前向きに行こう!名大社社長ブログ

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NFB半年間、ありがとうございました。

今年の7月から月1回開催してきた
「第2回 名古屋ファミリービジネス研究会(NFB)」が今週水曜日で終了。
今回は20名の方の参加頂き、ファミリービジネスについて学んでもらった。
まずはお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

毎回3時間、机に向かい学び合い、終了後は欠かさず懇親会を実施。
参加者同士の親睦も進み、回を追うごとに一体感を増してきた。
今回は新規の方が17名。再度受講された方が3名。
3名の方は同じ内容にも関わらず積極的に参加され、全体の盛り上げ役までやってもらった。
こちらも感謝ですね。

最終回の講師は株式会社サンコーの櫻山社長。
テーマは「中小企業のブランディング」。
どの回もスタートは僕のテキトーな話から始まる。
ファミリービジネスネタから近況まで一貫性はなく、思ったことを話すだけ。

一昨日は最近読んだ書籍について。

この写真で何を話をしたかは想像頂けるだろう(笑)。
持ち時間は15分だが、大体の場合長引いて講師に迷惑を掛けてしまう。
だが、意外と評判がいい。
と勝手に思ってみたり・・・。

櫻山さんは事業のメインとしているブランディングについて分かりやすく説明。
受講者は中小企業の代表が中心で、またBtoBの企業が多いため
ブランディングに関してはこれまで取り組んでこなかったケースがほとんど。
しかし、この時代はどんな企業であってもブランディングは必要。
自社のポジショニングを明確にし確実にターゲットに訴求せねばならない。

それはファミリービジネスでも同じで、
歴史が作ってきた老舗ブランドであったも変えるものは変え、守るものは守り、
ブランドを作っていかねばならない。
ワークや意見交換を含め大いに参考になったのではないだろうか。

会の終了には記念撮影。

今まで、散々記念写真を撮ると言いながら最後の回になってしまった。
こうやって改めて眺めると全員男性。
う~ん、第1回の時は女性が3名いたんだけどね・・・。

懇親会、いや忘年会、いや打ち上げは会社の裏にある焼き鳥屋さんを貸し切って開催。
手間暇かけた料理と飲み放題とは思えない日本酒の種類の多さですっかり堪能してしまった。

ここでの話題は第3回目の名古屋ファミリービジネス研究会があるのかどうかということ。
もっと上級コースで開催して欲しいとか、
もっと時間を長くしてほしいとか、
テーマも多岐に及んでほしいとか多くの意見を頂いた。

「次回開催したら、また参加してくれるの?」と単純に期待してしまうが、
概ね前向きな意見が多かった。
これも主催者としては嬉しい限り。
クレームじゃなくてよかった(笑)。

次回以降どうしていくかはまた事務局での話し合いだが、最終的には僕の判断になってくるのだろう。
どこまで仕事を増やしていくかな・・・。

ただこうして好評のうちに終了できたのは事務局であり講師であった仲間のおかげ。
櫻山さん、斎田さん、西やん、ありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。

「勉強しなさい!」では勉強しない

今年の夏に中部経済同友会に入会。
これ以上、経営者の会に入ってどうするという話もあるが、
尊敬する先輩経営者が「ここは絶対入った方がいい」
と推薦状も書いていただいたので、入会に至った。

数多くの講演会や勉強会があるが忙しく参加できるのはわずか。
まだ数回しか出席できていない。

講演会の場では最初に円卓で昼食を頂く。
この席には中部財界の立派な方が当たり前のように座っておられ、
その隣で情報交換をしながら食事をする。
先日は地方銀行の元頭取。
そんな場に自分がいていいのかと首をかしげてしまうが、
普通にお声を掛けて頂けるから度量の大きさを感じる。
それがこの会にルールでもあるのだろう。

