これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「体を動かす」の記事一覧:

ただのヘボなのか・・・。

昨日は会社近くの整形外科へ。先月、ランニング中に転倒し捻った左足の痛みが3週間経過しても取れないので、診察してもらったのだ。
普段の生活には全く支障がない。足首を曲げたり、正座したりすると痛むので、念のために診てもらうことにした。
結果は捻挫。医者からは「もっと早く来なさい」とお叱りを受けた。「はあ~」と間抜けな相槌を打ったものの、その間も普通にランニングし、ゴルフでは山裾を走り回っていた。登山の予定は雨で延期になったものの、何もなければ山登りもしていた。とんでもないことのようだ。
僕自身はこれまで安易に考えていて、しばらく放っておけば治るだろうぐらいの気持ちでいたが、それは認識不足。捻挫は治療しないと治らないとのこと。
治療後、「一週間は安静にすること。ランニングも禁止です。」と強く言われてしまった。今までのような生活を続けていては治らないと釘を刺されてしまった。
これが老いていくことなのか・・と少し寂しい気持ちに。そもそも転倒しなければ、足を捻ることもなかったと思うし、若ければ勢いで治っていたかもしれない(それは違うか・・・)。若いつもりでいても、どんどん身体は弱っていくんだな。
安静にしろと言われたものの、歩かないわけにはいかなし、名古屋駅~丸の内は徒歩圏内だし・・・。この徒歩は安静の部類に入るのだろうか?
これまで僕が病院に行くのは健康診断とインフルエンザの予防接種と歯医者くらいで、病気やケガとは無縁の生活。これからこんなケースが増える想像をすると悲しくなる。それともただのヘボなのか・・・。
そんなわけで、今後一週間のランニングは中止。週末の3連休は走り込むのに絶好のチャンスであったが、大人しくしていよう。
ライバルのほくそ笑む顔が浮かんだりして・・・。それとも、この連日の猛暑に対して、いい言い訳ができたりして・・・。
やっぱヘボだ。

新宿の朝

昨日から東京へ出張。昨晩は比較的、健全な夜を過ごしたので(笑)、朝、ランニングをすることに。ちなみにこれがホテルに置いてある時計。
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ベッドに設置されている時計が壊れているようだ。非常にでかい。そして、凄まじい音。小学生じゃないんだから、そんな音で叩き起こさなくてもいいじゃないか・・・(笑)。
まず向かったのは新宿御苑。初めて訪れる。
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当然のように中には入れない。1週3.5kmあるので周辺を走ってみようかとも思ったが、皇居のようにランナーがいるわけではない。一人もいない。結果的に新宿周辺では一人のランナーとも出会わなかった。新宿は走ってはいけない場所なのか?
まだ6時台だというのに車も多く出ている。ビジネスマンも既に多い。
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多分、朝5時だと酔っ払いがフラフラしているだろうから、新宿は24時間動いている街ということになるのだろう。それにしても朝から吉野家もすき家も混んでいる。
せっかくなのでここは田舎者らしく東京都庁も見学。
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猪瀬知事は東京オリンピックを招致することはできるのだろうか・・・。
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そして、反対側の風景。ビジネス候。
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東京で面白いと思うのは街のど真ん中でも、一歩入るとこのような森が茂っている場所が結構あったりする。
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これは気分転換にはいい。夜中に歩くとさすがに怖いだろうが、日中は癒しの場としては最適。
と新宿のあちこちを眺めながら、ゆっくりとランニングを楽しんだ。どんよりと蒸し暑かったが・・・。
写真でごまかすあまり中味のないブログになってしまったが、今日、明日と東京で新たな取り組みもしていきたい。
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本日もよろしくお願いします。

