前向きに行こう!名大社社長ブログ

2017年08月の記事一覧:

凡々たる非凡

本書はH&Iというあまり馴染みのない出版社が発行元。
江口先生の著書だと東洋経済新聞社やPHP総合研究所から
出版されるケースが多いと思うが、本書とは違う。
これは僕の想像にすぎないので間違っている可能性も大なのだが、
何も制約されることなく好きなことを書けたの理由じゃないだろうか。
勝手な推測で、誤っていたら、すみません。

一年半前に「壺中の会」という経営塾に入会し、江口先生の講話を伺うのだが、
まだご本人と直接話をする機会は少ない。
初対面の時に自己紹介をさせてもらったが、
多分、僕の存在は覚えていないと思う(苦笑)。
先日、懇親会の場で偶然にも隣の席に付かせて頂いたが、
気の利いた話もできなかった。

「うちの息子が今年高校に入学し、江口先生の後輩になりました。」
僕としては最大級の共通な話題だったが、場違い感強く、軽く流された感じ(笑)。
まだまだ存在感が打ち出せていない・・・。

本書は松下幸之助氏と江口克彦氏の一緒に過ごした23年間の
交流が克明に描かれている。
幸之助氏の自伝的な作品は多いと思うが、
このような二人だけのことを描いた作品は少ないのだろう。
僕が江口先生の著書をそれほど読んでいないので、はっきりしたことは言えないが、
ありそうでなさそうな作品ではないか。

特に94年間の人生の後半のみを描いているのは珍しいのだと思う。
これも間違っていたら、すみません。
僕の勉強不足です。

本書では初めて知ることが多かった。
幸之助氏が政治家になろうとしたこと。
松下政経塾の立ち上げは知っていたが、
自ら新党を立ち上げようとしていたことは知らなかった。
それも晩年ギリギリまでその構想を描いていたとは知る由もない。

幸之助氏は僕が社会人になった平成元年に逝去されたが、
その当時、僕は名前くらいしか存じ上げない程度。
「経営の神様」なんてことは知らなかったはず。
無知のハナタレ小僧だった。
2~3年目の若手メンバーが知らなくても当然ですね(笑)。

そんなことはどうでもいい。
大切なのは幸之助氏の考え方と生き方。
タイトルにある「凡々たる非凡」を象徴するような生涯。

江口先生もごくごく「平凡な人」「普通の人」だと語られている。
しかし、その平凡度、普通度が普通と違う。
どこまで平凡を積み重ねることができるかが重要。
それを徹底的に実践していく。
結果的に成功につながる。

僕はまだまだお二人のことを知らない。
幸之助翁のことは江口先生を通し学ばねばならないが、
江口先生のことは直接学ぶしかない。
まずは僕の名前を憶えてもらわないと・・・。

それにしても野田佳彦氏への質問と評価は怖いくらい。
これも出版社の影響があるのかな(笑)。

ちょっと写真を変えてみた

facebookやインスタグラムの友人の写真を見るとあちこちの観光地が多い
中にはせっせと仕事に励む働き者もいるが、長期の夏休みを謳歌している方が目立つ。
なんとも羨ましい。
僕はせいぜいお酒の写真をアップするくらいの寂しい休暇(笑)。

昨日は僕と同様、予定のない会社のメンバーとゴルフ。
突然雨が降ってきたり、急に晴れてモーレツに暑くなったりと大変だったが、
それでも楽しく回ることができた。
最初の5ホールでパーが3つという信じられないスタートだったが、
終わってみればいつもとさほど変わらないスコア(汗)。
朝一番でスルーで回ったため、12時前に終了した。
こういう過ごし方は一日が長くていい。

しかし、ブログネタとしてはこれくらいで今日はあまり書くこともない。
ただこれで終わるわけにもいかないので、少しブログの変化をご紹介。
気づいた人がいるか、素通りしている人ばかりかは分からないが、
僕のプロフィール写真が更新された。

