これからも前向きに 名大社会長ブログ

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あともう少しだ、ランニング日記1706

5月は不甲斐ない走り。
6月はどうかといえば、それほど大きくは変わらない。
しかし、なぜか気持ちが少し乗ってきた。
なんとなくヤル気モードになってきた。

東京のライバルはすっかりヤル気がないので、刺激にならない。
ただ、この名古屋地区のライバル、いや、ライバルと呼ぶのはおこがましい。
先輩というべきか経営者仲間というべき方々が刺激を与えてくれる。
経営者仲間のランニングチームが定期的に名城公園を走っているので、
先月はその仲間に加えてもらった。
1回だけだけど・・・。

基本的にはLSDで10km程度走るのだが、
終盤の追い込みが凄くとても追いつくことができない。
自分の無力さを改めて知らされた。
「もっと、やらねば!」という気持ちになってきた。
それが自分にとっていい刺激。

この季節は蒸し暑く走る環境に適しているとは言えないが、日の出が早いのがいい。
4時半には既に明るい。
朝型ランナーとしては嬉しいし、バタバタする出勤前も走ることが可能。
(あくまでも飲みに行っていない翌日です・・・)

そんな6月の走行距離は71km。
「な~んだ、大したことないじゃないか」と笑われそうだが、
梅雨の季節としてはまずまずではないだろうか。
7月さらに伸ばす自信はこれっぽっちもないが、気持ちだけはノリノリでいきたい。
そうそう、何年か振りに「いびがわマラソン」も出場する。

そして、久々にランニングシューズも買い替えた。
数年前は擦り減って一年持たなかったランニングシューズがここ最近は1年以上持ちこたえる。
単純に走行距離が減ったのが原因に過ぎないので、喜ばしいことではない。
ようやく今回買い替えることができた。

鮮やかなイエロー。
全く同じモデルの同サイズだが若干小さい気がするのは気のせい?
ネットで買うとこうなるのかな?

それはさておき、この7月もコンスタントに走っていきたい。

あぁ~、ランニング日記1705

徐々に暑くなるこの季節。
それでも新緑からこぼれる日差しを感じながら
ランニングするこの時期は結構気持ちのいいもの。
ゴールデンウィークはいい天気が続いたこともあり、継続して走ることができた。

最初の一週間で走った距離は30km。
このペースであれば、月間目標100kmも難しくはない。
目標達成できなくてもそれに近い数字ははじき出せるはずと意気込む月初。
静岡に出張した際は駿府城公園から静岡浅間神社も駆け抜けた。

なかなか、いいじゃなか。
この辺りまでは好調だといえるだろう。

しかし、その好調さが命取りになったのかもしれない。
これまでの練習不足が響いてきたのかもしれない。
静岡出張の翌週、急に足の裏が痛くなった。
2~3日で治ると思いしばらく安静にしていたのだが、一向に良くならない。

不安であったため週末も走らず。
さらに次の週も我慢。
もしかしたら骨に異常があるのかと思い、整形外科で診てもらうが特に異常はない。
不愛想な先生は「まあ、しばらく安静!」と言い切るのみ。

これで2週間、全く走らなかった。
どんよりと体は重くなる。
それも不安なので最終週に5kmだけ走った。
あとはジムで軽くバイクに乗るのみ。

前半から一転し、ほとんど走ることができなかった。
従って、5月の走行距離は50キロ。
もちろん目標未達成。

はあ~。
ため息のひとつも出てくる。
これでは目標達成どころか、体調管理すらできていないことになる。
これが年を取るということか。
それともただの練習不足なのか。

ようやく足も回復してきたので、この6月は少しずつ戻していきたいが本格始動はしばらく先。
あぁ~、ライバルのせせら笑う声が聞こえてくる(笑)。

どんどん暑くなってくるこの6月。
そして、梅雨。

この先どうすればいいのだろうか。
うむ。

やっぱ、すごいね!山本左近

一昨日、僕が所属する経営塾 西川塾の旧太田班の打ち上げが行われた。
僕の所属は別の班だがオブザーバーとして参加。
ここでは2年間の活動を労うと共に
元F1ドライバー山本左近さんのサハラ砂漠マラソンの報告会が行われた。