納得と誤算の6月目標

昨日は11月に開催されるいびがわマラソンのエントリー日。午後8時にそのエントリーが開始された。8時前から準備し、その時間にアクセスするも繋がらない。
何とかエントリーできたものの、約30分の時間を要した。会社説明会の申込みに焦る就活生の気持ちが少しはわかった気がした。
それにしてもこの人気は凄い。開始1時間ちょっとでフルマラソンもハーフマラソンも締切られてしまった。信じられない。早すぎじゃないか・・・。
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大学時代の友人もビジネススクールの仲間も東京のライバルも無事に間に合った。一部の仲間は残念だったけど・・・。
と言いながら、6月を振り返ってみる。
6月の走行距離は92kmでまたしても目標未達成。これで3か月連続だ。ギリギリの段階で目標達成を逃している。それも全て自分自身の問題。
しかし、6月の場合はそれが見えていた。他のスポーツがマラソンの代わりになるわけではないが、それを補う運動をしたのも事実。一昨日の登山は残念だったけど、自分なりには納得できる月でもあった。
ちょっとしたトラブルもあった。朝のジョギング中に溝に埋めてあるブロックに足を取られ激しく転倒したのだ。
20代の頃であれば、踏ん張りが効いて、持ちこたえることができただろうが、悲しいかなこの年齢になると踏ん張りが効かない。あっけいなく転倒。朝5時台だったので、誰にも見られることはなかったが、実にお粗末な光景だった。
右ひざは血だらけになり、左足首を捻った。足首はまだ痛みが残っているので、結構酷かったのかもしれない。あ~、情けない。でも、その週に限って30kmを走ることができた。
そんな感じで過ごした6月。目標未達成では何も言う資格はないが、この目標を持っていなかったら、走行距離はもっと少なかっただろう。
多分、7月はスケジュール的にももっと厳しい現実が待っているとは思うが、できることをやっていくしかない。
はい、頑張って今月も走ります!今月はだろっ!(笑)

初登山が温泉に変わった日

昨日は大学時代の友人とその仲間と登山。僕は前週に一通りの山登りグッズを揃え、万全な体制で臨んだ。
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天気予報は曇り時々晴れ。登山日和じゃないかと高ぶる気持ちで現地まで足を運ぶ。
ところがである。目的地の御在所付近に近づくとパラパラと雨が・・・。にわか雨を期待して、登り口に近い場所まで移動し待機。しばらく様子を見ると雨も止んだので、いざ、出陣。
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が、しかし・・・。再び雨が降り出した。それも徐々に強くなってくる。強行突破という決断も考えられたが、僕の他にも全くの初心者がいたため、今回は断念することにした。
トホホ。何だかまさかの富士山マラソンのようだ・・・。
勇気がないと思われるかもしれないが、万が一のことを考えると危険な選択は避けた方がいい。かなり残念だったけど。
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トレイルランをされてる方は大丈夫だったのだろうか。
すぐに気持ちを切り替える。せっかく御在所まで来たので、湯の山温泉に入ることに。向かったのは湯の山温泉グリーンホテル。一般客にも温泉を開放しており、650円で入浴することが可能。
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10時のオープンを待ち構え、男6人が温泉に浸かる。露天風呂も大きく、なおかつ人も少なく(笑)いい気持ちで汗を流すことができた。ほとんどかいてないけど。
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温泉を出た後は、近くにあるとろろめしの有名店茶々へ。11時過ぎだというのに既に満席に近い。運よく6人席に座ることができた。10分後には行列ができていたと思う。
早速、ビールを注文し乾杯。
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運転手には申し訳ないが、昼間から美味しいビールととろろめし、自然薯料理を楽しんだ。こんな休日もたまにはいいだろう。
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気持ちいい温泉と美味しいビールを飲んだにも関わらず、やはり気持ちはモヤモヤしている。初登山が叶わなかったのはやはり残念。
しかし、仲間が言ってくれたように、山はなくならない。いつでもそこで待っていてくれる。
しっかりと次の機会を待つとしよう。
最近、山登りをする友人も増えている。誰か誘ってくれないだろうか(笑)。
まだ一度も経験のない初心者だけど。