この右(↗)にある写真です。
これまでのが約5年前に撮影してもらったもの。
僕自身は全く変わっていないつもりだが、実際はそうでもない。
新しい写真は明らかに歳を取っている。
わずかずつだが、髪の毛も後退している。
その分、落ち着きが増し、人間的な豊かさが表現されている。
そうでもない?(笑)。

今回、会社案内パンフレットの刷新に伴い、撮影を実施。
すでにスタッフブログにほとんどのメンバーの写真が
アップされているようにいろんなポーズを撮影。
僕もいくつかのパターンを撮ってもらったので、今後、登場する機会もあるだろう。
とはいえ、モデルでもなく登場することが目的ではないので、
ごくごく限定ではあるけど。

ちょくちょく依頼のある講演などの本人紹介で使ってもらう。
少しでも会社の宣伝をするために背景は社名ロゴが入っている。
入っていないパターンもあるけど、基本的にはこっちを送ることにしている。
NGな場合は言ってくださいね(笑)。

そして、そろそろブログトップのデザインも変えてもらおう。
あと2か月で伏見に移転して1年になるわけだし・・・。

今日はネタ不足ということでこんな程度のブログ。
えっ、いつもだって?

大変失礼しました。

もっとドームに行かないとね・・・。

名大社にはウスイ君という熱烈なドラゴンズファンがいる。
足繁くナゴヤドームにも観戦に行く。
しかし、行った試合はほぼ全敗。
100%負けると言ってもいいくらい。
何が言いたいのか。
彼を誘わなくてよかったということ。

昨日は久しぶりにナゴヤドームで観戦。
今シーズンは初めて。
入手できるチケットもあり、行こうと思えば行く機会はあるのだが、
予定が重なったりして足が向かなかった。
大きな原因はドラゴンズの成績が大きいのだけれど。

昨日は首位カープ戦ということもあり、たまには行ってみることに。
ご一緒したお相手はYさん。
熱狂的なカープファンでわざわざ滋賀・近江八幡から来ていただいた。
昨年の社員旅行でもお世話になった。

3塁側は圧倒的にカープファンで埋め尽くされる。
とてもホーム球場とは思えない。

試合も2回の表が終わって1対5とカープのリード。
いつもであればズルズルと試合は流れていくのだろうが、昨日はそうではなかった。
僕もいつもなら飲んだくれて酔っ払って寝てしまうのだが、それもなかった(笑)。

マウンドを引き継いだ祖父江、伊藤、又吉がきっちり抑え、
9回を迎える時は同点に追いついていた。

そして、最終回。
クローザーの田島が危うかったが、何とかゼロに抑えた。
9回の裏、1死3塁。
迎えるは大島。

痛烈なセンター前ヒットで、なんとサヨナラ勝ち。
カープファンは静まりかえり、ナゴヤドームは一気に盛り上がった。

僕自身、サヨナラ勝ちの試合を観戦するのは初めて。
そもそも最終回まで球場にいることも少ないので、こんな経験もない(笑)。

これはこれで気持ちのいいもの。
お誘いしたYさんには申し訳なかったが、まあ、余裕のチームなので、許してもらえるだろう。
本人の名誉のため、写真はボカシておこう(笑)。

やっぱり、誰が試合に行くかによって、その行方は変わる。
きっとウスイ君と行っていたら、負けていただろう。
僕がもっとナゴヤドームに足を運んでいれば、このような体たらくな順位ではなかったかもしれない。
もっと行った方がいいのかな?

昨日はお疲れ様でした。
いい試合でした。

夏季休暇をどう過ごす?

昨日は「鮎会」。経営者のみなさんと岐阜県池田町で鮎料理を堪能した。
写真はすっかり取り忘れたので、〆の鮎雑炊のみ(笑)。

ステキな会でした。感謝!

