前向きに行こう!名大社社長ブログ

カテゴリ「人について考える」の記事一覧:

明るい降格

今月の日経トップリーダーの特集は「明るい降格」。
なんだかネタ不足をカバーするために定期的にここから小ネタを拾っている(笑)。

本当はもっと書評ブログを書かねばならないが、最近サボっている。
読書量が思ったほど進んでいないこともあるが、
読み終えた書籍は「若手勉強会」に使用する書籍ばかりなので
ここにはあまり登場させない方がいい。
若手が読むべき本だしね・・・。

話を戻そう。
現在、会社及び僕の課題として役職の定義、行動基準の見直しがある。
各々の職務の役割が複雑化していることもあり、
旧態依然としたやり方では限界を感じることが多い。

なんとか早急にまとめ上げたいが、簡単に作り上げられるものではない。
お互いが納得感を持てる制度作りが重要で、
そのためには慎重にならなければならない。
しかし、みんながみんな喜ぶことばかりがいいわけではない。
時には組織に緊張感を持たせることも必要になるだろう。

今回の特集は星野リゾートの取り組みが紹介され、参考にすべき点が多かった。
一般的に降格というイメージはとても暗い。
マイナスイメージしかないだろう。

しかし、組織の活性化を第一優先にするのであれば、
降格人事は不可避という。
スピーディーな昇格を行うのであれば、明るい降格もセットになるのが正しい。
それはスピーディーな昇格が必ずしも成功するとは限らず、
後から力不足も判明することも大いに考えられる。
その際、そのポジションに留めておく方が無責任といえる。

星野リゾートでは「明るい降格」を定着させるための仕組み作りも行っている。
1.社員同士は役職名で呼ばず、「さん付け」を徹底する。
2.「降格と昇格」と呼ばずに「充電と発散」と言い換える。
3.リベンジを含めて、昇格を活性化するマネージャーへの「立候補制度」
4.新任のマネージャーに大幅な給与アップを約束するなどして、若手の立候補を促す。
5.降格された社員に、「激変緩和措置」を講じる。

なるほど・・・。

現在、名大社には降格人事も給与ダウンもない。
それは守られた環境かもしれないが、イマドキではない。
こんなことを書くと周りが恐れおののいてしまうかもしれないが、
健全な組織を維持するためには必要ともいえる。
将来に向けて前向きに取り組まなければならない。

目的は「次世代のリーダー」を育成するため。
そして、より公平性を重視するため・・・。

「明るい降格」
どう明るく発信していくかな(笑)。

「シンギュラリティに備えるリーダーシップ」とは

先週、金曜日は中部経営塾。
昨年もほぼ同じ日程で同じ会場、そう、名大社。
そして、講師も同じ、そう、中部経営塾の師匠とも言うべき鬼澤慎人氏。

今や毎年の恒例行事。
一貫したテーマはリーダーシップ。
今回は「シンギュラリティに備えるリーダーシップ」
と今まさに求められるもの。

名大社からは僕とミズタニ、ウスイが参加。
他のリーダーも参加させたかったが、イベントが重なっていたためそれは断念。
来年は必ず参加してもらうことにしよう。

鬼澤氏の進め方は一方的に講師が話すのではなく、
参加者を上手く巻き込み、グループで話合わせるのがスタイル。
今回も4名のグループでその時々に与えられるテーマで議論を重ねる。
やはり他者から学ぶことは多い。

シンギュラリティとはテクノロジーの進化のスピードが無限大になること
を言うがここに対しての言及はなかった。
しかし、いつも求められるのは「変化」。
大きく捉えれば同じ。

特に45歳を過ぎた僕のようなオジサンは放っておけば
思考停止になりやすく変化に疎くなる。
それは避けたい。
僕も社内では、変化、変化と言い続けている分、
自分が常に変化していかねばならない。
そのためには継続的な学びと常に新たな情報を仕入れること、
それを使うこと、そして考え続けることが必要。

