前向きに行こう!名大社社長ブログ

2017年03月の記事一覧:

食べ物のはなし 桜海老おろしそば

世間は春休みです。
人気食べ物ブロガーも休みを頂きたいところですが、そんな余裕はありません。
日夜、美味しいお店を求めて歩き続けなければなりません。

今回は伏見シリーズから離れます。
春休みらしく中学を卒業した息子を伴います。
無事に高校に合格したので、たまにはご馳走を食べなければなりません。

「今日は美味いもんを食いに行こうぜ!」
デキる父親らしく息子を誘います。
「ステーキか?寿司か?うなぎか?何がいい?」
知ってるご馳走を並べます。

「う~ん、そうだな。蕎麦がいい。」
あっさりと父親の期待を裏切ります。
食べ盛りの男子が蕎麦なんて肉食男子には考えられません。
これは草食男子に向かっているのでしょうか。
鍛え直さなければならないと思いつつ、美味しい蕎麦屋さんを目指すことにしました。

中川区の中川運河から少し東に入ったところにある「蕎麦うえ田」さんに行ってきました。

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店構えはいかにも高級な蕎麦を提供してくれそうな雰囲気です。
店内を繋ぐ通路も高級感を漂わせています。

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こちらのお店は二八蕎麦が中心ですが、時間帯によっては十割蕎麦も出してくれます。
ここは人気食べ物ブロガーとして、いや、父親としてカッコいい姿を見せなければなりません。
「なあ、いいか、蕎麦はやっぱり十割なんだ。蕎麦粉の風味を味わうんだ。」
と知ったかぶりをし、
「すいません。十割のざるそばを重ねで2つください。」
と男らしく注文します。

「今日、十割蕎麦は終了しました。」
あっさりと断られ、父親の威厳も失くしました。
しかし、ここで動揺してはいけません。
「いいか、ここは天ぷらも美味いんだぞ。桜海老は名物なんだ。」
と適当なことを言い、注文します。

息子は二八そばと旬の天ぷら盛り合わせ。

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人気食べ物ブロガーは桜海老おろしそばです。

桜海老おろしそば 1600円

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ちょっとイメージとは違いますが、桜海老が器の中で踊っています。
実際は踊っていませんが・・・。

息子に聞きます。
「どうだ、美味いか?」
「なかなか、美味いよ。」と応えます。
「いや、違う。そういう時はだな、”なかなか、やるじゃないか。”と言うんだ。」
と美味しさを伝える言葉を教えます。
立派な高校生になってくれることでしょう。

ごちそうさまでした。
上品な蕎麦を堪能することができました。

会社説明会と、その後のお楽しみ

年度末最終週は慌ただしい一週間。
なんと久々に月曜から土曜まで夜の予定が入っている。
日中も忙しい。

昨日は自社の会社説明会に参加。
「社長と呼ばせてくれない社長が語る説明会」という会らしい。

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今年の新卒採用はオガワとコンドウに担当を任せ、すでに4回目の開催となった。
その意気込みはオガワのブログにある通り。
僕のダメ出しにもめげずに頑張っている。
今週木曜日にはセミナールームで「居酒屋名大社」という説明会も行う。
これも僕の愚かなアイデアだが、学生さんとお酒を飲みながらの会社説明会。
たまにはいいだろう(笑)。

昨日も定員いっぱいの学生さんが参加してくれた。
僕は何も用意せず、ただ学生さんの質問に応えるだけ。
僕の持ち時間である1時間が瞬く間に過ぎて行った。

「社長の理想とする経営は何ですか?」
「社長元気で留守がいい、ですね。ハハハッ・・・。」

「社長は普段どんな仕事をされてるんですか?」
「何もしてないですね。ボーッとしてます。ハハハッ・・・。」

これで学生さんがうちの会社に志望してくれるのだろうか。
ちょっと不安になってしまった(笑)。
まあ、あとはオガワ、コンドウ、頼んだぞ!

