これからも前向きに 名大社会長ブログ

久しぶりに3日連続イベントなのだ!

名大社主催のイベントの宣伝は僕のブログでは書かないと以前と言った。
それはスタッフブログで誰かが必ず取り上げるだろうと思ったから。
期待通りイベント日に近づくと誰かが紹介していた。

しかし、先月22日に開催された「企業展パート5」は誰も紹介せず。
夏季休暇直後で他のネタ満載という事情もあるだろうが、それはちょっと寂しい。
僕のブログが仕事ネタに乏しいので、感化されてしまったのかもしれない。

う~ん、これは反省。
よ~し、これからは仕事のことばかり書いてやるぞ!
多分、それはないと思うが、今日は久しぶりにイベントの紹介。
あっ、スタッフブログでもちゃんと書いてね。

今週8(木)・9(金)・10(土)日は3日間連続のイベントを開催する。
8日(木)は僕の生まれ育った岐阜で初めて企業展&転職フェアを行う。
名大社の歴史上、初めての試み。
そんな表現は大袈裟だが、初開催は変わらない。
3日間としたプロモーションもかなり力を入れて行った。

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名大社のラジオ番組「明日へのグッジョブ!」でも、
僕が岐阜のイベントの紹介をさせてもらった。
いつもは金曜日に山口千景さんのコーナーに出演するのだが、
今回は佐井祐里奈さんの時間帯で喋らせてもらった。

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あくまでも仕事。
役割を担っているのだ。
職権乱用して、ヨダレ垂らしているわけじゃないぞ(笑)。

初めて開催は何かと気を遣う。
その結果次第で今後の事業継続が決定する。
昨年、三重で初めて行った時も満足度が高かったので、継続することができる。
やはり初めが肝心。

翌日には名古屋でのイベントを行うため、搬入搬出を含め全体のオペレーションは大変。
僕が動くと迷惑をかけるので見ているだけだが、その部門のメンバーには頭が下がる。
人員の配置だけでも一苦労だろう。
感謝!

そして、この日付周辺は同業他社のイベントも多い。
前週も翌週もどこかがイベントを開催する。
名大社は名大社らしく粛々とイベントを実行するのみ。
他社が気にならないわけではないけどね(笑)。

今週はあちこちでうちの広告を目にしてもらうことが多いと思う。
興味のある方はぜひ!

企業展&転職フェア(岐阜会場)は・・・
<日時>2016年9月8日(木)
    11:00~17:00
<会場>岐阜市文化センター
    JR岐阜駅より徒歩7分

転職フェア(名古屋会場)は・・・
<日時>2016年9月9日(金)・10日(土)
    11:00~17:00
<会場>名古屋駅前 ウインクあいち7階
   名古屋駅より徒歩2分

企業展に関する詳細はこちら
転職フェアに関する詳細はこちら

様々な特典も用意している。
多くの方に来場いただけるイベントにしたい。

意外と伸びないけど。ランニング日記1608

今年の夏も暑かった。
早い朝でも30度近い気温があり、走ろうと思った段階ですでに汗をかいている。
6時台に走り出し7時過ぎに戻ってきても汗だく。
シャツもパンツも靴下も絞れば汗が落ちる。
靴下は大袈裟かもしれないがそんな感じ。

汗が廊下にボタボタと落ちると嫁さんが激怒するので、気をつけなければならない。
普通にシャワーを浴びるだけでは汗は治まることはない。
冷たいシャワーを浴びることで体を冷やさないと火照った体は収まらないのだ。
この季節のランニングはそれだけハード。

あっ、それで誤魔化そうとしているだろ。
走れないことを正当化させようと思ってるだろ。
そう思う輩がいるかもしれない(笑)。

3人のライバルが気にしているので、8月のランニング距離を報告。
8月は60kmのランニング。
意外と伸びていない。
お盆の夏休みは何も予定がなかったこともあり、結構走った。
1週間で25kmほど走った。
それでも月換算すると60kmにしかならない。

お盆以外がいけてない。
グダグダだった。
まあ、ライバルもたいしたことはないんだけど・・・。
毎週お盆なら目標はクリアしたかもしれない。
そんな8月だった。

そして、この9月をどう乗り切るか。
相変わらず目標は高いハードルだが、少しは近づかないといけない。
また、今月は恒例の大会もある。
そう、ナゴヤドームで行われるアクトスリレーマラソン。
今年は9月17日(土)。
昨年は同業者のパフさんとディスコさんの3社で競い合った。
昨年の模様はこちら

