これからも前向きに 名大社会長ブログ

名古屋が勝って、広島が優勝した日

昨日は3日連続のイベントを終え、珍しく真っすぐ帰宅。
さすがに3日連続だと疲れる。
とはいえ、僕はイベント会場に終日居たわけではない。
出張が重なり、あまり貢献できなかった。いつも貢献はしてないけどね(笑)。
それでも無事に終わってよかった。
みなさん、お疲れ様でした。

真っすぐ帰ったため、普段、あまり見ることのないTVを見た。
それも、普段あまりTVでは流れないグランパス戦。
このままではJ2降格間違いなしの危うい順位。
先日も天皇杯初戦でJ3のチームにまさかの敗戦。
熱烈なサポーターも嘆くしかない。
それでも昨日のアルビレックス戦はわざわざ新潟まで2000名のサポーターが遠征したそうだ。

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TVをつけると1対0で勝っている。
久々に試合に出場した闘莉王も体を張っていた。
圧倒的にアルビレックスペースだったが、必死に守り抜く試合をしていた。

結果、1対0の勝利。
19試合振りの勝利。
選手たちは優勝したかのような喜びよう。
その気持ちはわからなくもないが、まだ勝ち点では上のチームと差がある。

次の試合に負けてしまえば、この勝利も意味がない。
ただ間違いなくチームの雰囲気は変わったと思える。
この流れを大切にしていきたい。
10月1日には何年か振りに瑞穂に足を運ぶ。
美味いビールを飲ませて欲しい。

ホッとしてチャンネルを変えると広島が勝っている。
勝つか引き分けで優勝。
東京ドームはまるで広島のホームのようだった。

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この写真は先日のナゴヤドーム。
この時も広島のホームのようだった。
そして、優勝。ファンではないが、これには感動。
分かっていたこととはいえ感動した。
黒田の涙にも感動した。
25年振りなのも感動を呼んだだろう。

今日のブログはなぜか「振り」が多いな(笑)。
たまにまっすぐ帰るといいこともある。
広島が優勝して、名古屋も勝つ。
なかなか、いいじゃないか。
あとは名古屋の連勝を望むだけだね。

あっ、そうそう、ビールを飲みながら、「すや」さんの栗きんとん。

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これも美味いね。
そうだ、もう秋なんだ。
スポーツの秋だしね・・・。
頼んだよ、グランパス!

岐阜から東京へ駆け巡った日

昨日から続く駆け巡ったシリーズ(笑)。
適当にタイトルを付けただけだが、それはそれで意味がある。
昨日は名大社初の岐阜でのイベント。
意外と結構やっているように思われていたようだ。

ただ実際は初めての開催。
それも台風の影響が大きく表れる開催となった。
ほとんどのスタッフが名古屋から岐阜へ移動するため、
そもそもの問題として集合時間に岐阜に辿り着けるかという問題があった。
JRでも名鉄でも電車が運休してしまっては現地に入ることすらできない。

そんなことを危惧する前日の夜。
車の手配や岐阜住まい組への負担増も考慮し、計画を組む。
結果的には影響がなかったため、杞憂に終わったが、午前中岐阜は大雨。
来場には大きな不安が付きまとう。

僕は午前中、別の予定があり、岐阜の状況は分からなかったが、大きな不安があったようだ。
僕が岐阜のイベント会場に入った時には既に晴れ間が差す天気になっており、
不安は払拭されていた。

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多くの方の来場者もあり、イベントとしてはまずまず満足する形で終えることができた。
とは言っても僕は2時間強しか会場にはいなかったわけだけど・・・。

求職者と企業とのいいキッカケを作るのが僕らの目的。
それを果たすためにイベント設営をするのだが、それ以外にも嬉しいことがあった。
かつて名大社に勤めていた岐阜に住むメンバーが複数顔を出してくれたのだ。
寿退社のシアワセな連中(笑)。

