これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「体を動かす」の記事一覧:

たまにはサウナで考えてみる

この2週間ほど、ずっと忙しく何もできない生活だった。
ようやく昨日の日曜日は少しだが余裕ができた。
嫁さんは仕事、娘はバイト、息子は塾のため、日中はひとりきり。
たまにはそんな時間があってもいい。

映画を観ようか、じっくり本でも読もうかと思ったが、
体がかなりなまっていることに気づいた。
ここ最近のバタバタ生活で全く体を動かしていない。
一昨日に12kmを走ったが、それまでは通勤ウォーキングさえ休んでいた。
そんなわけで、日曜日には珍しくスポーツジムに行くことにした。

J2になるとTVでは試合は放映されないし・・・。
新生グランパスの勝利をリアルで観たかったな(笑)。
風間監督はやってくれるか!!

僕は行ける時は週1回のペースでスポーツジムに通う。
行ける時が週1回なので、行けない週の方も結構ある。
もっと頻繁に通っていれば美しいボディになるのにね(笑)。

仕事帰りに寄り、30分筋トレをして、30分近く走って、
シャワーを浴びて、サクッと帰る。そのパターンが多い。
帰らなければ飲みに行くか、映画館に行く。
サウナが併設されているが、入ることはほとんどない。

しかし、昨日は時間的な余裕があったため、サウナでじっと耐えることにした。
今、仕事もプライベートも課題満載。
サウナに入り汗をボタボタ落としながら、今後のことを考える。
当然、考えがまとまるわけではない。
それでもじっと耐えながら考える。

一度出て、冷水シャワーを浴び、もう1回。
意外と気持ちがいい。
少しだけモヤモヤ感が消えた気になった。
運動不足も解消され、気持ちもすっきりしたら、急に腹が減ってきた。

無性にビールを飲みながら餃子を食べたくなった。
餃子と言えば王将。
近くの王将に立ち寄ると何人ものお客が待っている。
13時過ぎというのに凄い混みよう。

諦めて近くの担々麺が有名な中華料理屋さんへ。
水曜日ではないので、詳しくは書かない。
点心は時間が掛かるということなので注文せず、
ビールに相性がよさそうなセットメニューをオーダー。

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日曜日の午後、一人で飲むビール。
他のお客さんから見れば哀れな中年オヤジと思われるかもしれないが、
そんな空間も心地いい。たまにはいい。

スマホでfacebookを見るとあちこちのマラソン大会で走る仲間が・・・。
東京マラソンも犬山ハーフマラソンもいい天候に恵まれてよかった。
完走、おめでとうございます。

今週もハードな一週間。
僕はそうでもないのか?(笑)。
それでも充実した一週間を迎えるための貴重な休みを頂いた。
いい気分転換にもなったし・・・。

新しい年になったけど。ランニング日記1701

2017年も早や1ヶ月が終了。
みなさん、年明けに立てた目標通り過ごしていますか?
三日坊主で終わっていませんか?

目標を達成し続けるのは難しいものですね。
そんな僕もいくつかの目標を立て日々過ごしている。
年初の全体朝礼で発表しているので、有言実行で進めなければならない。

さて、マラソンはどうか?
この件に関しては何も言わなかった。
言ったかもしれないが、気づかれないようにサラッと流した。
しかし、この場であえて言っておこう。
今年の目標も月間100kmのRUNと設定。
これまでと変えることはない。
常にその距離を意識してやっていくのだ。

1月は元旦から走りはじめ、最初の一週間で25kmと順調な滑り出し。

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初日の出も気持ちよかった。
単純に1週25km×4周=100kmと分かりやすい計算となる。
幸先のいい一ヶ月になる予定だったが、結果的には甘い幻想で終わった。

1月の走行距離70km。
昨年の平均距離とほとんど変わらない。
言い訳すれば、名古屋では珍しい大雪が降った。

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イベント会場でつまずいて、足首を痛めた。
10日間ほど、走れなかった。
そう考えると整合性は成り立つ。
うん、やむを得ないと思う・・・。

と、今年も自分に甘いわけだが、世間のランナーは僕みたいに甘ったれたことは言わない。
先日も懇意にさせて頂く大学キャリアセンターの担当者と飲みながら話をすると、
月間200kmは走っているという。
同じ東海圏である。大雪の状況は同じである。

