これからも前向きに 名大社会長ブログ

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千年の都「京都」を歩く

これは先月6月18日(日)のこと。
息子の大学の父母会で特別散策が企画された。
こんな企画に参加するのは初めてのことだし、
父母会がこんな企画を組んでいることも知らなかった。

それは当然。
コロナもあり4年ぶりの開催らしい。
案内を頂いて、すぐに申し込んだが、
あっという間に定員の50名は埋まったようだ。
当日はもっと多くの人がいたような気もするが(笑)。

大学に集合し、一通りの説明を受けツアーがスタート。

まずは歴史ある校舎の説明から。
重要文化財に認定される校舎はやはり風格が違う。

つくづくこんな場で学べる息子を羨ましく思ってしまった。
1~2年生時はオンラインばかりで残念だったが・・・。

同窓生であればこの教会で結婚式も挙げられるという。

次に向かったのが「京都御所」。
「らくたび」京都学講師の若村亮さんの案内で周辺を散策。

参加者はイヤホンで若村さんの解説を聞きながら歩く。
この若村さんの解説が実に面白い。
造詣の深さもあるが、時に僕らが知らない当時のドキドキ話など思わず笑ってしまう内容も・・・。
大半は歩きながら聞いていたので、忘れてしまった(笑)。

以前、京都迎賓館にお邪魔したことはあったが、京都御所内は初めて。
京都の他の観光地に比べれば外国人は少ないと思うが、それでも結構な人。

平安時代から明治時代に至るまでの天皇家の生活ぶりを伺う。
どんな日常を過ごしていたか、ようやく理解をすることができた。
健礼門は元々天皇しか出入りすることできなかったんですね・・・。

今も天皇の住まいは御所で、ちょっと出てくる言って江戸に出掛けたという。
100年以上も旅行に出かけているようだ。

京都御所を出た後は梨木神社。

こちらも初めて。
三条家ゆかりの神社で、こちらの井戸水は京の三名水のひとつ。
家人が水筒で持ち帰ろうとしたが、止めておいた。

その隣には紫式部邸宅址。
来年は大賑わいになるだろう。
今がチャンスかもね。

そして、最後は新島旧邸。

日曜日のため中には入れず、中を覗き込みながらの解説。
新島襄はここで八重さんと暮らしたという。
綾瀬はるかとオダギリジョーを思い出してしまった。
あんな奥さんなら幸せだろうね。

とりとめなく書いたが、これが千年の都「京都」を歩くツアー。
工程表には歩く距離2.8kmと書かれていたが、その数倍は歩いたと思う。
そのことに関してだけは家人がブツブツと文句を言っていた。

おかげで美味しいビールが飲めたけど・・・。
これは息子も一緒にね。

後援会長を任されていた身としてはこんな父母会の存在も新鮮。
母校でこんな企画は難しいが、京都ならでは実現できることもある。
コロナでなければ、以前より参加できたのになあ~。
そんなことをグチっても仕方ないけどね。

それにしてもいい機会を頂きました。
ありがとうございました。

浜省のライブに行ってきたぞ!

僕が学生時代に一番聞いたのは浜省かもしれない。
80年代は一番勢いがあったし、乗りに乗っていた。

当時乗っていた車はパルサーミラノX1。
カセットテープをカーステに入れ、
「DOWN BY THE MAINSTREET」
「J・BOY」
等のアルバムを彼女と聴いていた。

今となれば懐かしい思い出。
ただファンクラブに入会していたわけでも、
コンサートに行ったわけでもない。

そこまでの熱烈なファンでもなかったし、
そもそもコンサートはその人気からも限りなく難しかった。
一度くらいは行きたいと思っていたけど・・・。

35年を経て、そんな時が訪れた。

浜田省吾
「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」

GW中からミッドランドスクエアシネマでLIVEが上映。
1988年、静岡県浜名湖畔の「渚園」で55,000人の観客を集めた伝説のLIVE。
観たいと思い、詳細を調べると鑑賞料金は3,000円。

