これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「酒を飲む、肴を食らう」の記事一覧:

食べ物のはなし 特別編 日本料理

ベトナムではベトナム料理を中心に頂きました。
その件については明日のブログにまとめる予定です。

今日は水曜日。
人気食べ物ブロガーとして、ひとつのお店の美味しさを
妥協することなく詳細に伝えなければなりません。

今や食べ物ブログの読者は35万人(個人予想)。
海外のファンも確実に増えています。
そうなれば、紹介するお店も国内ばかりではいけません。
たまには海外の店舗を紹介するのです。

しかし、それはどんな店でもいいわけではなく、
こだわりを持たねばなりません。

ダナンの繁華街から少し閑静な通りに入った「Fish Dance Cafe」さんに行ってきました。

こちらのオーナー兼シェフは日本人。
ビジネススクールでMBAを取得した女性経営者田中さんが切り盛りをしています。
今回はビジネススクール繋がりでお邪魔しました。
人気食べ物ブロガーは直接は関係ありませんが、
知り合いの知り合いという点では友達と言っていいでしょう(笑)。

ベトナム全体をマーケティングし、
結果としてこのダナンにお店を開くことになったようです。
ターゲットはダナンの富裕層かと思われますが、
日本人のお客さんも多いようです。
名ばかりの日本料理店ではなく、味も素材も拘っています。

舌の肥えた人気食べ物ブロガーも唸ってしまいました。
「いやあ~、美味いっすね・・・」の連発。
それ以外の言葉が見つかりませんでした。
しばし日本を離れていたので、
滑らかな日本語がでないのはやむを得ないでしょう。

まずはビール。
ベトナムでも珍しい地ビールです。

うずら、カキ、サーモンの燻製。

蝦蛄をなんとかしたもの

フォワグラをなんとかしたもの。

どれも美味しいです。

刺身盛合わせ。
基本は現地で撮れた魚ですが、日本からも直接仕入れます。

お寿司も頂きます。

次第に日本酒に移ります。
ワイングラスで頂きます。
最後は焼酎。

人気食べ物ブロガーは調子のいい酔っ払いになってしまいました。

値段はよく分かりません(笑)。
思ったほど高くはありませんでした。
相変わらず割り勘に強い人気食べ物ブロガーです・・・。

お店はオープンして1年も経っていません。
ネットでは評判のコメントもアップされています。
こういった方が頑張るとこちらも元気が湧いてきます。

ごちそうさまでした。
次回、ダナンにお邪魔した時は今回参加できなかった仲間も連れてきたいですね。

出張帰りの正しい過ごし方

ここ最近、出張が多い。
せっかくなら出張先でゆっくりして、もっと言えば、
とことん飲んで宿泊するのが理想だが、とんぼ返りがほとんど。

たまの宿泊は優しい仲間が夜遅くまで付き合ってくれるのだが、
そうじゃない時は飲み会を中座して帰ることが多い。
後ろ髪を引かれながら新幹線に乗る。
それでもいい感じで酔っているので、そのまま大人しくしていればいいのだが、
飲み足らず新幹線にお酒を持ち込んでしまう。

居酒屋のぞみに乗車するわけだ。
余裕があれば地下のショップであれこれ考え購入するが、
それは稀で売店で慌ただしくお酒とつまみを買い乗り込む。
あまり納得がいかない。

そこで最近覚えたのがワゴンサービス。
これがとてもいいことにようやく気づいた。

これまではたまにコーヒーを買うくらいだったが、
ここはお酒を買うのにワゴンサービスを利用すべき。
そもそも新幹線に乗車する段階でほろ酔い状態。
ビールは飲み飽きている。
となると、飲みたいのはワインかウイスキー、ハイボール。
時々、チューハイ。
そんな感じだ。

ハイボールやチューハイの場合は缶から直接飲むのではなく、
氷の入ったグラスで飲みたい。
それがワゴンサービスでは可能なのだ。
えっ、気づくの遅すぎ?。

分かってる人は何百年も前から知っているだろう。
それを僕は最近知った。

こんな状態で飲むと至福の時間。
居酒屋のぞみからBarのぞみに移行していく。
これなら後ろ髪を引かれながら帰ることもなくなりそう。
そんな大袈裟ではないが、より有意義に時間を過ごせるのは間違いない。

