この日は高山市で仕事でした。
名古屋からワイドビューひだに乗り向かいますが、それでも2時間半ほどかかります。
結構、揺れます。
新幹線がいかに便利か思い知らされます。
のんびり観光で行くにはちょうどいい時間かもしれません。

高山駅は昨年、駅舎が綺麗になりました。

無事仕事を終え、電車までしばらく時間があります。
駅周辺で軽く食事をして帰るにはちょうどいい時間でした。

岐阜県の職員の方に尋ねます。
「駅前で飲めるおススメのお店はありませんか?」
「山田さん、であれば八角亭さんか、おりじんさんがいいですよ。」
やはり地元の方に聞くのが一番です。
最初に名前の出た八角亭さんにお邪魔しました。

ずらっとカウンターで囲まれた炉端焼きのお店です。

旬の素材がずらりと並び、観光客相手というよりは地元のお客さんが中心のようです。
早速、おススメの料理からオーダーします。

シロエビはきっと北陸の漁港から送られてきているのでしょう。
岐阜・清流の魚といえば鮎。

頭から丸ごと頂きます。

岐阜の名物ハムといえば明宝ハム。

子供の頃はこれが結構ご馳走でした。

そして、この地を訪れたなら、頂かないといけません。
飛騨牛ステーキ。

この日は両手に花状態だったので、見栄を張りました(笑)。

お酒は日本酒に変わります。

飛騨といえば蓬莱。
昼間のセミナーでも渡辺酒造店の方が出席されていたので、注文しないわけにはいきません。
帰りにはしっかりとお土産として購入しました。
(はい、自己アピールです・・・笑)。

そして、定番の朴葉味噌。

こちらにも飛騨牛が入っています。
時間が経つとこんな感じ。

日本酒に合います。

さて、次に何を注文するのがいいのでしょうか。
ここは偉ぶらずに素直に聞くのが一番です。

「このお店に来たらこれを頼まなきゃいけない品はありますか?」
誰かみたいな質問です。
「そうですね。では、ツケステがいいですね?」
「ツケステ?」
「漬物ステーキです。」
「お~、では、お願いします。」

これが漬物ステーキ。

おつまみにもご飯のおかずにもなる優れものです。
そして、〆の焼きおにぎり。

そろそろ電車の時間です。
お土産を買う時間だけ残し、お店を出ました。
さすがに地元の方がおススメするだけにどれも美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

ここまでは良かったのですが、この後、とんでもないトラブルが発生します。

どうなってしまうのでしょうか?
来週へ続く・・・。