話は変わり、名大社では明日11日から16日までの6日間が夏季休暇。
うちの場合、4日間が夏季休暇で基本的にお盆期間2日、
7月~9月の間で自由に2日間が割り当てられる。

昨年から「山の日」が施行されたので、土日を含め5連休がお盆休みが通常パターン。
今年は計画年休を足して6連休とさせてもらった。
これに2日間の休みを加えれば、最大10連休となる。
なんて、いい社長なんだ・・・。
誰も言ってくれないから自分でね(汗)。

10連休の社員が多数いるかと思えば、ほとんどいない。
極々少数派。
みんな10日も休むと机が失くなってしまうと恐れているのだろう(笑)。
もしくは相当な貧乏性だ。

僕も10日も休んでしまうと翌日が少し怖い。
経営者が小心者だとメンバーも同じようになってしまうのかな?。
僕は10連休を取る勇気がなく、いや、仕事が忙しく、明日から6連休。
それでも結構な休暇。

さて、どんなふうに休みを過ごすか。
今年は父を亡くしたこともあり実家での用事が多いが、全てではない。
3日間は完全フリー。
嫁さんも子供たちも自分の予定があり、家族で一緒に過ごすことも限られる。
簡単に言えば、家族には見放されている。

それは決して悪くはない。
誰にも邪魔されず誰にも気を遣わず、自分だけの時間を過ごす。
まるで「孤独のグルメ」だが、そんな時間も必要。

さて、何をするか。
じっくり考えてもあまり浮かばない。
一人旅でもしようかと思うが、それでは日にちが短い。
なんだ、10連休にすればいいじゃないか(笑)。
結局は普段と変わらない休日の過ごし方になりそう。
全くをもってつまらない人間。

やらなければならないことの一つがExcelの勉強。
他には積読本を片づける。
秋の大会に向けて走りこむ。
美味いお酒をベロベロになるまで飲む。
庭の草刈り。
あとは映画館に顔を出す。

それくらい。
う~ん、実につまらない人間・・・。

そんなことしかやることがないのか。
社内コンペに向けてゴルフ練習も・・・。
う~ん、やっぱり、つまらない人間。

ブログで披露する内容ではないけど、きっと読者の皆さんは気にされると思うので。
あえてここは正直に公開してみた。
本当は誰にも知られてはいけない隠密行動があるかもしれないけどね(笑)。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その29

真夏の夢は続きます。
先週はあっさりと食事が終わってしまいましたが、
このまま引き下がるわけにはいきません。
戦略を練り直し、再度出陣です。

前回の反省点の一つとして大通り沿いで人目が気になったことが挙げられます。
それでは上手くいく事も上手くいきません。
もう少し人通りが少なく、隠れ家的な場所を考えねばなりません。
伏見シリーズといいながら、実際は少し離れたお店に連れ出し、
サプライズを与えるのです。

伏見から栄に向かい住吉町に入った雑居ビルにある「ドラード」さんに行ってきました。

ここには小さな看板が出ているだけで、
こんな場所にビストロがあるとは誰も想像できません。

ビルも怪しげな表情を醸し出しています。
それでいいのです。
誰にも気づかれず、ひっそりと食事を楽しむ。
そんなシチュエーションが求められます。
密かに調べると食べログの得点もかなり高いのです。

日替わりランチで勝負はできません。
ここは自信作を提供してもらうのみです。

「すいません、Daurade Lunch (ドラードランチ)をください。」
ちょっと巻き舌っぽく注文します。
「デッザ~トもつけてください。」
気取って追加します。

4品から選べる前菜はオニオングラタンスープ、
3種類から選べるメインは鶏むね肉のカツレツトマトソースを選択しました。
「オニオングラタンスープは時間が掛かりますが大丈夫ですか?」
「はい、へっちゃらです。」
平静を装います。