たまたま昨日読んだ日経トップリーダーの
安田佳生氏のコラムでもそれに近いことが書いてあった。
そもそも僕らが学校で習ってきたのはとにかく覚えること。
先生に対して意見や考えを述べるのではなく、
正解を答えることを求められてきた。
それでは今の時代は通用しない。

学力の定義も変わってきたと鬼澤氏は言われる。
現在の学力とは、
1.知識、技能
2.思考力、判断力、表現力
3.主体性、多様性、協働性
という。

これを教えなければならない先生も苦労するが、
先々の社会を予測すれば正しいと言えるだろう。
僕が小学生、中学生の頃、こんな定義で学んだいたら、
もっとまともな大人になっていたかもしれない(笑)。
思考力も論理的、創造的、弁証法が求められる。

僕が論理的思考力を身に付けようとしたのは40歳手前。
この時にまだ気づいただけでも良かった。
今でも大半は右脳で仕事しているが、
気づかなければとんでもないことになっていたな(笑)。

特にこれからのリーダーは情熱だけでなく真の「学力」が必要となる。
それを改めて学べただけでも参加した甲斐があるというもの。
その他にも多くの気づきを頂いた。

鬼澤さん、中部経営塾の事務局のみなさん、ありがとうございました。
来年も会場は提供させて頂きます。

終了後は恒例の懇親会。
ここでも楽しい時間を共有。
こういった場合、なぜか最後は名古屋ナモ締め。
そして、なぜか僕が締める。
えっ、これも定番?(笑)。

まあ、それはよしとして、
素晴らしい機会をありがとうございました。

女性の働くを科学する…のか?

今週月曜日は名大社の母と呼ばれるカミヤと一緒に大阪へ。
遊びに行ったわけではない。
トーマツイノベーションさん主催のフォーラムに参加してきたのだ。

テーマは「女性の働くを科学する<実践編>」。
内容は大きく分けて3つ。
経済産業省が唱える女性活躍及びダイバーシティ経営の推進。
東京大学准教授中原淳氏による『女性の「働く」を科学する』。
なぜかここだけカギカッコ(笑)。
そして、女性活躍を推進している企業3社の事例。

名大社も女性比率が4割となり既婚者も増えてきた現状では他人事ではない。
女性活躍は当然のことながら推進していくわけだが、
環境が整っているかといえば残念ながらそうではない。
僕が「頑張ってね~」と言ってるだけで制度についてはまだまだ。
特にこの分野はトップが積極的に取り組むべき仕事。

めちゃくちゃ忙しい中で、
このフォーラムに参加することに瞬間的に後悔もしたが、
結果的にみれば吸収すべき点が多く価値のある機会。
まずはありがとうございました。

女性活躍が毎日のように叫ばれる昨今でも、
手応えを感じている企業は1.5%に過ぎないという。
言葉だけが先行しているというのが実態。
だからこそ余計に危機感を持って取り組まねばならない。

経済産業省はデータを中心とした講演。
中原准教授は様々なアンケート結果を基に独自の解釈を加え、
分かりやすく説明された。
これが面白く感心させられる点が多かった。
女性の管理職が増える中、その過程において受け止め方は男性とは大きく異なる。
昇進を受諾する背景でも、男性はGive me!で昇進するのに対し、
女性はWhy me?で昇進する。
なるほど・・・。
確かにうちの会社もそうだった(笑)。

女性の方がなぜ私が?と思い、やむを得ない状況で決意するケースが多い。
だからこそ、伝え方や理由を明確にすることが大事。
また、管理職になりたいと思っていなかった女性管理職のうち、
「管理職になってよかった」と思う割合は70%程度。
これはクイズ形式で出題され、テーブル同士でディスカッションしたのだが、僕は正解。
意外に高い数字と感じるのが現実的だろう。

最初は嫌がっていたけど、仕事を任されやってみると良かったと思う割合が圧倒的。
それが基本的なパターンだとすれば、どう役割と必要性を理解してもらい、
きっちりとサポートしていくことが重要。
女性活躍推進だからといって、単に押し付けるだけでは上手くいかない。

