これからも前向きに 名大社会長ブログ

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結局、1年こんな感じ。ランニング日記1612

「ランニング日記」と一流ランナーのようなタイトルを付け、一年が経過した。
ここ数年、月間目標は100km。
目標達成できる月は年に1~2回程度と毎年低空飛行が続く。

気合を入れ直しスタートさせた「ランニング日記」だったが、結果は変わらず。
タイトルを変えただけでは距離は伸びないようだ。
当たり前か・・・(笑)。

例年であれば、少なくとも5つくらいの大会に出場していたが、昨年は2回のみ。
4月の根尾淡墨桜マラソン33kmと12月の安城シティマラソン10km。

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フルマラソンはおろかハーフマラソンも一度も出場しなかった。
マラソンを始めて以来、これだけ大会に出なかった年はない。
これでは距離が伸びるわけがない。
う~む・・・。

ちなみに安城シティマラソンに出場した12月の走行距離は66km。
昨年を象徴するような距離で終了。
まあ、1966年生まれの50歳だから、これは一年の〆としてはいいのかもしれない。
わけわかりませんね(笑)。

名古屋のライバルは年間で1228km走ったという。
僕も年間どれだけ走ったか、計算してみた。
1月81km、2月77km、3月87km、4月101km、5月66km、6月50km、
7月65km、8月60km、9月70km、10月75km、11月67km、12月66km、
合計865km。

完敗である。
東京のライバルには楽勝だと思うが、名古屋のライバルとは比較にならない。
計算上は確実に毎月100km走っている。理想的な距離。
もはやライバルと呼んでもらえないのかもしれない。
困ったもんだ・・・。

さて、こんな情けない状況だが今年はどうなるんだろうか。
東京マラソンにでも出場できれば、情けない状況から脱却できると思うのだが、
今年の予定はナゴヤシティマラソンのみ。
あまり期待できそうにない。

それでも目標の下方修正はせず、
今年も恥を晒しながらせっせと走り、マラソンブログも書いていきたい。
引き続きよろしくお願いします。

真田丸とアントラーズ

昨晩は赤が躍動していた。
興奮した夜だった。

自宅のリビングでクラブワールドカップの決勝を前半途中まで観て書斎に移った。
NHK大河ドラマ「真田丸」の最終回を観るためである。
生放送のサッカーの試合よりもドラマを優先した。
気持ちはそちらの方が強かったわけだ。

今年の大河ドラマは一度も欠かさず観ることができた。
ここ数年では一番面白かったと思う。
最近2~3年は終盤がだれることが多かったが、
「真田丸」はきっちりとピークを最終回に持ってきた。
旬を過ぎたと思われた三谷幸喜氏がきちんと仕事をしてくれた(笑)。

僕は歴史にはあまり詳しくない。
真田幸村の史実もよく知らない。
それでも今回の大河ドラマは毎回ハラハラドキドキさせてくれて見応えがあった。
中でも父親真幸役の草刈正雄さんが抜群の存在感を出していた。
一人だけ現代を思わせる長澤まさみさんもよかった。

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実際に写真のシーンはないと思うが、
事実に上手くフィクションを重ねたことがよりドラマをより面白くさせたのだろう。

最終回を2階の書斎で観ていると1階のリビングから息子の歓声が聞こえてくる。
どうやらアントラーズが同点に追いつき、すぐ逆転したようだった。

「真田丸」が終わりリビングに降りるとレアルマドリードが同点に追いついていた。
後半の後半から再びサッカーを見入ることになった。
すこぶる面白い。
もしかしたらアントラーズが優勝するのではというシーンが何度も見られた。
結果的には延長戦でSIXPADを貼る男にやられてしまったわけだが、
とても見応えある試合だった。

最後まで走り切る選手が気持ちよかった。
チームの一体感も十分感じさせてくれた。
それはある意味「真田丸」でもいえること。

リーダーが前を向き明確なリーダーシップを発揮することで実力以上の力を発揮する。
昨晩は赤が躍動していた。
最後はどちらも敗れてしまったが、観る者に感動を与えてくれた。