レースの世界では有名な左近さんは僕らの塾生仲間。
豊橋にある「さわらび会福祉村病院」を運営している。
一方でアスリートとしても継続的に活躍され、
最近ではパラリンピックの支援も全面的にしている。

左近さんはある決意の下、
世界一過酷といわれるサハラ砂漠マラソンに4月に出場された。
7日間で250kmを走る。
日中は40度を超え、夜は15度以下と温度差も激しい。

普段は爽やかな二枚目だが、この報告会の場では真っ黒に日焼けし髭も蓄え全くの別人。
外国人にも間違えられるという。
彼はF1パイロットではあるがランナーではない。
過去フルマラソンに挑戦したことも完走したこともない。
その点でいえば僕の方が経験者といえるのだが(笑)、
厳しい世界で戦ってきたアスリートとしてレベルが違いすぎる。
当然ですね。

7日間で250kmということは1日平均35kmを走る。
それも砂漠。砂に足が取られる。
平坦なコースばかりではない。
岩山も登り下ることも多い。
転落すれば大ケガになる可能性も大。
フルマラソンを経験した人は分かると思うが、
マラソン翌日の悲惨な筋肉痛を思い出して欲しい。
歩くことさえ、困難。
そんな状況を当たり前としながら左近さんは7日間を走り切る。

初日を終え、足はボロボロ。
医師に手当をしてもらいながら、翌日も課せられた距離を走る。
一日に飲める水の量も食事できる量も制限がある。
それをリュックに背負い走る。
いかに体を軽くして走るかを考えた末に出た結論は栄養価が高く軽いもの。
それはナッツだったらしい。

途中で飲むべき水をこぼしたり辛い思いもしたという。
もちろん風呂もシャワーもない。
夜は寒さに凍えながら簡易なテントに泊まるだけ。
いやいや、凄い。

このレースには毎年1000名以上の方が世界から集まるが、完走率は高いらしい。
しかし、自分の限界を越えたいという想いだけではまず完走できないという。
左近さんもいくつかの想いと使命感でもって走り抜けた。

「いやあ~、きつかったですよ。でも、楽しかったですね。」
と飄々と語っていたが、想像するだけで恐ろしい世界。
「山田さんも走ったらどうですか?」
「いやいや、ムリ。一日も持ちません・・・。」
言うまでもない。

このサハラ砂漠マラソンの模様は「山本左近公式ブログ」から。

一流のトップアスリートは自分自身に課す負荷量は比べ物にならない。
僕は仲間でよかったと安堵するだけ。
まあ、その程度のこと(笑)。

この報告を聞いて刺激を受けたのが同じ仲間の吉川くん。
来年出場するという。
この時はノリだったと思うが、段々本気になってきたりして・・・。

本人の名誉のために写真の特定は止めておこう(笑)。

やっぱ、さすがだね、山本左近。
あらためて尊敬します。

直虎に会ってきた

5月某日、気がつくと浜松駅に辿りついていた。
理由はよく分からない。
きっとNHKの力にでも導かれたのだろう。

今、浜松は井伊直虎一色。
どこもかしこも「おんな城主 直虎」の幟が立っていた。
であるなら、その直虎に向き合わなければならない。

戦いを臨む前には腹ごしらえ。

静岡といえば”さわやかのげんこつハンバーグ”。
レア状態で頂き、いざ、出陣。
「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」に向かった。

まずは気賀関所で記念撮影。

僕は遠慮気味に南渓和尚。
メガネを外せばよかった(笑)。

関所を抜け、ドラマ館へ。

おばさまの団体客が多い。
休日だと人がごった返していただろう。
入り口でも記念撮影をしていたが、恥ずかしいので止めておいた。
場内は基本撮影禁止。
唯一許されているのが、ドラマでも登場する井戸。

ちょっとした仕掛けが組み込んである。
子供だましと言ってしまうと叱られるが・・・(笑)

まあ、ここは大河ドラマの宣伝的役割。
柴咲コウさんの衣装やドラマの舞台裏の映像、出演者のサインが飾られていた。

僕はこのドラマを欠かさず観ている。
回によってはつまらない時もあるが、結構楽しませてもらっている。
ドラマの進行が遅いと感じるのは1年持たせるための演出だろうか・・・。