中原准教授の後の3社の事例も参考になった。
女性が働きやすい職場がみんなが働きやすい職場になるのだ。

フォーラム終了後、カミヤと食事をしながら、フォーラムの内容について語り合った。
名大社にでも活かすべき点は多いというのが共通した意見。
名大社の行動指針である「名大社way7つの約束」には、
働き方についての項目はない。
安心、安全な職場環境を作っていくことが会社としての使命。
そのためにはそれを盛り込んだ新たな行動指針も必要。
改めてそんな議論の場を持ち、全体の意思で進めていくことになるだろう。

女性の働くを科学したかどうかは不明だが(笑)、学びが多かったのは事実。
ありがとうございました。

組織に求められるキャリアコンサルタントとは

これでも僕はキャリアカウンセラーの有資格者。
時々、自らを”名古屋のカリスマキャリアカウンセラー”なんて呼んだりするが、
カウンセリングなんてここ数年全くやっていない。

有資格者は更新のためにポイントを稼ぐ必要がある。
それは実践の場であったり、勉強会への参加であったりと
スキル向上を常に行わなければならない。
僕はありがたいことに講演に機会を頂くことが多いので、
ポイント確保は苦労しない。
その分、勉強会もサボりっ放し。
それでは真剣に取り組むキャリアカウンセラーに失礼。
それが理由ではないが、先週土曜日に久々にJCDA東海地区会に参加。

今期の東海地区会は名大社のウスイくんが地区長を任されていることから、
たまには顔を出し冷やかすことも必要だし・・・(笑)。
彼の挨拶も評価しないといけない。
今回は55点かな(笑)。
そんな話はどうでもいい。

今回の講演は未来キャリア株式会社の代表であり、
国際キャリアコンサルティング普及協会の代表理事でもある日向美穂さん。
いろんな関係から以前より面識のある方だが、講演を拝聴するのは初めて。

テーマは「組織の求められるキャリアコンサルタントとは」。
組織に関しては僕が最も関心のある分野であり、
常に試行錯誤を繰り返している。
そんな意味では実にタイムリー。

2時間近い講演の中で約半分は自分の半生、キャリアについて。
以前から面識があるとはいえ、過去については初めて伺うことばかり。
こんな波乱万丈な人生を送られてきたとは全然知らなかったし、
これほど幅広い分野で活躍され能力をお持ちなことも知らなかった。
随分と失礼でしたね。
すいません(汗)。

見かけによらずめちゃくちゃパワフルで行動的。
リスクを恐れずチャレンジされる。
チャンスは自分の手で掴み取るアクションは
多くのキャリアカウンセラーの刺激になったことだろう。
そして、奮い立たせもしただろう。

また、彼女が今、積極的に取り組んでいるのが
適職診断士インストラクターの養成と組織開発。
従来のキャリアカウンセリングはあくまでも個人的な要素が強い。
個人として悩みが解決したとしても、
それが組織や企業の中で解決できてるかは別問題。
例えクライエントが満足しても
企業内で必ず活躍できるかどうかは分からない。
その点については以前から僕もすっきりしていなかった。

それが今回、組織として求められるキャリアカウンセリングの重要性を伺って、
腑に落ちた点も多かった。
自分が適職診断士として活躍するつもりもないし、
組織開発のコンサルタントになるつもりもないが、
この手の知識とノウハウを身に付けたい気持ちが強くなった。

よりいい組織を作るには仕組み作りだけでなく、
当事者が組織を成長させ発展させる力を身に付けさせなければならない。
それを支援する力が僕には必要。
真剣に学ぶ場を作っていこう。
久々に参加した勉強会は自分にとって有益だった。

それにしてもキャリア支援の世界も着実に進化している。
僕が受講した時にキャリアアンカーなんて言葉はなかった。
頭の中から消え去った知識も多いが、継続的に学んでいかないと
キャリアカウンセラーという肩書でエラそうにしている自分が恥ずかしくなる。
最近、冗談でしかキャリアカウンセラーとは語っていないけど・・・(笑)。
今回は久々に参加して本当によかった。