むむむ・・・。
なぜ、違う?
目標に対しての本気度が違うのだ。
それに気づいたのが先月末。
だからか、反省して最終週の日曜日は久々に15kmを走った。
最初からやれ!って感じですな(笑)。
すいません。

では、今月はどうなるか。
う~ん、そうは言ってもあまり自信がない。
でも、限りなく目標のは近づけていくつもり。

この2月は10kmの大会に出場する。
19日に「第4回@FMマラソンIN庄内緑地」へ参加。
名大社が協賛するラジオ番組「明日へのグッジョブ」の
パーソナリティである山口千景さんと一緒に走ることになったのだ。
なんと名大社のTシャツも着てくれるという。
(本当かなあ~)

東京のライバル、パフ釘崎社長も名大社のPRだけのために駆け付けてくれる。
タイムはともかく、少しでも認知を高める宣伝活動を行う。
これもきっちり距離に加えたい。
今ならまだ間に合うようなので、名大社の宣伝をしたい方は一緒に走りませんか?。
Tシャツはお貸ししますよ(笑)。

いつの間にか宣伝ブログになってしまったランニング日記だが、
3月には名古屋シティマラソンもあるので練習も積み上げていきたい。
目標にはほど遠い日々だが、少しでも近づけられるよう頑張っていきますよ。

ホテルを3軒ハシゴした日

一昨日の話である。
新春らしいといえば新春らしい話である。
珍しいことにこの日は3軒のホテルをハシゴした。
ホテル巡りをしたのではない。
れっきとした仕事であちこちのホテルにお邪魔したのだ。
(これが仕事といえるのか?・・・笑)

朝7時には名古屋観光ホテルに到着。
母校の経済人で構成される新春例会に出席。

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朝がゆを食べ、名誉教授によるありがたい講演を拝聴。
大学の設立に至る背景から政府との関係性、地域との関りについて学ぶ。

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いかに大学に関しての知識を持っていないことを思い知らされた。
もっと歴史を学ばねばならない。

終了後、出社し、1時間程度仕事をし、次は名古屋東急ホテルに向かう。
クライアントの賀詞新年会。

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これで4年連続で参加させてもらっているが、年々規模が大きくなり、
この日も400名以上のゲストが参加されていた。
講演はジャーナリストの須田慎一郎氏。
「なるほど!今年はこんな年になるのか!」とありきたりな感想(笑)。

お昼からお酒を頂き、いい感じに酔う。あくまでも軽く、軽くです・・・。
毎年、豪勢な新年会にご招待いただき感謝!

酔い覚ましに少し休憩をして、再び会社に戻り1時間程度仕事をする。
そして、またまた外出。
次に向かったのは名古屋クラウンホテル。

僕が所属する西川塾の「西川塾主三回忌特別懇親会」。
塾主の西川俊男氏が逝去され、丸2年。塾主を偲びながら懇親会を行った。
現役塾生だけでなくOBの先輩にも出席いただき、塾主との思い出を語りながら親睦を深める。

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僕は司会を務めさせてもらった。
そのことを塾主が喜んでいるかは不明だが、全体としては塾主に喜んでもらえたと思う。
全員でDVDを観ながら当時を懐かしんだり、塾主の熱い想いを全員で共有したり・・・。
塾生仲間である田中牧場の牧場主に飛騨牛を振舞ってもらった。

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三回忌ではあるが決して暗いものではない。
自分たちが作る未来にエールを送ってもらったと勝手に解釈しておきたい。

こうして一日があっという間に過ぎたわけだが、
朝、昼、晩と別々のホテルで過ごすのは初めてじゃないだろうか。
どこも名古屋では有名なホテル。
すべて会社から徒歩圏内であるのはありがたいこと。
この日はあっちゃこっちゃと西へ東へ出掛けたわけだ。

ちょっと贅沢な過ごし方。
まあ、こんな機会は年明けの1回くらい。
許されることだろう。

自慢めいたブログになってしまった(笑)。

結局、1年こんな感じ。ランニング日記1612

「ランニング日記」と一流ランナーのようなタイトルを付け、一年が経過した。
ここ数年、月間目標は100km。
目標達成できる月は年に1~2回程度と毎年低空飛行が続く。