僕が会えなかったメンバーもいるが、数年振りに顔を合わすメンバーもおり、
それはそれでいい時間であった。

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スタッフへの気遣いもあったりして・・・。
これも地方でイベントを行うメリットだろう。
緩やかな中で温かさを感じたりしたのだ。
そんな場でお互いにとっていい出会いがあることを期待したい。

夕方、僕は会社にも自宅にも戻らず、東京へ移動。
周りは飲みに行ったと思っているかもしれないが、
東京のパートナー、キーカンパニー下薗社長とマジメな打ち合わせ。
18卒対象のイベントを実施するにあたり、東京での現状を踏まえ話し合いを行う。
面白い企画が提供できそうだ。

そして、本来の目的である、いや違う、ついでの用事である飲み会に突入。
つい最近も飲んだパフ釘崎社長も一緒に語り合った。

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ほとんどはマジメな会社や仕事の話。
お互い悩みは多いわけですね(笑)。
これもいい時間の共有といえる。

こうして、昨日も慌ただしく一日が過ぎていった。
今日、名大社では名古屋駅前のウインクあいちで「転職フェア」を開催するが、
僕はそれには立ち会わず、東京で仕事。

2か月に一度のふるさと就職応援ネットワークの例会。
次年度の共同事業や新規事業者との交流、各社の情報交換が行われる。
これも僕にとっては重要な役割。

午前中はホテルで仕事をして、大切な場に臨むとしたい。
一昨日も昨日も駆け巡る一日。
今日もいい汗をかいていきたい。

学生と大学を駆け巡った日

よく意味の分からないタイトル。
しかし、昨日はそんな感じの一日だったので、勘弁願いたい。
午前中はインターン学生のプレゼンで、午後は大学と企業の情報交換の場があったため、
こんなタイトルになってしまった。

昨日はインターンシップを受け入れて8日目。
先週は座学から始まり営業同行をして、名大社がどんな仕事をしているのか、
また、社会とは何か、働くとは何かを学んでもらった。
そして、この2日間は分けられたグループでプレゼン資料を作成。
名大社の採用担当者として、会社説明会に参加する学生向けの資料を作成し発表してもらうのだ。

彼ら彼女らが感じた名大社の魅力を学生向けに話す内容。
学生役は僕ら名大社メンバー。
学生が名大社の魅力を感じ、この会社で働きたいと思ったらOK。
簡単そうに見えるが、実際の採用担当でもこれを伝えるのは難しい。
それを3つのグループに分け、各々15分で発表してもらう。

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僕は一応、社長で(笑)、会社のことを一番よく知っているはずだが、
学生が感じる名大社の良さは彼らが感じるところ。
表現方法は様々だが、自分たちの表現を行う。

会社の雰囲気を伝えるチーム。
営業のヤリガイを伝えるチーム。
バランスよく会社の魅力を伝えるチーム。
やり方は別々だが、僕は正直、涙が出るほど嬉しかった。
この短期間で会社の理念や方向性を見事に作り上げている。

チームにより見せ方の上手さやプレゼンの表現力は異なるが、甲乙はつけ難い。
チームごとに競う合うため順位は決まってしまうが、どのチームも素晴らしかった。
もちろん改善点はあるとはいえ、そのまま次年度の会社説明会に使ってもいいくらい。
それくらいクオリティが高かった。

それも会社を単に持ち上げるだけでなく、マイナス面も伝え、
データも駆使し、例え話や客観情報も盛り込み表現している。
時々、僕も登場しアピール材料に使われるのは、
結構恥ずかしかったが、全体を通し心地いい時間だった。

みんな、ありがとう。
そして、お疲れさんでした。

残り3日間はイベント運営を行うことになるが、ここでもいい体験をしてもらいたい。

午後からは中部学就連の大学と企業の交流会。

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毎年、この時期に開催され、僕も欠かさず参加している。
大学にも企業にもお世話になっている側としては参加は必須(笑)。
この場の情報交換を通し、自社の課題も見つかることにもなる。