フリーを楽しんだ日

昨日の日中は面接、トラブル対応に追われた。ちょっと疲れた一日。
早々に退社して向かったのは栄のど真ん中。友人が経営する室内ゴルフスクールに向かったのだ。これまでゴルフスクールに通った経験はない。
ゴルフは10年ほど前に義父に教えてもらって以降は、我流で練習するのみ。他人に教えて頂いた経験は皆無。自分がどんなスイングをしているかも全く分からなかった。今回、無料レッスンチケットを頂いたため、生まれて初めてそんな場所に足を踏み入れた。
受付を済ませ、今の課題を簡単にチェック。スイングを撮影してもらい指摘を受ける。あまりにも無様なスイングには自分でも情けなくなったが、これが我流でやってきた姿。
適切なアドバイスをしっかりと受け止めなければならない。これまでのやり方から大きく変えなきゃいけないのでしんどい作業だが、継続を前提に考えるなら必須であろう。
その昔、義父に教えて頂いた時代とは理論も全然違うようだ。たった30分のレッスンであったが、修正方法を学べたのはありがたかった。
その後は名古屋クラウンホテルへ向かう。ホテル内にある三蔵温泉に入るためだ。この温泉の入浴チケットをこのホテルの社長に頂いたのだが、その有効期限が6月末まで。
これまでお邪魔する機会がなかったが、昨日はタイミングも良かったので、ゴルフのレッスン後、温泉で汗を流したのだ。場所は伏見。ゴルフスクールから徒歩10分もかからない。とても都合のいいコース。気持ちよくお風呂に浸かり、まったりした時間を過ごした後、名古屋駅に戻った。
結局、使ったお金は0円。全てフリー。
その先の事を考えれば、これだけで済むわけではないが、タダで贅沢をさせてもらったわけだ。この戦略が必ずしもプラスに反映されるかはわからないが、顧客を増やすための有効的な手段にもなり得る。その手段に対しての僕の考えはゼロ状態だが、フリーを楽しませてもらったいい一日だった(笑)。
ちょっとはお返しをしないといけないな・・・。

今年こそフルマラソンを走るのだ!

昨日は久々に何の予定もない土曜日。のんびりとした静かな一日を過ごさせてもらった。
朝一で12kmのランニングし、いい汗をかく。午前中は溜まっていた仕事を片付けられたのも良かった。中日新聞の朝刊に「いびがわマラソン」の案内が掲載されていたので、ランネットでチェックしてみるとまだ情報は載っていない。
そろそろ他の計画も立てたいので、別の大会の情報も探ってみることに。これまでも仲間から大阪マラソンや大井川マラソンのお誘いもあったが、都合が悪くお断りもしていた。少し前に大学の先輩から12月の袋井マラソンの存在を教えてもらったので、スケジュールを確認してみた。
開催は12月8日。この日なら大丈夫。前日は仕事だが、袋井であれば当日出発でも間に合いそうだ。それが難しければ前日の夜に出発すればいい。悩んでいるうちに締切られても後悔するだけなので、すぐに申し込んだ。
そう、フルマラソン。42.195kmである。
昨年の富士山マラソンのトラブル以来、フルマラソン参加の機会を窺っていた。ライバルは既にフルマラソンを走破しており、自分は置いてきぼり状態という寂しい思いもしていた。若干コンプレックスにもなっていた。
今年こそは何としてでも走らなければならない。そう思いながらも、フルマラソンの大会は選べるほど開催が多いわけではない。
そんな時に見つけた袋井マラソン。正式名はクラウンメロンマラソン大会。正直、評判はあまり高くない(笑)。相当ハードなコースでもあるようだ。オペレーションに関しては今年の改善を期待したい。ちょっと不安もあるけど・・・。
午後には息子と一緒に近所の本屋へ。表紙に魅せられ手に取った雑誌GOETHE。そこにはアイアンマンに挑戦している8人の経営者が紹介されていた。
ほぼ僕と同世代の経営者がスイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmにチャレンジし、走破している。凄い!。自分が挑戦しようという世界とは比較にならない(事業もそうかもしれないけど・・・笑)。
やらねばならない。気持ちが強くなってきた。
12月までにいくつかのハーフマラソンの大会に参加し、フルマラソンの本番に備える。練習も懸命に行う。明確な目標ができると意識も変わってくる。今年こそフルマラソンを走るのだ。
このブログを読んだパフ釘崎社長もキーカンパニー下薗社長も参加してくれると嬉しいな。
そんなことを思いながら、これから軽く走ってきます!
では!

