3連休のど真ん中、本日は毎年恒例になりつつある「みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会」に参加。今年で3年目である。
年末年始の暴飲暴食でダブついた体に喝を入れるのには持ってこいの大会。というよりもそれを遥かに通り越すとてもハードな大会だ。
素晴らしい天候に恵まれ、会場となる日本昭和村は雲ひとつない青空。
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肌に突き刺さる冷たい空気も気持ちいいのだ。
マラソン人気を反映し駐車場も満杯で路上駐車の車も続出したようだ。
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三丁目の夕日の田舎バージョンにあたるような良き昭和を思い起こさせる施設で、溢れる車も想定していなかったのかもしれない。
それでも安全に健全に大会は実行された。
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僕がこれまで参加した大会の中で、このみのかもが一番ハード。半端なくキツイ。
心が折れそうになる登り坂が3か所あり、前を走っている人を見てもスローモーションで走っているようにしか見えない。自分自身も走っているのか歩いているのか判断がつかないくらい。それくらいしんどいのだ。
その急激な坂が目立ちすぎるが、コース全般は緩やかな登り坂下り坂がほとんど。平坦な道は少ないため、21キロで換算すると相当の坂を走る事となる。
それでも本日のスタート時は結構調子が良かった。最初の5キロは1キロ5分を切るタイムで走り、10キロ地点でも51分であった。
今年の目標である1時間50分切りは難しいにしても、それに近いタイムで走れそうな予感もあった。しかし、甘くはなかった。15キロ過ぎあたりからふくらはぎが悲鳴を上げ始めた。18キロあたりの延々と続きそうな登り坂を走っている最中に、とうとう足が攣った。一旦、走るのを止め、屈伸運動をして再び走る。それを何度か繰り返した。そして、何とかゴール。
タイムは1時間56分で昨年を下回る結果で終了。
一緒に走った2人の仲間にも惨敗し、今年初めてのマラソン大会は終了となった。ここは本当にキツイ。初めて10キロに挑戦した仲間たちもフラフラの状態であった。
そんなキツイ大会なら参加しなきゃいいのにと思いながらも、毎年エントリーしている。きっと来年も走ると思う。走らなければいけないのだ。
昼食は日本昭和村内にある食堂でカツカレー。昭和らしくオリエンタルのカレーだ。
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そしてビールで乾杯。
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明日、軽快な動きができるか大いに不安であるが、参加した全員が無事に完走したのも満足。
みのかも昭和村ハーフマラソン、お疲れさまでした。
(本当に疲れました・・・)
※マラソンに関する写真は一切ありません。撮影する余裕がありません・・・。(笑)