先週火曜は都合がついたので参加。
講師は慶応義塾大学准教授の中室牧子氏。
どこかで聞いたことあるなと思っていたら、ちょっと前にこんな書籍を購入していた。

すいません、まだ、読んでいません・・・。
書棚に眠っている状態なので、早めに読まないとね。

中室さんの専門分野は教育経済学。
教育を科学的な根拠で分析をしている。

その一つの例が親が子供に対して「勉強しなさい」という言葉。
母親が娘に言うのか、父親が息子に言うのかでも数字は異なるが、
データ上あまり意味をなさない。
かえって逆効果の方が多いようだ。
特に母親が娘にいうと勉強時間はむしろ減る。
勉強時間を決めさせたり、勉強を見ている方が時間は伸びるという。

これも科学的根拠というわけだ。
また、成績を伸ばすのに必要なのは「双曲割引」の提示。
目の前のちょっとした得をとるか、
少し先の大きな得をとるかということ。

一般的には目の前のちょっとした得をとってしまう人の方が多い。
先の方がいいとは分かっていても・・・。
だとしたら、目の前にニンジンをぶら下げてやらせる方が効果的。
すこし先は頭で理解しても体が動かないというのが実情。

表現は良くないが、
「今回テストよかったら1000円お小遣いをあげる。」の方が
「テストの結果が良かったらお年玉を1万円あげる」より効果が出るようだ。
なんとなく分かるような気がする(笑)。

また、認知能力と非認知能力。
自尊心とか自制心とかの非認知能力は幼少期に育てた方が、
将来伸びる可能性は高いという。
う~ん、もっと早く知りたかった(笑)。

どちらにしても僕は子供に「勉強しなさい!」とはほとんど言ったことはない。
子育てに関わっていないだけだろ!と言われると身も蓋もないが、実際そう。
効果的なインセンティブも与えていない。
せいぜい「後悔しないようにしろ!」というくらい。
まあ、そんなもんでいいだろう。

このブログだけではこの講演の面白さは伝わらないかもしれないが、とても新鮮だった。
著書も早く読まないといけないね(汗)。

頑張ってる学生は美しいね

本当は昨日のブログで紹介しようと思っていたが、
急きょ、グランバスネタにしろという命令があったので今日になった。
そんな命令はないんだけど・・・(笑)。

何かといえば一昨日行われた母校の秋季全国父母教育懇談会。
僕は後援会長の立場でもある。

メインは保護者向け就職ガイダンスと内定者パネルディスカッション。
就職ネタは親御さんの関心が高く1600名を超える方の予約があった。
僕は後援会長として開会の挨拶をせねばならない。

一応、就職に関しては僕もプロである。
あちこちから講演依頼も頂く。
せっかくなら挨拶だけでなく30分位は喋りたいが、
そんなわけもいかず5分程度の挨拶で終了。
もしかしたらもうちょっと喋ったかもしれない。
時間が押していたなら、すみません・・・。

キャリア支援センター課長による
保護者向け就職ガイダンスも参考になったが、
面白かったのは4名の内定者によるパネルディスカッション。
2年前は僕もファシリテーターで参加させてもらったが、
今年は完全キャリア支援センターオリジナル。

これがとても良かった。
僕が挨拶時に登場する学生はエリートなので、
みなさんのお子さんと同じにしない方がいいと失礼な発言をしたが、確かにそう。
優秀な学生だった。

ただ超絶スーパーエリートではないので、
彼ら彼女らのもがく苦労のシーンも垣間見え僕もいい勉強になった。
今回、選ばれた学生の就職活動の質的な違いも面白い。

20社しかエントリーをせず内々定1社の学生から、
180社にエントリーをし12社の内々定を獲得したとんでもない学生、
ごく平均的な学生と様々。
選択のセンスは光るものがあった。

直接、保護者の前で模擬面接を行ったのも印象的。
頑張った学生さんは素直に称えたいが、
その流れを上手く組み立てたキャリア支援センターにも拍手を送りたい。
多くの保護者の前で緊張した面持ちであったが、
自然体で自分の言葉で話をしていた4人に
後援会長としてもOBとしても好感が持てた。