お~、そうくるか・・・。
酔いながら翌日の予約を確認すると、かなりの席が埋まっている。
なぜかヤバいと思い、その場の勢いで席を押さえてしまった。

平日の朝早い上映だったが、お客さんは賑わっていた。
どうみても同世代、もしくはちょっと年上を感じさせる男女。
白髪交じりや頭の薄い人も多かった(笑)。

約2時間、ぶっ飛ばしたLIVE。
映画館内の静けさが異様に感じる。
オープニングの「路地裏の少年」から野外会場は凄い熱気。
その迫力がスクリーンから伝わってきた。
往年の名曲が中心なので、つい口ずさみたくなる。
きっと周りも同じだが、分別のあるオジサン、オバサンは我慢。

当時、浜省は35歳。
体力的にも精神的にも充実している頃。
声量もそうだが、その動きには圧倒された。
やたら愛とか、オーイエーが多いが、それも時代性。

ちょうど日本はバブル絶頂期。
日本中が浮ついていた時代だが、
浜省は先々を予測していたのか日本の将来を憂いていた。

僕らは漠然とした不安や何とも言えないもどかしさを抱えていた。
それも浜省を好んで聞いていた理由の一つかもしれない。

迫力があり楽しめたLIVE。
実際にLIVEでは披露していないが、エンディングは「君が人生の時」。

Time of your life
想いを馳せれば 心 高鳴る 
君が人生の時

ありがとうございました。

リレーマラソンも楽しく! ランニング日記2305

5月は一年を通して気持ちよく走れる。
僕の場合、朝RUNが中心で午前6時台に走ることが多い。
暑くもないし、寒くもない。
ちょうど太陽も上がり、気持ちも高ぶってくる。

そんな季節。
だとしたら、この季節に走りこんでおくべき。
5月前半はGWもあり休みも多い。
実際、GW中は戸田川緑地公園も走った。

いい景色を眺めながらのランニングは気持ちがいい。
コロナも落ち着いたため、バーベキューも再開された。
朝早くから場所取りをするお父さん連中が頑張っていた。
きっと朝から飲むんだろうね(笑)。

そんな月なので楽勝と思いきや、結果はかなり厳しかった。
5月のランニング距離は101.5kmでギリギリの達成。
ノルマは達成できたが余裕はなかった。

まず週末の天気が悪かった。
僕は土日のどちらかは10kmを走る。
それができないと急激に目標達成は難しくなる。
平日も家を出ようとしたら雨が降ってきた。
そんな日が何日かあった。

それでもなんとか達成できたのはリレーマラソンのおかげ。
5月28日(日)、第2回リレーマラソンフェスinウェーブスタジアム刈谷に参加。
大学の先輩が協賛や運営に関わっていたため参加することになった。

同窓会組織でもあるので、チーム名はクラブ愛知ランナーズ。
僕がリーダーを任され、当日のレースをマネジメントすることに。
ナゴヤドームのリレーマラソンの実績を評価されたのだろう。
関係ないかな(笑)。

全く走った経験のないメンバーもいて、お気軽な気持ちでの出場。
他のチームもそんな参加者が多いと思っていた。
それでも我がチームからはフル経験者のエースをトップランナーにしてスタート。

いやあ、びっくり。
エースがやたら遅く見える。
実際は速いが、それ以上にチームがのチームが速い。

ガチの勝負。
高校生の部活もあれば、トヨタグループの多い地域なので社会人チームも本格的。
当たり前のように猛スピードで走っていった。

それはそれでいい。
僕らはお気楽で楽しく走る。
僕は1.5km×5周の7.5kmをRUN。
それでもいつもより速く走ったので、いい疲れ。
アンカーも務め、最後はチーム全員でゴール。

そして、記念撮影。

打ち上げは公園内のキッチンカーでいろんなものを買いビールで乾杯。

結構楽しい大会だった。

みなさん、お疲れ様でした。
来年もやりましょう。

3周だったら目標未達成だった。

さて、6月はどうか。
かなり心配。
先週も雨が多かった。
梅雨にも入った。

今日は天気がいいが、今週も雨が多い。
走れる時に走って目標達成を目指す。
頑張っていきたいね。

食べ物のはなし 特別編 京都ラーメン

今回の最終週ラーメン特集は特別編になります。
伏見を離れて京都に行ってきました。
京都で有名なラーメン店はいくつもあります。

地元でしか食べれないお店はありますが、
第一旭、天下一品、魁力屋、来来亭、横綱さんなど、
このあたりの人気店はチェーン展開をしており、名古屋でも食べれます。
本店と違いがあるかもしれませんが、それなりに味わうことができます。
名古屋の人気食べ物ブロガーもお店の特徴は何となく理解はしています。