そして、次に向かったのは龍潭寺。
こちらは井伊家の菩提寺で、井伊家歴代の墓所。
多分、今年になって大注目されたお寺だろう(笑)。

しかし、その凛とした雰囲気は育まれた歴史を感じる。
庭園もかなり美しい。
お坊さんの日々の修業をその景色からも窺うことができる。
初めて知ったお寺だし、
このドラマがなければ訪れることはなかったと思うが、こちらは正解。

説明は不要。
写真で理解してもらおう。

浜松名物と言えばうなぎ。
直虎ちゃんだってしっかりと握っている。

せっかくなので、うなぎアイスを食す。
なんと山椒をつけてくれる。

その価格、410円。
旅行気分だから冒険もできる。
味は・・・。
みんなでシェアすればよかった(笑)。

最後は井伊家初代共保公が出生したという伝説のある井戸。

田んぼの真ん中に存在する。
近所の方も急に注目されビックリじゃないかな・・・。

このドラマで直虎の存在を知った。
井伊家がこの浜松出身であることも全然知らなかった。
無知は罪。
だが、こうしてドラマの地を訪問し、ほんの少しだけ歴史を学ぶことにもなる。
これも大切なお勉強。

5月某日、貴重な体験ができました。

ゴールデンウィークはまったりと・・・

名大社は暦通りの休みだったので、昨日までは5連休。
大きな予定はなかったため、まったりと過ごさせてもらった。
珍しいことに一度も外に飲みにも行かなかった。
今日から5連チャンなので、こんな時があってもいいのかもしれない(笑)。

大きな予定はないとはいえ、ちょこまかと細かい予定は入っていたり・・・。
一番大きかったのが、3日のゴルフ。
約半年ぶりのゴルフだった。
スコアはともかく、1.5ラウンドを回った。
最後はヘロヘロだったが、久々のゴルフも楽しいもの。
10kmも2度走り、いい感じで体も鍛えたことになる。

あとは映画を観に行ったり、本を読んだりと文系人間らしいインドアな過ごし方。
普段には読まないジャンルも読んでみた。

本といってもマンガが中心。
僕自身の今年のテーマは歴史を学ぶこと。
大学受験も日本史選択で他の科目に比べれば成績は良かったが、
それは暗記が得意なだけで、肝心な歴史の流れはほとんど知らない。
点でしか把握していなかった現実を今ようやく気付くというかなりの愚かさ。
50歳になって危機感が芽生えてきた。

まずは日本の歴史を線にしようと思ったのだが、
たまたまブックオフに寄ったら「三国志」が売っていたので10巻まで購入。
経営者の端くれなら「三国志」くらいは読んでおかなけりゃならない。
しかし、映画「レッドクリフ」を観たくらいで小説も読んだことはなかった。
周りに感化されたこともあるが、この際、マンガから始めてみることに。
昨日で7巻まで読んだ。
マンガもバカにできない。
いい勉強になりますね(笑)。
11巻以降、どこで買おうかな・・・。

後は松下幸之助氏や日本のノンフィクションを学んだり(途中だけど)、そんな時間を過ごした。
天気がいい日が続いたのでウッドデッキに椅子を出し、Bluetoothでスピーカーを繋ぎ、
ビールを飲みながら本を読むという贅沢な時間。
ほとんど自己満足というか、自分に酔っているだけと思われるけど。

そんなふうにこのGWは過ぎて行った。
不思議なものでそんな時間の過ごし方でも一日はあっという間に終わる。
もっとやりたいこともあったが、時間は瞬く間に過ぎていく。

まあ、リフレッシュもできたので、これからのハードワークは十分耐えられる。
といいつつ、今週3日間は出張だけど・・・(笑)。

それでも悪くない。ランニング日記1704

もしかして人気シリーズの一つが無くなったのではと不安に思った読者も多いかもしれない。
いやいや、そうではありませんよ。
少し遅くなったが月初恒例のランニングブログは続いてます(笑)。

新緑が眩しい5月。
朝の日差しを浴びながら走るのは結構気持ちがいいもの。
気持ちよくランニングできる時期は一年を通じてわずか。
そんな意味では先月4月が一番いい季節じゃないのかな。
特に桜を見ながらのランニングは穏やかな気分にもなり、なんとなく幸せを感じる。