いつもであれば終了後、デパ地下弁当を食べ解散になるのだが、この日が別の役割も・・・。
奨学金授与式での挨拶と表彰の仕事が待っていたのだ。

後援会として成績優秀な学生には奨学金を授与している。
僕も子供も優秀な成績には無縁だが(笑)、
本当に一生懸命、勉強を頑張った学生には支援をする。
約90名の学生が出席し、代表者に表彰状を手渡した。

僕は最初の挨拶だけでお役御免と思っていたが、
「山田会長より表彰状の授与を行います。山田会長、前へ。」
といきなり呼ばれた。
呑気に構えていたのでビックリ。
粗相はなかったと思うが、ちゃんと準備はしておかないといけない。

こうして一昨日は母校で学生さんと触れ合ったわけだが、
やっぱり頑張っている学生は美しいね。

これからもオジサンは応援していきますよ(笑)。

非常勤講師を終えて

先週の木曜日で南山大学の授業「キャリアと自己の形成」が終了。
毎週月・木の全15回。
あっという間の2か月間だったが、かなりハードな期間でもあった。

一緒に授業を担当したニシダはもっと大変だっただろう。
スライドはじめ配布資料の作成を全て彼女に任せてしまったので・・・。
お疲れ様でございました。
ペコリ。

当初は50名ほどを想定していたクラスだったが、
蓋を開けてみたら219名の学生が受講。
それも2年生が150名と圧倒的。
ワーク中心、双方向の授業という当初の目論見はあっさりと崩れ、
講義方式で進めるしかなかった。
ワークをもっと取り入れた方が学びは大きいと思うので、
それは反省点でもあるがやむを得ない。

全15回のうちゲスト講師を招いたのが4回。
関戸さん、山本さん、後藤さん、
そして、名大社のヤスダ、ナベ、ありがとうございました。
学生にとっていい機会となったと実感しています。

まだ最終回の振り返りシートを読んでいないのと課題のレポート提出もこれからなので、
総括はもう少し先になるが、今回、初めて大学の授業を担当し、
教える僕らもいい勉強になった。
ニシダとの毎回の擦り合わせは時間調整も含め苦労したが、
その分、やり甲斐があったのも事実。

それは学生らが毎回提出する振り返りシートを読むことで熱く感じることができた。
確かに寝ている学生もいるが、多くの学生は真剣に受講していた。
そして、当日の学びや気づきをびっしりと書いてきた。
それが僕らの励みにもなった。

中には「山田さんと西田さんの掛け合いが絶妙で面白いです。」
なんていうのもあった。
「おいおい、オレたちは漫才コンビじゃないんだ・・・」
と言いながら、笑いながら読んでいた。

果たして学生に僕らが語ったことがどこまで伝わったかは
最終的に課題レポートを読まないと分からない。

「答え」を教えない授業に戸惑いを覚える学生も少なくないだろうが、
キャリアの答えなんて自分しか持っていない。
極論をいえば、そのことだけ伝わればいい。
この15回でそのことを吸収してくれたと信じたい。

先週金曜、経営塾の勉強会で塾生仲間の大学教授とこの件で情報交換を行った。
今後の参考になる意見も頂いたのだが、その教授曰く、
「山田さん、200名の学生のレポートを読んで、
成績をつけるとなると最低一週間はかかるよ。」
「えっ、マジですか・・・」

ニシダと想定していたのは丸2日。
う~む。

おい、ニシダ、どうする?
スケジュール見直しだぞ・・・。

授業を終えて、満足をしてはいけない。
これから大変な仕事が待っている。
この結果についてもレポートしたい。

ガンバリマス。
まずは、授業を終え、お疲れ様でした。

採用クライシス 仁義なき新卒争奪戦

久々に東洋経済を購入。
最近はもっぱら楽天マガジンでパラパラ読む程度で買うのは久しぶり。
先週の特集が「採用クライシス 就活ルール廃止の衝撃」なので、
手に取って熟読するしかない。