彼女の書籍も購入。
日向さん、ありがとうございました。

働き方改革の実現のために

バタバタとする日が続く。
今週はありがたいことに2度も講演をさせてもらった。
しかし、自分が話すばかりではいけない。
もっと自分自身も学ばねばならない。

そんなわけで、21日(水)に大塚商会さんが主催するイベントに参加。
元リクルートキャリアの森本千賀子さんの講演を拝聴した。
森本さんの存在は以前から存じ上げており、一度お話を伺いたいとずっと思っていた。
カリスマヘッドハンターと呼ばれ人材紹介のプロ。
多くのメディアにも取り上げられている。

現在は独立されオールラウンダーエージェントというよく分からない立場
(笑・・・スイマセン)
で仕事をされている。
ちゃんと理解していますので、ご安心を・・・。

今回のテーマは「働き方改革の実現のために~組織と個人の意識改革~」
ご自身の経験を含め、今後の働き方について熱く語られていた。
仕事一辺倒の生活から出産と旦那さんの働き方を機に自身の働き方をチェンジされてきた。
それはマネジメント的な立場からプレーヤー的な立場になることであり、
朝出社し夜帰社する生活から、テレワーク的な生活をいう。

そうすることで企業も本人も働き方改革に繋がること。
自らの実践を今後の働き方の多様性に訴えかけられていた。
それは納得できる話。
上から目線で理想を叶えることと実務者が経験上語ることとはずいぶん違う。
結果的に理にかなったスタイルに移行していくのであろう。

名大社としてまだまだ足りない面は多い。
今後、自社の取り組み方も僕に課せられた課題。
いい勉強になった。
やっぱり人の話はどんどん聞くべきですね。

森本さんの今回の講演は確かに働き方改革の実現にむけてがメインだったが、
僕にはキャリアアップの話に思える面が多分にあった。
働き方を変えることは自身の働く方向性を変えること。
またはいかに非連続のキャリアを積み上げることで自己の成長をはかること。

終身雇用的な働き方が限界に達し、
同職種でのキャリアアップも難しくなってきた時代にどう自らを成長させるか。
そのためには「修羅場経験」が必要だという。
ここにも出たか、修羅場経験・・・(笑)。
いろんな場で登場する修羅場経験だが、僕もこれには賛同。

僕が今の立場で仕事をさせてもらっているのも、この経験が生きていると思う。
いろんな部門も経験させてもらったし・・・。

今、来期の組織作りに向けて自分の中でまとめている段階だが、
このような話を伺うと、うちのメンバーにも適性があろうがなかろうが関係なく
未知の経験をさせた方がいいのではと思ってしまう。
修羅場経験を望む者なんてホントのドMしかいないと思うので、
こちらから意図的に仕掛けるのもありなのかも・・・。

それは本人を苛めるのではなく、成長させることが大きな目的。
可能性を信じてチャレンジさせることも必要なのかもしれない。
今回の講演は働き方改革の実現も重要なテーマだと思ったが、
一人ひとりのキャリアを考える上でも参考になった。

ありがとうございました。

いい人間関係はいい議論を生む

一昨日は月に一度の「名古屋ファミリービジネス研究会」。
同族企業の経営者及び候補の方を対象にしている勉強会ですでに5回目。
いつもは4人掛けのテーブルで進行しているのだが、
今回はロの字型にして全体で議論を進めるスタイル。

特に写真をボカす必要はないかとも思うが、ここは最善の注意を払っておく(笑)。
今回のテーマは「ファミリービジネスの採用と育成」。
まずは僕が現在の採用状況について30分程度話す。
その後、1社事の発表。
各社の課題を共有しながら全員で意見を述べあっていく。