説明会終了後はそそくさとロータリーの例会に出掛けた。
今回のゲストはプロバスケットチーム、シーホース三河の鈴木社長。
嬉しいことにチアガールがみんなの前でダンスを披露してくれた。
少しは応援しないといけないですね。

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オフィスに戻り、せっせと仕事をしていると、
突然(そうでもないかな・・・)、パフの釘崎社長が会社にやってきた。
ほんの少しだけ真面目な話をして、すぐに僕を連れ出し伏見の街へ・・・。
比較的早い時間から、飲み始めた。

名古屋の名店と言われる居酒屋。
この写真だけで分かる人は分かるだろう。

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パフさんのクライアントでもある高橋さんと一緒に楽しいひと時を過ごす。
うちのイベントでもお世話になっています。
ありがとうございます。

気づけば二軒目。こちらも名店「一位」。

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あっちでもこっちでも日本酒を飲み、いい感じで酔ってしまった。
50歳過ぎのオヤジたちはただの酔っ払い・・・(笑)。

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僕は伏見界隈の名店をエスコートするのが今回の目的だから、それはそれでOK。
と、勝手に自分を正当化する。

ドタバタな一日だったが、楽しく過ごさせてもらった。
感謝!
お疲れさまでした。

特集「名古屋教育 最強ルート」

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今週の週刊ダイヤモンドの第二特集は「名古屋教育 最強ルート&最新序列」。
愛知県の大学事情が面白おかしく取り上げられている。
硬派なビジネス誌には珍しく軟らかめな目な内容。

地元の大学を卒業し、子供も地元の大学に通い、
地元の大学を対象にビジネスをする身にとっては興味深いところ。
自分たちが当たり前に思っていることが、
意外とエリア以外の方はトンチンカンってこともよくある。
この特集を読んでもらうことで、名古屋事情を少しは理解してもらえるかもしれない(笑)。

この特集でも書かれているが、僕たちにとって「メイダイ」といえば「名大社」。
いや、違う。
そんなアピールをしたいわけではない。
「メイダイ」といえば「名古屋大学」。
しかし、世間一般に「メイダイ」といえば「明治大学」になるのだろう。

PCやスマホの変換も「明大」の方が先。
僕宛てに送られるメールも「明大社 山田さま」なんて表現もあったりする。
注意しろよ!と思いつつ、その理由は分からなくもない。
いつまでたっても名古屋ローカルなのだ。

この特集には出身大学別の社長一覧から、就職先ランキング、
大学の序列、学生の素顔まで書かれている。
たまに首をかしげてしまう内容もあったりするが、概ね納得できる。

出身大学の社長名の欄に僕の名前が載っているのではと一瞬思ったが、
当然のように載っていなかった。
掲載されていると考える方が愚かですね(笑)。
それでも存じ上げる大学の先輩の名前が掲載されているのは嬉しかったりもする。
意外と工業系大学出身の経営者が多いのもこの地区の特徴だろう。

そして、改めて感じるのは地元志向。
地元に進学し、地元に就職するケースが高いこと。
だからうちのような会社が存在するわけだが、
このようにデータで見せられるとつくづくその地域性の強さを感じてしまう。

しかし、それに慢心するわけにはいかない。
それは名大社のビジネスにおいても言えることだが、地元大学にも言えること。
今後は学生集めに相当苦労する時代になるはずだ。

一つの象徴として挙げられるのが都心回帰。
郊外にあった大学がよりアクセスのいい街にキャンパスを移転させている。
郊外にあったキャンパスを減価償却できないうちに動かしてしまうこともある。
それだけ深刻な事情になっている証だろう。
広大なキャンパスの芝生で白いギターを弾くなんて、今の学生は想像もしない。
僕の学生時代も一度も見かけたことはないけど(笑)。

「名古屋地区」の学生たちの素顔。

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これって本当?と疑ってしまう。
特徴はよく描いていると思うが、こんなことを想いながら学生生活を送っているのだろうか。