それにしても最近はこの話題が多すぎる。
それほど大騒ぎしなくてもいいのではと思いながらも世間の関心はここに向かう。
とてつもなく悪いことをしているようにも聞こえるし、
本来あるべき姿だと正論にも聞こえる。

きっと答えなんて出ない。
出たとしても過去を調べればわかる通りどんなやり方でも形骸化する。
それが日本の就職事情だとも思う。

「山田さんはどう思いますか?」
と聞かれることもある。
皆さんが期待する素晴らしい答えを持ち合わせてはいない。
理想と現実が渦巻く世界で生きる側としては理想を大切にしながらも
自分たちがやれることで正論を組み立て推し進めるのみ。
そんなところだ。

この特集も確かに真実だが、これがすべてかと言われるとそれも困る。
世間はすっかり20卒向け、もしくは21卒向けに関心が向いているが、
名大社は先週の金曜日に19卒向けの合同説明会を実施した。

本誌では中小企業は絶望的なことを書いているがそうではない。
確かに多数の学生が来場するわけではない。
中小企業の採用が厳しいのも事実。
それでも130名ほどの学生が来場し、
懸命に企業を回り熱心に話を聞いている。
現場ではまだまだ熱い就職戦線が繰り広げられているのだ。

それを一括りにルールの撤廃ですべてが変わってしまうというのは
全体感が足りないように思え仕方がない。
それは東洋経済を批判するものではなく、
今の取り上げられるニュース全般に対してそう思うのだ。
今、懸命に就職活動をする学生や採用活動をする企業を見てもらいたい。
おちこぼれではない。
その姿も美しい。

企業VS学生 本音バトル

これだけ読むと誰も幸せになれない気がする。
そうではないはずだ。
就職活動の時期はいいことよりも辛いことの方が多いのも事実。
しかし、学生はこの経験を通し大人になり社会に巣立って行く。

本来はお互いが高め合う場のはず。
もっとプラスのことも書いていいのではないか。
それだけが表に出ると益々就職に対して後ろ向きの学生が多くなる。
大人の役割は明るい未来を提示することもひとつのはず。
今回の特集を読みながら、そんなことを考えてしまった。

ブログでも書いているがこの秋から大学2~3年生にキャリアの授業を担当している。
教えてることの一つにどんな就職活動時期になろうと一喜一憂しない自分作りがある。
どんな状況でも社会に飛び立つ準備ができていれば就活の時期は関係ない。
それはテクニックを教えるのでもなく、
就職活動の準備を早く行うことでもない。

どう自分らしく生きるかをしっかりと考えさせれば
あまり時期にこだわることはない。
当然不安はつきまとうし、迷い悩むことは多い。
その経験は早くて悪いわけではない。

全員が理想の姿になるわけではないが、
少しでもそんな学生が増えれば時期に振り回されることはないだろう。
そう期待したい。

と、ちょっとカッコいいことを書いてしまったが、
僕らの採用支援の事業としてはあの手この手を考えねばならない。
メインである中小企業のクライアントのためにも・・・。

自社採用にもっと力を・・・

名大社は採用支援を主な事業とする会社。
この東海地区の多くのクライアントの採用支援を行っている。
一年間通してみればその企業数は1000社前後になる。
ここ数年に広げればその数倍になる。

その支援が我々のミッション。
それは間違いない。
では、自社採用はどうか。

自戒をこめて言っておこう。
いい加減というわけではないが、クライアントのその質と量に比べればかなり軽め。
クライアントの手前、遠慮していた面は大きい。
自社イベントに参画することは皆無で、せいぜい自社ナビに掲載していたくらい。
ただそれでも一定の母集団は確保でき、そこから採用もできていた。
選考フローについてはそれほど悪くないと思っていた。