本当に時間は掛かるようです。
隣のテーブルに続々と料理が運ばれてくるのに対し、こちらはなかなか出てきません。

「時間は大丈夫ですか?」と聞かれますが、
「気にしなくていいよ。全く問題なし。」と答えます。
余裕を見せることが大切です。
たわいもない会話を繰り返しながら料理を待ちます。
このじれったさが作戦のポイントです。

しかし、作戦もお店と協力しないといけません。
そのあたりにミスが生じたようです。
予想をはるかに超えた時間が掛かっています。
時間配分を間違えてしまったようです。
心地よい緊張感はけだるい時間へと変化していきました。

会話が途絶えた頃、元気のいい店員さんが料理を運んできました。
「おまちどうさまでした!」
心の中で”待たせすぎだぞ”と叫びます。

ドラードランチ(デザート付き) 1800円

ランチにしてはしっかりとした作り込みがなされています。
料理人のこだわりを感じる手作り感は舌を唸らせます。
「なかなか、やるじゃないか・・・」

食後のコーヒーを飲みながら尋ねます。
「まだ、時間大丈夫だよね?」
「すいません。もう時間はありません。戻ります。」
真夏の夢は思うようには叶いません。

ごちそうさまでした。
仕切り直します。

社長の報酬

今月の日経トップリーダーの特集は『社員が逃げない「社長の報酬」』。
なんとも気を引く特集である。

実際、僕が分からない仕事の一つが社長の報酬の決め方。
社長歴が8年目になるにも関わらず、未だにどうすればいいかわからない。
これが自分で起業したとか、自分がオーナーとかであれば、
他人の目を気にせず好き勝手に決めれるのだろうが、
(実際はそんなことはないけど・・・)
僕の場合、サラリーマンからたまたま機会を頂いただけの存在。

大企業であれば一定のルールがあり、それを遵守し決定されるのだろうが、
うちのような中小企業の場合、そんなルールは存在はない。
過去のデータも全くあてにならないので、本当に困る。
こんなことに時間を費やすのもバカバカしいので、ここ数年は変えていない。
これが正しいかどうかもよく分からない。

先輩経営者に言わせれば、新入社員の15~20倍が妥当らしいが、
それだと4000万前後になってしまう。
あり得ない金額だ。

少なくて・・・。

いいえ、冗談です。
その逆です・・・。

社長仲間と報酬額を共有し合えば分かりやすそうだが、
なんとなくのタブー感もあり、そんな話をすることはない。
世の中の社長さんはどう報酬を決めているのかな?

そんな意味では今回の特集は少しばかりは参考になった。
データによると社長の月額報酬は平均171万円だという。
ということは年間報酬は2000万強。
売上高によって変わり、10億~20億の企業の経営者は平均141万円。
年間報酬1700万円となる。

僕の感想としては可もなく不可もなくといったところだが、一般社員にはどう映るだろう。
社員の給与が低ければ、反発を生むだろうし、
その逆であれば好感度は高まるかもしれない。
いや、もっと増やしてもらいたいと思うかもしれない。
その「バランス」が大切だということ。

僕は社員全体のことを考え、少しでも多く払いたい考えだし、
そうしているつもりだが、当事者はそう感じているかは不明。
もっと欲しいと思うのが人の健全な欲望なので、
いくら多かったとしてもそれに満足することは少ない。
支払える原資は決まってるので、その中でやりくりするしかない。

僕の苦労を少しは理解してくれているのだろうか(笑)。
そんなことばかり考えているとまたまた社長の報酬がどうでもよくなる。

ただそんな呑気な事ばかりも言っていられない。
いずれ僕も引退する。
会社の資産に応じ株価も変動する。
いい会社を作れば作るほど、会社の価値は上がり時価が上がる。
後継者のことを考えるととても難しい問題となる。