それはそれでいいでしょう。
しかし、それだけでは満足できません。
職業病ともいえるでしょうか。
探求心が京都まで足を運ばせることとなりました。

京都周辺で店舗展開をしている「たかばしラーメン」さんにお邪魔しました。
伺ったのはローサイドにある横大路店。
こちらは伏見地区なので、伏見シリーズにしてもいいかもしれません。

ピーク時間を超えていましたが、それでも少し待つこととなりました。
場所的に肉体系サラリーマン、ドライバーなどガツガツした方が多い印象。
50代後半の老いぼれ感が漂う身でも負けるわけにはいきません。
同じような食事をしたいとチャレンジするのです。

注文したのは定番のたかばしラーメン(並) 760円

そして炒飯(小)230円

こちらは好きなラーメンにセットができるようです。
これだけでもかなりのボリュームです。
周りを見渡すとほとんどのお客さんがセットメニューの注文。
単品のみオーダーしているお客さんはほぼいませんでした。

正統派京都風の醬油豚骨というのでしょうか。
ネギやモヤシの下の薄切りチャーシューもいい感じです。
これだけで十分な気もしますが、炒飯もしっかり頂きます。
スープはくどくないので、お腹が満たされながらも食べきってしまいました。
名古屋にオープンしたら人気は出るでしょうね。

それではこの1か月に頂いたラーメンも紹介しましょう。
味噌台湾ベトコンラーメン。

桜ラーメン(塩)

麻辣担々麵

焼にんにくレッドラーメン

チャーシュー麺(大)

冷やし担々麺

煮卵醤油ラーメン

煮卵とんこつラーメン

今月に57歳になりましたが、この食欲では体を壊しそうで心配になってきました。
ごちそうさまでした。
来月もよろしくお願いします。

優勝オメデトウ!!

本来は違うブログをアップする予定だったが、
あまりに嬉しいので昨日の出来事を書くことに。

愛知大学野球リーグ1部で中部大学が優勝した。
「あれっ、山ちゃん、愛大じゃなかったけ?」
よく知る人はそんなことを思うかもしれない。

残念だが、その優勝はない。
我が母校は今季1部に昇格したものの、全く勝てず。
いい場面を見せるころなく春季リーグは終了・・・。
ふむ。

では、なぜ中部大学を応援するんだ?
そんな疑問も湧くだろう。

昨日の中日新聞を読むとスポーツ欄に知った選手の名前が載っていた。
改めてネットで調べてみるとこんな記事が・・・。

中部大学の水谷投手の記事が掲載されていた。
昔のブログにも書いたことがあるが、彼は少年野球時代の息子の相棒。
バッテリーを組んでいた。

当時のブログを探ってみるといくつも出てくるので紹介しておこう。
ちょっとうれしいGW前半
その悔しさをバネにしろ!

休日に予定がなければ応援に行っていた。
息子はキャッチャーでエースが水谷クン。
決して強いチームではなかった。

勝率は5割を割っているはず。
今のドラゴンズよりはよかったと思うが、2回戦負けが多いチーム。
どこかに注目されたことはない。

息子は中学までで野球を辞めてしまったが、
水谷クンはずっとやり続け、ずっと投手一筋。
大学では中心選手に成長していた。

新聞記事によれば、翌日の試合に勝てば春季リーグは優勝とのこと。
急きょ、出掛けることにした。
対戦は同じ首位の名城大学。
パロマ瑞穂野球場に到着した時は既に3回を終えていた。

当初は負けていると聞いていたが、8対2でリード。
その後は緊迫した展開が続く。
それでもコンスタントに中部大学は追加点を重ね、9回の時点で11対2。
ほぼ勝利は見えている。

最終回は満を持し水谷クンが登板。
1塁側からは「ミズケン、ミズケン」のコール。
小学校の頃からミズケンが愛称だった。

負傷上がりで万全とは言えないが、難なく1回を抑え勝利。
そして優勝。
メンバーが集まり喜びを分かち合う。

そして監督の胴上げ。

僕にとっては何ら関係があるわけではない。
しかし、自分のことのように嬉しかった。

頼りなかった小学生が気が付けば大学を背負う選手になっていた。
小学校の頃から球は速かった。
息子がキャッチャーになったのもミズケンのボールを捕れる選手が他にいなかったから。
それが最初の理由だったと思う。
そんな意味では息子の貢献度の高いのかな(笑)。

ミズケン、優勝オメデトウ!

