昨日はみのかも日本昭和村ハーフマラソン。今年で5年連続の5回目。
僕がこれまで経験したマラソン大会で最も過酷なコースだが、なぜか毎年参加している唯一の大会。いつもキツくてキツくて大変だと言いながら参加している時点で完全なM男であることは理解されるだろう(笑)。
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年明けらしく朝一番で焼餅を3個食し、会場に向かう。いつもながら昭和の雰囲気を漂わせる田舎な風景。
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今年ようやく気付いたが、この大会を案内するナレーターも実に昭和っぽい。昔の百貨店のレストランでアナウンスされたような口調。ずっと同じ女性が担当されているのではないか・・・。。ちょっと小奇麗な50代半ばというイメージだ。
美濃加茂市は全国最年少32歳の市長が引っ張る街。ソニー事業所の閉鎖など暗い話題が多いが、盛り上げてほしい。お会いすることはなかったが、32歳市長もハーフマラソンに出場したらしい。ランナーに肩をたたかれたのかな(笑)。
参加者でエアロビクスを踊り準備を整えた後、スタート。
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この日は最初は飛ばさずゆっくりめのペースで走り始めた。そのせいか10kmを過ぎても、全く息は切れない。厳しい上り坂もそれほどしんどくない。かなり順調な走りで、後半巻き返すつもりでいた。しかし、結果からすればそれが甘かった。
そのペースではちょっと遅すぎたのだ。10km走った時点で55分くらい。相当ペースを上げないと昨年の記録は超えられない。徐々にペースを上げていくものの、後半は3つの上り坂が待ち構えている。どうしてもタイムは落ちる。それでも少しでも縮めるためにスピードを上げた。
最後の1kmはこれまでのハーフでは考えられない5分を切るタイムだった。それでも結果は1時間56分58秒と昨年よりも1分遅かった。
走り終わった後もいつものような死にそうな疲れではなく、結構余裕があった。う~ん、残念。もう少しタイムマネジメントをしっかりさせればいいタイムは出ていたと思う。難しいなあ~、マラソンって・・・。
マラソン終了後は、名古屋の逆方面、中津川へと向かう。一緒に走った大学の先輩が温泉に入れて食事ができる旅館をネットで見つけてくれたのだ。小さな小さな温泉旅館。
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すごく昭和っぽい。天然ラジウム温泉も3人入ればいっぱい。でも、そんなレトロな感じが落ち着きを与えてくれる。
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僕は運転手ではないので、早速ビールを片手にしゃぶしゃぶを食べさせてもらった。マラソンを終えた後の満ち足りた時間。6畳の部屋でまったりと過ごさせてもらった。
そういえば今回の僕のゼッケン番号はこれ。
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会社が設立された年と同じ番号だ。素晴らしい偶然を頂いたというのに結果はあと一歩。申し訳ありません・・・。
多分、来年も走ることになるだろう。次回はいい成績を収めたいものだ。
お疲れさまでした。