一方でどうだろう。
地元の赤は感動を与えてくれるのだろうか。
一体感はあるのだろうか。
同じ赤を身に纏う者として随分開きがあるように思えてしまう(苦笑)。

いや、こんな事をブログに書きたかったわけではない。
20~21時台の興奮した夜を書きたかったのだが、興奮が別の方向に向かってしまった。
来年、ちゃんとしてよ。
一年で戻ってきてよ。と切に願うばかりである。

いくらお金をかけても一体感がなければチームは勝つことができない。
その反対に戦力が劣っていても一体感があれば格上にも勝つ可能性は十分ある。

さて青のチームはどうだろうか。
年内のもうひと踏ん張りで十分勝つことは可能だ。
残り7日間。走り切ることを願いたい。

わけの分からないブログになってしまった(笑)。

歩く!歩く!歩く!

丸の内にオフィスを構えていた時は、名古屋駅組は全員、会社まで徒歩通勤だった。
地下街ユニモールを抜け国際センタービルから地上に上がり、桜通り沿いを歩く。
所要時間15分程度。
いい感じのウォーキングだった。

駅でいえば桜通線の名古屋→国際センター→丸の内の2駅。
桜通線は地下は深いし丸の内駅からは結構あるので歩くのとほとんど変わらなかった。

移転したオフィスは名古屋駅から1駅。
会社まで徒歩を含め10分かからない程度。
一方、歩けば20分程度かかる。
それも早足で歩いてその時間がかかる。

当然、名古屋駅組は地下鉄通勤となった。
1駅の方が時間がかかり、2駅の方が早い。
これも名古屋事情だろう(笑)。
さて、僕はどうしているか。

基本的には会社まで歩いて通勤している。
自分では歩く方は早いと思っているが、それでもやっぱり20分かかる。
結構な時間。それでも歩く。

地下鉄に乗らない生活が習慣化している事と東山線のラッシュが嫌というのが歩く理由。
ミヤコ地下街を抜け広小路通りをひたすら東に向かう。
幸い移転してから好天が続くので、歩くことは苦にならない。
寒さを感じる12月も早足で歩けば結構気持ちがいい。
自宅からの電車は一本早くなった分、出社も若干早くなった。

この歩く20分の時間は健康的にプラスになるだけでなく、
仕事をする上にもいい影響を与えている。
と思う。なんとなく・・・。
歩きながら会社のこと、仕事のことを考える。
机でじっと考えるよりも頭の回転がいいように思える。

正確に言えば机では何にも浮かばないので(笑)、プラスの効果しかないということ。
この寒さが自分に緊張感を与え、脳が研ぎ澄まされていく感じ。
キレキレ状態といってもいい。
普段がボ~ッとしているだけなので、都合のいい解釈・・・。

じゃあ、退社する際はどうか。
たまに歩いて名古屋駅に向かう程度。
11月、12月はほとんど予定が入っているため別の場所に移ったり、
ヘベレケでタクシーで帰ったりと健全でない日が続く。

これは写真で見る夜の広小路通り。オフィスビル前。

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約4キロにわたってイルミネーションが続くという。
いわゆる「広小路エクスプレスイルミネーション」。
美しい女性とお洒落な会話を楽しむことができれば名古屋駅まで歩くんだけどね(笑)。
20分といわず1時間位かけて・・・。

冬場は苦手ではないので問題ない。
春、秋はむしろ気持ちがいい。
問題は夏。
会社に辿り着くまでに汗だく状態になることが容易に想像できる。

まあ、それもいい運動と捉えていこう。
まずは出社時、歩く、歩く、歩く。
継続していきたいと思う。

サボる時もあるけどね・・・(笑)。

Fun Run 安城シティマラソン2016

昨日は「第49回安城シティマラソン」に参加。

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今シーズン、初めての大会である。
昨シーズンに参加したのはこの大会根尾薄墨桜マラソンの2回のみ。
不甲斐ない年が続いており、今年もエントリーしているのはこの大会と名古屋シティマラソンのみ。
このままではズルズルと自然消滅してしまいそうな流れだ・・・。
どこかでスイッチを入れ直さねばならない。

この安城シティマラソンはマラソンブームに踊らされることなく、ハーフやフルはなく最大でも10km。
商業的な盛り上がりはなくアットホームな市民マラソン。
大げさな演出は一切ない。それがほのぼのしていていい。