通常、このような場では形式的に進められることが多く本音をぶつけ合うことは少ない。
通り一遍の話で終始し、盛り上がりにも欠け中途半端に終わるケースが多い。
しかし、この場はそれとは真逆。
すべての会社が自社のネガティブな情報もオープンにし、
お互いが思うことを遠慮せずに話す場となった。

グランドルールの一つとして守秘義務があり、
この場に留めておくことが浸透していることもあるが、
それにも増して信頼関係がきっちりできあがっている点が大きい。
過去4回の場で自分をさらけ出し、毎回懇親会を行い親しくなっているので、
いつの間にか打ち解けた仲間になっている状態。

業種も規模も世代も異なる。
ファミリービジネスという共通点しかないが、その共通点だけで
お互いがこのような信頼関係を作れるのは主催者としても嬉しいこと。
僕の巧みな話術もあるが、
(ウソです)
いい雰囲気の場となっている。

他の運営スタッフのおかげですね。
感謝!

今回の「採用と育成」はタイミング的にもハマった。
各社の状況に対しアドバイスを含めながら、活発な議論が行われた。
3時間では全く時間が足りないくらい。
話足りず終わってしまった方も多かった。
内容を披露することができないが、
僕自身も各社の取り組みや実態を知ることができたいい学びの場だった。

今回のアンケートも全員満足で、この状況がずっと続いている。
気を遣ってもらう点もあるだろうが、運営側も満足度は高い。

この「名古屋ファミリービジネス研究会」も残すところあと1回。
最後は経営者仲間で愚か者活動を共にする株式会社サンコーの櫻山社長
「中小企業のブランディング」について語ってもらう。

最初はちょっと面倒だったが(笑)、このような場を作れたことに改めて感謝。
また、次回もよろしくお願いします。

クリスマスイブではあるけれど・・・

先日、業界の大先輩で普段からお付き合いのある方が急逝された。
会社で突然倒れられ、病院に搬送されたものの、そのまま帰らぬ人になった。
最初に聞いた時は、程度の低いいたずらかと思い、信じられなかった。
しかし、事実だった。
公になっていないの面もあるので、ここでは名前を伏せておくが、
多くの方はお分かりかと思う。

1か月前もお会いしたばかり。
2ヶ月に一度、うちのイベントに参加され、
その都度、いろんな情報交換をさせていただいた。

仕事の話もするが、その大半はどうでもいいようなくだらない話。
今となってはそのくだらない話も貴重な会話だ。
名古屋での生活も長く、リクルート時代には多くの伝説を残された。
そのあたりはジオコス伊藤社長が感謝を含めブログで触れられている。

頻繁にイベントに顔を出されていたので、うちのスタッフもよく知っていた。
facebookを通して、僕のブログと同様にスタッフブログにも数多くのコメントをくれた。
そのほとんどは辛辣なコメントだったが、少なからず愛情も含まれていた。
それが人間性を表していた。
なんやかんやで会社や若手のことを気遣ってくれていた。

そんな方がいきなり逝ってしまった。
会社では一部のメンバーしか話していなので、
このブログを通し知ることになるだろう。

僕のお付き合いの期間は短いが豪快な方だった。
そんな話をスタッフとすると決まって言われるのが、
「テツさんも気をつけてください。」

実際、スケールや生き様は比べ物にはならないが、
相手に与える不安要素は一緒なのかもしれない。
まるで自分を戒めるためのお手本。
自己反省を促してくれたのかもしれない。

まだやりたいことはあったと思う。
しかし、その一生に後悔はしていないとも思う。

今日はクリスマスイブ。
そして、有馬記念。
競馬で相当のお金をつぎ込んだという。
ご健在だったら、ちょっと面倒くさいウンチクを語りながら
どでかい勝負に出ていたのだろう。

いままでありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。

徐々に意識は変わっていくのか

今日から2泊3日で東京出張。
仕事なのかそうでないのかよく分からないが基本的には仕事の3日間。
ちなみに今日は新CMの撮影が行われる。
一体、どんな展開になるのだろう(笑)。
余裕があれば明日のブログでも紹介したい。