気合を入れ直しスタートさせた「ランニング日記」だったが、結果は変わらず。
タイトルを変えただけでは距離は伸びないようだ。
当たり前か・・・(笑)。

例年であれば、少なくとも5つくらいの大会に出場していたが、昨年は2回のみ。
4月の根尾淡墨桜マラソン33kmと12月の安城シティマラソン10km。

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フルマラソンはおろかハーフマラソンも一度も出場しなかった。
マラソンを始めて以来、これだけ大会に出なかった年はない。
これでは距離が伸びるわけがない。
う~む・・・。

ちなみに安城シティマラソンに出場した12月の走行距離は66km。
昨年を象徴するような距離で終了。
まあ、1966年生まれの50歳だから、これは一年の〆としてはいいのかもしれない。
わけわかりませんね(笑)。

名古屋のライバルは年間で1228km走ったという。
僕も年間どれだけ走ったか、計算してみた。
1月81km、2月77km、3月87km、4月101km、5月66km、6月50km、
7月65km、8月60km、9月70km、10月75km、11月67km、12月66km、
合計865km。

完敗である。
東京のライバルには楽勝だと思うが、名古屋のライバルとは比較にならない。
計算上は確実に毎月100km走っている。理想的な距離。
もはやライバルと呼んでもらえないのかもしれない。
困ったもんだ・・・。

さて、こんな情けない状況だが今年はどうなるんだろうか。
東京マラソンにでも出場できれば、情けない状況から脱却できると思うのだが、
今年の予定はナゴヤシティマラソンのみ。
あまり期待できそうにない。

それでも目標の下方修正はせず、
今年も恥を晒しながらせっせと走り、マラソンブログも書いていきたい。
引き続きよろしくお願いします。

真田丸とアントラーズ

昨晩は赤が躍動していた。
興奮した夜だった。

自宅のリビングでクラブワールドカップの決勝を前半途中まで観て書斎に移った。
NHK大河ドラマ「真田丸」の最終回を観るためである。
生放送のサッカーの試合よりもドラマを優先した。
気持ちはそちらの方が強かったわけだ。

今年の大河ドラマは一度も欠かさず観ることができた。
ここ数年では一番面白かったと思う。
最近2~3年は終盤がだれることが多かったが、
「真田丸」はきっちりとピークを最終回に持ってきた。
旬を過ぎたと思われた三谷幸喜氏がきちんと仕事をしてくれた(笑)。

僕は歴史にはあまり詳しくない。
真田幸村の史実もよく知らない。
それでも今回の大河ドラマは毎回ハラハラドキドキさせてくれて見応えがあった。
中でも父親真幸役の草刈正雄さんが抜群の存在感を出していた。
一人だけ現代を思わせる長澤まさみさんもよかった。

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実際に写真のシーンはないと思うが、
事実に上手くフィクションを重ねたことがよりドラマをより面白くさせたのだろう。

最終回を2階の書斎で観ていると1階のリビングから息子の歓声が聞こえてくる。
どうやらアントラーズが同点に追いつき、すぐ逆転したようだった。

「真田丸」が終わりリビングに降りるとレアルマドリードが同点に追いついていた。
後半の後半から再びサッカーを見入ることになった。
すこぶる面白い。
もしかしたらアントラーズが優勝するのではというシーンが何度も見られた。
結果的には延長戦でSIXPADを貼る男にやられてしまったわけだが、
とても見応えある試合だった。

最後まで走り切る選手が気持ちよかった。
チームの一体感も十分感じさせてくれた。
それはある意味「真田丸」でもいえること。

リーダーが前を向き明確なリーダーシップを発揮することで実力以上の力を発揮する。
昨晩は赤が躍動していた。
最後はどちらも敗れてしまったが、観る者に感動を与えてくれた。

一方でどうだろう。
地元の赤は感動を与えてくれるのだろうか。
一体感はあるのだろうか。
同じ赤を身に纏う者として随分開きがあるように思えてしまう(苦笑)。

いや、こんな事をブログに書きたかったわけではない。
20~21時台の興奮した夜を書きたかったのだが、興奮が別の方向に向かってしまった。
来年、ちゃんとしてよ。
一年で戻ってきてよ。と切に願うばかりである。

いくらお金をかけても一体感がなければチームは勝つことができない。
その反対に戦力が劣っていても一体感があれば格上にも勝つ可能性は十分ある。

さて青のチームはどうだろうか。
年内のもうひと踏ん張りで十分勝つことは可能だ。
残り7日間。走り切ることを願いたい。

わけの分からないブログになってしまった(笑)。

歩く!歩く!歩く!