次は全日本大学野球選手権。
ここでの活躍も期待しているぞ!

ゴールデンウィークのあれこれ

昨日まで会社は9連休。
十分、休養は取れたと思う。
遠出したメンバーも自宅に籠っていたメンバーもいるだろうが、
休みボケすることなく今日から頑張ってもらいたい。

では、僕はこの9日間、何をしていたか。
誰も興味はないと思うが、備忘録的にも振り返ってみよう。

4月29日は車の一か月点検。
その後、母の日のプレゼント購入のために名駅へ。
やはりかなり混み合っていた。

30日は義母と一緒に昼食。
少し早めの母の日のプレゼントを渡す。

夕方からは「グロービス名古屋ファミリー再会飲み会」。
グロービス名古屋校20年を記念しての懇親会。
初期のメンバーから今年の入学者まで160名が集まった大きなイベント。

僕はMBAホルダーでもないが、お誘い頂いた。
久々に会う仲間もおり、メチャ楽しい会だった。

全体の集合写真。
僕がどこにいるか当てた方にはランチをご馳走しよう(笑)。

5月1日は毎年依頼を受ける岐阜工業高校保護者向けの講演会。
垂れ幕に誤りがあるが、それは些細なこと。
そうでもないかな。

90名の保護者と学校関係者の前で75分。
昨年より15分長いのは先方の要望で時間オーバーしたわけではない(笑)。
終了後に頂いたアンケート内容には嬉しいコメントがずらり。

このようなお言葉を頂くと少しでも貢献したいと素直に感じる。

2日は実家に戻り、母親へ少し早めの母の日のプレゼント。

食欲もあり元気で何より。

3日は大学時代の映研メンバーとの昼飲み会。
そこで信じられないことが・・・。

なんと予約した店が開いていない。
電話しても繋がらないし、店内は真っ暗。
しばらく待つが、一向に変化なし。
他のお客さんも待っていたが、諦めて帰っていった。
あとでかけ直すとようやく出たが、しばらく準備でオープンはできないとのこと。
信じられん・・・。

おかげでしばし昼飲み難民。
ようやく辿り着きそこから3軒ハシゴ。

最後は会社近くのワイン屋さん。
各々置かれている環境は異なるが、楽しい時間を過ごすことができた。

4日と6日は別の仕事。
空いた時に映画コラムニストとして働かねばならない。

4日はカミさん孝行のため晩御飯を担当。
ハナリー島の味には及ばないが、スパイシーチキンカレーを家人は喜んでくれた。

ちょっとヨーグルトを入れすぎたかな。

5日はRCメンバーと珍しくゴルフ。
初めてお邪魔する名門愛知カントリー倶楽部。

楽しくラウンドするが、もう呼ばれることはないかもしれない(汗)。

そして最終日は少しのお出掛け。
花でも見に行こうかと思ったが、かなりの雨。
家人と食事をしてお花屋さんに行ったくらい。

空いた時間はランニングしたり、ブログを書いたり、本を読んだり、お酒を飲んだりと普段通り。
旅行や遠出は一切なかった。
ニュースを見る限り、どこも混んでそうなので却って良かったかもね。
単なるひがみだったりして・・・。
娘も息子も一度も顔を出さなかったが、元気な証か。

何かをしても、しなくても時間は勝手に過ぎていく。
今年の過ごし方はこれで正解。

さて、今週はなぜかバタバタ。
緊張感を取り戻し、臨んでいきたいね。
前向きに仕事に励んでいきましょう~。

楽しく学べたけど、メチャ悔しい

京都に出掛けた際、時間があったのでお邪魔したのがこちら。

サントリー<天然水のビール工場>の工場見学。
長岡京駅からシャトルバスで向かうのが一般的だが、こちらは車で近くから電話して予約。
それでも親切に対応してくれた。
受付を済まし記念撮影。

工場見学スタートまではサントリーの歴史を学ぶ。
「琥珀の夢」を思い出してしまった。

ガイドの女性は気さくで工場内を面白おかしく伝えてくれる。
同行するベテランの社員さんもどんな質問にも丁寧に答えてくれた。
ビール好きのオヤジとして、あれこれと聞きまくった。