昨日で個人面談も終了し、ひと段落。
僕の年内の仕事は終えたと思いたいが、それは許してもらえなさそう。
ギリギリまで働かないとね。

そんな今週は2度も学生の前で話す機会をもらった。
毎年の恒例行事と言っていいが、同じ週に重なったのは初めてじゃないかな。

月曜日は三重県にある大学の1年生を対象に「キャリア基礎」の授業。

「雇用と求人情勢」という固いタイトルで仕事の適性や
求められる人物像について90分ほど講義を行う。
できるだけ柔らかい内容にしているつもりだが、手応えはいま一つ。
関心を引き寄せる巧みさがないのだろうが、
まだ1年生にとっては先の話過ぎてピンとこないのだろう。

自分事と思えていない分、のめり込み度は高いとはいえない。
もっと工夫をした方がいいのか、大学の授業はこんな感じと開き直った方がいいのか。
実際、僕も大学時代はほとんど聞いてなかったような気もするし・・・(苦笑)。

昨日は名古屋市郊外の大学で3年生を中心にしたキャリアガイダンス。

「地元中小企業の魅力と探し方」をテーマに講演。
かれこれ10年位同じようなテーマでずっと話をさせてもらっている。
よく飽きずに依頼を頂けるものだ(笑)。
感謝ですね。

こちらは現実感があるのか参加学生は前のめりで話を聞いてくれる。
熱心にメモを取る学生も多い。
そんな雰囲気に包まれると話す側の熱も入ってしまう。
置かれる立場で話を聞く姿勢は随分変わる。

徐々に意識が高まり、自分事として捉えていくわけだ。
どのタイミングで意識するのがいいのかは人それぞれ。
正解はないと思う。

世の中を知る意味で早い段階から将来に向けて考える機会を与えることはいいと思うが、
すべて就職に結びつける必要はない。
あくまでも自分に向かうキッカケ。
同じ週に学年の異なる学生に話をさせてもらうと僕自身が学生の実態を把握することができる。
それだけでも価値があるのかも・・・。

今年は例年にもましていろんなところで話す機会を頂いた。
慣れというのは怖いもので講演によってはぶっつけ本番。
ほとんど準備もせず現場に向かうものもあった。
手を抜いているのではなく、頭の整理ができいている状態だと思って頂きたい(笑)。
プロ講師でもないのにそんな機会を頂けるのはありがたいこと。
年内はあと1本の講演を残すのみ。

僕の講演への意識も少しは変わったのかな。
いい効果が表れたならいいんだけどね。

岐阜行脚も無事に終了しました!

今年、岐阜県からの依頼で開催した「採用ノウハウ伝授セミナー」。
昨日の各務原市の開催でひと段落。
無事に終えることができた。

岐阜県が5月に県内企業の雇用をサポートする「ジンサポぎふ!」を開設。
その一環で、僕が講演したセミナーを皮切りに県内のあちこちを回りセミナーを実施。

この時に結成されたのがテツ&チカのコンビ。
二人で岐阜市→高山市→大垣市→多治見市→各務原市を行脚。
中小企業の人事担当者を対象に講演、ワークを行ってきたのだ。

メインはチカことニシダ。
講演とワークショップを行う。
僕はツッコミを入れる形で今の採用状況を語り、ニシダをサポートする。
あとは僕が中小企業の社長役でいい面接と悪い面接を行う。
その違いを説明し、企業への志望度を上げるためにいかに面接が大事かを語る。

意外と志望度を左右する面接の影響力を分かっていないケースが多い。
特に中小企業のトップはその傾向が強い。
(そうじゃない社長の皆さん、すみません・・・)

最初の頃、悪い面接は上から目線の本当にダメな面接官だったが、
さすがにこの環境下でそれはないと思い、一見、普通の面接を悪い面接とした。
大袈裟かもしれないが、今や普通の面接が悪い面接になってしまうこともあり得る。
相手を選ぶ面接はいい面接とはいえないだろう。