前回の「AERA」といい、今回の「週刊ダイヤモンド」といい、
名古屋が話題になるのはありがたい。
ついでに僕も取材してくれると嬉しいけど・・・(笑)。

個人面談も大切なのだ。

先週末に応接室を改装。
一番奥の部屋を大切なお客様の応対や打ち合わせでも使用できるよう
シックで落ち着いた雰囲気の応接に模様替えした。

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オフィス全体とは異なる違和感が逆にいいのかも・・・。
先週より始まった年度末の個人面談もこの部屋でしっぽりと行っている。

昨年までは全メンバーに対し一人一時間面談していたが、
今年はそこまでの余裕がなく一人45分と設定。
昨日まで役員を除き全員終えることができた。
結果的に1時間くらい面談するケースもあったが、
1対1で向き合い話すことができた。

他の業務も多忙であるが、こういった時間はお互いにとって大切。
社員側は面倒に思っているかもしれないが、
お互いの考えを共有するには割くことはできない。
新人から年上のベテランまで個別に話をすると価値観や方向性も違うので、
それはそれで面白い。

例年のように今年度の振り返りから次年度に向けた課題や役割、
会社の改善点などをヒアリングするわけだが、
今年は社長や上司、同僚の悪い点を指摘もらうことにした。

一般的に他者のことに触れる場合、マイナス面を避けいい面を語るケースが多い。
悪い面は話しづらく積極的には披露しない。
それではあまり進展しない。
あえて悪いことを言え!と嫌がらせのように聞くことにした。

「特にありません」という者もあったが、
ここぞとばかり僕の悪い点を指摘するメンバーも数多く、
「言わせてもらいますが・・・」
という言いだしかはともかく、出るわ出るわ。
そこまで言わなくてもいいだろと思うほど、
(そうでもないか・・・)
いろんな悪い点が出てきた(苦笑)。

「ふむ、オレはそんなふうに思われてるんだ・・・。」
と妙に納得したり疑問に思ったり・・・。
それも世代間によって意見が異なる。

リーダークラスの場合、僕とのコミュニケーションの薄さを指摘するケースが多かったし、
若手は僕の言動が与える影響力(もちろんマイナス面)を指摘するケースが多かった。
自分では全然そんなことを感じていなくても、若手の捉え方は違う。
承認欲求が強い世代だけに僕が発する言葉の重さを
必要以上に重く受け止めているようだ。

それはそれで反省。
良かれと思いやってることが真逆に伝わっていることもしばしば。
う~ん・・・。

こんな意見もあった。
「僕たちが知っているテツさんはブログとfacebookの投稿だけです。
それでは外部に向けた情報と一緒です。」
ほんまかいなと思いつつ、まんざら嘘でもない。
それも意味があると思いつつ、内部への配慮が足りないのも事実。
一人一人との対話をもっと増やさなければならないと素直に反省をした。

自分にとっては手厳しい意見が多かったが、嬉しい内容も多かった。
仕事の充実度や楽しさを語る内勤メンバーが増えたことだ。
営業と違い内勤側は外からの評価は得にくい。
達成感を見出すのも簡単ではない。
仕事の喜びを見つけることが難しい割には困難な業務を割り当てられることも多い。
それを責任と自覚し仕事をやり遂げ、充実感を味わう。
それが楽しいと言えることに対し、僕自身がとても嬉しくなってしまった。
これも個人面談を行ったから分かったこと。

今日は午後、東京で「ふるさと就職応援ネットワーク」の例会。
多分、夜は酔っ払ってしまうだろう(笑)。
そして、明日は半期に一度の幹部研修会。
それに向けた資料作成もまだ途中なので、移動の新幹線も仕事をせねばならない。

個人面談を終えてホッと一息つきたいところだが、そんな余裕はなさそう。
3月末まであと1週間。
気合と根性で乗り切っていくしかないな・・・(笑)。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その16

たまには昼から肉をガッツリ食べたいものです。
焼肉もいいですが臭いが気になります。
それよりもビールを我慢できないような気がします。
いや、我慢できません。
ステーキもいいですが、一人でステーキはどうも寂しいです。
唐揚げは男らしさが足りません。

