これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「酒を飲む、肴を食らう」の記事一覧:

夏も日本酒でいこうじゃないか その1

2か月に1度くらい家飲み日本酒ブログを書こうと思っていたが、
気づいた時にはすでに4か月以上が経過。
前回、書いたのが3月の「冬もお酒で乗り越えた その1」「冬もお酒で乗り越えた その2」

ということは春バージョンをすっ飛ばした。
寒い季節は日本酒が合うが、暑い季節になるとビールをはじめ爽快炭酸系へ。
しかし、それは若いヤツの発想。

暑い季節でも日本酒は美味い。
この4ヶ月間でもかなりの日本酒を飲んだ。
コロナも第5類になり外飲みも増えたが、
必ずしも家飲みが減ったわけではない。

継続して楽しんでいる。
それもこの季節だからこそ味わえる日本酒もある。
全国の酒蔵も頑張っているのだ。

では前回3月からの続きをアップしていこう。

初めて頂いた水芭蕉純米大吟醸。
たまには違うお店に伺うのもいい。
少しまったりとした感じ。

地元津島市鶴見酒造の千純米吟醸。
このシリーズもいいかもね。

もはや定期便となった風の森露葉風507。
安定した美味しさ。

一人1本といわれるとそれだけで買ってしまう。
彩來純米吟醸。
さらと読むんですね。

春らしいラベル。
千禽さくら。
このシリーズも定番になってきた。

家人の要望で純米大吟醸が増えてきた。
とっても美味しいkamosumori。
ちょっと贅沢だったか。

久々のような気もするAKABU純米吟醸。
数年前まで一番好きだったような・・・。

こちらも一人限定1本。
そんなキャッチに弱い。
寒菊銘醸99。

こちらも定期的に頂きます。
59Takachiyo純米吟醸。

おー、入手困難な而今純米吟醸。
家人がガラガラで当てた貴重なお酒。
やっぱり美味い。

昨年の九州旅行で購入した若波酒造のシリーズ。
スパークリングなのでシャンパングラスで。
ロゴマークも見えない。

こちらは息子の京都のお土産英勲。
飲み切りサイズですね。

こうしてその1は終了。
何年間か日本酒の家飲みが続くとお互いの好みが分かってくる。
そうなると必然的に定番の日本酒も多くなる。

では、その2は定番が大きな割合を占めるのか。
来週あたりの掲載になるかな。
いくら暑くても日本酒も多くなりますね。

続く。

余市へ

先週は北海道への出張。
せっかくの機会なので北海道を楽しみたい。

僕の妄想では一週間ほど休みをもらい、
のんびりといろんな土地に向かいたかったが、あっけなく却下。
大学の授業もあり、3日間の滞在。
トホホ。

2日目はFネットメンバーと大雨の中のゴルフ。
3日目は完全フリーで一人の時間をもらった。
以前から行きたかったのが、ここ。


ニッカウヰスキー余市蒸留所(HPより)

こちらのプラチナムVIPツアーに参加し、
ウイスキーの原点を学びながらモルトウイスキーを愉しむ。
そんな時間を過ごす予定だった。

4か月前から予約を受け付けている。
それを確認し手帳にも書き込んでいた。
バタバタしており予約サイトを確認したのが、4か月から2日経った時。
大丈夫だろうと思っていたが、全て満席。
あっという間に予約は埋まったようだ。

とても悔しい思い。
諦めてもよかったが、レストランやニッカミュージアムは予約なしでもOK。
やや物足りなさはあるが、向かうことにした。

札幌を出て小樽に向かい、そこからはバス。

渋滞もあり札幌からでも2時間近く。
やはり北海道は広い。

こちらが見学ツアーの受付。

並んでいる人を眺めながら、悔しさが湧いてくる。
蒸留所内を覗き込むが、よくは分からない。

やはり悔しい。

そこからレストランに歩いて向かう。

車での観光客も多いが、僕には理解できない。
何の意味があるのか?