既に酔っているので、真面目に読書する気にはなれない。
そんな時に役立つのはkindle fire。
ここにダウンロードしたマンガを読む。
最近は石ノ森章太郎の日本の歴史だったりレモンハートだったり。
また、ダウンロードしたビデオも・・・。

普段であれば見ることのない「昼のセント酒」あたりを飲みながら見る。
「バカな奴だなあ~」とほざきながら、自分が一番バカなような気がする(笑)。
それもいい時間だったり・・・。

これが帰りの新幹線の正しい過ごし方。
しかし、100%満足とはいかない。
ワゴンサービスがなかなか来ないことも多い。
買う気のない時は何度も何度も横を過ぎていくのに肝心な時は全然来ない。
待ちきれずに呼びたくなってしまう。

できれば隣の席がいない方が落ち着くけど、それは贅沢っていうものか・・・。
そのうち飲み過ぎて、乗り過ごす時が来そうな気がするけど・・・。

出張帰りも楽しめるものだ。

食べ物のはなし 特別編 銀座

ゴールデンウイークです。
本来水曜のブログですが、あえて木曜です(笑)。
だから特別編なのです。

特別といえば、そう、銀座です。
銀座は特別な場所です。
4月から9月の休日の午後は歩行者天国です。

人気食べ物ブロガーもお上りさん的に大通りのど真ん中を歩いてみます。
気持ちのいいものです。
しばらく歩くと腹が減ります・・・。

さて、銀座で何を食べるべきか、じっくりと考えます。
「寿司屋だと7丁目のあそこだな?」
「天ぷらだと6丁目の有名店だな?」
「ステーキであれば5丁目のあれしかないな・・・」

妄想がかなり広がっています。あくまでも妄想です。
考えに考えようやくまとまりました。

「やはり銀座に来たら、これを食べなきゃいけないな。」
人気食べ物ブロガーとしての基本中の基本、そして、銀座といえばラーメンです。

銀座3丁目にある「らーめん 一郎」さんに行ってきました。

こちらはカウンター7席だけのこじんまりとしたお店。
寡黙な大将が一人で切り盛りをしています。
(お邪魔した時は一人でした・・・)

こちらのおススメは特製醤油らーめん。
全国から厳選された食材を仕入れ、出汁にもこだわっているようです。
いかにも銀座。
いかにも人気食べ物ブロガーに相応しいお店です。

そして、もう一つのおススメは塩(しじみ)らーめんです。
他にも美味しそうなメニューはありますが、
人気食べ物ブロガーはここから選ぶのです。

前日は飲みすぎでした。
そうなると必然的にメニューは絞られます。
飲んべえの方はお分かりですよね。

塩(しじみ)らーめん 900円

こちらはしじみの殻を入れる小皿を出してくれます。
その分、しじみも食べるように強制されている気もします(笑)。
スープはとてもやさしく体に効いてきます。
じわ~っと胃の中に吸収されてきます。

「おっ、いいぞ、この感じ、なかなか、やるじゃないか。」
銀座でもいつものようなセリフを発してしまいます。
もうすこし洒落たセリフをはくつもりでしたが、とっさのことで出ませんでした。

麺も風味があります。
(多分・・・)。

ラーメンを頂く時、スープを全部飲むことはありません。
体のことを考えると半分くらい残します。
しかし、このらーめんのスープはついつい飲んでしまうのです。
そして、気がつくと飲み干していました。

それでも体の中に心地よさが漂っています。
スープを全部飲み干したのはいつ以来でしょうか?
もしかしたら初めてかもしれません。

ごちそうさまでした。
やはりゴールデンウイークは特別編でいくべきですね(笑)。

食べ物のはなし 特別編 とんちゃん焼定食

好感度アップを目指す人気食べ物ブロガーは、
珍しく岐阜県美濃市に行ってきました。
もちろん仕事です。
美濃市といえば「うだつの上がる街並み」。
残念ながらパソコンではうだつは漢字に変換されません。