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リクルートキャリア就職みらい研究所の岡崎さんの講演から始まり、
グループに分かれての分科会、そして名刺交換会、懇親会と目まぐるしく続く。
一応、こんな僕でも気を遣う。

大学も企業も名大社にとってはお客さん。
あちこちで挨拶し、日頃のお付き合いに感謝を申し上げる。
それでも言いたいこと言っていたような気もするが(笑)、
慌ただしい時間を過ごさせてもらった。
どさくさに紛れ、岡崎さんにも挨拶させてもらった。
名大社のことは知ってるんですね。
さすが!
ずっと立ちっ放しだったこともあり、結構、いい疲労感が体を覆った。

こうして昨日一日はあっという間に終了。
駆け巡った感じだね・・・。

そして、今日も駆け巡る。
岐阜で初めてのイベント。
夜は東京に移動して、打ち合わせ。多分、飲みながらだけど・・・。
台風の動きが気になるが、今日も充実した一日になりそうだ。

食べ物のはなし 円頓寺シリーズ その47

久々の円頓寺シリーズです。
もう忘れてしまった人も多いかと思いますが、まだまだ続くのです。
名古屋駅から円頓寺に向かった方角、円頓寺よりずっと南に入り、
柳橋に近い「炭火焼肉 煖」さんへ行ってきました。

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「これって、本当に円頓寺シリーズなのか?違うだろ!」
とお叱りの声が届きそうですが、名古屋駅からの方角繋がりということでご勘弁ください(笑)。
シックで高級感のあるお店です。

こういったお店は美しい女性と来たいところですが、残念ですが野郎3人です。
たまには栄養をつけてもらう必要もあるのです。

店長ともご挨拶させていただき、
「今日のおススメはなんですか?」と一般的な質問をします。
「そうですね。今日はいいヒレが入ってきたので、ぜひ、お召し上がりください。」
「それはちょっと高そうだな。止めておこかな・・・」
と心の中で呟きましたが、人気食べ物ブロガーも見栄を張らねばなりません。
「お~、いいですね。お願いします!」と口を滑らします。

定番の品が次々と運ばれます。

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ヒレ(値段不明)。

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ケンカが起きないように人数分に切られています。
一気に焼いて焦がすようなことはしません。
ケンカが起きないよう一つずつ丁寧に焼きます。

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「お~、いいぞ、なかなか、やるじゃないか・・・」
といつものセリフも自然と出ます。

次から次への焼き肉が運ばれます。

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美しい女性であれば少しずつ上品に食べますが、獰猛な野郎にそんな品性はありません。
どんな時でもスピード重視です。
お酒はマッコリに移ります。

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こちらでは1リットル用のどデカい徳利で出されます。
スイスイと飲んでいきます。
酔拳を披露したくなります。

「すいませ~ん、マッコリお替わり!」
と注文しスイスイと飲んでいきます。

定番メニューを一通り食べ、臓物系を頼もうと思いながら、野郎に聞きます。
「何を頼む?」
「タンがいいですね」
「カルビが食べたいです。」
どこまでも獰猛な感じです。

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飲み物はハイボールに変わります。
そのころようやく臓物系を食べさせてもらいました。

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夏も終わりましたが、まだまだ体力勝負です。
「ごちそうさまでした!」と店を出て名古屋駅に向かいます。
健全な時間に電車で自宅に帰ります。
気がつくと知らない駅に着いていました。

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マッコリが時間差で効いてきたようです。
酔拳の使い手にはなれません。

お疲れ様でした。
次回、本来の円頓寺シリーズに戻れるのでしょうか?

久しぶりに3日連続イベントなのだ!

