構えもオシャレです。
お邪魔した時も数名並んでいました。
店内はカウンターのみ。
ひと席ごとに仕切りがあるため、女性でも入りやすいでしょうね。

こちらはいろんな中華そばが並びます。

濃厚しょうゆ、淡口しょうゆ、柚そば、煮干しそばなど・・・。
メニューを見る限りどれも美味しそうです。
そして、こちらが潔いのはどのラーメンも750円。
麺大盛りは無料となります。

初入店は何を注文するか迷うところですが、ここは人気食べ物ブロガーの勘。
長年の経験を生かすほかありません。こちらを注文しました。

淡口しょうゆ(大盛り) 750円

なかなかの美しさです。
そしてスープ。
しみます。
こんな味わいをあるスープであれば全て飲み干すことができるでしょう。

目の前には調味料が並びます。

どれも使いたくなりますが、今回は途中で味変するためにこちら。

見た目以上に辛くなります。
当たり前ですよね。
青唐辛子ですから・・・。

いやいや、こちらのラーメンはすべて制覇したい気持ちになりました。
伏見シリーズとしてはぎりぎりのエリアですが足繫く通いたいですね。

では、今回もこの1か月のラーメンを紹介しましょう。

赤とんこつラーメン

汐そば

担々麺

醤油ラーメン

王府麺

担々麺

好陽麺

汁あり担々麺

2月下旬からもいろんなラーメンを頂きました。
オーソドックスな醤油ラーメンから辛いラーメン、担々麺も多かったですね。
外れのお店もありますが、値段を考えれば当たり前のこと。
王府麺は中川区の人気店「かいすい」ですね。
時々、食べたくなる味です。

今月も健全に食べ物ブログを終了します。
ごちそうさまでした。

映画「ちひろさん」

映画公開と同時にNetflixでも配信されている作品。
たまにこのような形式があるが、配給側としては何がメリットなんだろうか。
ChatGPTに聞いてみたら、こんな答えが返ってきた。

1.両方の市場にアプローチできる
2.収益の最大化
3.宣伝の効果を最大化
4.新しい視聴者層の開拓

4つの項目にそれぞれ詳細が書かれているが、ここでは割愛。
なるほど、そんな理由なわけね。

ただ映画館ではエンディングロール後に別の映像が流れるらしい。
それが特典なのかな。
いずれにしても新たなアイデアでファンを獲得する必要はあるようだ。

本作も今泉力哉監督の新たなアイデアだろうか。
過去の作品のように日常を描くを踏襲している。
これまではごく普通のありふれた世界が中心だが、本作は微妙に異なる。
ありふれているようでそうではない。

そしてテーマは家族。
掘り下げると深い。
今年は家族がテーマの映画って多くない?
先日の「茶飲友達」もそうだし・・・。

本作は有村架純を中心にいくつかの家族が描かれる。
些細だが多くの問題を抱えている。
一番抱えているのが有村架純演じるちひろさんだが、
彼女の人に対する向き合い方に救われる人は多い。

「茶飲友達」のマナと共通点は多いのかも。
孤独でありながら他人を放っておけない。
しかし、それで自分の孤独が解消されるわけではない。

違うとすればマナは孤独から逃れようとしたが、
ちひろは孤独と並走しようとしている。
当然、結果も別方向に向かう。

作品の共通項はゼロだが、
観た時期が近いためそんなどうでもいいことを感じた。

孤独にプラスもマイナスもないと思うが、
受け入れ次第では全然違うものになる。
孤独を好む人もいるわけだし・・・。

本作でもそうだが、有村架純は結構大胆。
昨年観た「前科者」でも「月の満ち欠け」でも過激なシーンやセリフは多かった。
可愛いだけの女優では飽き足らなくなっているのか。
確実に大人の女優になっているのか。

個人的にはNetflixをきっかけに映画館に足を運ぶ人が増えると嬉しい。
ChatGPTが教えてくれたようにね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その245

伏見シリーズに戻ってきました。
少しずつ気候も良くなってきたので、伏見エリアを拡大させながら散策します。

当初、会社から半径500メートルだった伏見シリーズはその後800メートルまで拡大。
徒歩10分圏内なら伏見シリーズと定義づけ、お店を紹介していきます。
状況次第では1キロを越える場合があるかもしれませんが、
そこはたゆまぬ努力に免じてお許しください。