美濃市は関市の隣、関市は岐阜市の隣。
人気食べ物ブロガーの実家は岐阜市と関市の境目なので、
それだけで親近感が沸いてきます。

中学、高校、大学時代、美濃町線というチンチン電車に乗り、
柳ケ瀬や名古屋に通っていました。
今は廃線となり、旧美濃駅には昔の電車が並んでいます。

左から2つの車両は大変お世話になりました。

仕事のやり取りをした後、こちらのお店にやってきました。
美濃市を代表するお店「ニュー柳屋食堂」さんです。

いかにも昭和です。
ディスプレーが並ぶ棚もいかにも昭和。

ここにはラーメンや豚カツも飾られていますが、誰も注文しないようです(笑)。
こんなお酒ばかり飲んでいるのでしょうか?

そうではありません。
こちらの名物はとんちゃんなのです。
お店の隣には持ち帰り専門のお店があり、
地元の人はBBQ用にとんちゃんを購入されるようです。
となると、とんちゃんを頼まなければなりません。
ランチタイムには定食があります。

「すいません、とんちゃん焼定食をお願いします。」
しばらくすると手慣れたおばさん、いやお姉さんがとんちゃんを鉄板に乗せます。
そして、蓋をします。

これにはどんな意味があるのでしょうか?
しばらくするとお姉さんは野菜をドバッっと乗せ、
グル~ッとかき混ぜ、そして再び蓋をします。

きっと大きな意味があるのでしょう。
いつの間にかこんなふうに出来上がっていました。

とんちゃん焼定食 900円

かなりボリュームがあります。
白飯よりビールが飲みたいです。
追加のとんちゃんをひたすら食べたいです。
そんな気分が鉄板のジュージューと香ばしい音と共に増してきます。

鉄板が焦げることにより味が濃くなるのもここでは美味しさが増します。
「お~、いいぞ、なかなか、やるじゃないか・・・」
つい、いつもの言葉が自然と出てしまいます。
白飯、サラダの他に赤だし、フルーツも付いてきます。

かなりお値打ちなお店で、平日の昼間から行列ができるのも納得できます。
たまには会社を離れ外に出なければなりませんね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 特別編 ステーキ

しばらく伏見シリーズを続けると言いながら、あっさりと別方向へ向かいます。
人気食べ物ブロガーは常にチャレンジを続ける必要があるのです。
新しい土地も開拓せなばならないのです。

熱烈な読者は「ふ~ん」と予測されているかとは思いますが、
そうです、沖縄です。
人気食べ物ブロガーは沖縄まで食を求め、のこのこと出掛けるのです。

沖縄といえばステーキのメッカ。
この食べ物ブロガーも肉部の一員。
全国の美味しい肉、大きな肉、インスタ映えする肉を求め行脚するのです。

那覇市久茂地付近を散策します。
どっかで聞いたことありそうな・・・。

おっと、沖縄の有名店・・・。

ステーキ屋さんがひしめき合っています。
そんな中で選んだのが「ステーキヒカル」さんです。

嗅覚だけを頼りに入店することになりました。
こちらは最近のステーキブーム同様、グラム単位、部位単位で価格が決まっています。

肉部の一員は150g、200gでは許してもらえません。
最低でも300gは食べなければならないのです。
自販機で「赤身300g」のボタンを押します。
すぐに可愛らしい店員さんが寄ってきました。

ちなみにスープ、サラダ、ライスは食べ放題です。
「ランチはカレーがサービスとなりますが、どうされますか?」
「せっかくなのでお願いします。」
そして、欠かさず食べログのクーポンを見せます。
こちらはなんとハイボールがサービスで付いてきます。
それだけでは申し訳ないので、一緒にビールも注文しました。

まずはビールとサラダで体を整えます。

沖縄なのでもちろんオリオンビールです。
お昼のビールは最高。
自ずと気持ちは盛り上がってきます。

そして、ステーキの登場です。

最近の流行りなんでしょうか?
いろんなソースで食べることが可能です。

オリジナルソース、オニオンソース、わさび、岩塩・・・。
いろいろ試そうと思うと300gでは足りません。
いつの間にかビールは空になっていました。
ここでサービスのハイボールを投入します。

