山田家は体が丈夫だけが取り柄の家族である。
僕は小学生の時は皆勤賞だったし、嫁さんも至って体は丈夫だ。僕自身の体の頑丈さにおいて自慢したいことがあるのだけれど、そのネタはもうしばらく先のブログに公表したい。(いやらしい性格なのだ。)
今回は子供の話である。
今の生活の中で、小学校6年間を皆勤で過ごすのはかなり難しい。
実際、娘も息子も数年前はインフルエンザで休んだこともあった。昔は少しくらい体がしんどくても、無理矢理に学校に行くことを許されたが、昨今は親が許しても、周りは許してはくれない。逆に迷惑を掛けてしまうからだ。
そんな環境下でも、中学2年生の娘は、中学校生活において今のところ皆勤賞。3学期も残すところ、あと2日なので、まず達成することは間違いないだろう。
小学4年生の息子も何の病気を患うこともなく、3年4年は皆勤であった。つい一昨日までは・・・。
あと数日というところで、残念な結果に終わってしまった。
「春分の日」の一昨日、公園の遊具で遊んでいたところ、足を踏み外し、頭から落下し、額がパッカリ割れ、救急車で運ばれてしまったのだ。
この知らせを聞いた時には、正直、血の気が引いた。病院に駆けつけ、大事に至らない知らせに安どしたわけだが、本人に接するまでは要らぬ心配もしてしまった。
万が一の事があれば、呑気にブログを書くなんて許される状態ではないし・・・。
それでも七針を縫うケガを負ったため、安心できるわけではないが、普通通りの生活が送れることは有り難いと思わないといけない。本人も自分が痛い目に合って、周辺に対してより注意する必要性を身を持って感じただろう。
当然だが、昨日は再検査のため病院に行かねばならず、学校は欠席。
息子としても、皆勤賞を逃したことは悔やまれるだろうが、これも自業自得。ここは無事で良かったと感謝せねばならない。
何事も最後の最後まで気を抜いてはいけないということ。ロスタイムに得点を許すサッカーの試合のようなものなのだ。
息子には今回の事故をいい教訓として、来年度以降に臨んでもらいたい。
皆勤賞の存在が遠くなり、残念でした。
(でも、ホッとしました。)
カテゴリ「体を動かす」の記事一覧:
2012年3月22日
残念!皆勤賞
2012年3月11日
FunRun 名古屋シティマラソン2012
爽やかな朝でスタートした名古屋シティマラソン。
今回は会社のメンバー6名と参加。男子はハーフを走り、女子は10キロを走る。会場となるナゴヤドームは物凄い人。
何しろ全体で3万名の参加だから、この地区ではかつてない規模。オペレーションの難しさもあったのだろうが、荷物の移動を含め、大体は順調に進行していた。荷物を預けるコンテナもずらりと並んでいた。
唯一残念だったのが、荷物を預けた薄着のランナーの居場所がないこと。3月の屋外にシャツ一枚では寒すぎると感じた。
忘れてならないのは本日は東日本大震災から1年。
僕もこのワッペンを胸に走ることとなった。
まずは9:10にオリンピック選考の対象でもある女子フルマラソンがスタート。色とりどりのウェアに包まれたジョガーは美しかった。
ニュースでしか知る由はないが、日本人トップは2位の尾崎選手。
おめでとうございます!
女子のフルマラソンに続き、我々のハーフもスタート。
スタート地点まで10分くらいかかるものと思っていたが、混雑は予想より小さく4~5分程度。思った以上に気持ち良くスタートできた。結果としては前半10キロを51分で走り順調だったが、後半15キロあたりから失速し、結果ネットで1時間55分と今季を象徴するようなタイムで終了。
平坦で走りやすいコースであったが、最後はバテバテの状態でゴール。激しく疲れた大会であったが、華やかさ、人の盛り上がり、沿道の声援含め楽しく走ることができた。
一緒に走ったメンバーもタイムはともかく全員完走。特にハーフは僕以外は初めての経験であったが、何とか走りきることができた。良かった!
終了後は、伏見にあるキッチンマツヤで乾杯!思い思いを語り合うことになった。
明日の仕事に支障がないか不安要素が付きまとうものの、気持ちのいい一日を過ごすことができた。
感謝!