丸の内にオフィスを構えていた時は、名古屋駅組は全員、会社まで徒歩通勤だった。
地下街ユニモールを抜け国際センタービルから地上に上がり、桜通り沿いを歩く。
所要時間15分程度。
いい感じのウォーキングだった。

駅でいえば桜通線の名古屋→国際センター→丸の内の2駅。
桜通線は地下は深いし丸の内駅からは結構あるので歩くのとほとんど変わらなかった。

移転したオフィスは名古屋駅から1駅。
会社まで徒歩を含め10分かからない程度。
一方、歩けば20分程度かかる。
それも早足で歩いてその時間がかかる。

当然、名古屋駅組は地下鉄通勤となった。
1駅の方が時間がかかり、2駅の方が早い。
これも名古屋事情だろう(笑)。
さて、僕はどうしているか。

基本的には会社まで歩いて通勤している。
自分では歩く方は早いと思っているが、それでもやっぱり20分かかる。
結構な時間。それでも歩く。

地下鉄に乗らない生活が習慣化している事と東山線のラッシュが嫌というのが歩く理由。
ミヤコ地下街を抜け広小路通りをひたすら東に向かう。
幸い移転してから好天が続くので、歩くことは苦にならない。
寒さを感じる12月も早足で歩けば結構気持ちがいい。
自宅からの電車は一本早くなった分、出社も若干早くなった。

この歩く20分の時間は健康的にプラスになるだけでなく、
仕事をする上にもいい影響を与えている。
と思う。なんとなく・・・。
歩きながら会社のこと、仕事のことを考える。
机でじっと考えるよりも頭の回転がいいように思える。

正確に言えば机では何にも浮かばないので(笑)、プラスの効果しかないということ。
この寒さが自分に緊張感を与え、脳が研ぎ澄まされていく感じ。
キレキレ状態といってもいい。
普段がボ~ッとしているだけなので、都合のいい解釈・・・。

じゃあ、退社する際はどうか。
たまに歩いて名古屋駅に向かう程度。
11月、12月はほとんど予定が入っているため別の場所に移ったり、
ヘベレケでタクシーで帰ったりと健全でない日が続く。

これは写真で見る夜の広小路通り。オフィスビル前。

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約4キロにわたってイルミネーションが続くという。
いわゆる「広小路エクスプレスイルミネーション」。
美しい女性とお洒落な会話を楽しむことができれば名古屋駅まで歩くんだけどね(笑)。
20分といわず1時間位かけて・・・。

冬場は苦手ではないので問題ない。
春、秋はむしろ気持ちがいい。
問題は夏。
会社に辿り着くまでに汗だく状態になることが容易に想像できる。

まあ、それもいい運動と捉えていこう。
まずは出社時、歩く、歩く、歩く。
継続していきたいと思う。

サボる時もあるけどね・・・(笑)。

Fun Run 安城シティマラソン2016

昨日は「第49回安城シティマラソン」に参加。

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今シーズン、初めての大会である。
昨シーズンに参加したのはこの大会根尾薄墨桜マラソンの2回のみ。
不甲斐ない年が続いており、今年もエントリーしているのはこの大会と名古屋シティマラソンのみ。
このままではズルズルと自然消滅してしまいそうな流れだ・・・。
どこかでスイッチを入れ直さねばならない。

この安城シティマラソンはマラソンブームに踊らされることなく、ハーフやフルはなく最大でも10km。
商業的な盛り上がりはなくアットホームな市民マラソン。
大げさな演出は一切ない。それがほのぼのしていていい。

僕は大学時代の仲間と一緒に参加。
マラソン終了後に忘年会を行うというステキな企画なのだ。

スタートラインも曖昧。
大体の位置に適当にランナーは集合する。
一般的な大会であればタイムが速い順に並ぶのが普通だが、この大会はそんなルールはない。
みんな適当に並ぶ。

そして、よ~いスタート!。
コースも狭いためスタート時は混雑するが、それもほのぼのしてる雰囲気を醸し出す。
マラソンブログに書いている通り、
僕はノルマ達成未達が恒常化しており、記録を期待すること自体ムリ。
それでもできる限りの力で走ってみた。
練習不足の割には案外悪くない。
そこそこスピードで走れる。