益々食欲が湧いてきます。
赤身のステーキは歯ごたえがあり、いかにも肉を食ってるぞ!
という気持ちにさせられます。
ステーキ完了。

テーブルを眺めるとサービスで頂いたカレーのルーが残っています。
「これはいかん。残しちゃいかんぞ。」
自分でカレーライスを作ります。
せっかくなのでガーリックをふりかけます。

「お~、なかなか、やるじゃないか!」
もうこれ以上食べることはできません。

ビールも含めて1980円でした。
これはかなりお値打ち。
大満足の人気食べ物ブロガー。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 特別編 黒豚しゃぶしゃぶ

人気食べ物ブロガーも旅に出ます。
って、昨日までの続きじゃないの?と思われた方も多いと思います。
そう、正解です。
使えるネタは全て使うのも人気食べ物ブロガーとして大切なことです。

この日はフルマラソン前日。
禁酒が求められます。
前日に飲まないのが正しいランナー。
そんな正しい人がマラソンを征するのです。

そして、栄養価の高い食べ物を食べなければなりません。
東京のライバルと一緒に繁華街を歩きながら、スタミナのつくお店を探します。
時々食べログでチェックをするという禁じ手を使いながらもあちこち回ります。
いくつかのお店が満員でした。

そして、辿り着いたのがこちら。
熊本市中央区のアーケード街にある「雲母(KIRARA)」さんにやってきました。

こちらの看板にはこんなことが書かれています。

「熊本一のしゃぶしゃぶ老舗店?なかなかやるじゃないか・・・」
頷きながらお店に入ります。

メニューを眺めながら、どうするか悩みます。
ここはやはり豚で勝負です。
マラソンといえば豚肉。
昔から相場は決まっています。
ホントかな?(笑)。

「すいません、六白黒豚しゃぶしゃぶコースを2つお願いします。」
調べてみると黒豚の中では一番人気のある鹿児島の六白黒豚のようですね。

人「今日はお酒は止めておきましょうか?」
ラ「そうだな。明日マラソンだし。今日は止めておこう。」
※人=人気食べ物ブロガー ラ=東京のライバル

人「そうですね。飲みたい気持ちもあるけど、止めておきましょう。」
ラ「でも、少しだけ飲みたくない?しゃぶしゃぶだぞ。」
人「う~ん、でも・・・」
ラ「少しだけだったら、全く影響ないよ。」
人「そうですかね・・・」
ラ「すいませ~ん、ビール1本」
軽く乾杯をして食事がスタートします。

六白黒豚しゃぶしゃぶコース 3400円

人「なんだか、上品ですね。」
ラ「これは飲んじゃう料理だよな・・・」

まずは野菜から入ります。

そして、黒豚が登場します。
この美しさ。食が進みます。

ラ「もう少しだけ飲むか?」
人「もう止めといた方が・・・」
ラ「すいませ~ん。ビールもう1本!」
しゃぶしゃぶを食べながら、飲まない方が無理なようです。
こんなことならどっかの定食屋さんに入るべきだったのかもしれません。
しかし、さすがの六白黒豚。
甘く歯ごたえがあり、美味しく頂きました。

最後はデザート。

こちらも絶妙な味わい。
ずらりと並ぶお酒群。

そんな誘惑に負ける我々ではありません。

すでに負けている?
そんな声も聞こえてきません。

果たしてこの食事の成果はあったのでしょうか?
今となっては何も言えません。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 やっぱりビフテキ

少し羽を伸ばします。
東京・九段下です。
いや、この場所では羽を伸ばすとは言わないかもしれませんが、
お上りさんなので許してください。

以前、銀座で食べた「いきなりステーキ」は迫力がありました。
その頃から人材業界内では「肉部」とやらが設立されました。
人気食べ物ブロガーもいつの間にかその肉部に所属しています。
時々、迫力あるステーキを食べることを強要されます。
この日も部長を筆頭にお邪魔することになりました。

最近オープンした「やっぱりあさくま」さんです。
「あさくま」といえば名古屋の老舗ステーキハウス「ステーキのあさくま」さんです。
その新業態が九段下にオープンしたようです。

何か似たような匂いを感じます(笑)。
いきなりか?やっぱりなのか?そんな感じです。
メニューを眺めます。

人気商法を真似たのは間違いないようです。
ただの偶然であるなら、すみません。僕の勘違いです・・・。
雰囲気も似ています。
立って食べるか、座って食べるかの違いに思えます。