名大社的にはリベンジを果たす大会になるのだが、どうも上手くいかない。
今年はパフさんもディスコさんも参戦せず。

「ちょっとイベントが重なってしまいまして・・・」
なんて言い訳をして、逃げたのだ(笑)。
今年が本当の勝負だと思ったのに。
う~ん、残念・・・。

そんな状態だが、名大社的には諦めることはない。
今年は2チームで参加。
新人や内定者も参加する。

Tシャツも新た発注した。

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ナゴヤドームで最大級のアピールをするのだ。
Aチーム=1軍(4名)、Bチーム=2軍(9名)で競い合う。
この構成で対等な戦いができるはず。
もちろん僕は権力を駆使してAチーム(笑)。
Bチームには若手がいっぱいいるが負けるわけにはいかない。
この2チームでハンディなしの勝負。

そのためには9月前半も走らなねば・・・。
今月は目標に近づけるかもしれない。
頑張ります!

ガンバレ!インターン!!

今週月曜日よりインターンシップの学生を受け入れている。
タカイがブログに書いていた通り、今年は総勢7名と過去最高の人数。
たった25名の会社に7人の学生の対応は結構ハード(笑)。
綿密なプログラムを作り上げ、現在実施中。

月曜日には朝礼の場で1分間自己紹介。

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緊張感がヒシヒシと伝わってくる。
しかし、全員が学生担当のユキモトに脅されたのか(笑)、実にしっかりとした自己紹介。
真面目な姿勢を感じ取ることができた。

月曜、火曜は座学、ワーク中心。
僕は火曜日の担当。いつもやっている「働く意味」を考えるワーク。

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学生ならではの視点が面白い。
「なぜ就職するのか?」の問いには、世間体という回答もあったり・・・。
みんな思ってるけど、なかなか言えない回答ですね(笑)。
ストレートさが気持ちいい。

こういう機会に働く意味や自分の存在理由を考えてもらうのは大事。
正解があるものではないが、お互いの考えを披露し合うことで感じ取れることがある。
これまで自分が全く思わなかったことにハッとさせられたり。
こんな体験をしておくだけで、就職活動にスムーズに移行できるだろうし・・・。
何より僕自身が若い連中と話をしたり、トレンドを聞いたりするのが楽しい。
みんな明るい未来をイメージしているのもいいじゃないか。

水曜日からは営業同行や大学訪問をスタートさせた。
写真は同行直前の意気込みの表情。

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まあ、僕のやらせだけどね。
学生にとって企業への営業訪問は未知の領域。

僕のワークの時に営業のイメージを聞いてみたが、すこぶる悪い。
ノルマが厳しい、ペコペコ頭を下げる、謝罪するのが仕事、腹黒さが必要など、
いいことがほとんど出てこない。
ドラマ半沢直樹の見過ぎじゃないかと思ってしまうが、そうではないようだ。
だが、確実にTVの影響で悪いイメージを持っているな。
これほど面白い仕事はないというのに・・・。

営業も総動員して同行するので、いろんな体験ができるだろう。
新人営業が自分がビビりながら営業すると思うし、中堅はちょっとカッコつけた場面を見せてみたり。
朝一から夕方ギリギリまで営業車は使わずトコトン歩き回る。

2人の学生を連れ、ブレーン2名と一緒にクライアントに訪問することもあった。
人数の多さにクライアントの担当者がビックリしたんじゃないかな。
たまにはいいですよね。
許してくださいませ(笑)。
営業も一日インターン学生と過ごすことで多くのことをしれるわけだし、
いい情報交換の場となればいい。

この土日とゆっくり休んでもらって、残りの一週間も充実した時間を過ごしてもらいたい。
プレゼン発表やイベントでの立ち合いなど、また未知の世界へ自分を追い込むことにもなる。
そんな経験を通して社会を実感してもらいたい。

ガンバレ!インターン学生!
来週も楽しみにしているぞ。

プレゼンが上手くなる気がしてきた・・・。

先週金曜日、8月26日に中部人事交流会のセミナーに参加。
定期的に開催されるキャリアカウンセラー向けの勉強会で、昨年12月には僕も登壇させてもらった。
その時のブログがこちら

今回はカリスマエバンジェリストの西脇資哲氏による講演。
カリスマエバンジェリストと言われてしまうと何ともインチキ臭いがそうではない。
西脇氏は日本マイクロソフトの業務執行役員でこの分野では第一人者。
有名な経営者や学者にもプレゼンのコーチをされている方。
自己紹介の際に実際の場面を見せてもらったが、説得力は間違いなし。
講演を伺う前からプレゼンの上手さを感じてしまった。