名大社主催のイベントの宣伝は僕のブログでは書かないと以前と言った。
それはスタッフブログで誰かが必ず取り上げるだろうと思ったから。
期待通りイベント日に近づくと誰かが紹介していた。

しかし、先月22日に開催された「企業展パート5」は誰も紹介せず。
夏季休暇直後で他のネタ満載という事情もあるだろうが、それはちょっと寂しい。
僕のブログが仕事ネタに乏しいので、感化されてしまったのかもしれない。

う~ん、これは反省。
よ~し、これからは仕事のことばかり書いてやるぞ!
多分、それはないと思うが、今日は久しぶりにイベントの紹介。
あっ、スタッフブログでもちゃんと書いてね。

今週8(木)・9(金)・10(土)日は3日間連続のイベントを開催する。
8日(木)は僕の生まれ育った岐阜で初めて企業展&転職フェアを行う。
名大社の歴史上、初めての試み。
そんな表現は大袈裟だが、初開催は変わらない。
3日間としたプロモーションもかなり力を入れて行った。

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名大社のラジオ番組「明日へのグッジョブ!」でも、
僕が岐阜のイベントの紹介をさせてもらった。
いつもは金曜日に山口千景さんのコーナーに出演するのだが、
今回は佐井祐里奈さんの時間帯で喋らせてもらった。

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あくまでも仕事。
役割を担っているのだ。
職権乱用して、ヨダレ垂らしているわけじゃないぞ(笑)。

初めて開催は何かと気を遣う。
その結果次第で今後の事業継続が決定する。
昨年、三重で初めて行った時も満足度が高かったので、継続することができる。
やはり初めが肝心。

翌日には名古屋でのイベントを行うため、搬入搬出を含め全体のオペレーションは大変。
僕が動くと迷惑をかけるので見ているだけだが、その部門のメンバーには頭が下がる。
人員の配置だけでも一苦労だろう。
感謝!

そして、この日付周辺は同業他社のイベントも多い。
前週も翌週もどこかがイベントを開催する。
名大社は名大社らしく粛々とイベントを実行するのみ。
他社が気にならないわけではないけどね(笑)。

今週はあちこちでうちの広告を目にしてもらうことが多いと思う。
興味のある方はぜひ!

企業展&転職フェア(岐阜会場)は・・・
<日時>2016年9月8日(木)
    11:00~17:00
<会場>岐阜市文化センター
    JR岐阜駅より徒歩7分

転職フェア(名古屋会場)は・・・
<日時>2016年9月9日(金)・10日(土)
    11:00~17:00
<会場>名古屋駅前 ウインクあいち7階
   名古屋駅より徒歩2分

企業展に関する詳細はこちら
転職フェアに関する詳細はこちら

様々な特典も用意している。
多くの方に来場いただけるイベントにしたい。

意外と伸びないけど。ランニング日記1608

今年の夏も暑かった。
早い朝でも30度近い気温があり、走ろうと思った段階ですでに汗をかいている。
6時台に走り出し7時過ぎに戻ってきても汗だく。
シャツもパンツも靴下も絞れば汗が落ちる。
靴下は大袈裟かもしれないがそんな感じ。

汗が廊下にボタボタと落ちると嫁さんが激怒するので、気をつけなければならない。
普通にシャワーを浴びるだけでは汗は治まることはない。
冷たいシャワーを浴びることで体を冷やさないと火照った体は収まらないのだ。
この季節のランニングはそれだけハード。

あっ、それで誤魔化そうとしているだろ。
走れないことを正当化させようと思ってるだろ。
そう思う輩がいるかもしれない(笑)。

3人のライバルが気にしているので、8月のランニング距離を報告。
8月は60kmのランニング。
意外と伸びていない。
お盆の夏休みは何も予定がなかったこともあり、結構走った。
1週間で25kmほど走った。
それでも月換算すると60kmにしかならない。

お盆以外がいけてない。
グダグダだった。
まあ、ライバルもたいしたことはないんだけど・・・。
毎週お盆なら目標はクリアしたかもしれない。
そんな8月だった。

そして、この9月をどう乗り切るか。
相変わらず目標は高いハードルだが、少しは近づかないといけない。
また、今月は恒例の大会もある。
そう、ナゴヤドームで行われるアクトスリレーマラソン。
今年は9月17日(土)。
昨年は同業者のパフさんとディスコさんの3社で競い合った。
昨年の模様はこちら

