これからも前向きに 名大社会長ブログ

惨敗!袋井クラウンメロンマラソン

昨日は静岡県袋井市でフルマラソンに初挑戦。朝6時過ぎに自宅を出て現地に向かった。日曜日の朝がいつもこうなのか名古屋駅は凄い人。
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マックでコーヒーを買おうと思ったが、その行列を見て諦めた。
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しかし、こだまの新幹線はガラ空き。大学の先輩と一緒に車両一両を貸切にした(笑)。
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掛川駅も人ごみはなく、シャトルバスで会場となるエコバスタジアムへ。会場で一緒に走るパフ釘崎社長と合流し、スタートラインに向かう。なかなかいい雰囲気のスタジアム。
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5000名強のランナーが会場を盛り上げていた。この段階では僕も余裕の表情。
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気持ちだけは盛り上がっていた。
(撮影した写真はここまでなんですねえ。それが当日の状況を物語っているような・・・)
この大会はもともとアップダウンが激しいと聞いていた。昨年走った知人は2度と走らないと豪語するほどのハードなコース。それでもチャレンジはしなければならない。
スタート直後から始まるアップダウンの連続に気を遣いながら走っていく。クラウンメロンマン(?)や清水の次郎長親分ランナーが周辺を沸かせていた。
最初の10kmは1時間1分、20km時点で2時間2分。当初より1km6分のペースで走るつもりだったので、これは計画通り。5kmごとしか距離表示がないのはいささか問題とは思ったが、何とか体の中のリズムが一定のペースを維持してくれた。20kmから25kmは35分。
給水所で水分を補給するだけでなく、ミカンやバナナ、イチゴをゆっくり頂きながら走ったので、これもなかなかのペース。
基本的に走っている間は頭の中はヒマなので、いろんなことを考えながら走る。
「今のペースで走れば、4時間30分切りも可能かも・・・」と思いを巡らせながら、ブログのネタも考えていた(笑)。そんな矢先の27・8キロ時点。突如、足が固まり始めた。攣りだしたのだ。
一旦、走るのを止め、屈伸をし足を伸ばし、ストレッチを行う。再び走り出すもまたふくらはぎが悲鳴を上げた。これはヤバい。走るのを止め、歩き始める。頃合いを見て、再び走り始めるが同じ状況。一向に、治まる気配はない。
これは困ったと思いながら、段々と心が折れていく。4時間半どころの騒ぎじゃない。完走すら危うい。周りを見渡せば、同じようなランナーはたくさんいるのだが、慰めにはならない。完全に意気消沈し、トボトボと歩きながらゴールへ向かう。
棄権することは考えなかったが、制限時間ギリギリになりそう。前半の貯金はあるとはいえ、6時間の制限時間に間に合うか微妙になってきた。
10km近く歩いた37km時点。ふと振り返るとパフ釘崎社長が僕の脇を通り過ぎようとしていた。
「釘崎さん!」「あれ、山田さん何してるの?」「足が思うように動かなくなりまして・・・」そんな会話をしながらも、僕は釘崎さんと一緒に再び走り始めた。
仲間の存在はありがたい。気持ちが安らいだのか、完全に折れていた心が戻り始めた。
するとどうだろう。ゆっくりのペースではあるが、一緒に走ることができたのだ。不思議なことに足の攣りも収まり、そこからは歩くことはなかった。残り4kmちょっとは少しスピードを上げゴールに辿りついた。
しかし、そこに達成感や感動はなかった。あるのは悔しさと安堵感のみ。自分の実力不足をまざまざと見せつけられた大会であった。
記録はネットで5時間32分55秒。自分勝手に描いたシナリオは実現せず、愚かでしかないが、それでもいい経験をさせてもらった。
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スタジアムを出る際に頂いたクラウンメロンが最高に美味しかった。1人2切れの限定。もっと食べさせてよ~(笑)。
会場を出る際、出店で生ビールと富士宮焼きそば、フライドポテトを購入。フルマラソンは本当に腹が減る。給水所でいろんなものを頂くが瞬間的な効果しか出ず、ずっと腹ペコ状態。満腹で走るスポーツではないけど・・・。
本来であれば、最高に美味しいはずの生ビール。疲労困憊のせいか、さほど美味くない。釘崎さんと先輩、僕もビール好き。それでも一杯ずつしか飲まなかった。
初めてのフルマラソンは納得できる走りではなかったが、それが今の実力ということ。もっと力をつけなさいと言われているのだ。
本当にお疲れさまでした。

頼むぜ!ザック!