ニッカのシンボルと撮った後はレストラン「RITA’s KITCHEN」へ。

幸いなことに3組待ちで入ることができた。
リタさんがあってこそのニッカウヰスキー。

まずは余市ウッディ&バニラ。

あとはつまみでいい。

オリジナルローストチキンを頂きながら、グイグイと。
次は余市シェリー&スイート。
こちらの方が個人的には好みかな・・・。

もう少し飲みたい気持ちもあったがニッカミュージアムへ。

「余市」「竹鶴」「ブラックニッカ」「フロム・ザ・バレル」の4つのブランドを詳しく紹介。

できればジッと眺めていたい。
テイスティング・バーで頂いたのは、こちら。

初めて頂くシングルカスク余市10年。
一人で飲んでいるオヤジはほぼいない。
ここは気取りながら知った顔をして飲む。
「なるほどね~」としか言えなかった。

最後は「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝氏を学ぶ。

半端な拘りではここまでたどり着けない。
鳥井信治郎氏といい歴史を作る人は偉大。
飲みたいだけのオヤジは少しだけ反省をしながら、
ショップで嬉しそうに余市ウッディ&バニラと余市シェリー&スイートを購入。

正直、交通は不便。
バスは時間が掛かるし、電車は少ない。
もう少しゆっくりしたかったが、JR余市駅から小樽へ向かった。

なんと余市駅ではICカードが使えない。
小樽駅で構外に出ず、そのまま札幌行に乗り換えたので、札幌駅で駅員に注意された。
うむ。
これはオレが悪いのか・・・。

そんな経験も知らない土地だからこそ。
できれば次回はプラチナムVIPツアーに参加したいし、他の観光地にも行きたい。
今後の楽しみにとっておこう。

しばらくは余市を愉しむ夜が続くかな。

食べ物のはなし 番外編 うなぎ丼特上セット

間もなく土用の丑の日。
日本中が鰻を求める時期になりました。
こう暑い日が続くと求める力はより強くなります。

人気ブロガーの周辺には季節に関係なく鰻を愉しむ仲間が跋扈しています。
羨ましく思いつつ、そんな仲間を追いかけたくなります。

残念ながら贅沢ができないのが現実ですが、たまには追いかけてみましょう。
家人が友人から教えてもらったお店に1時間ほど車を走らせ、行ってきました。
羽島市のある「川魚料理 魚勝」さんです。

この店構え。
歴史を感じさせます。
公共交通機関はなく、車でしか行くことができません。
10:30からの営業なので、早めに食事をすることを決めました。

到着したのは11時。
余裕かと思っていましたが、店内は人で溢れかえっています。
こちらのお店はまず自分たちで席を確保し、
その後、並んでオーダーし会計を済ませます。

広い店内を右往左往しますが席がありません。
どうしようかと思い、たまたま前を通った配膳のお兄ちゃんに聞くと
奥の方にも座敷はあるとのこと。
そこを確保し、オーダーに向かいます。

既にかなりの行列。
30分近く並んだでしょうか。
廊下には呑気にタレントのサインが飾られています。

オーダーと会計を済ませ、席で待ちます。
その間にも多くのお客さんが席が空いていないかと覗きに訪れます。
しばらく待ってようやく品がやってきました。
そのあたりはスムーズです。

車のためノンアルコールで我慢。

まずはのどを潤します。

こいさしみ 550円

川魚といえば鯉。
コリコリした食感がなかなかです。

そして、肝焼き770円

かなりの量があります。
この値段はお得です。
ビールが飲みたくなります。
そうこうするうちに主役が運ばれてきました。

うなぎ丼特上セット 2305円

特上なので、もう少し鰻が乗っているかと思いました。
丼が大きいせいもあるでしょうか。
しかし、この値段で食べれるのは今の時代ではかなりお値打ち。

グワシグワシとあっという間に平らげてしまいました。
やはり待ち時間が長いとその分、勢いよく食べてしまいます。
昼間から贅沢をさせてもらいましたが、
値段だけ見るとそうでもないのかもしれません。

田舎らしい庭もいいですね。
奥の方のお客さんから、
「夜は意外と空いているよ~」と会話が聞こえてきました。
次回お邪魔する時は夜の方がいいかもしれません。
売り切れは困りますが・・・。

予約もできますが、あくまでも席の予約でオーダーは並ぶ必要があります。
いい勉強になりました。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 カラシソバ

たまたま京都に出向く予定がありました。
その前にたまたま妹夫婦と話す機会がありました。
妹夫婦は以前たまたま京都に住んでいました。
本日はたまたまが続きます。

ラーメンの話となり、人気店をいくつか教えてもらいましたが、
たまたまその一軒が目的地に近いお店。
相当な人気店でブログサイトの点数も高いので、予約をして向かうことにしました。

地下鉄今出川駅から京都御所方面に歩き、
住宅街に入ったところにポツンと一軒の中華料理屋さんがあります。
町中華というには品のある暖簾が下げてある「鳳舞楼」さんに行ってきました。