そこも含め社長の報酬額は決めていくのが正解なんだろう。
その前にきちんと会社を成長させろ!潰すな!
という話ですが・・・。

映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」

たまにこの手の映画が無性に観たくなる。
洋画にせよ、邦画にせよ、ビジネス中心の映画はさほど多くはない。
大体は社会派ドラマで終わることが多い。

ビジネスの世界で勝ち残るというのは
人の嫌がることを何のためらいもなく実行すること。
嫌われることを厭わないし、むしろそれを善とする感覚が必要。
観ていて痛くなるし、イヤな気分にもなるが、その逆で無性に惹かれるのも事実。
本作もそんな一本といっていい。

マイケル・キートン演じるレイ・クロックは自分勝手そのもの。
他人の話は聞かない。
自分の都合のいいように物事を進める。
身近にいたら、多分、あまり仲良くはならないだろう。
友達にはなりたくない(笑)。

しかし、その凄まじい行動力とリーダーシップでどんどん市場を開拓していく。
それがアメリカだから成功したのではなく、どんな世界でも通用する。
一歩間違えれば、ろくでもないワガママなセールスマン止まりだったが、
その嗅覚ですべてを自分のものにしてしまった。

その嗅覚力だけは尊敬に値する。
嗅覚力なんて言葉があるかどうかは知らないが・・・。

本作がどこまで真実を描いているかはわからない。
かなりデフォルメされている気はするが、
正真正銘、そのまま事実を描いているのかもしれない。
大きな成功物語であるの間違いないが、観る者の多く感動を与えるのではなく、
なんとなく気分が優れないまま映画を観終わることになる。
ラストシーンがそれを象徴しているようにも感じる。

しかし、それは僕が抱く思いに過ぎない。
あくまでも日本人的な感覚。
アメリカンドリームとしてトランプ支持派は絶賛するのかもしれない(笑)。
他人を蹴落としても自分が這い上がることが正しい文化だとすれば・・・。

映画で登場するオペレーションは当時は先端なもの。
それを真似て進化させることでイノベーションとなり、
新たなオペレーションを生み出す。
今ある当たり前を人はどうも忘れがちになるのだが、
そのサービスのありがたさや価値を知るには歴史から学ぶしかないようだ。
やはり最初が肝心。

当時のマックは味にこだわっていたというが、
今よりも格段に美味しかったのだろうか。
もし、そうだとすれば失脚したマック兄弟の価値が新たに見直される時が来るのかもしれない。

カリスマになるのも、狂言者になるのも紙一重。
時代が違えば、マクドナルドの創業者といわれる人物は犯罪者だったのかもしれない。
常に成功するビジネスの背後には危険が待ち受けているということ。

僕のようなボンクラ経営者は観ておいた方がいいのかも(笑)

採用はどう変化していくのか

バタバタする日が続く。
毎日、遊んでいるように思われるがそうではない。
朝も昼も夜も結構忙しい。
ブログだって書く時間がないのだ。
誰も気づかないかもしれないけど・・・。

しかし、そんな状況下でも情報収集はしなきゃいけない。
最近は19卒向けの新卒動向の話を伺うことが多い。

一昨日はパフさん主催の「採用コロンブスの卵」という人事担当者向けのセミナーに参加。

昨年はこの企画で講師を務めさせてもらったが、今年はお呼びが掛からなかった。
もう必要性を感じないとバッサリと切り捨てられた・・・。
東京の人は冷たいですね(笑)。

それが本当かどうかはともかく、採用環境は毎年変わる。
特に18卒は大きく変化したといっていい。
大袈裟に言えばナビ離れが加速し、他のツールが台頭してきた年といえる。

東海地区はまだまだ従来型の就活スタイルだが、
首都圏を眺めるとその変化の度合いがよく理解できる。
今回のパフさんのセミナーはそれを象徴するような内容だった。

そんな意味では地元に留まっているだけではいけない。
自社にどこまで引き込むかは別に、外に出て先端の情報には常に触れておかねばならない。
毎朝、無駄にパフの釘崎社長とじゃれ合っていないことは理解してもらえるだろう(笑)。