そうです。
そうなると豚カツです。
男は豚カツで勝負しなければならないのです。
それも分厚い豚カツでなければなりません。
「グ~ッ~」という腹が鳴るのを待って、
オフィスビルの南側に店を構える「豚八堂」さんに行ってきました。

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八丁味噌おでんも魅力的ですが、ここはあくまで豚カツで勝負です。
カウンターの向こうにはこんなふうに熟成された豚がぶら下がっています。

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食欲が湧いてきます。
「ロースカツもヒレカツもメンチカツもいいなあ~。ここは贅沢にドーンと勝負するか!」
この日はなにかと勝負モードです。
「すいません、3種盛り合わせをください!!」
男らしく注文します。

テーブルの前には5種類の調味料が並びます。

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左の奥から、甘味噌だれ、特製とんかつソース。
左の手前は唐辛子、炭塩、からし。
それ以外にしょう油もあります。
しかし、こちらのお店はまずは何も付けずに食べることを勧めています。

人気食べ物ブロガーは素直に従うのです。
「おまちどうさまでした。3種盛りです。ごはん、キャベツはお替りできますよ。」

3種盛り 1800円

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左からヒレカツ、真ん中がロースカツ、右にまん丸がメンチカツです。
この分厚さ。中心がほんのり赤いのが食欲をそそります。

「さて、どこから攻めるかな!」
少し迷いましたが、ここは男らしく直球ど真ん中勝負です。
いきなりロースカツの中央を箸で掴みます。
そして、何も付けずにガブリと思い切りかぶりつきます。

「甘い、そして、程よく塩っ気がある・・・」
何もソースをつけなくても肉の美味さが伝わってきます。
「お~、これか・・・。なかなか、やるじゃないか。」
つい、いつものセリフが出てしまいます。

そのまま食べ続けてもいいのですが、いろんな食べ方をせねばなりません。
特製ソースも甘味噌だれも美味しいです。
個人的なおススメはからししょう油です。
炭塩も美味しいです。
ヒレカツもメンチカツも美味しいです。

なんだ、何でも美味しいって言ってるだけじゃないか・・・(笑)。
ご飯をお替りしようと思いましたが、
お肉だけでお腹いっぱいになったので、キャベツだけお替りを頂きました。
これでしばらくお肉は必要なさそうです。

ごちそうさまでした。

今年のドラゴンズは勝てるのか?

春の甲子園で東海勢は早々に敗退。
愛知も岐阜も大会二日目にして姿を消した。
高校野球はその姿が清々しいのでまだいい。
果たしてプロはどうか。

サッカーはグランパスがJ2に降格。
リーグが開幕し善戦しているとはいえ、今のままでは昇格は難しい。
風間監督の改革はこれからだろうから、しばらくは様子を見ておきたい。

では、代表するチーム、ドラゴンズはどうか。
昨年は最下位。
今年のオープン戦も圧倒的に負け越している。
地元の中日新聞はいいところをピックアップして記事にしているが、
大差で負けている試合も多い。
本当に実力があるかどうかを確かめるために、昨日、ナゴヤドームに出掛けた。
(なんだかNumberで記事を書くスポーツライターみたいだね・・・笑)。

ナゴヤドームは力が入っている。
センター側のビジョンを改装し、大型のライブビジョンとなった。
かなりの迫力。

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看板当たったら1億円のスポンサー、エイチームさんはどこへ移動したのだろう・・・。
それはさておき、観客へのサービスは確実に増している。

今年は中日新聞さんとコラボしたことで、
より一層、ドラゴンズを応援しなければならない。
来期はドラゴンズの選手を招いてイベントを企画する話があるとか、ないとか、
まことしやかに話が進んでいるとか、ないとか・・・。

イやな表現ですね(笑)。

前置きが長くなったが、昨日はナゴヤドーム。対戦相手は日本ハム。
昨年の日本一のチームであり、中心選手の大谷クンは何かと話題。

昨日は出場はしなかったが、外野選手の練習相手として、
時折、グランドに顔を出した。

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最初は誰も気づかなかったが、徐々に多くのファンが気づき
グランド近くまで寄り写真を撮っていた。
シーズンが明けたら即追い出されるだろう(笑)。