入口には「本日は予約のお客様のみとなります。」と貼っています。
店内はせわしい感じ。
人気店というのも理由でしょうが、明らかに人が足りていません。
どの業態も人手不足は否めません。

「申し訳ありませんが、注文は一度でお願いします。」
と言われ、ここは素直に従います。
あまり無理を言ってはいけません。

まずはビールで喉を潤します。

注文した料理がいつ提供されるか心配でしたが、予想よりはスムーズでした。
注文したのは三品。
いずれも人気の品で他のお客さんも注文していました。
見ているところは一緒です。

焼売

クワイが入っているのが特徴でシャキシャキ感が味わえます。

韮黄春巻

メニューには「にらまきあげ」と書かれています。
一般的に春巻きとは違い、独特の食感です。

どちらも美味しい品ですが、もう少し盛り付けが華やかだと更に美味しく見えます。
写真映えはイマイチ・・・。

そして看板メニューの登場です。

カラシソバ 1100円

どうやら「秘密のケンミンSHOW極」で取り上げられ人気が出たように思われます。
他のお客さんも100%注文していました。

ぱっと見はあんかけ焼きそばですが、食べてみるとその違いが分かります。
ツーンと鼻につく感じがまさにからし。
麺に絡むと食欲が増進します。
意外とさっぱりしているのは野菜のメインがレタスだからでしょうか。
普通のあんかけ焼きそばは白菜ですが、こちらはレタス。
シャキシャキと軽く頂けます。
今までに経験したことのない味わいに惹かれるお客さんも多いのでしょう。

ビールをもっと飲みたくなりましたが、ランチタイムでしたし、
人手不足感をモーレツに感じたので止めることにしました。
今回もいい経験をさせてもらいました。
京都には美味しい中華料理店が多いですね。

ごちそうさまでした。

冬もお酒で乗り越えた その2

なんだかパート1とかその1とか数を稼ぐブログが続くな。
まあ、文字数の制限があるので仕方ない。
WBCと同じだね。
本当は関係ないけど・・・。

最近の家飲みは圧倒的に日本酒が多く、いきなり日本酒に入るケースもある。
大体はビールを1~2缶飲んで移るが、気分によって最初から日本酒。
若くない証拠かも・・・。

では、前回の続きでこの冬の家飲みをアップしておこう。

水とエチカ。
日本酒も哲学チックに・・・。
このシリーズも面白い。
仙禽さんは何かと積極的。

初めて頂いた奥。
アルコール度数高めで、スパークリングだがグッとくる。
女性を酔わすにはいいかも。

あまりにも寒かったので、帰宅する際に名駅で購入したさわやか自然郷。
個人的にオススメ。
2週間後に再購入。

一人1本限定といわれると知らなくても買ってしまう。
彩來。
コスパ高し。

お気に入りの風の森。
507petitという銘柄だが、スリムボトルであっという間に消滅。

ここからは息子の京都お土産シリーズ。
一合ボトルなので、一瞬で飲み干してしまう。
京のどくり 純米にごり酒

京のどくり 純米大吟醸

京のどくり 純米吟醸

ここまでは黄桜だったが、ここからは地元の酒蔵。
久しぶりに飲んだような玉乃光

こちらはどこかで飲んだ英勲。
皇室ご用達だっけ?違うか?