偶然出会った沿道の友人が写真を撮ってくれたが、まあまあ颯爽(笑)。

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そして、余裕のポーズ。

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10kmという短い距離のせいもあるが気持ちよく走ることができた。
ピーク時のタイムは程遠いものの記録は51分8秒。

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今の実力からすれば満足すべきタイム。
昨年よりも2分以上速いのは嬉しい。
気持ちい汗を流すことができた。

終了後は仲間とスーパー温泉でお湯に浸かり、恒例の焼肉屋さんへ移動。
ここからは忘年会。

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大ジョッキを片手に焼肉を食べながら語り合う。
50歳を過ぎると会社内での立場も各々で、僕が知る由もない苦労話もでる。
大手企業だから安心だとか中小企業だから不安ということはない。
規模のいちばん小さいうちの会社が一番シアワセじゃないかと思えてしまった。

みんな、それぞれ大変。
それを何の気兼ねすることなく語り合える関係性は財産。
こういった瞬間も大切。
昼から大いに酒を飲んだ。
それでも健康的に走っているので後ろめたいことはない。
こんな感じがいいのだ。

楽しく走れた安城シティマラソン。
忘年会とセットの恒例行事になりそうだ。

お疲れさまでした。

いい季節なのに・・・。ランニング日記1611

11月はランナーにとってはとてもいい季節である。
まずは暑くも寒くもなく走りやすい。
そして、多くのマラソン大会が開催されモチベーションも自ずと上がる。

このエリアでいえば代表的なのがいびがわマラソン。
僕も一昨年までは必ずと言っていいほど参加してた。
雨でドタキャンした年もあったけど・・・。

今年も何人かの友人から
「山田さん、今年はいびがわは出ないんですか?現地で会いましょうよ。」
なんて、言われたりした。
僕が最も出場したい大会の一つだが、昨年に引き続き参加はしなかった。
今や大人気の大会なので、申込みに遅れると既に締切という事態。
今年もあっという間に締め切られたと思うが、
そもそもそれを忘れていたというのが大きな理由。

そして、11月は週末に何かと予定が入り、
思うようにスケジュール調整ができなかったというのも大きい。
これも言い訳に過ぎないが、
ランナーにとって最高の季節に何ひとつエントリーすることなく時間が過ぎていった。

じゃあ、その分、地道に走っていたのか。
残念ながら、それはない。
目標が決まらないと気持ちは高まらない。
出場する大会が目の前にないとテンションは上がらないものだ。

休日も思うように走れなかった。
前日が飲み会だったり、天候が悪かったりと不運も重なったのだ。
そんな状況なので、今月の報告はいつもにも増して恥ずかしい。
ただ3人のライバルが気にしているので報告しないわけにはいかない。

11月のランニング距離は67km。
この時期はせめて目標の80%は捉えたいところだが、まあ情けない距離だ。
「今に始まったことじゃないぞ!」と笑われそうであるが・・・。

そんな11月ではあるが、沖縄に研修旅行に出掛けたこともあり那覇周辺を走ってみた。

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11月初旬の那覇はまだ半袖でも十分なので、
たっぷりと汗をかくことにはなるが、それでも気持ちよくランニングできた。

そして、この12月。11月の挽回ができるのか。
全く自信がない。
自慢じゃないが夜の予定がパンパン。
朝型ランナーとしてはかなり厳しい月になりそう。
それでも大学時代の仲間と安城マラソンには参加する。
10kmしか走らないけど・・・。

2016年の目標達成はたった1回という底辺を彷徨う状態になりそうだ。
そろそろランニング日記も潮時かな(笑)。

相変わらずの・・・。ランニング日記1610

9月のランニング日記は70kmの距離を報告した。
時期としてはイマイチ。
そして、最後にこう締め括った。

「目標の100kmも程遠いが、10月はもう少し頑張れる気がする。
東京のライバルも、名古屋のライバルも頑張りそうな感じだし、気合を入れますかね。」

自分自身で頑張れる予感があった。
10月は朝RUNには最高の季節。
暑くもなければ寒くもない。
気持ちよく走れる一年を通して数少ない時期。

頑張れる予感。
その予感は外れた。
実際は外れていないかもしれない。
解釈を変えれば、頑張ったともいえる。
なんとも奥歯にモノが詰まったかのような表現(汗)。

9月の70kmに対し、10月は75km。
5km増えた。

あっ、そこのライバル、笑ったでしょ?
「ふっ・・・」とため息ついたでしょ?