昨日、W杯ブラジル大会の組み合わせが発表された。日本はC組。コロンビア、コートジボワール、ギリシャと対戦することになる。
素人感覚だと、これはイケるなという印象。相手国のことをよく知らないだけだが、そんな印象を持ってしまった。僕と同じような感覚の日本人は多いのではないだろうか。
しかし、調べてみると甘くないことがよく分かる。FIFAランキングではコロンビア4位、ギリシャ12位、コートジボワール17位と日本より遥かに上位。
コロンビアが4位なんて、余程のサッカー通しか知らないんじゃないの?(スイマセン)と思ってしまう。僕が思い出せるのはバルデラマぐらいだな・・・。ちょっと古いか・・・。それでも期待してしまう。
ザッケローニ監督といえば、今月の日経トップリーダーの同封されていた雑誌「MOMENTUM」に特集記事として取り上げられていた。肝心の日経トップリーダーは未読の情けない状態(今月号は凄いタイトルだけど)だが、このザッケローニ監督の記事は面白く読ませてもらった。
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ザッケローニ監督は「リーダーの資質はぶれないこと、そして言葉に行動が伴っていることだ。」と明言している。迷いを与えないのがリーダーと役目だと。迷いは態度だけでなく、言葉にも表れる。それを感じ取った瞬間に信頼関係は崩壊してしまうという。
そして、チーム作りに必要不可欠なものは「バランス」と「勇気」。これも基本的なスローガンとのこと。言葉を合わせるわけではないが、僕もこの「バランス」と「勇気」は自分自身にも気を付けていること。当たり前だけど難しい事でもある。
レベルは全く違うんだけど・・・(笑)。
そんなザッケローニ監督と僕だが、共通点が一つだけあった。なんとIWCの腕時計を愛用しているのだ。といってもザッケローニ監督は何点も所有し、TPOに合わせ使用している。
僕は当然一個しか持っていないし、自分が所有する唯一の高額商品といってもいい(苦笑)。
会社の経営を任され1年経過した時に、自分へのご褒美として、嫁さんを口説き落として購入したのだ。ポルトギーゼのシンプルだけど洗練されたデザインがお気に入り。そんな共通点が一つあるだけでも光栄だし、応援したくなる。
頼むぜ!ザック!
そんな今日はいよいよフルマラソン。
元気な姿で結果報告できることを願いながら、行ってきます。
では!

やはり必要と実感!名大社way

昨日はグロービスEMPクラスのDay9.10。残すところあと1日2クラスのみ。最後はパーッと打ち上げをして終了したい。
10月からスタートした久々のビジネススクールだが思った以上にしんどかった。スケジュール的に都合がついたため受講を始めたが、予習・復習の事が抜け落ちていて、その時間の確保が大変だった。
大して勉強したとは言い切れないが、本を読む時間も映画を観る時間も少なくなってしまった。
「だったら飲みに行くのを止めなさい!」と叱られそうだが、これは大事なお付き合いだし・・・。はずすことはできない。ホントに?(笑)。
昨日、学んだのはジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の企業哲学と企業文化。「ジョンソン・エンド・ジョンソン100年史」や「我らが信条」をケースに、組織文化が果たす役割と理念経営の重要性をディスカッションを中心に学んだのだ。
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J&Jのクレド「我が信条」はウェイでは代表的な存在。少し前に読んだ「ウェイマネジメント」でも最初に紹介されている。
J&Jの経営の特徴をクレド内に盛り込みながら、顧客、従業員(経営者も)、地域社会、株主に対して果たすべき役割を明確に伝えている。その一言一言に大きな意味があり企業の存在価値となっている。
この文言をマネすることはそれほど難しい事ではない。しかし、企業に所属する全ての者が腹落ちし、納得感を持った存在にできるかと言えばそうではない。
いくら立派なウェイを作成したとしても容易に浸透はしないのだ。全てにおいて整合性を持たないと壁に掲げてある額縁に過ぎない。押し付けるのではなく、抽象的でもない。その一本のウェイで主体となる全員が同じ方向に向かなければならない。
ちょうどこの秋より名大社としてもウェイの作成を始めた。簡単なのは僕が自分の想いを書き出し、美しくまとめ、全員に配布し、朝礼で唱和する。それが手っ取り早い。
しかし、それでは意味がない。会社は僕個人の持ち物ではない。自分の価値観が上位にくるものでもない。全員が自らの価値観や存在意義をぶつけ合い、共感し合いながら作り上げていくもの。そこに本当の価値があると思うのだ。
そのため今回のウェイはコアメンバーが中心になるものの、基本的には全社員が参加して作成することとしている。
昨日、J&Jのウェイを学びながら感じたのは、それが間違いでないということ。特にうちのような小さな組織は一人ひとりの性格はバラバラでも同じ方向を向いていないといけない。それも同じ言葉を使うウェイの存在は継続を前提とする企業にとっては必要不可欠。
昨日のクラスは僕自身が取り組まなければならない課題にも大いに役になった。来週はまた全員でミーティングもあるし・・・。
まだまだ先は長いが、今回の取組みは会社の歴史を変え、将来を作るかもしれない。少々大げさか・・・(笑)。
その前に今日の企業展&転職フェアを無事終えることが必要だけど。