そんなことが言いたいわけではない。
我がドラゴンズの状態。

昨年の成績は許されるものではない。
優勝は難しいにしても、Aクラスに入らなければ見捨てられる。
今のままではいけないのだ。

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スターティングメンバーの1/3は知らない。
聞いたことのない選手が中心。
先発は又吉投手。
先発への転向を期待されているのか。

息子に言わせれば、塁に出した後の対応が悪いらしいが、
昨日はパカパカとホームランを打たれていた。
中継ぎに浅尾くんが登場。
かつてドラゴンズを牽引した投手だが、ここ数年はくすぶっている。

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全盛期に比べ、球は遅い。
危うい場面もあったが、無失点に抑えた。
他にも新たな選手が試されたみたい。
ただ知らないという話もあるが・・・(汗)。

試合を観ていて、とても勝てそうにない。
全然打てない。繋がらない。
高校野球でもやらないようなエラーをする。
そんなゲームだった。素人感覚だけど・・・。
結果、当然のように負け。

これで今シーズン、勝負できるのか。
僕は素人なので、細かいことは分からないが、
今のままでは昨年と変わらない。
選手の迫力も今一つ伝わってこない。
そんな気がしてならない。

名古屋を盛り上げるには、まずはジモトのチームに奮闘してもらわなければ・・・。
期待している。意地を見せてほしい。

今年は勝ってくれ、ドラゴンズ!
みんな、応援してるんだぞ。

映画「湯を沸かすほどの熱い愛」

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昨年公開された映画だがタイミングを逃し観ることができなかった。
作品の評判も良かったが、主演の宮沢りえさんの評価も高く
キネマ旬報はじめいくつもの賞を受賞していた。
DVDでしか観ることはできないと諦めていたが、
なんと家から一番近い映画館「中川コロナ」で18日(土)より2週間公開されるのを知った。

これは運がいい。
早速、昨日、朝一番で観に行った。
思わず泣いてしまった。
お涙頂戴映画であるのは否定しないし、そんなシーンも多い。
そんな演出にまんまと乗ってしまった。

少し前に観た「愚行録」はブログにも書いた通り、気分の悪い映画だった。
登場人物は不幸で、不幸のまま生きていく。
本作品も基本、登場人物は不幸である。
厳密にいえば不幸を背負った過去を持つ。

しかし、生き方が変われば、そんな不幸も幸せに変換できる。
正しく愛を注入すれば、みんなハッピーになれるのだ。
それを一身に背負い、見事に生き抜くのが宮沢りえさん演じる主役の幸野双葉。

公開されしばらく経つので、ネタバレしても問題ないだろう。
少しだけ触れておく。
末期がんを宣告され余命2ヶ月を激しく生きていく。
それは家族のため。そして、自分のため。
それを涙なくしては観ることができない。

その真っ直ぐさ、母親らしさ、圧倒的な人間的強さと優しさ。
最後の最後まで自分の果たすべき目標に向かい生きていく。
「死」という恐怖に立ち向かいながらも懸命に生きる。
いやあ~、ステキな映画だった。
昨年観ていたら、僕のベストテンの上位に食い込んでいただろう(笑)。

作品そのものも見どころだが、出演者一人ひとりも見どころ。
これほど上手いキャスティングの作品も少ない。

まずは宮沢りえさん。
主演女優賞総なめは当然ともいえる。
やつれていく姿も含め、感動的。

娘役の二人も最高だと思う。
杉咲花さんは圧倒的存在感。
Cook DoのCMで回鍋肉を勢いよく食べる姿しか知らなかったが、こんな上手いとは。
子役の伊東蒼ちゃんも小学生とは思えない演技。
オダギリジョーもそのだらしなさや抜け感もいい。
一人ひとりの役回りで作品のリアルさが高まっていく。
そんなことを感じてしまった。

この作品の肝はハグ。
ハグというよりは抱きしめると言った方がいいのかもしれないが、それが人を幸せに導いていく。
重要なシーンでそれがみられていく。

タイミングよく公開してくれてよかった。
今回は中川コロナに感謝ですね(笑)。

息子よ、おめでとう!!