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タイトルは「相手を動かす力~究極のプレゼンテーションテクニック」
プレゼンの最大の目的は、売り込むことでも、伝えることでもない。
プレゼンの結果、相手を動かすことが目的だといわれる。

それには、情熱を持って伝えること。
万全の準備が必要なこと。
そして、そこに数々のテクニックを織り交ぜることが必要だという。
確かにそのとおり。
僕も多くの場で講演(ある意味プレゼンですね・・)を行わせてもらうが、
情熱、準備が大切なのは毎回感じること。
こんな僕でもプレゼンをする際は、かなりの準備をするのだ。

今回、西脇氏は数々のテクニックを惜しむことなく参加者に披露してくれた。

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(みんな、講師を撮っているのではなく、ダウンロード用のアドレスを撮っている。
気が利いてるなあ~)

決して難しいことでもなく、余程の能力を持った方じゃないとできないという内容ではない。
誰もが気をつければマスターできる。
西脇氏は冒頭で必ず全員が上達すると話されていたが、これには参加者全員が納得しただろう。
僕も次回から使えるテクニックを頭の中に叩き込んだ。

早く次の機会が欲しくなった。といっても、そう簡単ではなく、
そのためには練習やポイントのおさらいを繰り返し行わなければならない。

ここで学んだ事をブログでも綴りたいが、そこは止めておく。
高いお金を払って聴いたこともあるが(笑)、
これはあくまでも西脇氏から直接学んだことでむやみに拡散されるものでもない。

気になったキーワードだけ羅列すると、
パーセクションチェンジ、
ホラーストーリー、
ブリッジ。
参加された方は「あ~、な~るほど!」と思われるだろうが、一般の方は???だろう。
それでいいのである。
何となくイメージしてもらいたい(笑)。

接続詞の使い方も勉強になった。
プレゼンが苦手な方は、この接続詞の使い方を覚えるだけでもワンランク上のプレゼンができる。
一つの文章を短くして、接続詞でつないだ方が伝わりやすいし、
接続詞を使う段階で相手の顔を見るのも効果的。

一つひとつの動作を含め、これまで気づくことのなかった仕草や
言葉使いの大切さを感じることができた。

パワポの作り方も面白かった。
時代の流れとともに見せ方も変わってくるわけだ。
アニメーションの多用は昭和な演出法と思われるだけ(笑)。

西脇氏の教えを生かすには一定の時間は要するだろう。
しかし、これからの自分のプレゼンに役に立つのは間違いない。
多くの要素を吸収したい。

何だかプレゼンがうまくなる気がしていたぞ・・・。
次回の自分のプレゼンが楽しみである(笑)。

食べ物のはなし 番外編 リベンジもんじゃ

7月に東京・月島のもんじゃのお店にお邪魔しました。
人気食べ物ブロガーの習慣として、その時のことをブログに書きましたが、
自称もんじゃ名人は怒りを覚えたようです。
「キミたちはもんじゃを分かっていない!本物のもんじゃはこんなもんじゃない!」
と机を叩き怒ります。

リベンジを果たすべき、もんじゃ名人に月島に連れて行ってもらいました。

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「まぐろ家」さんという、もんじゃ焼きには似つかわしくない店名。
行列のできる人気店です。

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こんなふうに誰だか分かりませんが、サイン色紙もいっぱい飾られています。

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「まぐろ屋」さんというだけに「本まぐろカマトロ」も名物です。

本まぐろカマトロ 2500円

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「お~、いいぞ、いいぞ!なかなか、やるじゃないか・・・」
いつものセリフが出てきます。とても美味しかったです。

ごちそうさまでした。

 

とブログを終了したいところですが、そういうわけにはいきません。
ここからがもんじゃ名人の出番です。

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本当のもんじゃっていうのは、こうして、ああして、と作られていきます。

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その過程はあまり美味しそうに思えません。
某P社O執行役員は「※※にしかみえない・・・」とちょっと困った発言も飛び出ます。
それでもどんどん作られていきます。

あまりにも叩きすぎて、具材の原型は消え、なんのもんじゃかさっぱりわかりません。

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「これが本物のもんじゃじゃ!」
と駄洒落かどうかはわかりませんが、最高の一品が出来上がりました。