これでお土産シリーズも終了。
帰省の度に買ってきてくれるのは嬉しい。
富翁。
やはり純米大吟醸が美味しいね。

またまた登場の風の森。
ラベルが明るくなった。

そして、あべ。
前回は純米酒だったが、今回は純米吟醸。
いやいや、これは美味しい。
というか、飲みやすすぎる。

購入したのは初めての七田。
微発泡にごり酒。
最後の最後まで味が変わって嬉しい。

広島旅行で飲んで美味しかった幻。
近くのスーパーに売っていて驚いた。

またまた息子が帰省の際、買ってきてくれたお酒。
京都の地酒 城陽純米大吟醸。
結構高いらしい。

こんな感じで3月下旬まで経過。
備忘録は2ヶ月に1度にしないとアップするのが、かなり面倒になる。

この春も日本酒を愉しめたらいいね。

冬もお酒で乗り越えた その1

定期的にアップしようと思っている日本酒備忘録ブログ。
前回は11月の「秋の夜長を家飲みで楽しむ」
あれから4か月が経過。

年末から年始にかけて、いや、今週まで外飲みの機会が増え、
めっきり家飲みの回数が減ったと思っていた。
しかし、残念ながらそうではなかった。

外で飲まない日は家で飲んでいるだけなので、さほど影響はない。
家人がいつの間にか日本酒にうるさくなったので、
それなりのものを用意しないと円満な家庭も築けない。

寒い冬は猛烈に燗酒を飲みたくなり、それで量も増えたり・・・。
そんなわけで前回11月から飲んだ日本酒を紹介していこう。

九州旅行で気に入った大分のちえびじん。
ふるさと納税返礼品。

初めてお邪魔した知多繁さんで購入した仙禽の「静かの海」。
なんだかオシャレ。
このシリーズをまた後日に購入。

副本部長と飛び込みで入った居酒屋で初体験。
美味しかったあべ。

壱岐の島のお酒 よこやま。
これも美味しい。

こちらもふるさと納税返礼品の定番 高千代。
燗でもいける。

寒い日には燗酒。
実家近くの酒屋で買った岐阜の天領。

優しい義母がなぜか買ってくれたほうらいせん純米大吟醸。
ヨシヅヤさんとのコラボですね。

なんと燗酒で楽しむ冬季限定の風の森。
個人的にはやっぱ冷がいい。

大晦日にいただいた仙禽雪だるま。
にごりがいいね。
このシリーズは制覇しそう。

経営者仲間からいただいた金虎初しぼり。
純金箔入りなのでお正月に頂きました。

実家からかっぱらってきた、いや、お土産でいただいた空。
普通に買うとかなり高い。

こちらも好きなお酒。羽根屋。
家人は純米大吟醸がお気に入り。

再びよこやま。
今度は7。
ワイングラスでいただく。

赤目四十八滝帰りに酒蔵で購入した瀧自慢。
生酒で中栓が吹き飛び、大量に損失。
トホホ・・・。

まだまだ紹介するお酒はあるが、それは次回。
もう少し短期間でアップしないと写真の整理だけでも結構大変。
それでも冬はいろんな日本酒が飲めていいね。

続く・・・。

食べ物のはなし 特別編 Modern Oriental Course

特別編のタイトルからして、普段とは少し違う横文字。
たまにはおめかしをして出掛けたいものです。
といっても高級レストランは似合いません。

何事もほどほどがいいのです。
その方が読者の好感度も上がりますし、参考にもして頂けます。
ケチ臭いわけではありません。

今回はミッドランドスクエアの裏にある三井ガーデンホテル名古屋プレミア。
18階のThe Living Room with SKY BARに行ってきました。
お願いしたのはもちろん窓側席。

眺めはこんな感じです。
もう少し違う角度だともっといい景色だったかもしれません。

なぜ、こちらを選んだのか?
お邪魔したのはお正月。
お正月に営業しているレストランは少なく選択肢は絞られてきます。
たまにはホテルでの食事もいいでしょう。

まずはスパークリングワインで乾杯。

アミューズ
チーズと栗のブリュレ。
なかなかやるじゃないか。

前菜
カリフラワームースとホタテ、甘海老のタルタル。
なかなかやるじゃないか。

スープ
白菜のポタージュ。
なかなかやるじゃないか。

魚料理
鱈のヴァプール マッシュルームコンソメ 白醤油のアクセント
なかなかやるじゃないか。

ここで白ワインを注文します。
飲みやすい日本産にしました。

肉料理
デュカパン粉を纏った渥美うまみ豚の炭火焼 冬根菜のミジョテ ジュ ド ポー
なかなかやるじゃないか。

そして、デザート
パティシエ特製デザート

なかなかやるじゃないか。

この日は家人の誕生日でした。
久しぶりに娘と息子を交えた家族でのお祝いです。
ここでゴマを擦っておけば平穏な一年になるのは間違いありません。
新年はスタートが肝心なのです。

バケットのお替りも頂きましたが、このようなコースではお腹は満たされません。
まだまだ食欲は尽きないようです。
中華にするか迷いましたが、二次会はホテルから近い焼肉屋さんにしました。

どこも混んでいますね。
3軒ほど電話をしましたが満席でした。
これで子供たちも満腹。
太っ腹な父親をアピールできました。

なかなかやるじゃないか。
そんな言葉しか出ない日もあります。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 上野界隈