僕は大学時代の仲間と一緒に参加。
マラソン終了後に忘年会を行うというステキな企画なのだ。

スタートラインも曖昧。
大体の位置に適当にランナーは集合する。
一般的な大会であればタイムが速い順に並ぶのが普通だが、この大会はそんなルールはない。
みんな適当に並ぶ。

そして、よ~いスタート!。
コースも狭いためスタート時は混雑するが、それもほのぼのしてる雰囲気を醸し出す。
マラソンブログに書いている通り、
僕はノルマ達成未達が恒常化しており、記録を期待すること自体ムリ。
それでもできる限りの力で走ってみた。
練習不足の割には案外悪くない。
そこそこスピードで走れる。

偶然出会った沿道の友人が写真を撮ってくれたが、まあまあ颯爽(笑)。

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そして、余裕のポーズ。

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10kmという短い距離のせいもあるが気持ちよく走ることができた。
ピーク時のタイムは程遠いものの記録は51分8秒。

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今の実力からすれば満足すべきタイム。
昨年よりも2分以上速いのは嬉しい。
気持ちい汗を流すことができた。

終了後は仲間とスーパー温泉でお湯に浸かり、恒例の焼肉屋さんへ移動。
ここからは忘年会。

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大ジョッキを片手に焼肉を食べながら語り合う。
50歳を過ぎると会社内での立場も各々で、僕が知る由もない苦労話もでる。
大手企業だから安心だとか中小企業だから不安ということはない。
規模のいちばん小さいうちの会社が一番シアワセじゃないかと思えてしまった。

みんな、それぞれ大変。
それを何の気兼ねすることなく語り合える関係性は財産。
こういった瞬間も大切。
昼から大いに酒を飲んだ。
それでも健康的に走っているので後ろめたいことはない。
こんな感じがいいのだ。

楽しく走れた安城シティマラソン。
忘年会とセットの恒例行事になりそうだ。

お疲れさまでした。

いい季節なのに・・・。ランニング日記1611

11月はランナーにとってはとてもいい季節である。
まずは暑くも寒くもなく走りやすい。
そして、多くのマラソン大会が開催されモチベーションも自ずと上がる。

このエリアでいえば代表的なのがいびがわマラソン。
僕も一昨年までは必ずと言っていいほど参加してた。
雨でドタキャンした年もあったけど・・・。

今年も何人かの友人から
「山田さん、今年はいびがわは出ないんですか?現地で会いましょうよ。」
なんて、言われたりした。
僕が最も出場したい大会の一つだが、昨年に引き続き参加はしなかった。
今や大人気の大会なので、申込みに遅れると既に締切という事態。
今年もあっという間に締め切られたと思うが、
そもそもそれを忘れていたというのが大きな理由。

そして、11月は週末に何かと予定が入り、
思うようにスケジュール調整ができなかったというのも大きい。
これも言い訳に過ぎないが、
ランナーにとって最高の季節に何ひとつエントリーすることなく時間が過ぎていった。

じゃあ、その分、地道に走っていたのか。
残念ながら、それはない。
目標が決まらないと気持ちは高まらない。
出場する大会が目の前にないとテンションは上がらないものだ。

休日も思うように走れなかった。
前日が飲み会だったり、天候が悪かったりと不運も重なったのだ。
そんな状況なので、今月の報告はいつもにも増して恥ずかしい。
ただ3人のライバルが気にしているので報告しないわけにはいかない。

11月のランニング距離は67km。
この時期はせめて目標の80%は捉えたいところだが、まあ情けない距離だ。
「今に始まったことじゃないぞ!」と笑われそうであるが・・・。

そんな11月ではあるが、沖縄に研修旅行に出掛けたこともあり那覇周辺を走ってみた。

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11月初旬の那覇はまだ半袖でも十分なので、
たっぷりと汗をかくことにはなるが、それでも気持ちよくランニングできた。

そして、この12月。11月の挽回ができるのか。
全く自信がない。
自慢じゃないが夜の予定がパンパン。
朝型ランナーとしてはかなり厳しい月になりそう。
それでも大学時代の仲間と安城マラソンには参加する。
10kmしか走らないけど・・・。