最近、めっきりお邪魔しなくなった錦3丁目方面に向かいます。
この辺りはオフィス街ではなく歓楽街のため、お店の数に比べランチ営業は少ないのです。
フラフラ歩いていると立て看板が目に入りました。

間もなく移転するようです。
お邪魔したことのないお店なのでエスカレーターを上っていきました。

明らかに夜の世界ですが、ここはランチ営業の時間帯。
サラリーマンがあちこち動き回っています。

九州料理を提供する「中洲」さんに入りました。

分かりやすい店舗名でいいですね。
中洲で麵といえば豚骨ラーメン。
しかし、こちらは九州料理。
グーンと面積が広がるようです。
伏見シリーズの比ではありません。
長崎カレー皿うどんも気になりましたが、ここは定番で勝負です。

長崎ちゃんぽん 800円

月末の食べ物ブログはラーメンと規定しましたが、これはちゃんぽん。
ラーメンではありません。
時々、無性に皿うどんもちゃんぽんも食べたくなります。

名古屋の長崎ちゃんぽんといえば「たなべ」さん。
いつの間にかウインクあいちのお店はなくなっていましたね。
残念・・・。

長崎ちゃんぽんの場合、野菜の量がかなりあるので、ご飯を注文する必要はありません。
それも大切なこと。
野菜を絡めながら、時々、胡椒と酢をかけながら美味しくいただきました。

こちらはコーヒーのサービスもあります。

暖かくなってきたので、アイスコーヒーを注文。
これからの季節は増えそうですね。

移転の日程は書かれてませんが、繁盛することを期待しています。
お邪魔する機会はあるのかな?

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 肝焼き

伏見シリーズが続きました。
少し充電のため、瞬間的に離れます。
ちょくちょく離れないと本当にネタ切れになってしまいます。
そのあたりはご容赦ください。

たまには家の近くのお店を紹介しましょう。
といっても歩いていける距離ではありません。
車で10分程度の場所になります。

西尾張中央道沿いにある「日本料理・うなぎ 桂喜」さんです。

場所は海部郡蟹江町。
馴染みのない人は全く馴染みのない土地になりますが、
(当たり前ですね)
尾張温泉といえば聞いたことがある方も多いでしょう。
今は静かになっていますが、愛知県内で唯一、日本の名湯百選に選ばれています。
愛知県内にもいい温泉はありますよ。

こちらは地元では人気店。
土日にはかなりの行列ができます。
今回は平日の夜にお邪魔しました。

売りは鰻ですが、日本料理も充実しています。
時期により川魚も提供されます。
そこに合うのは日本酒でしょう。

希少価値の空をはじめ、愛知県、三重県の地酒を楽しむことができます。
津島の我山も頂きたいですね。
車じゃなければ、うな丼を〆にしてしっぽりと飲みたいですね・・・。

横道に逸れました。
今回は鰻の紹介です。

まずは、うなぎの肝焼き 880円

この香ばしさがたまりません。
これだけでいくらでも飲めますが、ここは我慢。

そして、うまき 990円

この日は息子と家人と3名でお邪魔したので、3等分にして頂きました。
これで喧嘩はなくなります。
とろっとした玉子が絶妙な味わいをうみます。

そして、メインに入ります。
うな丼 4180円

少々高い気もしますが、これが妥当な値段なんでしょう。
かなり食べ応えはあります。
表面はカリっと、身はふっくらとありきたりな表現にはなりますが、美味しく頂きました。

やはり一番人気はひつまぶしのようです。
うな丼と同じ値段で鰻も一尾ですから、こちらの方がお値打ちかもしれません。

鰻は今や最も贅沢な食事。
たまの機会しかありません。
頻繁に食べている副本部長を羨ましく思います。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その244

伏見シリーズを維持するのも簡単ではなくなってきました。
紹介するお店が思い浮かばないのです。
伏見に飲食店が多数存在しても、シリーズが240を超えると新しいお店は早々にありません。

常に新規開拓を求められます。
このブログを維持するために、健気に新しいお店を発掘し続ける姿勢…。
もっと評価されてもいいと思いませんか?