2023年の食べ物ブログもどうぞよろしくお願いします。
年明け第一弾は景気よく明るい気持ちで臨みましょう。
正月らしく賑やかな雰囲気を醸し出したいですね。

そうなるとお江戸。
それも渋谷とか新宿とか騒々しさではなく大人の品格を持った街にすべき。
上野に行ってきました。
銀座ではじゃないんですね・・・。

まず向かったのはど真ん中にある「昇龍」さん。

11:30過ぎにお邪魔しましたが既に待ち客が数名。
迷わなければすんなり入れたかもしれません。
そのあたりはまだ田舎者。

こちらは1957年創業の餃子屋さんですが、他にも人気メニューはあります。
隣もその隣も炒飯を注文していました。

今回は年明け第一弾。
午前中であろうとビールは欠かせません。
サッポロ赤星 570円

そうなると、メンマ・ザーサイ(半盛り) 450円

これが思ったよりも量が多い。
これだけでお腹は満たされそう。
しかし、メインを食べずしてお店を出るわけにはいきません。

餃子 530円

写真では分かりずらいかもしれませんが、かなりデカいです。
通常の2倍以上のサイズ。
すっかり満足してしまいました。

寒空の下、お客さんが並んでいます。
長居しないのも人気食べ物ブロガーのマナー。
次に向かいます。

上野界隈は立ち飲みの有名店も多く悩みましたが、座って飲めるお店にしました。
ガヤガヤしてても落ち着いて飲みたいのです。

2軒目は「やきとり 上野文楽 」さん。
こちらも創業60年を超える老舗。

やっぱりサッポロ黒ラベル 580円

そして、もも(350円)とハツ(250円)。

ももは鳥取大山鶏。
たれと塩の選択は正解でした。
このあたりは人気ブロガーの嗅覚。
あとで名物のみそにんにくを頼めば良かったと後悔しますが・・・。

ぼんやりと物事を考えながらしばし時間を過ごします。
お隣さんはバイスサワーを飲んでました。
この界隈では飲むべきなんでしょうか。

お昼ど真ん中の時間帯ですが、だれも後ろめたさもなく堂々と飲む姿は好感が持てます。
飲んでいない人が不健全に思えてなりません。

しばらく街を散策。
初めての場所にもお邪魔しました。
これは改めてブログを書きます。

そして3軒目。
本当は愚か者副本部長に教えて頂いた蕎麦屋さんに行くつもりでした。
あいやき(鴨肉とねぎ)をつまみにしながら、ぬる燗を頂く。
そしてもりそばで〆る。
そんな粋な飲み方をする予定でした。
しかし、残念なことにお休み。

ブラブラしながら入ったのがこちら。
「もつ焼き おとんば」さん。

体が急にもつ焼きを欲したのです。
それに相応しい飲み物を注文します。

ホッピー黒セット 450円

1回で終わりことはなく、中焼酎も追加注文。

おまかせ刺し三点盛り 580円

上タン刺し、霜降りネック刺し、ハムのこころ(自家製はつハム)、はつ刺しなどが並びます。
どこが三点なんでしょうか。
嬉しい限りです。

もつ焼きも一本90円。

ついつい食べてしまいます。

そうなると飲みたくなるのが上野らしく下町ハイボール 380円

どうやら「謎のエキス」が入っっているようです。

普段の疲れをいやすにはこんな時間も必要。
自由気ままに誰にも邪魔されず至福の時を過ごす。
そんな一人飲みを贅沢に過ごさせて頂きました。

三軒ハシゴして5000円強。
コスパも素晴らしいですね。

今年もいい年になりそうです。
ごちそうさまでした。
食べ物ブログも引き続きよろしくお願いします。

パフ25周年、オメデトウ!!

本日、12月12日は株式会社パフの創業25周年。
誠におめでとうございます!

パフは僕が社外取締役を務める採用コンサルティング会社。
創業者の釘崎会長とはかれこれ12年ほどのお付き合い。
以前はよく学ばせて頂く尊敬する先輩だったが、
今はただじゃれ合うだけの仲。

今は3年前に継いだ二代目のヨシカワ社長が順調に業績を伸ばしている。
先週の彼女のブログが面白かったので紹介しておこう。
こちらがそのブログ

ついでに社長目線の25年の振り返りもご披露しよう。

ストレス度と体重の増減を見てもらうと会社の実態がよく分かる。
相関関係はありそうで、なさそうな・・・。
数字が一人歩きし、創業者が酷い人物であると思われないことを祈りたい。
世の中にストレスのない社長は存在するのね(笑)。