「確かに美味い。これまでのもんじゃとは微妙に違う。
どこかどうかはわからないが、これまででは一番かもしれない・・・」
と心の中で呟きます。

もんじゃ名人の前ではそんなことは言いません。
それでいいんです。
もんじゃ名人はもんじゃをみんなに提供することが楽しいのです。
それが喜びなのです。

一枚(?)のもんじゃを食べ終えると次のもんじゃが出てきます。
それが終わるとまた次が出てきます。

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海鮮であったり、豚カレーであったり、いろんな食材が使われています。
なぜか明太子は必ずセットされています。
どれもこれもとても美味しいもんじゃでした。

ごちそうさまでした。

あっ、もんじゃ名人を紹介するのを忘れていました。
もんじゃ焼き歴38年のパフ釘崎社長。

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この日は食べ物ブロガーの仕事ではなく、別の仕事で講演をさせてもらいました。
そのお礼で連れてきてもらったのでした。

そして、〆は伝説のお店”のろ”。

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東京のゴールデンコースです。

ありがとうございました。
また、次回もよろしくお願いします。

映画「ニュースの真相」

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今年はアメリカの暗部を描いた作品が多いと思うのは僕だけだろうか。

僕が年明けから観た作品だけでも、
「スポットライト 世紀のスクープ」
「マネーショート 華麗なる大逆転」
「ブラック・スキャンダル」
は事実を基にした映画。

できればあまり世に晒したくない。
そんな過去は隠したままがいいと思うのはその当事者だろう。
本作品もそれにあたる。

政治的要素が強い分、何かと気にしなきゃいかないと思うのは考えすぎか。
自由の国アメリカだからどんなことでも許されるのか、
共和党の現状を理解すれば許されるのか。
それにしてもブッシュ元大統領は評判が悪いな・・・(笑)。

基本的にこの映画に登場するジャーナリストは正義である。
どこまでも自分の意思を貫こうとする。
世に問う意味では好感が持てる行動である。
しかし、時に自分たちの行動は傲慢になり、人を傷つける。
真実を追求するあまり、その弱者の叫びに気づかないこともある。

その両面が描かれることがこの作品の大きな価値。
どちら側に偏ることなく、中立に描くことで映画の正当性が保たれているようにも思える。
これはアメリカの問題だけでなく、日本でも同様。
アイドルグループの解散騒動一つとっても同じことは言えるのだろう。
この手の映画が日本でも制作されることを期待したい。
ヒットはしないかもしれないが・・・。

久々にロバートレッドフォードを観た。
調べてみると最近でも多くの映画に出演しているが、僕にとっては久々。
当たり前だが随分歳を取った。
もう80歳なんだ・・・。
それでも華麗さは今でも維持しているから、流石だね。
監督としてもいい作品を残しているし・・・。
結構、硬派な作品ばかりなんだよね。
もう撮らないのかなと、ふと思ってしまう。

アメリカ映画は超娯楽作品も面白いが、硬派な作品もいい。
今年はあと何本観れるだろうか。
邦画ファンではあるが、そんなアメリカ映画を楽しみにしたい。

東京で学びを与える?学ばせてもらう?

昨日、一昨日は東京。
23日(水)はパフさんの採用担当者向けセミナー「採用コロンブスの卵」に参加した。
一つは聴衆者として、もう一つは講演者として。

パフさんが支援するクライアントの取組みとパフさんが考える新卒採用の在り方を伺った。
このセミナーはA面として採用担当者の取組成功事例、
B面として採用のプロによるお悩み解決講演が同時に行われた。

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僕は2社の採用担当者の話を伺った。
明らかにインターンシップをどう活かし方がポイント。
その手法で成否が変わってくる。
パフさんの提案は今後のうちの事業において参考になる点が多い。
こういう場は僕自身が勉強になる。

第4コマは僕の講演。

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先日、ブログにも書いた「地方採用の現在(イマ)」という内容。
どうもイマイチ伝わりにくかったかもしれない。
前日にパフ釘崎社長は
「A面の鈴与さんの講演は満員御礼だけど、山田さんのは5名ですね・・・」
と嬉しそうに語っていた。

かなり不安視して臨んだ講演だったが、結果的に40名以上の担当の方に聞いていただけた。
終了後に「とても勉強になった。」
「今後の採用手法の参考になった。」
とお褒めの言葉も直接いただいた。
オベンチャラもあるとは思うが少しでも役になったのであればやった甲斐がある。