名大社的にはリベンジを果たす大会になるのだが、どうも上手くいかない。
今年はパフさんもディスコさんも参戦せず。

「ちょっとイベントが重なってしまいまして・・・」
なんて言い訳をして、逃げたのだ(笑)。
今年が本当の勝負だと思ったのに。
う~ん、残念・・・。

そんな状態だが、名大社的には諦めることはない。
今年は2チームで参加。
新人や内定者も参加する。

Tシャツも新た発注した。

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ナゴヤドームで最大級のアピールをするのだ。
Aチーム=1軍(4名)、Bチーム=2軍(9名)で競い合う。
この構成で対等な戦いができるはず。
もちろん僕は権力を駆使してAチーム(笑)。
Bチームには若手がいっぱいいるが負けるわけにはいかない。
この2チームでハンディなしの勝負。

そのためには9月前半も走らなねば・・・。
今月は目標に近づけるかもしれない。
頑張ります!

ガンバレ!インターン!!

今週月曜日よりインターンシップの学生を受け入れている。
タカイがブログに書いていた通り、今年は総勢7名と過去最高の人数。
たった25名の会社に7人の学生の対応は結構ハード(笑)。
綿密なプログラムを作り上げ、現在実施中。

月曜日には朝礼の場で1分間自己紹介。

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緊張感がヒシヒシと伝わってくる。
しかし、全員が学生担当のユキモトに脅されたのか(笑)、実にしっかりとした自己紹介。
真面目な姿勢を感じ取ることができた。

月曜、火曜は座学、ワーク中心。
僕は火曜日の担当。いつもやっている「働く意味」を考えるワーク。

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学生ならではの視点が面白い。
「なぜ就職するのか?」の問いには、世間体という回答もあったり・・・。
みんな思ってるけど、なかなか言えない回答ですね(笑)。
ストレートさが気持ちいい。

こういう機会に働く意味や自分の存在理由を考えてもらうのは大事。
正解があるものではないが、お互いの考えを披露し合うことで感じ取れることがある。
これまで自分が全く思わなかったことにハッとさせられたり。
こんな体験をしておくだけで、就職活動にスムーズに移行できるだろうし・・・。
何より僕自身が若い連中と話をしたり、トレンドを聞いたりするのが楽しい。
みんな明るい未来をイメージしているのもいいじゃないか。

水曜日からは営業同行や大学訪問をスタートさせた。
写真は同行直前の意気込みの表情。

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まあ、僕のやらせだけどね。
学生にとって企業への営業訪問は未知の領域。

僕のワークの時に営業のイメージを聞いてみたが、すこぶる悪い。
ノルマが厳しい、ペコペコ頭を下げる、謝罪するのが仕事、腹黒さが必要など、
いいことがほとんど出てこない。
ドラマ半沢直樹の見過ぎじゃないかと思ってしまうが、そうではないようだ。
だが、確実にTVの影響で悪いイメージを持っているな。
これほど面白い仕事はないというのに・・・。

営業も総動員して同行するので、いろんな体験ができるだろう。
新人営業が自分がビビりながら営業すると思うし、中堅はちょっとカッコつけた場面を見せてみたり。
朝一から夕方ギリギリまで営業車は使わずトコトン歩き回る。

2人の学生を連れ、ブレーン2名と一緒にクライアントに訪問することもあった。
人数の多さにクライアントの担当者がビックリしたんじゃないかな。
たまにはいいですよね。
許してくださいませ(笑)。
営業も一日インターン学生と過ごすことで多くのことをしれるわけだし、
いい情報交換の場となればいい。

この土日とゆっくり休んでもらって、残りの一週間も充実した時間を過ごしてもらいたい。
プレゼン発表やイベントでの立ち合いなど、また未知の世界へ自分を追い込むことにもなる。
そんな経験を通して社会を実感してもらいたい。