確かにその通りではある。
しかし、それは僕の自己満足的な要素も強く、
近い将来を見据えた戦略的な採用とは言い難かった。

採用担当も毎年コロコロと変えてきた。
これには自社採用を通して採用業務の大変さを学び、クライアントへの提案に活かす。
そんな意味が込められていた。

その目的であれば正解だが、
実際、それが自社の継続的なノウハウになったかといえば曖昧。
感覚的なノウハウとしては残っているが、
言語化され会社の理念や将来像に基づいているかを考えるとどうだろうか・・・。
これは採用を任された側の責任ではなく、任せてきた僕の責任。
採用計画もあまり準備もなく進めることが多かった。

「来月からさあ~、新卒採用を準備していくから、●●ちゃん、
 今年は●●くんと一緒に頼むねえ~」
「マジですか?」
「マジで~す。」
そんな流れだった。

おかげさまで会社も順調に成長し、
そんなノリで済ますわけにはいかなくなってきた昨今。
僕の大いなる反省を含め、採用チームを再構築し準備を行うこととした。

一昨日がそのキックオフ。
20卒採用と中途採用についての考え方を共有し、
具体的な方向性を示しスケジュールを立てることにした。

ようやく戦略的に採用を行う。
それも攻めの採用を行う。
今まで全く作ってこなかった採用サイトも制作する。
さすがに自社イベントに参加するつもりはないが、積極的に取り組んでいく。
その活動も見てもらいたい。

みんな、よろしく頼むね!

注目度高いですね。働き方セミナー

先週、金曜日はあさひ合同事務所さんと一緒にセミナーを開催。

名大社としてはクライアントを集客し僕が最初に挨拶しただけで、
全てはあさひ合同事務所さん任せ。
テーマは労働基準法改正に伴う年休と残業規制の対応法について。
「働き方改革」が叫ばれる中、国が積極的に進めている政策だ。

主催者の名大社もどちらかといえば一参加者として学ばねばならない。
先日のブログでも書いたが、この類のセミナーは注目度が高い。
このセミナーの案内をクライアントに定期配信しているメルマガで送ったところ、
あっという間に予定数が埋まってしまった。

急きょ、10月30日にビル地下の会議室を借り、
60名予定で追加の計画を立てたが、こちらも瞬く間に埋まってしまった。
メルマガの効果が絶大なことに驚き(笑)、
人事担当者の関心の高さを痛感することとなった。

社会保険労務士で講師の中野所長は長年の経験を活かし、
分かりやすく丁寧に話をされた。

1ヶ月45時間の時間外労働の件は何とはなしに理解は進んでいるだろうが、
年休についてはまだまだ分かりにくいところ。
有給休暇取得を義務づけることと
会社から年休の5日間付与の義務の関連性が今一つ分かりにくかったり。
全従業員が4月1日から対象となるわけではないし・・・。

これを機会に就業規則や賃金規程を改定する企業も増えるのではないだろうか。
名大社においても他人事ではなくきっちりと対応せねばならない。
時間管理に対してまだルーズなメンバーがいるのも事実なので、
そのあたりの見える化も含め対策を講じていく。

この一連の「働き方改革」を経営者が面倒なことと捉えていてはダメ。
企業として取り残される。
今後、人材採用もこのあたりが訴求ポイントとなり、
求職者の企業選びに影響を与えていくだろう。