フルマラソンに向けて その22

いよいよ今週末は袋井クラウンメロンマラソン
昨年の「まさかの富士山マラソン」以来のフルマラソンへのチャレンジだ。結局、昨年は走っていないのでチャレンジとはいえず、フル未完走という情けない立場。果たして今週も大丈夫だろうかと、ちょっと不安。天気は今のところ、大丈夫そうだけど・・・。
11月のいびがわマラソンをドタキャンしたので、何としてでも雨は勘弁してもらいたい。さすがに今回は走らないと立場がない。普段偉そうにほざいていても、ただのオオカミ少年になってしまう。それだけは避けたいと強く願うのだ(苦笑)。
数日前にゼッケンも届き、ランニングシューズも新調した。
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気持ちは自ずと高まってくる。
そして、今日から当日まではアルコールは飲まないつもり。飲んでもコップ1杯のつもり。それができなくても3杯くらいで止めておくつもり。
だからお誘い頂いても、断固として断りますよ。誘わないで下さいね(笑)。
そういえば11月後半の報告をしていないので、念のため・・・
20日(水) 26分6秒
22日(金) 26分24秒
24日(日) 2時間42分49秒
30日(土) 1時間16分37秒
最高が24日の約28km。30km走るつもりだったが、達成できず。最終週はバタバタで一度も平日は走れなかった。結果的に11月は109kmのランニング。ここ数か月では一番長い距離だが、フルマラソンの前月としては少ないのかもしれない。
28kmを走った時は1キロ6分前後のペースを維持しながら走ったので、思ったほどくたびれなかった。30kmまでは何とかなるだろう。問題はそこからどこまで耐えられるかどうか。
声高らかに目標タイムを宣言したいが(笑)、まずは無事完走することを目標として・・・。強がりはやめておきます・・・。
何はともあれ、当日、無事にスタートラインに立てることを祈るばかりである。

14卒学生もガンバレ!企業展同時開催

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ここ数日のブログでは15卒学生の就職活動を取り上げていたが、今日は14卒が主題。
世間の話題が15卒ばかりに集まる中で、名大社では今週末14卒向けの合同説明会を開催する。これがファイナルとなる企業展
内定率が改善していると言われる昨今であるが、それでも70%前後。現実問題として就職活動を継続する4年生は多い。
名大社の事業の一つである新卒紹介もセミナーを行う度に初めて利用する学生が参加する。大学から勧められて参加する学生もいるが、まだまだ就活が終わっていない証拠。
我々としては諦めない学生をギリギリまで支援していくつもり。実際に採用活動を行う企業はまだ多数あるし、今回の企業展でも初登場、この時期になって採用計画が決定した地元の企業も多い。
アベノミクス効果か採用数を増員する企業も目立つ。学校法人や大手化粧品メーカー関連会社など顔触れも多彩。となれば、こんなチャンスは是非活用してもらいたい。
今回は転職フェアとの同時開催なので、両方のイベントで新卒を募集する企業は合計57社。この忙しい12月に参加いただく企業が多いというのは本当にありがたいこと。
来年を素晴らしい一年にするためにも、最後の最後までチャレンジしてもらいたい。
転職フェアへの参加企業は54社。会場が名古屋駅前のウインクあいちということもあり、前回11月よりは規模は小さいが、そこでも新たな発見はあるはず。
企業展転職フェアの詳細はHPから・・・
<日時>2013年12月6日(金)7日(土)
     11:00~17:00
<会場>ウインクあいち 8階展示場
    ※名古屋駅からすぐ