セミナー終了後は釘崎社長に講演のお礼として接待をしてもらった。
すこぶる豪勢な食事をご馳走になったのだ。
このことは来週水曜の「食べ物のはなし」で紹介したい。

25日(木)は朝一でパフさんへ訪問。
朝礼の場に出席させてもらった。
いきなり1分間スピーチが回っていたが、いとも簡単にクリアした(笑)。
そのあたりのことは難なくこなせるのである。
(ホントか・・・笑)

お邪魔した本来の目的はオフィスの改装を視察させてもらうこと。
名大社が10月末に移転するため、先に改装しフリーアドレスを導入した事例を学ぼうと思ったのだ。

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感想としては、う~ん、簡単じゃないですね・・・という感じ。
思い通りにいかない面も多いようだ(苦笑)。

昨日は緊急な仕事もなかったこともあり、午後は休みをもらった。
せっかく上京したので、田舎者らしく東京見物へ。

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上野で昼からビールを飲み、ミーハー全開だが世界文化遺産となった国立西洋美術館にお邪魔した。

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企画展はドイツの銅版画家メッケネム。
存在自体初めて知った。それくらいこの分野は疎い。
あまりにも小さい版画が並んでいたので、
じっくり眺めているうちに目がショボショボになってしまった。
初めて訪れた常設展も見応えがあり楽しめた。

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この年齢になって初めて伺うのはいかがかとも思うが、充実した時間であった。
芸術はまだまだ分からないが、分からないながらの繰り返しが学びになっていくのだろう。
こうして二日間、東京で過ごさせてもらった。

きっとこれが今日からの仕事に役立つはず。
そう信じて、今日も張り切って一日を送っていこう(笑)。

大人はもっと遊びなさい

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成毛氏の著書は初めて読んだ。
若くしてマイクロソフト日本法人の社長を任され、業績をグ~ンと伸ばした。
40代半ばには社長を退任している。
僕が社長に就任した年齢でもう卒業されたわけだ。
分かりやすくいうと僕の倍以上のスピードで生きている。

卒業されてからは会社を興し、
言い方は失礼だが好き勝手なことをやられ、今に至っている。
本書も同様。
ご自身の生き方、考え方をそのまま反映させている。

こんな生き方ができれば、どれだけ人生が充実しているだろうか。
興味も趣味も尽きない。
それがグルグル回り、結果として仕事にも活きてくる。
ただその興味や趣味が仕事の目的となってはいない。
子供のようにやりたいことをやり、飽きたらサッと止めてしまう。
そこには何のこだわりもない。
勿体ないと思う時点で楽しめてないのだ。

そんなことを言われてしまうと僕はどうだろうか。
「大人はもっと遊びなさい」
と言われ、遊んでいるのだろうか。
他人から見れば十分、その類に入っているのかもしれない。

毎晩のように飲みに行き、走ったり、映画を観たり、本を読んだりしている。
このブログも著者に言わせれば趣味の範疇だろう。
否定すべきことではない。

本当に嫌だったら、ブログだって書かなきゃいい。
誰からも強制されるものではない。
書きたいときにだけ書き、ネタがない時は放っておけばいい。
しかし、それができない。
決めた以上、やらないと気が済まない。

マラソンも同様。
ノルマの達成はほとんどしていないので偉そうなことは一切言えないが、
楽しくて走っているわけではない。
大半は面倒くさいと思っている。
しかし、ある程度は走らないと気が済まないのだ。
果たしてこんなことは趣味と言えるのか。
楽しんでいると言えるのか。

成毛氏に問えば、肯定されるかもしれないし、否定されるかもしれない。
どっちでもいいじゃないの?と飽きられるかもしれない。
なんかとてもくだらないことで自問自答しているような気がする(笑)。

まあ、自分では悪くないと思っているので、良しとしようか。
そして、もっと何も気にせずできる遊びも見つけるとしようか。
きっとこの答えは、仕事をリタイアした時で出てくるような気がする。

あと10年、真面目に働いて、来る日に備えるとしようか・・・。

わけのわからんブログになってしまった(笑)。

食べ物のはなし ウルトラスペシャル編

食べ物ブログをスタートして2年。
「人気食べ物ブロガー」呼ばれ1年が過ぎてきました。
地道な歩みではありますが、みなさんの支援のおかげでここまでやってこれました。

もしかしら今回が頂点かもしれません。
食べ物ブログは今後も続いていきますが、今回のお店は最初で最後かもしれません。

食べログ愛知で断然トップ4.46。
東別院から西に向かったところにある「トゥ・ラ・ジョア」さんへ行ってきました。

こちらは完全予約制。
一度、お邪魔したお客さんでないと予約できません。
昼2組、夜2組の1日4組のみの受付。
毎年12月1日から翌年の予約を開始しますが、1~2日で全て埋まるそうです。
普通に考えれば、予約することは不可能に近いといっていいでしょう。
電話番号も非公開です。
(僕は教えてもらいましたよ。ヤッター!)