2016年の目標達成はたった1回という底辺を彷徨う状態になりそうだ。
そろそろランニング日記も潮時かな(笑)。

相変わらずの・・・。ランニング日記1610

9月のランニング日記は70kmの距離を報告した。
時期としてはイマイチ。
そして、最後にこう締め括った。

「目標の100kmも程遠いが、10月はもう少し頑張れる気がする。
東京のライバルも、名古屋のライバルも頑張りそうな感じだし、気合を入れますかね。」

自分自身で頑張れる予感があった。
10月は朝RUNには最高の季節。
暑くもなければ寒くもない。
気持ちよく走れる一年を通して数少ない時期。

頑張れる予感。
その予感は外れた。
実際は外れていないかもしれない。
解釈を変えれば、頑張ったともいえる。
なんとも奥歯にモノが詰まったかのような表現(汗)。

9月の70kmに対し、10月は75km。
5km増えた。

あっ、そこのライバル、笑ったでしょ?
「ふっ・・・」とため息ついたでしょ?

結果、微妙な距離で終了。
それでも久々に1回のランニングで13㎞走ってみた。
ここ最近は10kmがせいぜいだったが、距離を走ってみた。
スピードはともかく、そんなにキツいわけではない。
時間さえあればもっと長い距離を走ることは可能だろう。

やはり大会に出ないといけないわけだ。
来年3月の名古屋シティマラソンは入金も済ませエントリーは完了。
昨年は入金を忘れ、取り消しの憂き目にあっているので、
今年は最善の注意を払ったのだ(笑)。
とはいえ、それ以外にハーフマラソンを申し込んでいる大会はない。

緊張感のない日々を送ってしまいそう。
やはり何か参加しなきゃいけませんね。
誰か一緒に走りましょう。ハーフを。

そんな何の話題もない10月だったが、社員旅行に行った際、宿泊先の琵琶湖周辺を走ってみた。

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朝日を眺めながら走るのは気持ちがいい。
もう少しコースを把握していれば、もっと快適なランニングができたかもしれない。
おかげで変な場所に迷い込んでしまった(笑)。

さて、11月はどうなるか。
かなり週末の予定もいっぱいで身動きがとれない状態。
どうやってやりくりするか。
あまりエラそうなことは宣言せず、黙々と走ることにしたい。

ギンギラギンにさりげなく。

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「日経トップリーダー」を定期購読していると季刊で「MOMENTUM」という雑誌が同封されてくる。
高級時計や高級スーツ、高級店を紹介するセレブ的要素の強い雑誌だが、
巻末に伊集院静氏のコラムが掲載されている。

そのタイトルが「ギンギラギンにさりげなく。」
これは伊集院氏が伊達歩という作詞家名で書いたマッチのヒット曲。
僕は「ギンギラ~」ではなく、もっぱら「愚か者」ばかり歌う。
愚か者本部長としては当然の行為。
偏差値だって70点をはじき出す(笑)。

言いたいことはそんなことではない。
今日はそのコラムに内容について・・・。

今回は”東京の宿。”が題名。
20代から今に至るまでの東京でのホテル暮らしについて書かれている。
伊集院氏は元々、生活の拠点だったわけだが、今は仕事場。
どんなホテルが仕事をしやすいかが伊集院氏の視点で述べられている。
独特なのであまり参考にならないが(笑)、その暮らしぶりは興味深い。

コラムは
「良いホテルに出逢うには、時間が必要なことをアドバイスとして書いておく。」
と締められている。

さて、僕はどうだろうか。
頻度でいえば2か月に1~2回の割合で東京のホテルに宿泊する。
こだわりはない。ほとんどが安ホテルに泊まる。

酔って帰って寝るだけ。
翌日もそそくさと身支度を済ませ、チェックアウトすることが多かった。
いいホテルである必要性もなかった。

数年前までは貧乏性ゆえ、翌日も早い時間からアポで一杯だったため、それでよかった。
せっかく東京に出張するのだから、一分一秒を無駄にすることなく過ごしていた。

しかし、最近はそうでもない。
午後にアポがある場合、午前中はホテルでゆっくり仕事をする機会も増えた。
そうなると狭い空間の安ホテルではあまりはかどらない。
先日、宿泊したホテルも小さな丸テーブルとソファが
セットになっているだけなので、どうも仕事はしずらい。