名大社が提供する合同説明会も、年内はこの回を含めあと2回。残すは12月22日の「上場企業就職フェア」。気を緩めるにはまだ早い。
僕も仲間もみんな走り続けるのだ!(笑)。

ちょっと珍しい一週間

昨日は各メディアが就職活動解禁のニュースを報じていた。あまり大袈裟に流さない方がいいとは思うのだけど、話題性としては見逃すわけにはいかないのだろう。それにしてもドワンゴさんの受験料支払いのニュースには驚いた。賛否両論だろうな・・・。
そんな就職活動がスタートした12月には僕も講演依頼があったりする。今週は珍しいことに週3回も講演を行う。
今日、明日の2日間は大学3年生に対して「中小企業の魅力と探し方」というテーマで話をさせてもらう。こちらは毎年依頼いただく内容で、会場の雰囲気も学生の臨む姿勢も何となくイメージできる。
今年は昨年までと比べると危機感が減少している分、参加人数にも影響が出るかもしれない。
それも地味なテーマでの講演なので(苦笑)、今の時期の学生には響かないかもしれない。そこも含め楽しみにしたい。
そして、5日(木)に講演するのが愛知県の公立高校。それも就職希望の2年生に話をするのだ。過去、進学校の生徒さんには話をした経験はあるのだが、就職希望者には初めて。
依頼を頂く段階で「私で大丈夫ですか?後悔しませんか?」と聞くのだが、「大丈夫です。問題ありません。」と答えられるので、きっと大丈夫なんだろう。仮に大丈夫じゃなかったとしても、その人選ミスは依頼者側にあり、僕は悪くない(笑)。ただ決して責任逃れはしませんので、ご安心を・・・。
講演は「社会に出るための心構え」と何ともつまらなそうなタイトル(すみません・・・)。
こんな話を聞きたいかどうかは分からないが、中味はイチから考える。
高校生に迎合するつもりはないが、少しでも興味を持ってもらえる内容にしなければならない。そして、社会人の代表として伝えるべきことは伝えなければならない。
その点でいえば、講演内容は必殺嵐ネタも使い、四苦八苦しながら作り上げた。今はまだ社会に対して関心は持てないだろうが、少しでも働くことに魅力を感じてもらいたい。
いずれの学校も郊外なので、その往復を考えると結構な時間。やらなければならないことも山積みなので慌ただしい週になりそうだ。
ちょっと珍しい一週間。張り切っていってきます!

映画「ハゲタカ」鑑賞会と新卒ナビ2015OPEN

昨日は映画「ハゲタカ」鑑賞会。
ハゲタカシリーズの最終回に全国から熱いファン(?)に集まって頂いた。共同幹事の櫻山さん、吉原さん、お疲れさまでした。
僕が映画を観たのは2009年。ドラマはDVDを購入し、何度も観ているが映画はその当時の1回のみ。
ほとんど内容を忘れている。また、ドラマほどのインパクトもなかったので、僕の中では圧倒的にドラマの方が評価が高い。しかし、2回目の上映を男ばかりの会議室で2時間一言も会話せず観たことによって(笑)、かなり印象が変わった。それは時代背景の影響や今の仕事の立場という視点の違いもあるだろう。
映画の設定は2008年。まさにリーマンショックの時期を描いている。これは当初の設定を大幅に変更して作られたようだ。
今、読んでいる続編「グリード」もリーマンの時期を描いているため、辻褄は合わない。やや強引に作品を作った感はあるだろうが、そこも含め楽しむことができた。そして、恒例の熱い議論。今回も会社経営や経営者のあるべき姿を中心に話し合いが行われた。
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アカマ自動車という日本を代表する自動車メーカーがその舞台。このメーカーの買収劇を巡ってドラマは展開するわけだが、アカマ自動車の社長の発言についても議論が広げられた。何ともまあヒマな連中(笑、スイマセン)。
結論としては夢と希望を語れない経営者は失格ということ。これは自分自身の戒めでもあるな・・・。
鑑賞会終了後は懇親会。こちらも有意義で楽しい時間をすごさせてもらった。
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僕はそんなのんきな時間を過ごしていたのだが、会社の一部メンバーは今日からスタートする新卒ナビの準備に追われていた。
今朝、確認すると新卒ナビは無事にオープン。いよいよ2015年卒の学生の就職活動が始まるのだ。名大社としても学生、企業のサポートを全力でしていく。今年はスマホ対応も含め、ナビのデザインを完全リニューアル。
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今どきのデザインにし、またできるだけ多くの企業が発見されるような構成にした。検索で企業を探すだけでなく、より多くの偶然の出会いを提供していきたい考え。
大手サイトの存在が目立つ中で、僕たちは自分たちの果たすべき役割を実行していくのみ。
今年も残すところあと1ヶ月。慌ただしくも充実した毎日を送っていきたい。

