先週金曜日はFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の例会。
通常であれば2か月に1度、東京の会場(大体はパフのセミナールーム)で行われ、
全国から加盟会社の代表が集まる。

僕の場合、例会時は前日にパフの役員会があるため前泊。
役員会の後、懇親会を行いホテルに宿泊。
翌日は朝から幹事会など行い例会が終了後、
懇親会に参加した後、最終の新幹線のぞみで帰る。

これがいつものパターン。
2度も懇親会があるので、結構楽しみだったりもする。
あくまでも仕事だけどね(笑)。

それがコロナの影響で今回は通常例会は中止。
オンラインでの例会開催となった。

この日、僕はテレワーク。
朝9時から紹介メンバーとZoomで面談。
ルーティンワークを行い、10:30からFネット幹事会。
11:30からFネット共通カード委員会。
12:30から新規加盟候補会社さんと面談(1社目)。
13:00から新規加盟候補会社さんと面談(2社目)。

そして、13:30から例会スタート。
僕は会長の立場でもあるため必ず挨拶をせねばならない。

この時点で気づいた方もいるだろう。
ここまで僕に休憩はない。
パフ社長でありFネット事務局長の釘崎さんにまんまと嵌められた。

12:30からの面談が12:50に終了したので、10分の間に昼食を済ませた。
そのわずかな時間をもらっただけ・・・。
う~ん・・・。

そして17時までの例会。
全体の共有事項含め各社の取り組みを話していく。
我々地域の就職情報会社はコロナの影響をもろに受け、大打撃の会社も多い。
特に合同説明会を開催できない会社が・・・。
名大社が一番影響が大きいんだけど(苦笑)。

そんな状況の中でも各社とも奮闘している。
新たな試みを含め、今の市場に立ち向かっている。
コロナの影響をほぼ受けていない会社もある。
業界全体が低迷と思っているのは僕にバイアスが掛かっているだけ。
その考えを捨てないと・・・。

名大社の事業ドメインからすれば辛い面はあるが、そのやり方を変えていく。
オンラインの企画も提供できるようになったし・・・。

このオンライン例会は話しているメンバーに全員が集中するため聞き漏らすこともない。
普段のふわっとした雰囲気はなく、張り詰めた緊張感が続く感じ。
それは会にとって重要で中身の濃い話し合いができた。
その分、終了時は燃え尽きるような放心状態。
かなりの疲労感。

ずっとオンライン面談をしている方を尊敬してしまう。
リアルとは違う疲労が体を襲うのだろう。

こうして全国各地の話を伺うことで刺激をもらうことは多い。
気の置けない仲間でもあるので安心して自己開示もできる。
こうした関係がありがたい。
こんな場があったからこそ、リーマンも乗り越えてきた。
やっぱりこの関係性は大事だね。

次回がオンラインかオフラインかは状況次第だが、改めて例会の必要性を感じた。
オンラインの方がわざわざ東京に行く必要もないので、いつもより出席率は高かったし。
都合もつけやすいんだろうね。
そう思うとこのやり方も継続?

いずれにせよ今後も有意義な場にしていきたい。
次回の総会は新体制で臨む。

どんなふうになるのかな。
まずはオンライン例会、お疲れ様でした。