そんな経験をすると、もう少しランクの高いホテルに泊めるべきかなとも考えたりする。
トップとしての経験も多少はできたわけだし、
もっと余裕があってもいいとは思うのだが、まだまだ自分自身がセコい。
モッタイナイ病が出てしまう。
同じホテルでもここ数年は値上がっているし・・・。

まだ東京の宿に慣れていない証拠。
伊集院氏の言う「良いホテルに出逢うには、時間が必要なことをアドバイスとして書いておく。」
まだまだ経験が足りないと言われているようだ。

いいホテルに泊まれば、もっといいブログが書けるかもしれない。
そんな邪な考えを持ちながら、このブログを終えるとしたい(笑)。

もうちょっと頑張らねば・・・。ランニング日記1609

めっきり朝晩が涼しくなってきた。
ランナーにとってはいい季節になってきたと言える。
また、今月あたりから全国でマラソン大会が繰り広げられる。
2~3年前なら、この時期に僕もいくつかの大会はエントリーしていた。
10月であればあざいお市マラソン、11月であればいびがわマラソンとか・・・。

今年は今のところ、12月開催の安城マラソン(10km)だけ。
ハーフマラソンはゼロ。何も申し込んでいない。
以前に比べマラソン熱が冷めたのも事実。
これではいかん。体が鈍る方向に向かってしまう。
無理やりにでもどっかのハーフの大会にエントリーせねば、このままずるずるといってしまう。

そう思っている時に懇意にしている経営者仲間と飲む機会があった。
名前を言いたいが許可を取っていないので、ここではあえて控えておく。

「山田さん、オレ、最近全然スピードが上がらなくてさあ~」
「Tさん、今、どれくらいのタイムなの?」
「いやあ~、サブスリーにならないんだよ。」
(サブスリーとはフルマラソンで3時間を切ることをいう)
「うわ~、レベルが違いすぎるけど・・・。今、月間どれくらい走ってる?」
「最近は月200kmしか走れなくてさ。でも、8月は300km走ったよ。」
「このくそ暑いのに?」
「それくらい走らないと記録伸びないでしょ?山田さんは?」
「はあ、僕ですか?100km、走ってないよ。」
「ふ~ん、100km走ってないんだ・・・。」

100km近くは走ってると思われたかな?

このランニング日記を書いていることが恥ずかしくなってきた。
そこと比べると鼻くそしかならない。
う~ん、9月のランニング距離は70km。
雨が多かったことを言い訳にしようと思った自分が情けなくなってきた。
でも、雨が多かったのは事実ですよね?そんな人、多いよね?

いやいや、もうちょっと頑張らないとただのウダウダ日記になってしまう。
それでも頑張ったアクトスリレーマラソンの写真でも載せておこう。

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振り返れば、これも貴重な練習。
目標の100kmも程遠いが、10月はもう少し頑張れる気がする。

東京のライバルも、名古屋のライバルも頑張りそうな感じだし、気合を入れますかね。

これで期待が持てるのか・・・。

きっと名古屋に関わりのない方は関心がないと思う。
しかし、名古屋人にとっては2016年に起きた大きな問題。
誰もが気にして眠れない日々が続いている。
そう、それはグランパスのJ2降格問題。
これまで一度も経験したことのないシーズンを今期は迎えている。
まさかのJ2落ちを経験するかもしれない大きな問題を・・・。

監督は小倉氏からジュロヴスキー氏に変わり、チームは上り調子になってきた。
しかし、危うい状態には変わりない。
このままではいけない。

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我がグランパスを守らねばならない気持ちで、昨日、パロマ瑞穂スタジアムに行ってきた。
何だか大袈裟な表現になってしまった(笑)。

絶対落とすことのできない福岡戦。
試合30分前からスタジアムは盛り上がり、ホーム側に近い席は既に埋まっていた。

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グランパスの声援は久しぶり。
昔、瑞穂に来た時とかなり雰囲気も変わっていた。

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そんなことはどうでもいい。
とにかく勝利が必要。
残りの試合を勝ち続けることでJ1残留は可能。
一方で一試合でも落とした時点で降格がより近づく。
対戦相手も同じ状況だが、ホームであり、
Jリーグの先輩の立場ではどんな手を使っても勝たねばならない。
僕はビールを片手に強い想いで観戦に臨んでいた。
二日酔いでも強い気持ちで飲み続けるのだ。