誰かから頼まれているわけではないので、そんなこと誰も思わないですね。
大変失礼しました。

ここで諦めるのはまだ早いです。
人気ブロガーはかつて新規開拓で鍛え抜いた敏腕営業。
いまでも通用するところをお見せしましょう。

この日は住吉界隈に目を光らせていました。
飛び込んできたのがこんな看板。

「お~、いいじゃないか」
ランチもお値打ちに提供しています。
店名を見るとプレイガールと書かれています。

「プレイガール?何のお店?」
雑居ビルにお店を構え、プレートも怪しげです。

700円と表示してありますが、
バニーガールが登場して7000円を請求されないか心配になってきます。
一般人ならここで退散するでしょう。

しかし、ここはかつての敏腕営業。
逃げることはしません。
勇気も持ってお店に向かいました。

店内に入ると威勢よく
「いらっしゃい!」という掛け声。
常連客らしき方で店内も賑わっています。

夜はスナックでしょうか?
そんな雰囲気が漂います。

「お兄さん、ごめんね。イカフライが切れちゃって、トンカツになるけど大丈夫?」
「全然大丈夫ですよ」
「ご飯もお替りしてくださいね~」
アットホームが会話が繰り広げられます。

本日のランチ 700円

しっかりとしたおかず。
アップにしてみましょう。
煮物もおでんも玉子焼きも家庭的な味わいで落ち着きます。

ランチのおかずと店名にギャップを感じます。
働いているのは全て女性。
それも全員が70歳以上に思えます。

「う~ん、そうか、わかったぞ・・・」
自分勝手に納得しました。
想像するにこちらのお店のオープンは昭和50年代。
当時、この女性たちはプレイガール・・・。

それならギャップを感じることはありません。
もう50年近くお店も営業されているんですね。
あくまでも想像ですが・・・。
玉子焼きは定番のようです。

いい経験をさせていただきました。
伏見シリーズもまだまだですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その243

3月に入りました。
春の訪れはもう少しだと感じるようになりました。
ここ数日は暖かいですが、朝晩はまだまだ寒いですね。

ここはやはりラーメンにしようかと迷いますが、
先週はかなりの量をアップしました。
お腹いっぱいの読者も多いでしょう。

サービス精神旺盛の人気食べ物ブロガーが考えるのは読者の満足度。
個人の欲望は横っちょに置いておきます。
しかし、体は温かいものを求めます。
そこは素直に受け入れ、季節に見合った食事をします。

三蔵通を名古屋方面に向かいます。
最近、このあたりもホテルが続々とOPENしています。
コートヤード・バイ・マリオット名古屋がOPENしたのはちょうど1年前。
このホテルの手前にある「もつ煮込みうどん 和久」さんに行ってきました。

こちらのOPENは4年半前なので、比較的新しいお店。
だからでしょうか、ふれこみは「新名古屋めし」。
どこが一体、新なのでしょうか。
せっかくならイマドキっぽく「シン・ナゴヤメシ」の方がいいような・・・。
時代に流されてはいけません(笑)。

お店の定番はもつ煮込み。
もつ煮と味噌煮込みうどんが同時に味わえるというお得さ。
このあたりが新なんでしょうね。
多分・・・。

注文したのは新ではなく、辛もつ煮込みうどん 900円

グツグツと煮えたぎった状態で登場します。
味噌煮込みに必須なのはご飯。

どうしても体が欲します。
ランチタイムはライスか卵か味噌汁がサービス。
ここは無条件でライス・・・。

そして必要になるのが紙エプロン。
味噌煮込みは100%の確率で出汁が飛びます。
過去、酷い目に何度も遭遇しているので、気をつけなければなりません。

辛味噌を溶かしながら頂くと程よく汗をかき、いい状態になります。
そして予想以上のもつの量。
ちょっと分かりずらいですね。

こちらをご飯に乗せ、もつ丼することも。
上品な食べ物ブロガーは止めておきましたが・・・。

こちらのうどんは味噌煮込みとしては若干柔らかめ。
某店のような固いのが苦手な方はいいのかもしれません。
人間火力発電所になりながら、瞬く間に食べ終えてしまいました。

きれいに出汁も飲み干しました。
土鍋は決してきれいではないですが・・・。

もつを別皿に乗せてお酒を頂くなんて、セコイことも考えました。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その242