肉部の一員として勝負をしなければなりません。
「やっぱりビフテキ450gをお願いします。あっ、ライスはなしで・・・」
男らしく勝負をしたつもりでしたが、肝心なところで弱気の虫が表れました。

あさくまといえばコーンスープ。
定番の品です。

そして、ステーキ皿に乗せられ登場しました。
やっぱりビフテキ450g 1800円

この迫力です。
わさびや辛子もありますが、ここはあさくまオリジナルソースです。

ジュージューという音と共に香ばしさが伝わってきます。
ミディアムレアで注文しましたが、レア状態。

ペレットを使って焼き加減をつけるのもあさくま風です。

さすがに450gを食べるのは大変です。
完食しましたが、しばらく動きたくない気持ちになりました。
肉部の部員としても使命を果たしたようです。
そうはいっても300gあたりが妥当ですね。

それでも美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

もう若くはないのです

気がつけば2月も半ば。
つい先日、年明けを迎えたばかりなのに・・・。
時間の経過が恐ろしく速くなっている。

そして、忙しい毎日を過ごしている。
それはとても有難いこと。
数年前であれば夜の予定はいっぱいで日中はガラガラだったが、
(ちょっと言いすぎ)
最近は昼も夜もかなり忙しい。

特に夜は人気者で引っ張りだこ状態。
(これもちょっと言いすぎだな・・・笑)
自分で誘うこともあるが、誘われることの方が多くどんどん予定が埋まっていく。

1月段階で「山田さん、近々、行きませんか?」
とお猪口を口にあてるポーズをされると
「いいですね~。もう2月はいっぱいなので、3月でもいいですか?」
と先の先のことしか言うことができない。

「えっ、2月はダメ?」
「すいません・・・」
「相変わらず忙しいねえ~。」
「いえいえ、たまたまですよ。」
そんな会話が一年中繰り返される。

それは親しい人と飲みに行くばかりではない。
業界の集まりや講演の仕事もあるので、酔っ払うばかりではないのだ。
そんな毎日だが、たまたまクライアントの会食がキャンセルとなったので、
会社のメンバーと久々にサシ飲みすることに。

最近、名大社メンバーとの飲みがめっきり減っていて、
あちこちからクレームが出ているのが実情。
そのうち社内で暴動が起きそうな雰囲気。

そんな状況のため、空いた日はせっせと社内調整を行う。
一昨日はそんな夜。

ついつい調子に乗ってしまった。
2軒目まではよかったが、3軒目の〆のラーメンが余分だった。

いかん、いかん、社内だとつい勢いに乗ってしまい、見境なくなってしまう。
翌日に後悔することは百も承知なのに・・・。

20代や30代ではない。
もう若くはないのだ。
それが若い連中と飲むと自分も同じように流されてしまう。
う~む、反省が足りない・・・。

特に今週は日本酒三昧なので、余計に体に堪える。
昨日はステキな同級生経営者仲間とこんな感じだった。

この週末は確実に休肝日にしよう。
美味しく飲めるのはとても幸せなことだけど、もう少し大人にならないとね。
愚か者は愚か者でも体にガタがきたらそれは困る。

〆のラーメンは誘わないでね。
一昨日は多分、僕が誘ったんだけど・・・(汗)

食べ物のはなし 番外編 日替わりランチ

またまた伏見を離れます。
新しい年になり僕もいろいろと仕掛けなければなりません。
実際は人気食べ物ブロガーの肩書だけではないのです。
正直なところ、人気食べ物ブロガーだけでは食べていくことはできません。
稼ぐ必要があるのです。
そのためにはせっせと出稼ぎにも出るのです。

この日は東京、飯田橋でした。

この爽やかな天気。
雲一つありません。
いくつかの仕事をこなし、気がつくとこんな状態になってきました。
「あっ、腹が減った・・・。」
これもAmazonプライムを年始に観た影響でしょうか(笑)。