2012年3月7日
名古屋市街を駆け抜けろ!
今週末3月11日は、いよいよ名古屋シティマラソンである。
今回は会社のメンバーと一緒に参加。名大社男子はハーフを走り、名大社女子は10キロにチャレンジする。初めて走るメンバーもいるため、不安要素がなくはないが、楽しみな一日である。
ナゴヤドームをスタートし、瑞穂競技場付近を抜け、白川公園のゴールまで、名古屋の市街地を駆け抜けるのだ。
コースとなる通りは当日の交通規制の看板が立ち並ぶ。
前回までと比べ遥かに規模が拡大したので、その事前準備も尋常ではなさそうだ。
ハーフマラソンの出場者も1万名と信じられない人数なので、かなりの渋滞が予測される。スタート地点に辿り着くまでにも10分近くかかってしまうのではないか。記録を期待するのは難しいだろう。東京マラソン同様、タイムを競うのではなく、走ることを楽しむ大会となりそうだ。
そして、今回は何と言ってもメインとなるのが名古屋ウィメンズマラソン。
昨年までの名古屋女子国際マラソンであり、ロンドンオリンピック出場を懸けた大きな大会が同時開催だ。
アテネ五輪金メダリストの野口みずき選手を始め、渋井陽子、尾崎好美など出場選手は豪華な顔ぶれ。
僕らが走るハーフマラソンとコースが近いため、もしかするとすれ違う場面があるかもしれない。沿道の声援をいい意味で勘違いできるかもしれない。タイムラグがどうコースに反映されるかさっぱりわからないが、これも楽しみの一つ。
練習不足は否めず、不甲斐ないタイムに終わる可能性は高いが、今までにない賑やかな大会になりそうだ。
マラソン当日まであと4日。
万全な体調で当日も迎えたい。
レースの結果もこのブログで報告します。いざ!
2012年3月4日
これからだ!ガンバレ!
小学校4年の息子が今の少年野球チームに入り、間もなく1年が経とうとする。
この1年は練習がほとんどで、たまに上の学年の試合にピンチヒッターなど途中に出場させてもらう程度だった。6年生が卒業を迎え学年が変わり、ようやく息子たちの学年が普通に試合をする番が回ってきた。
本日はその第一試合目。
息子は本来は内野手のようだが、正捕手がケガで不参加のため、記念となる初試合はキャッチャーとして出場することとなった。これまでキャッチャー練習なんてほとんどしたことがなかったが、チーム事情として息子がやらざるを得ない状況らしい。
息子曰く、試合前はトイレに駆け込みたいくらいの腹痛を患ったようだ。実際、トイレに行けるわけもなく、試合はスタートしたのだが、それだけ緊張を強いられたようだ。
パスボールもあれば、キャッチャーフライを取り損ねる場面もあり、結果としては1対9の惨敗で試合を終えた。相手チームはそれなりに試合を熟している格上だったそうだが、悔しい思いをしたのは間違いない。
本人としては3番打者で打順が回り、2打数1安打、1フォアボールの成績で終えた事と総監督に褒められた事で、決して不満足ではなかったようだ。
それでも負けは負け。今のチームのレベルではどこまで勝てるかは全く読めないが、少年野球とはいえ、勝負の世界である以上、常に勝利を目指さなければならない。負けたら悔しい思いをしなければならない。たとえ今は経験を積む場になるとしても・・・。
息子は初めてマスクを被り出場した事により、掛け声、声出しの難しさを学んだようだ。これもいい経験だ。
5年生ともなれば試合数も増え、監督、コーチに叱咤激励を受けながら日々を過ごすことになる。
これからだ、ガンバレ!
楽しくも辛い一年になることを期待したい。
2012年2月12日
犬山シティマラソンの後は焼肉なのだ!