先週末には25周年の催しが企画された。
9日(金)はクライアント向けの25周年祭。

僕は外せない用事と被り参加できなかったが、盛り上がったようだ。

翌10日(土)に行われた全社懇親会には喜んで参加させて頂いた。
会場は豊洲にあるTHE BBQ BEACH in TOYOSU。
パフで働くメンバーが集結し楽しい時間を過ごした。

いきなり僕の乾杯からスタート。
すこぶる天気が良く半袖でもOKな状態。
美味しいお肉や新鮮な海の幸を堪能。

この場は食べて飲んで終わるわけもなく、
パフらしくメンバーをフル回転させる企画がいくつか行われた。
全部紹介するのは大変なので、写真から想像してもらいたい。

これじゃ、何も分からないね。

僕も25年前の裸の写真を披露したり、サンバを踊ったりとそれなりに貢献。
25年前の写真はベテラン組にはウケたが、若手はビミョーな評価。
時代は確実に進化している(汗)。

体も頭も使いながら、
(あんまり頭は使ってないか・・・)
気持ちいい時間が過ぎていった。

11:30にスタートした懇親会は15:00に終了。
夜の再集結までは自由時間。

名古屋で忘年会の予定があったため、時間の許す限り2次会に参加。
BBQ会場から勝どきまで心地よい風を感じながら歩く。

こんな風景を見たのも初めて。

二次会はいつもの役員メンバー(ヨシカワ、ホサカ)に加え、
マリコさん、ツルさんという普段あまり接することのないメンバー。
後ろ姿はこんな感じ。

女性ばかりに囲まれ、わずかな時間を過ごした。
この飲みも楽しかった。

25周年といってもワイワイガヤガヤと過ごしただけだが、有意義な時間。
素晴らしい懇親会でした。

改めて25周年、おめでとうございます!
これからもパフらしい価値を世に提供していきましょう!

秋の夜長を家飲みで楽しむ

本当は10月に一度ブログをアップするはずだった。
日本酒の備忘録ブログを・・・。
前回の「続・家飲みはまだ続くのか・・・」
にはそんなことを書いていたが、すっかり忘れていた。
まあ、ネタも多かったしね。

また、月初は珍しくお酒を控えていた。
当然といえば当然。
お酒が飲めるシアワセも理解できた。

ではでは、8月から10月までの家飲みの記録を辿っていこう。

クライアントから頂いたお酒。
純米吟醸天賦(TENBU)。
富乃宝山を作っている蔵元の日本酒。
贅沢な味わい。

定期的に登場する津島屋。
家人が喜ぶ飲みやすさ。

オシャレなラベル。
笑四季のリーラ・リーラ。
こちらも飲みやすい。

みむろ杉も好きなお酒。
奈良のお酒はいいねえ~。

初めて飲んだocean99。
オレンジの香りがするとか・・・。

副本部長おススメの西條鶴。
ググっとやる。

こちらも定番、風の森。
花火を打ち上げる。

九州旅行で自分へのお土産。
若波純米吟醸。
よく行く酒屋にも売っていた。
そうだったか・・・。

息子の京都のお土産。
招徳秋の酒。
気持ちが嬉しいよね。

以前から飲みたかった農口尚彦研究所。
東京駅で購入。名古屋ではあまり見かけない。
美味しい~。

またまた津島屋。
こちらは発泡性が強くアルコール度数が低いので、いくらでも飲めてしまう。

はい、秋らしく仙禽赤とんぼ2022。
このシリーズは制覇したいね。

またまた登場、風の森。
こちらは秋バージョンだね。

ふるさと納税の返礼品。
紀土純米吟醸。
年に一度は必ず寄付します・・・。

同じく返礼品の紀土純米酒。
10月になりようやく燗酒。
ぬる燗が美味しい。
そんな季節になってきた。

とずらっと家飲みを並べてみた。
季節は夏から秋に入るタイミングなので、比較的スッキリ系が多いかな。

これから寒くなると飲み方も変わる。
ぬる燗、熱燗が増えてくる。
それに合うお酒は何がいいだろうか。
鍋も増えるだろうし・・・。
となると賀茂鶴や菊正宗といったメジャーどころか。

外で飲まない日は家で飲む。
そんな毎日を過ごせるのは幸せであり贅沢なこと。
最近ようやく理解できた(笑)。

秋の夜長を楽しんでいきたいね。