結果、微妙な距離で終了。
それでも久々に1回のランニングで13㎞走ってみた。
ここ最近は10kmがせいぜいだったが、距離を走ってみた。
スピードはともかく、そんなにキツいわけではない。
時間さえあればもっと長い距離を走ることは可能だろう。

やはり大会に出ないといけないわけだ。
来年3月の名古屋シティマラソンは入金も済ませエントリーは完了。
昨年は入金を忘れ、取り消しの憂き目にあっているので、
今年は最善の注意を払ったのだ(笑)。
とはいえ、それ以外にハーフマラソンを申し込んでいる大会はない。

緊張感のない日々を送ってしまいそう。
やはり何か参加しなきゃいけませんね。
誰か一緒に走りましょう。ハーフを。

そんな何の話題もない10月だったが、社員旅行に行った際、宿泊先の琵琶湖周辺を走ってみた。

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朝日を眺めながら走るのは気持ちがいい。
もう少しコースを把握していれば、もっと快適なランニングができたかもしれない。
おかげで変な場所に迷い込んでしまった(笑)。

さて、11月はどうなるか。
かなり週末の予定もいっぱいで身動きがとれない状態。
どうやってやりくりするか。
あまりエラそうなことは宣言せず、黙々と走ることにしたい。

ギンギラギンにさりげなく。

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「日経トップリーダー」を定期購読していると季刊で「MOMENTUM」という雑誌が同封されてくる。
高級時計や高級スーツ、高級店を紹介するセレブ的要素の強い雑誌だが、
巻末に伊集院静氏のコラムが掲載されている。

そのタイトルが「ギンギラギンにさりげなく。」
これは伊集院氏が伊達歩という作詞家名で書いたマッチのヒット曲。
僕は「ギンギラ~」ではなく、もっぱら「愚か者」ばかり歌う。
愚か者本部長としては当然の行為。
偏差値だって70点をはじき出す(笑)。

言いたいことはそんなことではない。
今日はそのコラムに内容について・・・。

今回は”東京の宿。”が題名。
20代から今に至るまでの東京でのホテル暮らしについて書かれている。
伊集院氏は元々、生活の拠点だったわけだが、今は仕事場。
どんなホテルが仕事をしやすいかが伊集院氏の視点で述べられている。
独特なのであまり参考にならないが(笑)、その暮らしぶりは興味深い。

コラムは
「良いホテルに出逢うには、時間が必要なことをアドバイスとして書いておく。」
と締められている。

さて、僕はどうだろうか。
頻度でいえば2か月に1~2回の割合で東京のホテルに宿泊する。
こだわりはない。ほとんどが安ホテルに泊まる。

酔って帰って寝るだけ。
翌日もそそくさと身支度を済ませ、チェックアウトすることが多かった。
いいホテルである必要性もなかった。

数年前までは貧乏性ゆえ、翌日も早い時間からアポで一杯だったため、それでよかった。
せっかく東京に出張するのだから、一分一秒を無駄にすることなく過ごしていた。

しかし、最近はそうでもない。
午後にアポがある場合、午前中はホテルでゆっくり仕事をする機会も増えた。
そうなると狭い空間の安ホテルではあまりはかどらない。
先日、宿泊したホテルも小さな丸テーブルとソファが
セットになっているだけなので、どうも仕事はしずらい。

そんな経験をすると、もう少しランクの高いホテルに泊めるべきかなとも考えたりする。
トップとしての経験も多少はできたわけだし、
もっと余裕があってもいいとは思うのだが、まだまだ自分自身がセコい。
モッタイナイ病が出てしまう。
同じホテルでもここ数年は値上がっているし・・・。

まだ東京の宿に慣れていない証拠。
伊集院氏の言う「良いホテルに出逢うには、時間が必要なことをアドバイスとして書いておく。」
まだまだ経験が足りないと言われているようだ。

いいホテルに泊まれば、もっといいブログが書けるかもしれない。
そんな邪な考えを持ちながら、このブログを終えるとしたい(笑)。