パフさんの取組みは学ぶべき点が多い。
企業が学生を選び、学生が企業を選ぶ手法を奇をてらうことなく本音ベースで進めている。
やり方自体は斬新な面もあるが、スタイルは一貫。
お互い向き合うことを最重要視している。
今回のセミナーもそんな面を伺うことができた。

このセミナーではパートナーであるキーカンパニーさんの「SR Lab.」の説明もあった。

社風や雰囲気など定性面が優先される就活に定量面の重要性を訴えかけるもの。
定量面といっても待遇や給与、休日ではなく、
企業の財務指標を分かりやすく提供することで企業の魅力を訴えかける。
それが理解されれば認知度の低い企業も実力があれば
興味を持ってもらえる存在になり、本当の実力を訴求できる。
安定面だけでなく将来性もしっかりとしたロジックで提示することが可能。
これも新しいサービスといえるし、正しい物の見方だ。

パフさんの「リシュ活」といい、既存のサービスに物申す企画がどんどん生まれている。
掲載社数中心のナビでは企業規模と知名度だけが優先されるのはやむを得ない。
それに一石を投じるかたち。
それはそれで僕は応援するし、できるだけ力になりたいと思うが、
絶対成功するとはいえない。

キーカンパニー下薗社長はある企業の人事担当者の質問にこんなふうに答えていた。
「リシュ活やSR Lab.などの新しいサービスが生まれるのはいいことだ
と思いますが、学生さんは何を使っていいか迷いませんか?」
「間違いなくそうですね。最近出てきたサービスもこのサービスも含め、
5年のうちに多く淘汰されると思います。」
正直な回答だと思う。

もちろん、成功を信じてサービスを展開していくが、成功の保証なんてない。

ナビが台頭してきた時期に話題となった「メガジョブ」も
「就活ポラリス」もいつの間にか消えていった。
鳴り物入りで登場したエン・ジャパンさんの新卒サイトも数年で撤退した。
毎年入れ変わる就活生にサービスを浸透させるのは思った以上に難しい。

それは名大社でもいえること。
今年上手くいったからといって来年も上手くいく保証はない。
あたりまえのこと。

今回のセミナーでは最新事例を学ぶと同時に新サービスの難しさについても考えさせられた。
インターンシップ中心の活動はいつまで続くのかな・・・。

今日のブログはこんなことを書きたかったのか?
書いているうちに方向が変わってきたような気がするな(笑)。

まあまあ、でないの? ランニング日記1707

暑い日が続く。
そして、梅雨が明けたとはいえ天候が不安な日も続く。
名古屋市内でも自宅周辺は全く降っていないが、
別の場所では記録的な大雨だったり・・・。
そんな影響もあるのかもしれないが、名古屋は異様な蒸し暑さ。
数分歩いただけで、じわっと汗が全身を襲う。

ランニングへのモチベーションが上がらないのが普通。
これでもコンスタントに走るランナーは何を考えているのか。
と、ふと考えてしまうが、
そんなことを考えること自体、三流といえるのだろう。

しかし、である。僕はどうやら三流までには落ちぶれていないようだ。
意外や意外、まあまあ、モチベーションが高かったのである。

その大きな理由の一つはAppleWatchの存在。
少し前のブログに購入したことを書いたが、これでタイムを計るのが結構楽しい。

正確な距離と平均ペース、カロリーも図ってくれる。
スマホアプリを使っているランナーなら当然のことかもしれないが、僕は初めて。
スマホはおろか、財布も持つこともなく手ぶらで走るので、これは新鮮。
いざとなればコンビニで買い物もできるので安心。

それが僕の気持ちをグッと上げてくれた。
AppleWatchはiPhoneと同期されるので、記録もしっかり残る。
こんな感じ。

今までの時計はGPSが付いていなかったので、走った距離は曖昧だった。
自分の大体の感覚で決めていた。

そこでわかったこと。
平日の朝、走る場合、いつも同じコースで距離は5kmと決めている。
それが正確な距離を走ると5.4km。
ちょっと余分に走っていることが判明した。
少し得した気分にもなる。
いや、その反対か(笑)。
そんなことが分かるだけで嬉しい。