繁栄する同族経営とは・・・

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27日(水)の目黒雅叙園で一体何が行われていたのか・・・。
ご一緒した僕の師匠(オンとオフの・・・笑)に「雅叙園の旅ブログを書いている場合でなく、ちゃんと報告しなさい!」と指摘を受けたこともあり(笑)、その内容について触れてみたい。
今回、僕が参加させて頂いたのは「これから100年・3代繁栄する同族経営の定石と仕組み」というタイトルのセミナー。
ただ僕がその対象かといえばそうではない。100年続く企業を作っていかなければならないのは事実だが、会社は親から経営を任され子供に引き継いでいく同族経営ではない。一応、45年の歴史を有する会社であるため、創業者でもない。何とも表現のしづらい立場であるが、一番の責任者であることは間違いない。何なんでしょね・・・。
ただ僕の周りの経営者は上場企業や創業者以外では同族企業が中心。圧倒的にその割合が高い。仲のいい経営者仲間も二代目、三代目が多い。
僕は今の立場になる以前はそんな同族経営を否定的に見ていた。能力に関係なく、会社のトップになれる有利な存在ぐらいにしか思っていなかった。
今思えば、かなり愚かな考え。その立場の方と付き合うに従って、その苦労や厳しさ、プレッシャーの半端なさを感じるようになった。
中には道楽放蕩息子もいるだろうが、そんな割合は少なく、日夜闘ってる方ばかり。同世代の経営者とお付き合いさせてもらいながら、学ぶべき点は多い。
そして、いずれ訪れるのが後継者問題。事業継承や相続という観点も相当大きな問題だと思うのだが、対策で講じられるのは税金対策がほとんどだったりする。
本来の業務における理念の浸透や非ファミリー社員との関係性について論じられることは少ないように感じる。特にカリスマ社長がトップダウン型の経営を何十年もやってこられた後を継ぐのは相当難しい。組織が硬直化していることも考えられる。そんなケースに対してアドバイスをしていくのが今回のセミナー。
参加者は50名程度。遠いところでは九州や四国からの参加者もおられ、関心度の高さを物語っていた。
今回の講師は西川盛朗氏。
ジョンソン社の日本法人の社長を経験された後、米国本社の副社長も歴任された方。バリバリの同族企業でトップの信頼を得ながら、規律、仕組み、考え方を実務の中で身につけてこられた。現在はファミリービジネスコンサルタントとして活躍されている。
当日、ご挨拶させて頂いたが60歳代後半とは思えない若々しさと明るさ。すぐに惹きこまれてしまった。
日本は世界一の長寿企業大国で、そのほとんどがファミリービジネス(FB)。世界のGDPの70~80%はFBが作り出しているという。その中でも日本は間違いなく成功している国なのだが、持続的に発展するための研究は遅れているとのこと。FBであることに誇りを持てないオーナーも多いらしい。
西川氏はそんなデータ的な話から、ジョンソン社での経験、代々の繁栄を築いていくために大切なこと、長く繁栄するために必要な条件など話していただいた。
自分自身には必ずしも該当しないが、新たな発見が多数あり、今後生かすべきポイントは掴めてきた。また、終日、話を伺って、自分も何か役に立てることはないだろうかと思えるようになってきた。
大げさに言えば、我々の事業は人材採用を通じて企業の成長をサポートする仕事。であれば、このようなファミリービジネスをサポートすることができてもいいのではないかと・・・。
それが僕に相応しいかは別にして(笑)、この東海地区にFBに関する悩みを抱えられた経営者は多いと感じるわけだし・・・。と頭の中がグルグルと回り始めた。
まずはファミリービジネスアドバイザーの資格を取得するのもいいかもしれない。
内容に触れてみたいと書きながら、あーだこーだ言ってうるちに肝心な内容には触れないまま終わってしまうが、少しは理解してもらえただろうか?
再び「ちゃんと報告しなさい!」と叱られそうだが(笑)、まずはこのあたりで第一弾は終了。
FBに対する印象が劇的に変わったのは言うまでもない。
ブログタイトルは完全に裏切行為だけど・・・。