戸田川緑地公園を走った時も清々しい気持ちになれた。
そんないい季節なら、きっと目標に近い距離を走ることができただろう
とランナー仲間は思うかもしれない。
いや、マジメなランナー仲間はそれを思う存分堪能しているに違いない。

果たして3人のライバルはどうだろうか。
少なくとも確実に200%完璧に一人のライバルには勝っているはず。
それは僕が仮に目標に到底届かない距離であったとしても・・・。

4月の走行距離は66km。
いい季節だとかエラそうなことを言ってる割には、全然目標に届いていない。
昨年4月は唯一目標達成した月だが、今年は66%。
お決まりの中途半端さ。
この分では年間で一度も目標達成できずに終わりそうだ。
そろそろこのシリーズの先行きも考えねばならないな(苦笑)。

それでもやっぱりこの4月は気持ちよかった。
桜を眺めながら走ったのもそうだが、何年かぶりに皇居も走った。

僕が勝つことができるたった一人のライバル、パフ釘崎社長と一緒に走ったのだ。
爽やかな青空の下、皇居を一周するのは爽快。
朝から飲むビールも美味かった。
だから4月は目標未達成でも悪くないのだ。

そして、走った距離にはカウントされないが久々に登山もした。

距離に換算すれば相当なものだろう。
目標達成と言っても誤りじゃなかったりして(笑)。
足腰も鍛えられたし・・・。

開き直っているのか、次元の低い言い訳なのかは不明だが、この4月はこんな感じで終わった。
まあ、悪くなない、としておこう。

さて、この5月はどうだろうか。
昨日までで10km。このブログのアップの後、10kmを走るつもり。
そうなると5日で20kmなので、このペースでいくと目標達成?
と言いたいが、そんな甘くはない。

今月も夜の予定が結構入っている。
早めに切り上げる努力はしたいが、夜になるとそんな努力はどうでもよくなる。
それでも、朝5時には明るいので、出勤前に走るにはいい時期。

少なくとも4月は上回りたいですね(笑)。

たまには登山もいいね。

登山用のシューズやストックを揃えたものの、中々行く機会がない。
せいぜい年1回。昨年もGWに1回行ったきり。
となると、そろそろかもと思うのが自然。
案の定、友人がタイミングよく誘ってくれた。
というわけで、今のところ年1回の登山に一昨日の土曜日に行ってきた。

三重県いなべ市にある藤原岳。
初めて聞く山。
僕はどこにあるかもどれくらいの高さの山かも知らなかった。
結局、その程度しか関心がないのだ(笑)。
だから、年1回しか登らない。
シューズもストックも飾り物であるのは仕方ない。

まあ、友人に対して言えば、もっと積極的に誘ってくれれば、
それも断ってもめげずに誘ってくれれば、もっと回数は増えるはず。
もっと誘ってね・・・。
って、ヤな奴って感じ。

藤原岳の登山口というか入り口は「神武神社」。

神武天皇を祀った神社かどうかは分からないが、礼儀として参拝し登り始めた。
ここも古事記が関わっているのかも・・・。
シーズンなのだろうか。登山者は多い。
一人もの、老夫婦、若手グループと様々な登山者が登っていく。
60歳過ぎて夫婦二人で山登りする姿は微笑ましい。
同時に羨ましく思えた。

基本的に登山者は礼儀正しい。
すれ違うたびに「こんにちは」「お先にどうぞ」と必ずと言っていいほど、声を掛け合う。
藤原岳は結構登りが厳しい山だが、昨年の御在所に比べ風景が変わり映えがしない。
黙々と登っていく感じ。
その分、すぐ飽きてくるし、撮影ポイントがない(笑)。
旬の福寿草を撮ってみる。