仕込みから発酵、貯酒、ろ過からパッケージングと工場内を案内してもらう。
工場内はほとんど人はいない。
仕事の現場も気になるので、その点も聞いてみたが、
見えないところで働いているみたい。

工場内はしっかりと見学ルートができており、ビールの製造工程で必要なことを教えてくれる。
プロジェクトマッピングでの演出も盛り上がっていた。

こんな感じでビールが出来上がる。

工場見学をした後は楽しみな試飲。
僕は運転手なので飲むことはできない。
そのあたりは厳格な案内があり、首から下げるホルダーはピンクで一目瞭然。
「泡をなめてもダメ」とこちらがやりそうなことを先回りして話される。

この試飲はビール好きには最高。
できたてのプレミアムモルツを抜群の注ぎかたで提供してくれる。

試飲はそれだけだと思っていた。
このあたりから僕の気持ちが段々揺れ動き始める。
その後、プレモル、プレモル香るエール、マスターズドリームの飲み比べ。

テイスティンググラスでそれぞれを味わう。
一人で参加しているオジサンたちを最初は寂しい人と捉えていたが、
途中から羨ましい人になってきた。

3種類のテイスティング後、最後に一番のお気に入りをもう一杯飲ませてくれる。
それも大きなグラスで・・・。
家人はマスターズドリームをもらい、グビグビと飲んでいた。

昼から計5杯のビール。
それも全て無料。

その間、運転手の僕はオールフリー。
僕があまりにも羨ましそうな顔をしているので、案内してくれた女性が同情してくれた。
家人に言わせれば僕が飲むんじゃないかと目を光らせていたようだ。
ビールの匂いを嗅いでいる時は凝視していたみたい。

こんなツアーだと知っていれば車でお邪魔するんじゃなかった。
悔しくて悔しくて仕方なかった。
満足そうに飲み干すオジサンへの冷たい視線は気づかれず。
最後にアプリ登録をしてプレモルを1缶もらい終了。

いい勉強になったが悔しい思いをした70分。
次回は絶対にシャトルバスでお邪魔したい。

<追伸>
あまりにも悔しかったので、その場でビールひと箱を購入。
それぞれ6缶ずつ入る優れもの。

まんまとサントリーの戦略にはまったという話ですが(笑)。

食べ物のはなし 特別編 京都隠れ家中華料理

ゴールデンウイーク期間になります。
そんな時は伏見ではなく遠出したいものです。
そうです。
遠くへ出掛けましょう。

向かったのは京都。
息子のいる今出川方面です。
キンドルである書籍を読んでいたら、評判のいい中華料理屋さんが紹介されていました。

調べてみると下宿先から徒歩10分も掛かりません。
食べログをチェックするとなんと3.70という高評価。
2週間ほど前にランチの予約をして向かいました。

小さな路地の中にお店はあります。
今まで知らないのも当然でしょう。
外国人も観光客も見当たりません。

「美齢 (メイリン)」さんに行ってきました。

暖簾には隠れ家中華料理と書かれています。
まさにそんな雰囲気の店構え。
古民家を改装した店内は少人数しか入ることができません。

夫婦で切り盛りされているのでしょうか。
事前予約でないと入店できない可能性は高いですし、
頻繁に掛かる電話でお断りばかりしていました。

ランチも魅力的でしたが、この日は家族サービスも兼ねているので、単品で注文しましょう。
ランチも家族サービスにあたるとは思いますが・・・。
耳慣れないメニューもありますが、ここは分かりやすさで勝負します。
読者もきっとそれを求めています。

青椒肉絲

麻婆豆腐

春巻き

上海焼きそば

本日のチャーハン
この日は明太子と大葉を使ったチャーハンでした。

高評価なだけのことはあります。
すべてが美味しいです。
いい具合の味付けです。
麻婆豆腐も辛さの中に甘みを感じました。

できればビールを飲み、その後、紹興酒に移っていきたい気持ちです。
カウンターの夫婦は美味しそうにビールを飲んでいました。
残念ですが、こちらは諦め食事に専念することにしました。

町中華と呼ぶには高級感がありますが、こんなお店が近所にあったら通ってしまうでしょうね。
家人と息子は蓮あん入り胡麻団子も食べていました。
中華料理がいいのは、シェアして多くの種類を食べられること。