新体制になりチームも機能しつつあるようだ。
攻めるグランパス。

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序盤も福岡を圧倒。
2点目は永井選手がゴールを決めた。
看板を乗り越え、こちらの席までガッツポーズで向かってきた。

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その気持ちも嬉しい。
前半を2×0で終え、後半へ。
グランパスの勢いは続く。

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永井選手が立て続けに2得点し、ハットトリック。
さらにもう1点得点し、試合は5×0の圧勝。
第2ステージ途中までの得点をこの1試合で上げてしまった感じだ。
何年か振りの観戦がこのような形で終えられ気持ちがいい。

常にこんな試合をしていたなら、J2降格争いに巻き込まれることなんてなかったのに・・・。
残留に希望を残す貴重な勝利だった。

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対戦相手の福岡はこれで降格が決定。
試合が終わった時点でははっきりしなかったが、
全試合が終わった段階で決まってしまった。

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印象的だったのは井原監督がサポーターの下まで挨拶に向かったこと。
昇格、降格を繰り返す福岡だが、サポーターがチームを支えている瞬間だった。

この日は新潟が勝利し、甲府が敗れた。
グランパスは15位に順位を上げた。

しかし、まだ安心はできない。
次の磐田戦に勝つことが絶対。
ここ5試合は3勝1敗1引き分けと上り調子。

希望が見えてきたことも事実。
僕が勝利をもたらしたわけではないが、
そんな気がしないわけでもない昨日の試合。

今の勢いで早々と残留争いから抜け出してほしい。

名古屋の名物、今年も走ったぞ!

昨日はナゴヤドームで開催されたアクトスリレーマラソン。
毎年、会社で参加している。
いや、無理矢理に(?)参加させてるのかな・・・。

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集合時刻のドーム前は色とりどりのチームがひしめき合っていた。
今回、名大社は12名の参加したため、2チームに分けた。
Aチーム(ヤマダ、ニムラ、ヤマゾエ、ヤマグチ)のイケメン(笑)グループと
Bチーム(オクダ、シゲノ、トミタ、オガワ、ウメハラ、ユキモト、ウサミ、オグラ)
のデコボコグループ。
この構成で均等な争いになると考えていた。

それぞれのチーム名は名大社ランナーズAと名大社ランナーズBかと思っていたが、
そうではなかった。
当日、初めて知った。

Aチームは「愚か者被害者の会」

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Bチームは「愚か者暖かく見守る会」

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なんだそりゃ・・・。
参加者の僕への秘めた抵抗が見えてきた(笑)。
まあ、それはいい。

まずは全体で前を向いて、ハイ、チーズ。

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そして、後ろを向いてハイ、チーズ。

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今回も大きな目的は宣伝。
少しでもうちの会社を知ってもらうこと。

名古屋の名物、颯爽とナゴヤドームを駆け抜ける!
なんていう記事が載れば嬉しい。
あり得ないけどね。

カウントダウンが始まりスタート。

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スタートはニムラ、オクダの両エース。

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あまりにも多くのランナーが一斉にスタートするので、全く分からなかった。
Aチームは42.195kmを4人で走るため、最低10kmは走らねばならない。
一方、Bチームは4km走る者と6km走る者に分かれる。
どっちが有利かといえば明確だが、そこは普段の生活で変わってくる。

結果、Aチームがボクサー内定者ヤマグチが軽やかに走ったことにもあり快勝。
僕も久々に10kmで50分を切ったのではないのかな。
Bチームも善戦し、終了。

一部のメンバーは抜けているが、走り終えての記念写真。

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みんないい汗、かきました。

終了後は、場所を栄に移し打ち上げ。
15時から営業している居酒屋で盛り上がる。
そして、ビールが美味い。
あまりにも美味すぎて、飲み過ぎてしまった。
すっかり酔って、みんなと別れた後はいろいろあったのだが、それは内緒(笑)。

楽しくいい走りができました。
みなさん、お疲れさまでした。

来年は別の抵抗を見せるのかな・・・。