今日は親バカブログになるが許していただきたい。

昨日は息子の高校受験の合格発表日。
4年前、娘は第一希望の高校に不合格。
残念な思いをした。
「娘に願うこと」
こんなブログも書いた。
今は大学生活を満喫している身だが、当時はかなり辛かったはずだ。

そして、4年後、息子は同じ日を迎えることになった。
偶然か意図的かは分からない。
息子は娘が受験した第一希望と第二希望の同じ高校を受験した。
愛知県にあれだけ高校があるというのに・・・。
結果、第一志望の高校に合格。
お姉ちゃんの雪辱を果たしたわけだ。

姉、弟の兄弟の場合、
しっかり者のお姉ちゃんとちょっと頼りない弟というケースが多い。
うちもどちらかといえばそれに近い。

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娘には「勉強しろ」など言ったことはない。
一方、息子には結構、言っていたと思う。
それだけ頼りなく映っていた。
しかし、実際は親に見せないしっかりした面があったのだろう。
理由は分からないが、野球部のキャプテンも務めた。
リーダーシップがあるようには思えないが、それは親が感じていないだけで、
陰ながら発揮していたのかもしれない。

部活を引退してからは、自らを追い込んでいたのだと思う。
その姿を僕には見せたくなかったのだろう。
普段は全く愛想もなく、人に挨拶するのもペコリと頭を下げる程度。
あまり感情を表に出すことはなく、冷めたタイプだと思っていた。

だが、嫁さんの話では意外な面も持ち合わせていたようだ。
期末試験か何かの発表で、どうしても納得できない点数があったようだ。
正解となる回答が×を付けられていたという。
多分、読める読めないのような些細なことだが、
それが×になったことに納得できず抗議したようだ。
結果的に正解と認められたわけだが、ひどく息子は怒っていた。
正しい行為だが先生にとっては面倒だとも思う。

しかし、そんな行動ができるのも頼もしい。
自分の気持ちを高ぶらせ努力し、今回の結果に導いたともいえる。
親が知らない間に子供は成長している。
特に父親が知らない間に息子は成長しているのだ。

きっといいことばかりは続かない。
これから辛い経験もしていくだろう。
厳しい経験もしなければならない。

それでも、今回は素直に息子を褒めてやりたい。
合格おめでとう!

高校生活を楽しんでくれ。
まずは今日、美味いもんでも食べようじゃないか。

まだまだ続くみたいだぞ。

今週はやたら忙しい。
普段であれば夜は忙しく、日中はボーッとしている日々を過ごしているが、
今週は朝も昼も夜も予定がパンパンでメチャクチャ忙しい。
ビル地下のコンビニ弁当を買い、5分で平らげ仕事に臨む日もあった。
いかにも年度末の慌ただしさを象徴していた。

いつもボーッとしているんだから、
そんな時があってもいいだろうと思われる方もいるだろうが、
たまにだからこそ体がしんどかったりする。
そんな週に限って、夜も早々に帰ればいいものの、
ついつい誘惑に負けて遅くまで付き合ってしまうという悪循環。
自分の意志が弱いのは困りものと思いながらも、ストレス発散もできて悪くもなかったり・・・。
まあまあ、自業自得の時間を過ごしているわけだ(笑)。

そんな今週火曜日は僕が所属する経営塾、西川塾の今年度最後の例会が行われた。
木下事務局長体制、最後の例会。

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塾主である西川俊男氏が逝去されてからも塾生だけでこの2年間、真摯に学びの場を作ってきた。
特に今年度は各班ごと充実した研修会を実施。
僕も力不足ながら、副事務局長として事務局長をサポートしてきた。
塾生の一体感は高まり、お互いの自社の問題意識も共有でき、いい一年を過ごせたと思う。