この季節感はいい。

マラソンと違い登山は会話を楽しめるのもいい。
友人と仕事や家庭のことを話しながら、上を目指す。
そして、ようやく山荘付近に到着。

多くの登山者のように自分たちもしばしの休憩。
そして、本来の目的であるビール。

このために山を登るといっても過言でもない。
しばらく休憩し、さらに山頂を目指す。

さすがの景色。
これがあるから登山は止められない。
といっても、一年に1回だけど・・・(笑)。
モヤモヤな気分がすべて消え去る。
心が洗われる。

山小屋に入り昼食。
友人が持参したガスバーナーでお湯を沸き、カップラーメンを食べる。

初めて食べたナイスだが、家で食べるよりは格段に美味いはず。
下山中に眺める景色もいい。

足腰を鍛えるために途中からストックの使用を止めてみた。
足への負担は大きくしんどさを感じるが体を鍛えてる感はある。

掻いた汗は温泉で流す。
近くにある温泉に浸かり体を癒した。
朝6時半に自宅を出発し、夕方5時前に帰宅。
掛かったお金は食事代と高速代と温泉代のみ。
せいぜい3000円程度。
それでも贅沢な遊びのように思える。

たまにしか行かない登山だが、いろんな意味で楽しむことができる。

また、誘ってね。

やっぱり、トホホな・・・。ランニング日記1703

走るにはいい季節になってきた。
今年、桜を見ながらのランニングはまだできていないが、季節感を体験できるいい時期。
今朝はややお酒が残っているので控えるが、来週末は花見RUNを叶えたい。
今の時期に走らずにいつ走れというのだ。

先月もランナーにとっては年間通して一番走りやすい季節。
あちこちで大会が開催された。
僕も2年ぶりに名古屋シティマラソンに出場。

run17041

久々にハーフマラソンを走った。
しかし、結果はブログに書いた通り、情けない記録。
今シーズンを象徴するかのようなタイムだった。

大会が開催される週はほとんどアルコールを摂取せず、
(ほとんどというのはとても曖昧。まあまあという捉え方もある・・・笑)
体を整えた。

それは付け焼刃にすぎず、何の効果も表れなかった。
最大の原因は練習不足。
これを上回るものはない。
過去一年間の走行距離を確認すれば一目瞭然。
まあ、当然の結果といえるわけだ。

そんな反省があるのなら、この3月はちょっとはマシな結果だろうと周りは期待するだろう。
期待するといっても3人のライバルしかいないと思うが・・・。
しかし、結果は期待を裏切り70kmのRUN。
いや、期待通りだったかもしれない(笑)。
失笑が漏れているかも・・・。

本来、大会に出場しているのであれば、大会だけでも21km走っているわけだし、
その前も練習しているわけだから、結構な距離のはずである。
実際、12日時点では45kmを走ってる。
コンスタントに距離を重ねれば目標に届かないにしても90kmくらいはいってもよさそうだ。
それが70kmで終わるなんて、やはりショボいとしかいいようがない。
トホホ・・・。

天候が悪かったなんて、言い訳にすぎない。
でも、天候も悪かったんですよ。
出張もあったし。
年度末で忙しかったし。
あれこれとドタバタしたし・・・。

成績の悪い営業も業績の悪い会社もこんなふうに言い訳してくんだろうなあ。
こんなふうになっちゃあ、いけませんよ(苦笑)。

そんなわけで中身のないブログになってしまったが、少しずつでも続けることが大切。
このランニング日記もね(笑)。

名を汚してしまったか。名古屋シティマラソン

昨日は2年ぶりの名古屋シティマラソン。
ニュースでは日本人女子の活躍が話題になっていた。
Jリーグでは同級生のカズもゴールを決め、同世代に勇気と感動を与えてくれた。
名古屋は天気も良く、絶好のマラソン日和。
何もかも上手くいくはずだった。
いくはずだった・・・。

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史上最多の出場者となる大会は朝早くからナゴヤドーム周辺を賑やかにしていた。
フルマラソンのゴールとなるドーム内は静かな雰囲気を醸し出し緊張感を与えていた。

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今回、僕は大学の先輩とハーフマラソンに出場。

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先輩に会社のTシャツを着させているわけではない。
参加賞として配られた名古屋シティマラソンのロゴの入ったTシャツ。
全く同じ色なので、名大社のTシャツは目立たない。
それでもこの日は仕事扱いとし、
会社の広報活動の一環として名大社Tシャツを身にまとい出場。

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練習不足とはいえ気合は入っていた。
そしてスタート。

nagoya17031 (3)