とんでもなく働きたい人が働けなくなる環境はどうかと思わなくもないが、
そんな人は経営者になるしかないのかな(笑)。

今月の日経トップリーダーの特集も「働き方改革」に関すること。
やはり注目度は高い。

さすがにここに登場するケースは許されるはずはないが、
今後、大々的に改善を求められる中小企業は多いだろう。

今回のセミナーが少しでも参加頂いたクライアントの役に立てればいい。
それにより、本当の働きやすい環境が生まれ、
採用・定着が上手く回っていくことを願いたい。

中野所長、ありがとうございました。
引き続き次回もよろしくお願いします。

飛翔するブラックサンダー

毎年9月26日に開催される西川塾特別例会。
どんな理由でどんなことをやってきたかは
過去のブログを読んで頂ければ理解いただけるだろう。

ありがとう!西川塾特別例会
無事終了!西川塾特別例会

手抜きですみません。
今年のゲストは有楽製菓株式会社 代表取締役会長 河合伴治氏。
ご存知ブラックサンダーを作っている会社の会長さんだ。

河合会長は西川塾主との交流もあり、
我々の取り組みに賛同頂け、講演をしてもらえることになった。
毎年ビッグな方を招くことができ、嬉しい限り。

当日は西川塾塾生を始め若手経営者を中心に100名の方が参加。

「飛翔するブラックサンダー」というタイトルで1時間半近く講演を頂いた。
二代目経営者となる河合会長は創業者である父親との葛藤やブラックサンダーの誕生秘話、
全く売れない時期から大ヒットに繋がるまでのことをユーモアたっぷりに話していただけた。

第一印象はとても固い方だと思っていたが、実際はその反対。
その人柄が伝わってくるような話し方であった。

それは最初から備わっていたわけではなく、事業の困難を超え成り立ってきたこと。
リストラの辛い経験や札つきの社員(本人曰く)の教育を通し、学んでこられたもの。
上手く行かないことも多くスナックに通い詰め、飲んだくれの日々もあったという。
少なからず部下を責めていた時期もあったのだ。

それが「人を責めると苦しむのは自分ですよ。」という言葉にハッとさせられ行動も変わられた。
父親との確執も自分の責任と理解した時にわだかまりも消えたとのこと。
やはりすべてのことは自責で捉えるべきと改めて痛感した話だった。

最初は売れなかったブラックサンダーもターゲットを大学生に置き換えたことからヒットし始めた。
内村航平選手の話は有名なので割愛するが、
結果として、今や誰でも一度は食したことのあるお菓子となった。

最後に話された会社が上手くいく絶対条件も面白かった。
なるほど、そういうことね。
僕も少しはやっているとはいえ、もっと気をつけます。
肝心な内容は内緒(笑)。

講演終了後はいつものように懇親会。

ここで初めて河合会長に挨拶をさせてもらった。
参加者同士の交流も活発でいい懇親会でもあった。

今回、僕はほどんど働きもせず参加しただけ。
石黒事務局長はそれが許せなかったのか、最後の締めは山田がやれと言う。
なんだか毎年、締めの挨拶だけやらされている気がする。

はい、名古屋の宴会の締めと言えば、
西川塾懇親会の締めと言えば、
そうです、名古屋ナモ締め。

さすがに毎年やっていると参加者の呼吸もバッチリ。
乱れることのない手拍子で終えることができた。

こうした活動を毎年やっていくのも重要で、
ここに関わることで自分が果たすべき役割も再認識できる。

改めて塾生仲間に感謝。
今年も大盛況に終わった西川塾特別例会。

お疲れ様でした。

大転換期なんだよね。

気づけば金曜日。
「暑い!暑い!」と言っているだけであっという間に一週間が過ぎていく。
名大社では明日から15日までは夏季休暇に入る。
やらねばならないことが全然できていないような・・・。
まずは今日一日しっかりと過ごさねば・・・。

今週火曜は中部経済同友会の夏季セミナーに初めて参加。
3か月ほど前に先輩経営者から推薦を頂き、中部経済同友会に入会したのだ。
僕のような愚か者経営者が入会できるか不安だったが、意外とあっさりと承認された。
新入会員向けのセミナーもあったがスケジュールが全く合わず、
ようやく参加できたのがこの夏季セミナー。

「クールビズでお越しください。」
と案内に書かれていたので呑気にポロシャツで出席するが、さすがに浮いていた。
紹介いただいた先輩経営者からは
「山田さん、恥ずかしいよ~」と言われてしまった。
もっと場をわきまえないといけませんね(笑)。
何より会場のナゴヤキャッスルは冷房が効きすぎて寒かった。

中部地区の錚々たる企業が揃うこの会はテーマも重厚。
「大転換期を超えて日本が目指す道」。
モノづくりが盛んな東海地区がどんな未来を創っていくかのを基調講演と
パネルディスカッションを通し語ってもらった。