「これはいかん、急がねば店が満席になってしまうぞ・・・。」
時間は11:45。
12時を回ると評判のお店には行列ができるはず。
混雑する前に入店する必要があります。
あちこちを歩きながら、美味そうなランチのお店を発見しました。
飯田橋から九段下に向かう途中にある「キッチン アオキ」さんに入りました。

昭和の香りが残る洋食屋さんです。
どうやら人気店のようです。
すでにほぼ満席に近く空いていたカウンターに案内されました。

ボードを眺めます。

写真を中心としたメニューにも気持ちが揺らぎましたが、
ここは日替わりランチです。
東京気取りで「日替わりで!」ときっぱりと注文します。

日替わりランチ 920円

先ほどの写真にあった通りです。
牛肉コロッケ、海老フライ、カレールウの盛合わせ。
それに冷奴、味噌汁も付いてきます。

洋食に和食が加わった何ともステキな組み合わせです。
ご飯は普通盛りですが、結構ボリュームがあります。
まずは牛肉コロッケ、海老フライをおかずにワシワシと食べ始めます。
洋食屋さんらしい味のこだわりを感じます。
コロッケと海老フライをたいあげるとご飯が半分くらいになっていました。

これはキャベツをメインにした写真ではありません。
右にあるカレールウを映し出しています。
おもむろにこのカレールウを茶碗に注ぎます。
あっという間にカレー丼の出来上がり。

このカレーはピリッとした辛さの中に甘さも感じとても美味しいです。
フライ定食を食べた後にカレーライスを注文した状態に襲われます。
とてもお値打ち感のある日替わりランチです。

ごちそうさまでした。
やっぱり日替わりランチはお得ですね。
これからしばらく日替わりランチで攻めたいと思います。

食べ物のはなし 番外編 もつ鍋

人気食べ物ブロガーの旅は続きます。
鹿児島を発ち向かったのは福岡。
九州新幹線での移動です。
ぼんやりと外の風景を眺めます。
九州らしい景色が広がっていきますが、
どこが九州らしいかは表現することができません。
らしい表現を考えているうちに博多駅に到着しました。

この日はちょうど日本シリーズ。
博多周辺はホークスファン一色です。
いや、そうでもなかったかな・・・。
それでも名古屋以上に華やいだ雰囲気が街中を覆っています。

博多に来たなら、やはり食べるべきは豚骨ラーメン、明太子・・・。
相場は決まっています。
しかし、ここは豪華に攻めなければなりません。
博多で一番豪勢な食事といえば、そうです、もつ鍋です。

博多駅近くにある「博多もつ鍋おおやま」さんに行ってきました。
昼時のため大行列で長時間待つ恐れがありましたが、
ここは人気食べ物ブロガーの力を見せる時です。

「やあ!名古屋から来ましたよ。」
「ありがとうございます。順番にお通ししますので、しばらくお待ちください。」
マニュアル通りの対応をされました。
それでも威力を発揮したようで、2分の待ち時間で済みました。

こういった場合、奇をてらった注文はしません。
定番で攻めるべきなのです。

「もつ鍋定食をお願いします。」
「スープがみそ味、しょう油味、水炊き風と選べますが、いかがされますか?」
「一番のおススメは?」
「みそ味です!」
博多美人がきっぱりと答えます。

「一種類だけしか選べませんか?」
「複数のお客様は2つまで選んでいただけます。」
「2番目のおススメは?」
「しょう油味です!」
またまた博多美人はきっぱりと答えます。
その接客態度と笑顔で常連になる決意をしてしまいました。

もつ鍋定食 1180円
こちらが味噌です。

そして、こちらが醤油です。

いや、逆かな?
まあ、見た目わからないからいいか・・・。
定食には明太子とおきうと(これは一体何かな?)と
ちゃんぽん麺(またはご飯)がセットになります。

「いやあ~、なかなか豪華じゃないか!博多の人は毎日、これを食べているのか?」
もっともらしいコメントを残します。
みそ味、しょうゆ味を交互に食べると飽きることなく、いくらでも入っていきます。
〆のちゃんぽん麺も表情豊かに踊っています。

「このしなやかな動きも博多らしいなあ~。」
すっかり博多の食事を堪能した人気食べ物ブロガーでした。

ごちそうさまでした。
この時にソフトバンクホークスの日本一を確信したのは言うまでもありせん。