すっかり購入するのを忘れていた「キネマ旬報2月上旬号」。
この号は毎年日本映画&外国語映画のベストテンが発表される。学生時代は他の号もちょくちょく購入していたが、働くようになってからは年に一度、このベストテンが発表される号のみを欠かさず購入している。
実際の発売日は2月5日。
月2回の発刊なので、気づいた時は既に2月下旬号の発売に切り替わっていた。購入するのをすっかり忘れていたのだ。
それでも大手の書店ならバックナンバーがあるだろうと名古屋最大規模の書店をいくつか回るが既に在庫はなし。考えてみれば、こんな雑誌を買うのは相当なマニアックになるのだろう。希少価値の存在なのだ。
そうなると無性に欲しくなるのが人の性。帰宅する電車の中でスマホからアマゾンを開き検索。うれしいことに在庫はあるではないか。アマゾンで本を購入することは日常茶飯事であるが、スマホでの購入は今回が初めて。思った以上に手間取りながらもショッピングカートへ。一日でも早く手に入れたい思いから、お急ぎ便をタッチしてしまう。
今までお急ぎ便なんて使用したことはなかったが、何と配送料が348円掛かるのだ。全然知らなかった。
セコイと言われればそれまでだが、ひどく勿体ない気になってしまった。宅配が1日2日遅くなろうが何も変わらないないというのに・・・。
これが2148円もするキネマ旬報。
キネ旬
中味は変わらないが、いつもより汗とお金が沁みこんでいる。大切に扱わないと・・・。
そんな事よりも圧倒的に見ていない映画が多い事の方が寂しい。せっせとDVDを借りに行かなきゃ!