最小二乗法や猫関数を使ったディープラ―ニングの話はさっぱり理解できなかったが、
要はそれを上手く活用することで農業も製造業も劇的に変化する。
モノづくり日本の地位を取り戻すことは可能ということ。
なかなか自分事として捉えることのできない僕はまだまだ未熟。

現役官僚によるこれからの国家の在り方と個人の向かうべき方向も勉強になった。
僕らが思っている以上に若手の官僚は真剣にこれからの日本について考えている。
既得権ばかり気にするお偉い方ではなく、
もっとこの世代に任せてしまった方が国家の信頼は回復できるのではないか、
そんなふうに思ってしまった。

この日は夕方からクラブ愛知の納涼会が金シャチ横丁(義直ゾーン)で行われた。
なんやかんや言って金シャチ横丁は初めての利用。
こんなクラフトビールもあるんですね・・・。

「名古屋城金シャチ海鮮市場BEER&BBQ」が期間限定で開催されているが、
思ったほど知られていないんじゃないかな。

もしくはあまりにも暑くて客足が遠のいているのかな?
お邪魔した日は意外と涼しかったけど・・・。
火曜日以降もバタバタと。

一昨日は「名古屋ファミリービジネス研究会」のDay2。
こちらは時間があれば改めて報告したい。

昨日はこれ。

これは報告の必要はないな.
とてもいい会だったけどね(笑)。
高田くん、お疲れ様でした。

そして、今日はインターンシップ学生のプレゼンと会社の納涼会。
こちらも時間があれば改めて報告したい。
そんなこんなの1週間。

それでは休暇前の最終日、元気に行ってきます!

言葉を持つということ

日本代表がベルギーに敗れて一週間が経過する。
最後の最後で逆転されたのは悔しいし残念だが、清々しさが残ったのも事実。
それは僕に限らず日本全体が同じ気持ちで、
健闘を称える姿がそれを証明している。

西野監督の呆然としたインタビューも、
乾選手の泣きじゃくる姿も、
昌子選手のグランドを叩きつけるシーンも印象的。
感動させる場面はいくつもあった。

この大会を通して、いや、その前の大会も通して感じたのは長谷部誠選手の姿勢。
そのキャプテンシーは素人の僕が語るまでもないが、
彼の言動にはいつも感心させられる。

さすがにベルギー戦直後のインタービューでは言葉に詰まっていたが、
他の試合や記者会見では常に冷静で感情を露にすることもなく、
真摯に答えている。
簡単そうで簡単でない。

敗れた試合ではそっけない態度の多い選手の中でも長谷部選手は丁寧に答えている。
その実直さや気分に左右されない態度がキャプテンらしさと言えると思うが、
彼の場合は明確な言葉を持っている。
いつも言動を見ているわけではないのではっきりしたことは言えないが、
常に自分の言葉で話をしている。
それも精神論で頼るのではなく、論理的に分析もして語っている。

いつも頭を使っている証拠だと思うが、
今の生活では日本語を使用するケースはそれほど多くないはず。
ドイツでプレーしてもう10年も経っているので、
普段の生活の思考パターンが変わっていてもおかしくない。

それでも明確に分かり易く日本語を使う。
これはキャプテンとして選手をまとめる上でも重要なはず。
「死ぬ気でやれ!」
「絶対勝つぞ!」
だけでは通用しない。

スポーツに限らず、どんな世界でも自分の言葉を持つことは必要。
より上の立場になればなるほど、伝える言葉は重要。

彼がベストセラー作家であるのも頷ける(笑)。
今更ながら読んでみる必要があるかも・・・。

代表引退は寂しいが、彼の背負ってきた重圧を外してあげる時期なんだろう。
彼のインタビューを通して学ぶ場面は多かった。
上に立つ者は常に言葉を磨かねばなりませんね。

ありがとうございました。
今朝の朝礼はしっかりと語ります(笑)。

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