一定のペースで走ろうと決め、1km5分30秒で走ることにした。
10kmのタイムは55分ちょうど。
計算通りのタイム。
このままのペースで走り、最後にスパートを駆ければ、
ピーク時は難しいとしても1時間55分程度で走れる。
そんな計算だった。

しかし、現実は甘くなく、12~13kmあたりから徐々にペースが遅れ始め、
目標タイムを維持できなくなってきた。
15km付近で立て続けに友人とすれ違い、
少し元気は出たがあとが続かず、遅れを取り戻すことはできない。
キツイ。ツラい。
過去4回参加した名古屋シティマラソンでは一番苦しい。

知らない人から「名古屋の名物、名大社、ガンバレ!」
と追い抜かれる時に声を掛けられ「ウスッ!」と返事するものの、
スピードは出ず、ズルズルと・・・。
他にも同様な声を掛けられた。

きっと「何をやってるんだ、名大社。しっかりしろ!」
と言いたかったのだと思う。
いかん、これでは会社の宣伝のつもりが名前を汚してしまう。

そんな思いを感じつつ、ヘロヘロになりながらも何とかゴール。
タイムはネットで2時間1分32秒。
これまでの本大会では一番遅いタイム。
大体は1時間51分で遅い時でも1時間55分。
初の2時間オーバー。
トホホ・・・。

しかし、これが現実。そして実力。
のん気に楽しく走ればいいが、
会社のTシャツを着ている以上、そんなわけにはいかない。
反省・・・。
このまま終わるわけにはいかない。

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先輩との打ち上げでそんな話はしていないが、
来年は気持ちを入れ替えて臨むことにしたい。

出場されたみなさん、お疲れ様でした。

名岐ダービー

本来ならJ1で実現して欲しかったが、昨年の体たらくでは仕方ない。
昨日は名古屋グランパスエイトとFC岐阜の名岐ダービー。
何かと話題が多いゲーム。

風間監督と大木監督が同じ中学の同級生だとか、
風間監督の次男がFC岐阜のFWだとか、
この2チームは意外と関係性が深いことも・・・(笑)。

僕はグランパスファンだが、この試合は結構ビミョー。
少なからずFC岐阜も応援している。
僕は岐阜で生まれ育ち愛着もある。
FC岐阜が危機的な状況の時はスポンサーに名乗り出ようかと思ったこともある。
半分冗談だけど・・・。
だから、圧倒的に名古屋を応援したというより、
7割方応援したといった方がいいかもしれない。

珍しいことに昨日はJ2にも関わらずNHKで生放送。
解説は以前両チームに所属していた岐阜県出身の森山泰行氏。
素人感覚だが、多くの評論家がいる中、適切な解説をされると思う。

前節の結果から名古屋が有利に試合を進めると思っていた。
ところが試合が始まると圧倒的に岐阜ペース。
速い、速い。

昨年、こんなサッカーをやってたっけ?
(といっても、全然知らないんだけど・・・)
監督も選手も変わりチームも大きく変わったようだ。
名古屋も知らない選手ばかりで、
(それでファンといえるのか・・・笑)
チームは激変したんだけど、岐阜のインパクトの方が強く感じた。
息子クンも大卒新人もスピード感ある積極的なプレーで興奮した。

gura17031
(グランパス公式ページより借用)

岐阜が先制した後、名古屋が追いつきドローで試合は終わったが、見応えある試合だった。
あくまでも素人感覚です(笑)。
比較は難しいが、昨年の名古屋よりいいじゃないだろうか。
監督が一人変わるだけでチームは大きく変わる。
ある意味、会社と同じかもしれない。

今の状況でJ1に上がれるほど甘い世界ではないと思うが、健闘を祈りたい。
多分、誰も期待していないと思うが、
名古屋と岐阜が同時にJ1に昇格したら、これほど嬉しいことはない。
可能性はゼロとはいえないと思うし・・・。

それにしてもJ2はピークを過ぎたベテランや
J1では出場機会に恵まれなかった選手が再生する場かもしれない。
それはレベルの低い場所で自分の居場所を探すということではなく、
自分自身の能力を信じて鍛え輝き続ける場。

昨日のゲームでもそんなことを感じた。
ここから日本代表が生まれてもおかしくない。

今年はこれまでとは違った形でJリーグが楽しめる。
DAZNも入会すべきかな・・・(笑)。