首都圏の先端企業であれば当たり前のことが地方ではそうではない。
僕らが行っていることは首都圏では大きくウケることはない。
その反対に最先端の採用手法はローカルな現場ではウケるのが難しい。
ナマの声を聞く限りそんなことを感じる。

その距離感を掴むのも我々にとっては重要な仕事。
同じ岐阜県でも岐阜市と高山市ではかなりの温度差があるもの実感。
6か月間の行脚の中で普段の業務とは異なる実態を学ぶことができた。

そして、最後のセミナーが昨日。
「私はこの近くの芥見で生まれ育ちました!」
と自己紹介するだけで、会場が沸いたりした。
また、僕の担当していたクライアントの担当者や弟の勤めるグループ会社の方も出席されていた。
世間は狭いもんですね(笑)。

少しでも出身地の役に立てたならこんなに喜ばしいことはない。
このような機会を頂き、改めて感謝!
これからも地元を盛り上げる場を作っていこう。

ありがとうございました。

「フィードバック」を学ぶ

最近、自分の講演でもちょくちょく小ネタとして使わせてもらう「フィードバック」。
以前、中原淳氏の「フィードバック入門」もブログで紹介した。
昨日は東京で行われた「HRカンファレンス」でこちらを学ばせてもらった。

東京大学准教授の中原さんのセミナーに参加するのは初めてのこと。
少し前に名古屋でも講演があったが、参加することはできなかった。
今回はいい機会を頂いたわけだが、今や人気の先生。
会場内は溢れるばかりの人。
350名収容のホールは満席。

空いた席を探しそちらに座り、ふと隣の席を見ると
「あれっ、Iさん?」
「あっ、山田さん・・・」
なんと名古屋でお世話になっているG社のIさんが偶然隣に座っている。
こんな広い会場で、それも名古屋の知り合いと隣同士になるとはいかに世間は狭いということか。
それとも何かを引き寄せる力が僕にはあるということか(笑)。

このセミナーでは隣の方とロープレする時間がかなりあったので、
ある意味、やり易かったが、ある意味、互いを知っているだけに変な緊張感があったり・・・。

そう、このロープレ。
フィードバックを実際に体験し、お互いにフィードバックをする。
前提は評価の面談で上司と部下に分かれてケーススタディを行う。
僕は部下役でしんみりした役柄を演じたわけだが、
昔よくやったキャリアカウンセラーのロープレを思い出してしまった。
この体験は月末から実施する個人面談にも生きるだろう(笑)。

今回のセミナーは短い時間で、それもロープレも行われたので、かなりの短縮版。
ここですべてを披露することはできないが簡単にまとめると、
フィードバックとは「情報通知」と「立て直し」。
耳の痛いことを通知し、部下や職場を立て直す技術。

それを超簡略版で分けると「3ステップ」。
①事実通知
②腹落とし対話
③行動計画+期待通知。

中原氏の物腰の柔らかい話し方と溢れる説得力で大切なことを学ぶことができた。
一緒にケースを実施したIさん含め、ありがとうございました。

午後は僕の所属する日本ファミリービジネスアドバイザー協会の総会・認定授与式・記念講演。
今日もその活動なので、詳しくは次回のブログでまとめるが、
(多分・・・)、
講演はその分野の第一人者であるイヴァン・ランズバーグ氏とケリン・E・ガーシック氏。

こんな同時通訳機を使って拝聴。
驚いたことに参加者の半分くらいは通訳機を使わずに聴いている。
「えっ、これが当たり前?」
英語の出来ない身としてはこの現実に衝撃を受けた。
質疑応答も英語。
「う~ん、東京は凄いな。名古屋じゃ考えられないな・・・」
と自分勝手な言い訳を見つけ、ショックを受けていた。

夜は久々に同期の方と懇親会。
こういった場も楽しい。

今日は朝から準備と講演のため一橋講堂へ。
さてさてどんな一日になるのやら。
集合時間はちょっと早すぎと思うけど(笑)。

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