本日は犬山シティマラソン10キロに参加。今シーズン10キロのマラソンは初めてである。3月の名古屋シティマラソンの前哨戦として勝手に捉え、大学時代の仲間と参加。
会場となる犬山城は現存する最古のお城。城下町にあたる商店街も高山の思わせる風情のある風景。この中を駆け抜けるマラソンなのだ。
写真の上に少しだけ見えるのが犬山城
スタート後は木曽川沿いを延々と走っていく。ここ最近はいびがわであったり、美濃加茂であったりとアップダウンの激しいコースを走ってきたが、ここは比較的、平坦でなだらかなコース。
その分、必要以上にペースが上がるため調整が難しかったりする。おまけに途中のキロ表示が一切ないため、自分のペースがどんなものなのかは非常に分かりずらい。
結果はグロスで49分30秒とノルマにしていた50分切りを何とか達成したタイムで終了。このコースであれば、もう少しタイムが伸ばせそうな気もするが、そこは実力。甘くはないのだ。
マラソン終了後は国宝を眺めることもなく、一目散に焼肉店に・・・。
犬山駅の近くにある昔ながらの焼肉屋が目的地なのだ。ハーフマラソンの後のビールも確かに美味いが、体の疲れが先行し、それほどビールが進むわけではない。その点、10キロのマラソンは程よい疲れと運動がマッチし、ビールを飲むのに最高の状態になる。
焼肉を食べながら、ビールを飲む。いくらでもいけてしまう。仕事の後のビールも最高だが、マラソンの後にビールも最高なのだ。
消費したカロリー以上のカロリーを吸収してこの日のイベントは終了。練習量の課題は残すものの、充実した一日であった。
次は来月の名古屋シティマラソン。
会社のメンバーを引き連れての大会。頑張らねば・・・。
2012年1月8日
力尽きた・・。みのかも日本昭和村ハーフマラソン
3連休のど真ん中、本日は毎年恒例になりつつある「みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会」に参加。今年で3年目である。
年末年始の暴飲暴食でダブついた体に喝を入れるのには持ってこいの大会。というよりもそれを遥かに通り越すとてもハードな大会だ。
素晴らしい天候に恵まれ、会場となる日本昭和村は雲ひとつない青空。
肌に突き刺さる冷たい空気も気持ちいいのだ。
マラソン人気を反映し駐車場も満杯で路上駐車の車も続出したようだ。
三丁目の夕日の田舎バージョンにあたるような良き昭和を思い起こさせる施設で、溢れる車も想定していなかったのかもしれない。
それでも安全に健全に大会は実行された。
僕がこれまで参加した大会の中で、このみのかもが一番ハード。半端なくキツイ。
心が折れそうになる登り坂が3か所あり、前を走っている人を見てもスローモーションで走っているようにしか見えない。自分自身も走っているのか歩いているのか判断がつかないくらい。それくらいしんどいのだ。
その急激な坂が目立ちすぎるが、コース全般は緩やかな登り坂下り坂がほとんど。平坦な道は少ないため、21キロで換算すると相当の坂を走る事となる。
それでも本日のスタート時は結構調子が良かった。最初の5キロは1キロ5分を切るタイムで走り、10キロ地点でも51分であった。
今年の目標である1時間50分切りは難しいにしても、それに近いタイムで走れそうな予感もあった。しかし、甘くはなかった。15キロ過ぎあたりからふくらはぎが悲鳴を上げ始めた。18キロあたりの延々と続きそうな登り坂を走っている最中に、とうとう足が攣った。一旦、走るのを止め、屈伸運動をして再び走る。それを何度か繰り返した。そして、何とかゴール。
タイムは1時間56分で昨年を下回る結果で終了。
一緒に走った2人の仲間にも惨敗し、今年初めてのマラソン大会は終了となった。ここは本当にキツイ。初めて10キロに挑戦した仲間たちもフラフラの状態であった。
そんなキツイ大会なら参加しなきゃいいのにと思いながらも、毎年エントリーしている。きっと来年も走ると思う。走らなければいけないのだ。
昼食は日本昭和村内にある食堂でカツカレー。昭和らしくオリエンタルのカレーだ。
そしてビールで乾杯。
明日、軽快な動きができるか大いに不安であるが、参加した全員が無事に完走したのも満足。
みのかも昭和村ハーフマラソン、お疲れさまでした。
(本当に疲れました・・・)
※マラソンに関する写真は一切ありません。撮影する余裕がありません・・・。(笑)
2011年12月20日
完全に時代遅れなのだ!