あ~、惜しい。5月の目標達成

5月は何とかなると思っていた。いや、言い方がよくない。何とかできると思っていた。それは月間目標である100kmのランニング。3人ほどしか気にしている人はいないが、きちんと報告しておこう。
結果は95kmのランニングで終了。
細かい距離まで含めれば97kmほどにはなるだろうが、結論としては未達成。2か月連続で目標をクリアすることはできなかった。う~ん、残念。
計画が甘かったというしかないだろう。5月はGWもあったため、上々のスタートだった。最初の10日間で40kmの距離を走ったため、余裕とは言わないまでも実現可能な数字であった。しかし、最後の週が5kmしか走れず、目標に届かなかった。走るべき日が雨だったのだ。読みが甘いと言うしかない。
昨年出場したぎふ清流マラソンも参加せず距離を稼ぐことはできなかった。その代りではないが皇居駅伝に参加。ブログにも書いた楽しい大会であったが、5kmしか走れなかったのは残念。こんなことならもう一周走って10kmにすればよかった。(あくまでも言い訳。ほんとはそんなこと思ってません。)
参加者全員の記念写真がこれ。みんな爽やかないい表情している。
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ついでに読んだ本も4冊に留まった。こちらも未達成。ずっと未達成だな・・・。やばっ・・・。
この6月もどうだろうか。スケジュール的にはかなり厳しい。週末にしっかりと距離を稼がないと目標は達成できない。気になるのは雨。そして、どんどん上昇してくる暑さ。ただ目標はころころと変えるものではない。
一度、決めたらそれに向かうしかないのだ。全ては自分次第。
カッコいいことは言っているけど、果たしてどうなることやら・・・。

名古屋の栄光は終わったのか?

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グランパス16年ぶりの5連敗。ドラゴンズも5連敗。
ナゴヤドームは瑞穂競技場のように真っ赤の染まっていた。赤のレプリカユニフォームが観客に配られ、ドーム全体が一体化するはずだった。
グランパスはまさかのJ2降格、ドラゴンズはまさかの最下位・・・。冗談で話をするには通用しなくなってきた。両チームとも2010年にはリーグを制覇し黄金期を迎えるかに思われたが、そんな状況を他チームが許すわけがない。そして、驕りはないだろうが、両チームとも大事な何かが欠けている。
攻撃が機能しないから守備が崩壊する。投手陣が抑えられないから、ダントツ首位打者を要しても勝つことはできない。
素人の僕がチーム戦術においてとやかく言うつもりはないが、お互い強みを全く出せないままもがいている。果たして監督、コーチ陣と選手は一体感はあるのだろうか。本当のリーダーシップはあるのだろうか。
本来楽しむべき土曜のスポーツニュースも全く観る気になれず、TVのスイッチは消したままだった。
2010年の名古屋は景気低迷で暗かった。この両チームの活躍が多くの方の支えだった。そして、今、元気を取り戻しつつある名古屋。この両チームがこんな状態でどうする。
「名古屋の名物」だろっ!
このままでは終わらせない。このままでは許さない。

幻の皇居駅伝優勝

昨日は休日にも関わらず東京へ。
パートナー会社パフの釘崎社長が企画した「就職活動を応援する大人たちの皇居5周駅伝大会」(ちょっと長いな・・・)に出場するために出向いたのだ。ボランティアスタッフを含め総勢40名を超える参加者、全7チームで皇居を5周を走り競い合う大会。
当初、天気予報は雨だったが、気持ちの良い晴れやかな天気。
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思った以上にちゃんとした開会宣言と共に駅伝がスタートした(笑)。
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僕が所属するのはキーカンパニー下薗社長がリーダーを務めるFネットチーム。ふるさと就職応援ネットワーク(呼称:Fネット)として参加したのだった。
各チームそれぞれのタスキを掛け、5キロの皇居外堀を5周走り繋いでいく。他の大会も開催されていることもり、皇居はかなりの賑わい。いろんな方がいろんな思いで走られていた。
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10:30にスタート。
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我がチームはリーダーの下薗社長が第一走者。前日もお酒を飲みタバコをスパスパ吸うにも関わらず、その高い身体能力で駆け抜ける。なんと1周21分強の好タイムの2位でタスキを渡す。
2番手はキーカンパニー所属のホフマン(呼び名)。唯一の20代で期待するも失速。全然戻ってこない。順位を5位まで下げ3番手へ。
3番手は僕。ここで挽回し、カッコいい所を見せたいが簡単にはいかない。一人を抜き、もう一人も追い抜くが、その選手に抜かされ、ずっと後ろを走る続ける状態。ギリギリのタイミングで抜こうとも思ったが、それを察知したのかスパートを掛けられ全く距離を縮めることはできなかった。結果23分38秒という可もなく不可もないタイムの4位で4番手の小川さんにタスキを繋ぐ。
小川さんはウルトラマラソンにも出場するアスリート。通常5キロを走るだけだが、小川さんはその倍の10キロを走ることに。
どんどん気温が上昇していくが、そんなことは関係ない。1周目で2人抜き、最後の1周を2位で迎える。トップとの差はかなりの時間があったため、それを追い抜くのはかなり困難かと思われたが、最後の最後で追い抜きトップでゴール。我々Fネットチームが先頭でゴールを迎えたのだ。
凄い!素晴らしい!
そして、記念のショット。
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しかし、この大会はいくつかのルールが決められていた。女性と50歳以上のランナーは1週あたり3分のハンディが与えられる。駅伝が始める前はさほど気にならなかったが、終わってみるとその不公平感に疑問が・・・(笑)。
結果、ハンディが全く無縁の我がチームは3位。う~ん、残念・・・。ルールの見直しを要請するのだ!!
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それでも参加者全員が楽しく走り終えることができたのは良かった。就活を頑張る学生には何ら貢献はできていないと思うが(笑)、気持ちだけは少しだけ伝わったのではないだろうか。
駅伝終了後は打ち上げ。その時間まで我慢できず、有楽町のガード下で軽く生ビールを2杯飲み、打ち上げ会場へ。お酒を飲みながら、多くの方と交流させてもらった。
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優勝を獲得できなかったのは悔しいが、気持ちいい一日を過ごすことができた。
帰りの新幹線でもハイボールを買うものの、心地よい疲れと酔いですぐに寝てしまった。この企画が次回開催されるかどうかはわからないが、わざわざ名古屋から出ていく甲斐もあるんじゃないかな。
次の大会が開催されるようであれば、またよろしくお願いします!
ありがとうございました!