先日の最後の例会も「人づくり」や「経営」をテーマに活発な議論も行われた。
この塾で僕は年上の部類に入るが、多くの刺激と学びを得ている。
そろそろ一線を退いてもいいのかなと思いながらも、
最近はうちのオフィスで例会を行うことも多くサボることはできない(笑)。
今週もそうだった。

真面目に学んだ後は有志で懇親会。
ここでも有意義な時間を過ごさせてもらう。

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僕が自分で注いでいるのは誰も相手をしてくれないわけではないぞ。
カメラマンの嫌がらせにすぎない(笑)。

4月からは新体制でこの西川塾が継続される。
僕は副事務局長の任期を満了。
次年度は一塾生として参加することになると思っていた。
新体制のアドバイザーを依頼され、意見を述べる役は引き受けたが、
あくまでもサポート側と思っていた。

ところがである。
新体制の発表を見ると、アドバイザーは事務局。
塾運営側の一人に名を連ねている。

前年度のアドバイザーは事務局ではなかったのに。
嵌められた・・・。

それだけではない。新たな班体制。
僕は日本一面倒くさい女と言われる班長の下に。
この日本一面倒くさい女と言われる女性は僕の元部下で現在は派遣会社の経営者の一人。
立場は立派で仕事も優秀なんだが、面倒でしょうがない。
これも嵌められた・・・。

なんだか問題ありありの新体制だが、西川塾はこれからも継続していく。
西川塾を知らない方はなんのことかさっぱり分からないと思うが、
適度に力を抜きながらこれからも学んでいきたい。

食べ物のはなし 肉そば

この日は前日の冷酒攻撃が響き二日酔いでした。
こんな日はかつ丼とか焼肉定食ではなく、麺類が食べたくなります。
たまたま師匠のブログを見ると「味噌煮込みうどん」を美味しそうに食べていました。

「よっし!今日はアツアツの味噌煮込みにするぞ!」
気持ちが高まってきます。
いい具合に二日酔いの影響が出て、少々、頭痛もしています。
「よしよし、これは効果てきめんになるぞ!」
舞台は整ってきました。

さて、肝心のお店が決まっていません。
どこにすべきか迷います。
この日は名古屋駅周辺をうろついていました。

有名店が頭に浮かびますが、同時に行列も頭に浮かびます。
穴場と思われるお店を目指しましたが、お休みでした。
「こんな日にオレはどうすればいいんだ・・・」。
先ほどの勢いは消え、人気食べ物ブロガーらしくない弱気な心が体を覆います。

彷徨っているうちに大名古屋ビルヂングの前に辿り着きました。
オープンしてちょうど一年が経過。
話題になったお店も落ち着いているはずです。

「ここはちょっと気分を変えてみるか。」
人気食べ物ブロガーは臨機応変に対応せねばなりません。
あっさりと最初の意志を捨て、新たな目標を見つけるのです。

いつもは行列ができている人気ラーメン店は
まだ時間が早いこともあり、並んでいません。
地下1階にある「けいすけ」さんに入りました。

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正式名称は「ニュー オールド スタイル 肉そば けいすけ 大名古屋ビルヂング店」。
長くてとても言えません。

自販機を眺めます。
「よっし!ここは贅沢にスペシャルにするか!」
とお札を入れた瞬間に戸惑います。
「えっ、1100円・・・」
ラーメンに1000円以上を払うのはためらいます。
急に弱気になり、慌てて隣のボタンを押してしまいました。

肉そば醤油 味玉入り 880円

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肉そばというだけあって、丼に叉焼が敷き詰められています。
「これが二日酔いに効くというのか?」
注文した自分に自問自答します。
しかし、食べ始めるとそんなことはすっかり忘れます。
その迫力を体で感じながら食べ続けます。

「スペシャルじゃなくても十分じゃないか・・・」
自虐的に自分を慰め、お店を出ます。

ごちそうさまでした。
気づいた時には二日酔いは消えていました。

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