名古屋の老舗企業の経営者仲間からお誘い頂き、素晴らしい機会を作っていただきました。
感謝、感謝でございます。

お店は個室が2つあるのみ。

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迎賓館にでもお邪魔してるかのようです。
料理はコースのみ。

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こちらのメニューは毎日変わるそうで、同じ品は一度も出さないのがシェフのこだわり。
一品一品を食材の産地から調理法まで丁寧に説明してくれます。
食に合うワインも提供していただけます。

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全ての料理を紹介したいところですが、
高慢ちきイヤミ食べ物ブロガーと思われてしまうので、止めておきます(笑)。
この2品だけアップします。

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分かりにくいって?
わざと写真はイマイチに撮りました(笑)。

いやいや、最高級の食材に最高の料理とおもてなし。美味しいワイン。
満足しないはずはありません。
これだけでも自慢しているようで、先輩から叱られそうです。

先輩「お前の仕事はなんだ?」
僕「人気食べ物ブロガーです。」
先輩「はっ?それが仕事っていうのか?それで飯が食えるのか?」
僕「これでは飯は食えません。」
先輩「お前はバカか!ちゃんと仕事しろ!」
僕「すいません・・・。仕事も頑張ります・・・。」

各方面からお叱りとか、「山田さんは毎日遊んでていいね」とか、
本質と異なるお言葉を頂きますが、めげずにこれからも続けていきます。

今回は貴重な場を提供いただき、ありがとうございました。
そして、ごちそうさまでした。

なぜか東京で喋るのだ!

ちょうど1か月前、facebookのメッセンジャーからこんなメールが送られてきた。

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東京のパートナー会社パフの釘崎社長からのメール。
あえて要件は言わず、僕の都合だけ聞いてきた。
意地の悪い営業がよく使う常套手段。
「大丈夫です。」
と答えた途端に一気に丸め込む嫌らしいやり方だ。

そのやり方にまんまと乗せられた。
パフさんのセミナーで講演することになった。

年に一度開催している
「採用サロンパスの卵」
もとい
「採用コロンバスの卵料理」
いや、違う。
「採用コロンブスの卵」
という採用担当者向けセミナーの一コマを依頼されたのだ。

あまり深く考えることなく受諾したはいいが、
テーマは「地方採用の現状」について語るもの。

名古屋というローカルエリアで事業を行い、
その特性を理解はしているが、このような講演は初めて。
地元のクライアント向けに講演をすることはあっても、
首都圏のクライアントへの経験はない。

それも首都圏企業がどうすれば地方採用を成功させることができるかを語らねばならない。
「そんなこと知らんがな・・・」
と言いたいが、それは許されない(笑)。

しばらく時間が経過し、安易に引き受けたことを後悔。
”特製もんじゃ”を食べさせてくれるという誘惑にいとも簡単に引っかかる愚かさ。
トホホ・・・。

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それでもあちこちからサポート頂き、営業からも協力を仰ぎ、
自分なりの解釈も入れ、話すべきことはある程度、まとめた。
せっかくなので「ふるさと就職応援ネットワーク」の取り組みも話させてもらう予定。
果たして僕の話が響くかどうか。
全く見当がつかない。
僕を誘惑した釘崎社長が当日不在であるため、まあ、適当に場を繕う話ができればいいのかな(笑)。

この「採用コロンブスの卵」は明後日24日に東京・品川で開催される。
このセミナーも僕の講演もまだ予約を受け付けてるようだ。
興味のある方は、足を運んでいただきたい。
パフさんのクライアントの成功事例も話されるので、採用担当者の方にはいい学びになるであろう。

採用コロンブスの卵
<日時>2016年8月24日(水) 13:00~19:00
<会場>TKP品川カンファレンスセンター(東京都港区高輪3丁目26番33号 京急第10ビル6階)
※入退室自由、18:00より懇親会を予定(参加費 500円)
当日の詳細、予約はこちらから

一体どんなセミナーになるのだろう。
僕も初参加なのでイメージできない。
ただ少しだけでも参考になることを伝えられればいい。