ガンバレ!インターン学生!
来週も楽しみにしているぞ。

プレゼンが上手くなる気がしてきた・・・。

先週金曜日、8月26日に中部人事交流会のセミナーに参加。
定期的に開催されるキャリアカウンセラー向けの勉強会で、昨年12月には僕も登壇させてもらった。
その時のブログがこちら

今回はカリスマエバンジェリストの西脇資哲氏による講演。
カリスマエバンジェリストと言われてしまうと何ともインチキ臭いがそうではない。
西脇氏は日本マイクロソフトの業務執行役員でこの分野では第一人者。
有名な経営者や学者にもプレゼンのコーチをされている方。
自己紹介の際に実際の場面を見せてもらったが、説得力は間違いなし。
講演を伺う前からプレゼンの上手さを感じてしまった。

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タイトルは「相手を動かす力~究極のプレゼンテーションテクニック」
プレゼンの最大の目的は、売り込むことでも、伝えることでもない。
プレゼンの結果、相手を動かすことが目的だといわれる。

それには、情熱を持って伝えること。
万全の準備が必要なこと。
そして、そこに数々のテクニックを織り交ぜることが必要だという。
確かにそのとおり。
僕も多くの場で講演(ある意味プレゼンですね・・)を行わせてもらうが、
情熱、準備が大切なのは毎回感じること。
こんな僕でもプレゼンをする際は、かなりの準備をするのだ。

今回、西脇氏は数々のテクニックを惜しむことなく参加者に披露してくれた。

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(みんな、講師を撮っているのではなく、ダウンロード用のアドレスを撮っている。
気が利いてるなあ~)

決して難しいことでもなく、余程の能力を持った方じゃないとできないという内容ではない。
誰もが気をつければマスターできる。
西脇氏は冒頭で必ず全員が上達すると話されていたが、これには参加者全員が納得しただろう。
僕も次回から使えるテクニックを頭の中に叩き込んだ。

早く次の機会が欲しくなった。といっても、そう簡単ではなく、
そのためには練習やポイントのおさらいを繰り返し行わなければならない。

ここで学んだ事をブログでも綴りたいが、そこは止めておく。
高いお金を払って聴いたこともあるが(笑)、
これはあくまでも西脇氏から直接学んだことでむやみに拡散されるものでもない。

気になったキーワードだけ羅列すると、
パーセクションチェンジ、
ホラーストーリー、
ブリッジ。
参加された方は「あ~、な~るほど!」と思われるだろうが、一般の方は???だろう。
それでいいのである。
何となくイメージしてもらいたい(笑)。

接続詞の使い方も勉強になった。
プレゼンが苦手な方は、この接続詞の使い方を覚えるだけでもワンランク上のプレゼンができる。
一つの文章を短くして、接続詞でつないだ方が伝わりやすいし、
接続詞を使う段階で相手の顔を見るのも効果的。

一つひとつの動作を含め、これまで気づくことのなかった仕草や
言葉使いの大切さを感じることができた。

パワポの作り方も面白かった。
時代の流れとともに見せ方も変わってくるわけだ。
アニメーションの多用は昭和な演出法と思われるだけ(笑)。

西脇氏の教えを生かすには一定の時間は要するだろう。
しかし、これからの自分のプレゼンに役に立つのは間違いない。
多くの要素を吸収したい。

何だかプレゼンがうまくなる気がしていたぞ・・・。
次回の自分のプレゼンが楽しみである(笑)。

食べ物のはなし 番外編 リベンジもんじゃ

7月に東京・月島のもんじゃのお店にお邪魔しました。
人気食べ物ブロガーの習慣として、その時のことをブログに書きましたが、
自称もんじゃ名人は怒りを覚えたようです。
「キミたちはもんじゃを分かっていない!本物のもんじゃはこんなもんじゃない!」
と机を叩き怒ります。

リベンジを果たすべき、もんじゃ名人に月島に連れて行ってもらいました。

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「まぐろ家」さんという、もんじゃ焼きには似つかわしくない店名。
行列のできる人気店です。

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こんなふうに誰だか分かりませんが、サイン色紙もいっぱい飾られています。