では肝心の7月はどうだったか。
走った距離は81km。

もちろん目標未達成である。
昨年は65km。一昨年は50km。
そこと比較すれば、まずまずといえる。
また、この季節でいれば、まあまあな距離ともいえる。

言い訳がましく言えば、走っている最中に雨が降り出し、
途中で戻る日が何日かあった。
それがなければ90kmは超えていたかも。
どう?(笑)。

経営者仲間と走る機会を頂いたのも大きい。
前向きになってきたランニング日記。
そろそろ目標達成も期待できるかもしれない。

8月はまだ無理だが、9月はいけるかも。
いや、9月も無理かもしれないが、10月はいけそうな気がする。
少しでも距離を伸ばせるよう今月も励んでいきたい。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その28

伏見周辺の広小路通沿いはオフィスビルが並びます。
日中は歩道はビジネスマンが闊歩しています。
目的地に向かい脇目も振らず歩きます。
そんなビジネスマンはこちらのお店の存在を見逃すはずです。

実際、僕自身もこんな場所にこんなお店があるとは、
教えてもらうまでは知りませんでした。
会社のビルの向かいにあるのが野村證券ビル。
その隣のビルの地下にある「こくら」さんに行ってきました。

そのお店の存在に驚かされたのかもしれません。
間抜けな撮影姿がかすかに写っています。

接待向きなステーキハウス。
もしくは、ここで落とすぞ!と勝負を決める雰囲気もあります。

その相手が誰であるかは知りません(笑)。

この日はランチでしたが、店内はとても静か。
ピーンと張り詰めた緊張感があります。
当然、カウンターに座ります。
ランチでも勝負する時は勝負をするのです。

メニューをしばし眺めます。
財布の中身と照らし合わせます。
「すいません、フィレステーキ定食を2つください。」
「当店はA5の牛をご用意しています。よろしいでしょうか?」
「はい、お願いします。」
少しだけ体が震えます。

しばらくすると奥から重厚感のある制服に身を包んだシェフが登場します。
「いらっしゃいませ!では、早速始めさせて頂きます。」
「あっ、お願いします。」
ランチ用の肉を奥の冷蔵庫から出し、野菜を並べます。
見事な手捌きで野菜と肉を焼き始めます。

会話はなく、じっと肉が焼かれるのを眺めます。
シェフは話題を提供してくれたのでしょうか?
ブランデーを振り火をつけます。

「お~、凄いね!」
「凄いですね・・・」
少しだけ会話が盛り上がります。
またまた見事な手捌きでステーキを切り刻んでくれます。
(この表現は正しくないかも・・・笑)。

「おまちどうさまでした。」
「ありがとうございます。」

フィレステーキ定食 2800円

美しい焼き具合です。
アップにしてもその美しさは変わりません。

「美味しいね。」
「はい、美味しいですね。」
「ご飯お替りしたら?」
「はい、分かりました。」
緊張感も少しだけほぐれたような気もします。
ワインを飲みたい気分になりましたが、午後からのコトを考え水で我慢します。

「僕もご飯をお替りしようかなあ~。」
この気の遣い方が好感を生むのでしょう。
撮り忘れましたが、ステーキ用のソース、たれ、塩も美味しいです。
順番に食べることをおススメします。
どんなローテーションがいいかは分かりません。

「どう?お腹は?」
「いっぱいです。」
「この後どうする?」
「仕事に戻ります。」
「そうだよね。」
とても静かなお昼の時間でした。

こちらのお店はカウンターのみのBarも併設されています。
年代物のウイスキーが並んでいます。
やっぱり夜に来るべきですね。
そうすれば違う展開になると期待できます。

ごちそうさまでした。

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