引越しをして1週間。
新居を構えたものの、忘年会続きで寝に帰るだけの日々が続いている。荷物もまだ片付いていない。家の中のどこに何があるのかもわからないし(爪切りはどこだ?)、インターフォンが鳴ってもどう対応したらいいのかわからない。
そんな中で、一番わからないのがお風呂である。
僕が知らないだけであるが、お風呂も時代と共に進化し便利な機能が付き、システム的に稼動するのだ。パソコンなどのITツールであれば、普段の生活であれ仕事であれ、一定レベルは理解しているので、最新の動向はわかるのだが、お風呂に関しては全く情報が入ってこない。
そもそも温泉やスーパー銭湯以外で、別の風呂に入る機会はなく、他人のお風呂がどうなっているかなんて考えることもなかった。
技術革新は当然あるのだろうが、関心もなかった。
驚いたことに昨今のお風呂には蛇口がない。お風呂の中でも温度調整ができる。風呂場が冷えないように温風まで出るのだ。素晴らしく便利な時代になっていたのだ。
そんな当たり前のことを今更・・・と言われるかもしれないが、17年間ずっと同じお風呂に入っていた身としては、軽い衝撃を受けてしまった。
シャワーばかりで、まだ数回しか湯船に浸かっていないので、その機能は使いこなしておらず、これから更に衝撃を受けることもあるかもしれない。
完全に時代に取り残されてしまったのだ。かと言って、他人の風呂を借りるわけもいかないし・・・。
ちなみにこれが我が家のお風呂。
ターコイズブルーという色らしい。これで落ち着くのかな・・・。
年末になれば、ゆっくりとお風呂に浸かり、この一年を振り返ることもできるかもしれない。そして、見事にお風呂の機能を使いこなせる達人になるのかもしれない。
今はまだ、おどおどしながらお風呂に向かうのだけれど・・・。
2011年11月13日
熱い!暑い!いびがわマラソンRUN
本日はいびがわマラソン。毎年このシーズンに行われ、今年で3年目の参加である。
初年度が1時間56分
2年目が1時間55分
と毎年1分短縮という蟻のような地道な成長で臨んだ今大会。本来であればイッキに1時間50分切りの目標で走りきりたいのであるが、甘くはないのがこのマラソンという競技。
今年は東京から同業者でありパートナーであるパフの釘崎社長とキーカンパニーの下薗社長をゲストに迎えて参加したのだ。前日12日は一緒に名古屋の有名店でひつまぶしを食べ精力もつけ、体力も十分。
いびがわマラソンの人気は年々高まり、今年も受付4日で締め切られた。
会場は当然熱気に包まれている。例年通りQちゃんこと高橋尚子がこの大会を盛り上げ、ランナーを鼓舞しつつ、ハイタッチで勇気付けていた。
そして、今回の結果。
毎年1分の蟻のような成長をする事もできず、1時間58分というちょっと寂しいタイムで終了。平年を上回る暑さのせいにするつもりは更々ない。不甲斐ないタイム。それでも全力投球だった。ゴールに辿り着く頃はフラフラの状態。実力だから仕方ない。
今回、ゲストで招いたお二人。下薗社長は2月のハーフマラソン出場以来、全く練習する事もなく参加したわけだが、そんな状況を感じさせない走り。ポテンシャルの高さを感じたのであった。
そして、もう一人の釘崎社長。3人の中では最年長。やさしい顔をして(この下の写真の左)、年齢差×6分というとんでもないハンディを僕と下薗社長に与えたのだ。僕と釘崎社長とは5歳差。30分という考えられない時間。どんなに早いタイムでゴールしたとしても、そのハンディを乗り越えるのは不可能に近い。
結果的にそのハンディをクリアする事はできず、あっさり敗北。う~ん、厳しい人だ・・・。
これがマラソン終了後の3人の写真。
さすが経営者。どんなにヘトヘトでもカメラを向けられれば、素晴らしい笑顔。
その後は、揖斐駅で電車待ちの時間を利用してささやかな乾杯。
駅前でブルーシートを敷いて飲むビールも美味い。串カツも味噌ダイコンも美味い。
名古屋駅に移動後は、新幹線口に近いビアホールで再度乾杯。美味しいビールを飲むために参加したいびがわマラソンと言えなくもないが、自分を鍛え、未熟さを知るにはいい大会だ。
きっと明日は筋肉痛で歩くのもしんどいと思うが、このいびがわマラソンは僕にとっては一番の大会。来年もゲストを迎え参加したいと思う。
≪訂正≫
ハンディは30分と書きましたが、実際は6歳差なので36分です。今となってはどうでもいい時間ですが、正確を期すために訂正します・・・。
2011年10月2日
長良川ふれあいマラソンRUN!
