昨日は「みん就フォーラム<就活準備>in名古屋」。
名大社と楽天が運営する”みんなの就職活動日記”のコラボイベント。

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3月1日からスタートする就職戦線に向けての準備イベントを大々的に行ったのだ。
一般的に今年の大学3年生はのんびりしているという。
東京を中心に全国でインターンシップイベントや啓蒙イベントが開催されているが、
来場数は昨年と比較すると落ち込んでいる割合が高い。
求人環境が好転したことによって、学生の危機感は希薄傾向にあり活動量にも表れているようだ。
我々のような就職情報を提供している会社はどこに限らず不安視している面もある。

実際、昨日のイベントもいざ蓋を開けてみるまで、
どれだけの学生さんが来てくれるか心配する面も多かった。
しかし、それは杞憂に終わった。
開始1時間から徐々に学生さんが集まり始め、スタート前にはかなりの行列ができた。

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みんな礼儀正しくしっかりと挨拶をしてくれる学生も多い。
のんびりしているとか危機感がないというのはこちらが勝手に作った言い訳で、
多くの学生は真剣そのもの。

各ブースでは人事担当者が業界説明を中心に熱いメッセージを送る。
今年も食品業界は人気が高い。

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講演会場も満席。

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知名度のある企業には自ずと学生が集まってくる。
ここでは名大社らしく、地元の企業を一部紹介(笑)。

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BtoBで学生さんには認知度の低い企業も賑わっていた。
こんな風景を見ると僕もひと安心。
こういった合同説明会では是非、普段の生活と馴染みのない企業の話を聞いてもらいたい。
今の時期であれば初めて知る業界の話も多く間違いなく視野が広がる。
本格的なシューカツ前だからこそ聞いてもらいたい。

基本的にこの手のイベントで僕の仕事はない(笑)。
誰も役割を与えてくれないということもあるが、
イベントがスムーズに行われているかどうか見ているだけ。
開始早々は受付が混雑したこともあり、資料の封入作業を少しだけ手伝ったが、役に立てたかは不明。
足を引っ張っていただけかもしれない(苦笑)。

あとは会場をうろちょろし、企業の方と情報交換をしたり、
学生をナンパしたり、いや、声を掛けて活動状況を聞いたりしたくらい。
とにかく動かなければと思う学生さんが多いように感じた。

今年も売り手市場と言われるが、全員に当てはまるわけではなく学生さんの活動次第。
有利にでも不利にでもできる。
また、有利だからと言って偉いわけでもない。
内定を複数確保したからと言って自慢できるものでもない。
いかにお互いを知り納得できるかどうか。
企業の規模も知名度も関係ない。
そんな活動をこれからしてもらいたい。

来週からはナビもスタートし、名古屋でもイベントは目白押し。
名大社もあの手この手で学生さんをサポートしていく。
企業にとって学生にとって少しでもいい出会いの場を提供していきたい。

名古屋弁のタイトルは全然意味がなかった(笑)。