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「まぐろ屋」さんというだけに「本まぐろカマトロ」も名物です。

本まぐろカマトロ 2500円

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「お~、いいぞ、いいぞ!なかなか、やるじゃないか・・・」
いつものセリフが出てきます。とても美味しかったです。

ごちそうさまでした。

 

とブログを終了したいところですが、そういうわけにはいきません。
ここからがもんじゃ名人の出番です。

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本当のもんじゃっていうのは、こうして、ああして、と作られていきます。

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その過程はあまり美味しそうに思えません。
某P社O執行役員は「※※にしかみえない・・・」とちょっと困った発言も飛び出ます。
それでもどんどん作られていきます。

あまりにも叩きすぎて、具材の原型は消え、なんのもんじゃかさっぱりわかりません。

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「これが本物のもんじゃじゃ!」
と駄洒落かどうかはわかりませんが、最高の一品が出来上がりました。

「確かに美味い。これまでのもんじゃとは微妙に違う。
どこかどうかはわからないが、これまででは一番かもしれない・・・」
と心の中で呟きます。

もんじゃ名人の前ではそんなことは言いません。
それでいいんです。
もんじゃ名人はもんじゃをみんなに提供することが楽しいのです。
それが喜びなのです。

一枚(?)のもんじゃを食べ終えると次のもんじゃが出てきます。
それが終わるとまた次が出てきます。

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海鮮であったり、豚カレーであったり、いろんな食材が使われています。
なぜか明太子は必ずセットされています。
どれもこれもとても美味しいもんじゃでした。

ごちそうさまでした。

あっ、もんじゃ名人を紹介するのを忘れていました。
もんじゃ焼き歴38年のパフ釘崎社長。

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この日は食べ物ブロガーの仕事ではなく、別の仕事で講演をさせてもらいました。
そのお礼で連れてきてもらったのでした。

そして、〆は伝説のお店”のろ”。

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東京のゴールデンコースです。

ありがとうございました。
また、次回もよろしくお願いします。

映画「ニュースの真相」

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今年はアメリカの暗部を描いた作品が多いと思うのは僕だけだろうか。

僕が年明けから観た作品だけでも、
「スポットライト 世紀のスクープ」
「マネーショート 華麗なる大逆転」
「ブラック・スキャンダル」
は事実を基にした映画。

できればあまり世に晒したくない。
そんな過去は隠したままがいいと思うのはその当事者だろう。
本作品もそれにあたる。

政治的要素が強い分、何かと気にしなきゃいかないと思うのは考えすぎか。
自由の国アメリカだからどんなことでも許されるのか、
共和党の現状を理解すれば許されるのか。
それにしてもブッシュ元大統領は評判が悪いな・・・(笑)。

基本的にこの映画に登場するジャーナリストは正義である。
どこまでも自分の意思を貫こうとする。
世に問う意味では好感が持てる行動である。
しかし、時に自分たちの行動は傲慢になり、人を傷つける。
真実を追求するあまり、その弱者の叫びに気づかないこともある。

その両面が描かれることがこの作品の大きな価値。
どちら側に偏ることなく、中立に描くことで映画の正当性が保たれているようにも思える。
これはアメリカの問題だけでなく、日本でも同様。
アイドルグループの解散騒動一つとっても同じことは言えるのだろう。
この手の映画が日本でも制作されることを期待したい。
ヒットはしないかもしれないが・・・。

久々にロバートレッドフォードを観た。
調べてみると最近でも多くの映画に出演しているが、僕にとっては久々。
当たり前だが随分歳を取った。
もう80歳なんだ・・・。
それでも華麗さは今でも維持しているから、流石だね。
監督としてもいい作品を残しているし・・・。
結構、硬派な作品ばかりなんだよね。
もう撮らないのかなと、ふと思ってしまう。

アメリカ映画は超娯楽作品も面白いが、硬派な作品もいい。
今年はあと何本観れるだろうか。
邦画ファンではあるが、そんなアメリカ映画を楽しみにしたい。