いつかは泊まりたい目黒雅叙園

今日のブログは全く中味がない。単にネタ不足、時間不足の場つなぎの要素しかないのではないか・・・。と予め言い訳をしておく(笑)。
昨日は初めて山手線目黒駅で下車し、目黒雅叙園に向かった。急激な下り坂。へ~、こんなホテルがあるんだというのが第一印象。
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名古屋でいうウエスティンナゴヤキャッスルもマリオットも遠く及ばない。こんなホテル見たことがないというのが田舎者の正直な感想。
仕事で訪れたわけだが、これまでお邪魔したホテルとテイストが全く違う。緊張してしまうではないか・・・。
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ホテル内に茅葺き風に作られた日本料理店にも感動したが、お手洗いにも驚いた。さすがに写真撮影は遠慮したが、雅叙園の持つ歴史と伝統、こだわりを感じ得ずにはいられなかった。
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この日は終日、宴会会場で仕事をさせてもらい勉強になるとともに今後のビジネスに役立たせてもらった。
ランチは豪華に和食かステーキかとも思ったが、お値段も一流(笑)。1階のカフェラウンジでイタリアンモッツァレラバーガーをほおばることとなった。
クリスマスシーズン到来で、館内も電飾パレード状態。これを見に来るだけでもいいデートになりそうだ。
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宿泊するといくらだろうかと楽天トラベルで調べてみると一泊35000円程度。う~ん・・・。素晴らしい。到底ムリだ(苦笑)。しかし、いつかは泊まれる時を迎えてみたい。
なんともぐうたらなブログになってしまったが、こんな機会でないと雅叙園に伺うこともない。いい経験をさせてもらいました。

グリード (上)

グリード 上 グリード 上
(2013/10/30)
真山 仁

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書評は下巻も読んでからにしたいと思う。
だったら紹介するなよと言われるかもしれないが、それには大きな理由がある。そう、今週30日(土)にあの伝説の「ハゲタカ」鑑賞会に続く続編「映画『ハゲタカ』」鑑賞会が実施されるのだ。
映画「ハゲタカ」が上映されたのが2009年。リーマンショックの翌年である。僕はこの映画をワークシェアリングで会社が休みの時に観た。
この「グリード」の前篇にあたる「レッドゾーン」は映画の上映後に読んだ。「レッドゾーン」は購入したのではなく図書館で借りた。給与が大幅に減り、本を買うお金さえも惜しかったからだ。リーマンショック後、一気に不況に陥り、これまで経験した事のない経済下で仕事をしていた。
本書「グリード」はハゲタカシリーズの第四弾として、そのリーマンショック前後の事が書かれている。フィクションとノンフィクションを掛け合わせた作品になるのだが、本書を読みながら、当時の悲惨な状況を思い出していた。まだ4~5年しか経っていないというのは不思議な感覚だな・・・。
ドラマや映画の鷲津政彦と原作の鷲津政彦は全くイメージが異なる。それは「倍返し」でブレイクした半沢直樹に近い。どっちもいい(それはドラマも映画も両方という意味)。そのギャップも面白い。
しかし、その中でもあまりイメージが変わらない人物も存在する。元三葉銀行の頭取でドラマでも圧倒的な存在感を示した飯島亮介。本書でも肝心な場面で登場する。そして、主人公鷲津政彦に対して言う。
「立派やなあ、あまえは。いっつも、立派や。けど、それが仇になるかもしれんぞ」
これに近い名セリフがドラマでもあったぞ。ハッハ~ンと感心するのは3人くらいかと想像するが(笑)、何となく嬉しい。
この「グリード」の話題が出るかどうかは分からないが、下巻同様、今週末も楽しみだ。