先週土曜日はジモト就職フェアを開催。
25卒学生を対象とした合同説明会だが、意外なほど多くの学生が参加してくれた。
(意外なほどという表現は現場に失礼ですね。スミマセン・・・)

ある就職情報会社の調査によると3月1日時点で内定率は43.2%。
昨年よりも10.8ポイントも高い。
間もなく4月1日の数字も発表されるが、50%を超えるのではないか。
売り手市場も早期化も僕が想像した以上に加速化している。

見方によっては終盤ともいえる就職戦線で多くの学生参加が、意外という表現に繋がった。
誤解のないようにね。
みんなの頑張りは分かっているから・・・。

直接、クライアントや就活生と接することのない僕の感覚が鈍っているだけだが、
この現実はしっかりと見極めておきたい。
なんやかんやで講演も授業もあったりするし。

そんな中、先週の日経ビジネスの特集は「採用イノベーション」。

この言葉自体は以前より耳にするが、この環境下が最も相応しいのかもしれない。
本特集では昨今の就職事情、採用状況について事例を含め掲載されていた。
これは僕の感覚だが、
(自分で鈍っているといいながら)
この1年の人材採用はコロナ前より難しいと思う。

2018年、2019年も売り手市場で採用は難しかったが、この一年はそれ以上。
以前は予算を投下しやり方を工夫すれば、一定の成功パターンは作れたが最近はそれがない。
ここ数年で採用手法も多様化したが、
新卒、中途含め個々の動き方も多様化というか複雑になったので、
こんなやり方で間違いないというロールモデルがなくなった。

自分たちの最適な方法を考えるしかなくなったように思う。
それはオーソドックスなやり方を貫くことも含め最適な方法。
いずれにしても経営課題であるのは間違いないし、
採用を軽んじる経営者は今後、業績も影響を受けるだろう。

本特集では大手有名企業からあまり馴染みのない中小企業までその取り組みを掲載。
キーワードだけ並べると、面接官逆指名、アルムナイ、「ガクチカ」聞かない、
ネオ縁故、青田つくりとか。
初めて耳にするキーワードもあったり。
オリジナル性かはともかく企業側の模索と力の入れ具合が理解できる。

僕はノータッチだが、名大社の採用も若手を中心にいろんな試みを行っているようだ。
この傾向は景気の良し悪しに関係なく今後も続く。
名大社もならではのサービスを考え、1社1社のクライアントに向き合った提案を行う。

採用イノベーション。
きっと今年だけの言葉じゃないだろうな・・・。