まだまだ寒い日が続きます。
温かい食べ物を体が欲します。
そんな時に紹介したいのがラーメン。
月1回はこの食べ物ブログでもアップしたいところ。

しかし、紹介するお店はすでに紹介済み。
新しいお店がそうそうあるわけではありません。

頭を悩ませながら歩きます。
するとどうでしょう。
そんな人気食べ物ブロガーの姿を察してくれたお店がありました。

会社から北に向かい錦通を越えたところにある「味噌こうじ」さんです。

そうですが、看板は「ラムなご」というジンギスカン料理のお店。
店構えもラーメン屋さんっぽくはありません。

調べてみると、昼間だけ間借りしてラーメン店を営業されています。
シェアや共有が時代の流れ。
店舗も上手に活用しなければなりません。
こんな使い方も悪くはないでしょう。

張り紙をみて、夜の来店きっかけになる可能性もあります。

こちらは味噌をベースにしたラーメンをいくつか提供しています。
まだ寒いので、ほんのり汗をかくラーメンを注文しましょう。

赤味噌ラーメン 900円

どうです?
この色具合。
ピリ辛味噌が麺に絡み合い、食欲が増してきます。
魚介出汁のマイルドさが見事に味噌と合い、絶妙な味わいを演出します。
ほんのりかく汗も気持ちよさに変わります。

こうなると欲しくなるのはご飯。

ランチは小ライスがサービスなので、やむを得ず頼むしかありません。
ミソとメシにグッとくるのは日本人の証。
美味しく頂きました。

ここでブログを終えたいところですが、
前回のラーメンブログが好評だったので、この1か月間のラーメンを紹介しましょう。
第2弾ですね。

レアチャーシュー鶏中華そば

台湾くもたま麺

台湾ラーメン

担々麺

ベトコンラーメン

期間限定 魚介豚骨ラーメン

醤油豚骨チャーシュー麺

どのラーメンがお好みでしょうか?
にんにくたっぷりのガツン系ラーメンが多い気がします。
冬だから仕方ありません。

来月末も同様の企画を提供できるでしょうか。

ごちそうさまでした。
今回も美味しくラーメンを頂きました。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その241

今月は正統派路線が続きます。
一時期はラーメンとかカレーとか一本勝負的なランチが多かったですが、
最近はきっちりしています。
何がきっちりしているかといえば、ご飯と味噌汁がセットの定食なのです。

驚くことでもありませんが、意外とその路線は少なかったりします。
伏見周辺で働くビジネスマンには満足のいく食事をしてもらい、
栄養のバランスもとって頂きたいと切に願うのです。
今回もその路線で進み、食べ物ブロガーとしての好感度を上げていくのです。
その打算的な姿勢も好感度に繋がっていくでしょう。

三蔵通りを名古屋方面に向かい、伏見通を越えた場所にある「ぶるーべりー 」さんに行ってきました。

こちらは「ハンバーグのおいしい洋食屋さん」と自ら名乗るようにハンバーグが自慢のお店。
SNSでも頻繁にアップされる人気店なので、
もっと早い段階で紹介した方がよかったかもしれません。

ランチメニューはハンバーグの他に唐揚げもとんかつもカレーもありますが、
圧倒的にハンバーグが人気です。
隣のオジサンも隣のオバサン、失礼、女性もハンバーグを注文していました。

ふんわりハンバーグランチ 950円

かなりボリュームのあるハンバーグ。
箸で割るとジュワーッと肉汁が溢れ出ます。

そんな写真があればいいですが、そこは想像してください。
野菜をふんだんに使った醤油ベースのソースが食べやすくしてくれます。
隣のオジサンははっきり言って老人でした。
それでも美味しそうに食べる姿が全てを表しているでしょう。

ハンバーグを味わっていると時折聞こえるのが、
「ランチビールひとつ」
というスタッフさんの声。

メニューを確認するとあるじゃないですか。

運ばれるビールを眺めるとそれなりのサイズ。
飲みごたえがありそうです。
不届きなビジネスマンが、いや、羨ましいビジネスマンが美味しそうに飲んでいます。
次回は一緒に注文してもいいですね。

お店を出る時にはかなりの行列が・・・。
みなさん、ハンバーグを注文するのでしょうか。

ごちそうさまでした。