京都に訪れた時はまたお邪魔したいですね。
ごちそうさまでした。

もっとやれるはずだが ランニング日記2304

恒例となった月1回のランニング報告ブログ。
以前はライバルに刺激を与えていたが、
最近はすっかり減ってしまったため、ただの備忘録ブログ。

それでも自分の足跡を残しておくには大切。
たまに振り返るとその時々の状況が思い出され、
それだけでも意味もあったり・・・。
昨年も4月は思ったよりも走っていなかった。
意外と難しいんだね。

今年は4月1日が土曜日のため戸田川緑地公園からスタート。

例年であれば桜が満開だが、
今年は桜の時期が早かったのと下旬の雨で散ったこともあり、いつもよりは寂しい風景。
それでもこの時期の公園を走るのは気持ちがいい。

色とりどりの花や緑が映え、その上、雲一つない晴天だとそれだけで気分もよくなる。
気候的にも暑くもなく寒くもないので走りやすい。
それを考えるともっと走れそうなのに4月は今年も実績としてはイマイチ。

4月のランニング距離は106キロ。
まあ、ギリギリだったりする。
天候が悪い日が多かったり、出張で不在にしていたことが大きな理由だが、
もう少しこの季節は走っておくべきだね。
最終週は10キロしか走っていないし・・・。
いい気になって飲み過ぎだよね。

それでも一応は目標達成なので、パチパチ。
オメデトウゴザイマス。
自分を褒めておこう。

大きな要因はぎふ清流ハーフマラソンを走ったこと。

先日のブログにも書いたが、ここで21kmを稼いだことが目標達成に導いた。
これも昨年のブログで改めて認識したが、タイムは2分短縮できた。
年々歳を取り体力も落ちているが、まだまだやれることの証明。

来年は久々の2時間切りを目指すか。
あまり無理はしないようにします(笑)。

さて、5月。
今月はどうなるか。
会社は9連休だし、大した予定もないので、前半だけでかなり稼げそう。
一年通して気持ちよく走れるわずかな季節だし、
誕生日を迎えるし、
(これは関係ないか)
目標達成は難しくない。

大会もないので自分のペース中心で楽しく走れたらいいね。

春の京都を愉しむ

4月某日、京都に出掛けた。
桜の季節はもう過ぎていたので、どこに行くべきか迷っていた。
持つべきは友人、知人。
ありがたいことに京都の知人が今の季節にあう観光地を教えてくれた。

まず向かったのが南禅寺。

以前にもお邪魔したことはあるが、今回の目的は南禅院。
見応えのある庭園。

こんな場所でボーっと過ごすことができたら幸せだろう。
水路閣で記念写真を撮る人たちが目立っていた。

午後は今宮神社からの大徳寺。
京都は厄除けの神社が多いことをつい最近知った。

有名なあぶり餅を頂く。
「一和」さんと「かざりや」さんが並ぶがより歴史が古いお店へ。

大徳寺はこんなお寺とは知らなかった。
ほんと無知は罪。

大徳寺にも外国人観光客は目立ったが、アジア系はほぼいない。
不思議と知的に見える西洋人ばかり。
それも偏見か(汗)。

瑞峰院の独坐庭。

こんな場所でボーっと過ごすことができたら幸せだろう。

そして興臨院。
表門から眺める景色だけでも感動を覚える。

ボーっと過ごすことができたら幸せだろうね。
ボーっとばかりですぐにボケるか・・・。

翌日は車を南に走らせ長岡八幡宮。
この季節はツヅジが見頃という。

もう一週間ほど、早く訪れていたらもっと奇麗だったかもしれない。
八条ヶ池をぐるりと散策。

桜のライトアップも美しいだろうね。

次に向かったのはとある工場。
これについては改めて書きたい。

そして、こちらも初めての訪れた城南宮。

主要駅から遠いせいかとても静か。
せっかくなので社殿神苑へ。
こちらが想像以上に良かった。

人も少ないので、のんびりと季節を感じることができた。
こんな場所でボーっと過ごすことができたら幸せだろう。
この季節は青もみじや藤が見どころだが、四季折々で楽しむことができる。
さすがに紅葉シーズンはゲキ混みになるのかな。

こうして春の京都を愉しませてもらった。
今回も息子に会うのが目的。
それを理由にあちこちを巡ることができるのがありがたい。
息子が卒業するまでにあと何回、お邪魔できるだろうか。

次回は夏の京都を愉しむことになるのかな。