昨年の年明け最初の映画は「ビーキーパー」。
今年は本作。
ジェイソン・ステイサムファンでもデビッド・エアー監督ファンでもない。
偶然にも同じ主演、同じ監督の作品が1本目。
正月はあまり観たいと思わせる作品が少ない。
それは優秀作品がないという意味ではなく、興味を抱く作品が少ないということ。
どうしても子供向けやアニメが中心。
大ヒットするだろうエンタメ作品も多いが、そちらに体が向かない。
当初「マッド・フェイト 狂運」しようと思ったが、ホラー要素が強そうなので止めた。
その結果の本作。
単純明快で面白く、ボーっと過ごした正月には相応しい作品。
体もスッキリした感じ。
ジェイソン・ステイサムの役どころは建設現場の監督。
仕事絡みの現場で起きたトラブルを体一つで解決する話と勝手にイメージしたが違った。
会社トップの娘の誘拐事件を追いかけ、救い出すだけのストーリー。
シンプルにいえばそれだけ。
他には一切ない。
完全にネタバレだが誰も気にしないと思う(笑)。
それだけなのに2時間があっという間に過ぎるのは凄い。
ジェイソン・ステイサムファンとデビッド・エアーのコンビだからか。
製作と脚本にシルベスター・スタローンが参加しているからか。
ジェイソン・ステイサム演じるレヴォンは元特殊部隊員。
この部隊の隊員は誰でもこんなに強いのか。
世界的な犯罪組織もたまったもんじゃない。
レヴォンが追うのは犯罪組織の中でも道を外れたろくでなし。
(犯罪組織が道を外れているという話だが・・・笑)
ろくでなしは自分勝手な金儲けのために女性を誘拐し人身売買を行う。
たまたま誘拐した女性の関係者がレヴォンという偶然。
運が悪いとしかいいようがない。
そのおかげで犯罪組織自体が滅茶苦茶にされてしまった。
レヴォンの目的は女性を救うだけだったのに。
相手側に立てば泣きたくなるような流れ。
だからこそ痛快で面白い。
そんな作品。
ネタバレ全開だが、作品の魅力は全く別。
十分に楽しめる映画じゃないかな。