Jリーグ20周年

昨日でJリーグは20周年を迎えたという。言われるまで気づかなかったが、そんな年月が経っていたんだ。よかった、グランパスもこの20年の間に優勝経験があって・・・(笑)。
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このJリーグがスタートするまで、僕はサッカーにほとんど興味はなかった。サッカーの経験は体育の授業だけだし、日本リーグなんてどんなチームがあるかも知らなかったし、W杯も観たことはなかった。
それがJリーグブームに乗って、会社にサッカーチームが出来、そこに参加するようになってから見方が変わった。とっても面白いじゃないかと・・・。
チームでは10分も走ればヘロヘロになる状態だったし、ディフェンダーにも関わらずオフサイドを意識せず怒られたりもした。徐々にルールも覚え、サッカーの醍醐味も理解し、少しはうんちくを語れるよう(これはウソだな)になった。技術は全然上達しなかったけど(苦笑)。
Jリーグに贔屓なチームがあるわけではなく、最初の頃はエスパルスを応援していたと思う。グランパスは圧倒的に弱かったし、チームとしてのまとまりも欠けていた。
それが3年目に入り、ベンゲルが采配を取り、ピクシーが縦横無尽に動き回るようになりチームが連動し、見方が変わった。たまたま岐阜の長良川競技場でプレシーズンマッチを観た時、ピクシーの上手さに驚いた。
僕の友人は「ストイコビッチは世界一上手いよ!」と教えてくれたが、当時、ようやく名前を覚えたくらいの僕は「何のこっちゃ」と思うくらいだった。
リーグがスタートし最初の頃はチームが機能せず中々勝てなかったが、ある時期からメチャクチャ強くなった。そして、断然面白いサッカーをするようになった。僕はすっかりグランパスのとりこになってしまった。正式に言えば、3年目からグランパスのファンになったわけだ。
リーグは2位に終わり優勝は逃したが、続いて行われた天皇杯では見事優勝。元旦にテレビの前にかじりつき、興奮しながら観ていた時を今でも鮮明に記憶している。
その後、チーム内でのゴタゴタや相次ぐ監督解任など、順風満帆なチームではなかったが、ファンを辞めることがなかった。ピクシーの瑞穂競技場でのラストゲームも間近で観ることができた。
そして、2010年にそのピクシーが監督として初めてリーグを圧倒的な強さで制覇した。感動した。嬉しかった。
そうか・・・。そんな時間を超え20年も経過したんだ。今年は全く波に乗れないチーム状況だが、これからの奮起に期待したい。頼みますよ!
Jリーグ20周年。
これからも多くの感動をよろしくお願いします。