今シーズン、初となるマラソン大会である。そんな季節が遂にやってきたのだ。
本日は岐阜県海津市の木曽三川公園で行われる長良川ふれあいマラソンに参加。クォーターというあまり他の大会では見られない10.5キロを走る大会。シーズンスタートとしては、あまりヘビーでない距離なので調度いい。
今回は大学のクラブの仲間3名と一緒に走ることになった。40代半ばになって大学時代の友人と走るのは不思議なものである。それも体育会系のクラブではなく、映画研究会という由緒正しく文化の薫りがあり芸術性の濃い(?)マラソンとは全く無縁のクラブ出身者だから、よくわからない。
しかし、そんな連中がこんなお揃いTシャツを着てのマラソンなのだ。
誰が見てもどこかの居酒屋のユニフォームと思うだろう。(誰がこんなものを作ったんだ・・・。いい値段を出して)
そんな事はどうでもよく、この「長良川ふれあいマラソン」は岐阜県が来年開催する全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」のために力を注いでいる象徴的存在ともいえる。そのため障がいを持ったの車イスでのマラソンが中心にこの大会は行われる。本格的な競技用の車イスランナーから一般的な車イスで走るランナーまで数多くの方が参加されていた。
一般的な車イスの方とは同じコースを走るわけだが、その姿を見るだけで心が打たれる。懸命な姿が僕に勇気を与えてくれるのだ。
結果的には10.5キロで54分という平凡なタイムで終わったが、気持ちのいい走りができた。努力が足りないのも事実だが、初回としては許される範囲内のタイムであろう。(終盤はかなり苦しかったが・・・)
この大会の基本方針にも感銘を受けるが、何が素晴らしいといえば参加費が安価の割に、参加賞が充実していることだ。1500円の参加費に対し、Tシャツとタオルとお弁当が付いてくる。
もちろん完走後のスポーツドリンクも用意されている。
完全に岐阜県の持ち出しとも思われるが、参加者にとっては実にうれしい大会であった。もっと参加者が増えるとこの大会も更に盛り上がるだろう。
いよいよ本格的なマラソンシーズンになってきた。11月にはいびがわマラソンが待っている。
この一ヶ月間、もっと走りこんでハーフを走りきる体力を作らねばならない。
10月もスタートしたばかり。
さあ、走りやすい季節になってきたことだし、精進していくか。飲む量を減らしながら・・・。
2011年9月23日
落合監督の勇姿を見ながら
昨日、発表された中日ドラゴンズ 落合監督の退任のニュース。驚いた方も多いだろう。
落合監督について特別な知識は持ち合わせてはいないが、リーダーのあるべき姿として学んだ点も多い。
チャンスの時もピンチの時も冷静沈着で一切表情には出さない、感情的にならない。中日新聞のコラムに書かれた内容も「オレ流」に相応しいブレない姿勢が感じられた。
そんなニュースの翌日にナゴヤドームに行けるというのは、いい記念。
本日はデーゲームということもあり、ゲーム開始前から終了後のヒーローインタビューまで観ることができた。
ドアラのファンサービスもその一つ。ちゃんとサイン書くんだ・・・。
肝心のゲームは初回に2点を取ったものの、その後は、全く打てない今年のドラゴンズを象徴するような展開。
チアドラだけが元気だった。
8回には浅尾が押し出しで同点に追いつかれ、不安が募る。
しかし、8回裏は一気にゲームが動く展開に。アライバの活躍で4点獲得。ナゴヤドームがヒートアップした。最終回の岩瀬が見れなかったのは残念だが、ドラゴンズらしい勝ち方だった。
ヒーローインタビューもアライバの二人。
言葉には出さなかったが、落合監督への感謝の思いもあったのではないか。
今のペースで進めば逆転優勝も夢ではなく、有終の美を飾る事も可能だろう。
僕が落合監督の試合をスタジアムで観るのは、本日が最後かもしれない。それが快勝の気持ちのいい試合で良かった。
感謝!