1年4カ月前に小説「陸王」をブログに書いた。
その時の内容がこちら
TBS系日曜21時で放映する予測はズバリ正解だが、主役や時期の予測は見事に外れた。
小説の中身はかなり薄らいでいるが、
役所広司さんという選択は小説を読んだ時は全く思い浮かばなかったみたい。
もっと若い社長をイメージしていたかな・・・。

昨日、ドラマが終了した。
小説に負けず劣らず面白かった。
号泣したわけではないが、何度も目に涙を浮かべながら見ていた。
それは最終回だけでなく、毎回のように・・・。

単純明快なストーリーなので、ある程度展開は読める。
最終回の茂木選手が陸王を履くことも、優勝することも分かってはいる。
もちろん、小説も読んでるし・・・。
それでもその状況に一喜一憂しながら見てしまった。

マラソンのコースが豊橋というのもいい。
先週も仕事で行ったばかり。
駅前もばっちり映っていたし、知り合いはエキストラで出ていたはず。
それだけでも距離感はぐっと縮まり、より感動は高まる。
フルマラソンで一秒を争うレースはあり得ないと思うが、
そんな些細なことはどうでもいい。
僕は陸王を履いてもいい走りはできないが、
もっと真剣に走りたいと瞬間的に思ってしまった。

僕はこのドラマに自分をダブらせるわけではないが、
中小企業の社長が主役という点では勝手に感情移入してしまう。
役所さん演じる宮沢社長の苦渋の決断や迷いも理解できる。
会社や社員を想う気持ちも同様。
技術力も必要だが中小企業は結局のところ人だ。
人と人が繋がりあって、同じ目標に向かい切磋琢磨し一丸となって突き進む。
そのお手本のようなドラマだった。

大河ドラマも終了し、これで日曜の夜の楽しみが減った。
池井戸作品がドラマ化されるのはきっと一年後だろう。
そろそろ「半沢直樹パート2」になるような気がするのは僕だけ?(笑)。

出演者もみんなよかった。
初めて竹内涼真くんの出演作を見たが、なんて爽やかなんだろう。
こりゃあ、人気も出ますね。
松岡修造選手もはまり役。
アトランティスの2人も、陸上部監督もね。

楽しめた3か月間。
もう一度、小説「陸王」を読んでみるのもいいな。