これからも前向きに 名大社会長ブログ

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キャリアセンターとの意見交換

昨日は、愛知県内の大学のキャリアセンターで、その職員の方と意見交換をさせて頂いた。
それは普段から懇意にさせて頂いているキャリア担当の方からの依頼で、実際の中小企業の見極めるポイントや就職サイトの現状について語り合って欲しいというもの。
客観的な側面と持論を交えながら、現状について意見交換をさせてもらった。
この大学のキャリアセンターの方は、プロパーで職員になられた方が多く、民間企業の経験がある方が少ない。日常の業務の中で、学生に対して相談に乗ったりアドバイスするわけだが、どうしても自分が知らない世界であるため、戸惑う面もあるようだ。
どの方も真面目で真剣に仕事に取り組まれてはいるが、中小企業の見極め方を伝えるのは難しいようだ。
その見極め方の極意を自分に求められたわけだが、ストレートな回答なんてないのが僕の回答。いくつかのポイントや判断基準はお話したが、これは!という素晴らしい回答があるわけでもないため、ガッカリさせてしまったかもしれない。
中小企業の場合は、トップの考えやビジョンを理解しない事には魅力は伝わらないと思うが、それを伝える環境が整っているかといえばそうではない。積極的に学生に語りかけるトップも存在するが、接触の場を持たない、HPもないケースも多い。そうなると表面的な判断の下、企業を理解するしか方法がなかったりする。
非情に難しい。企業と個人の相性の要素が強いと思うし・・・。
結局は正解がないということを伝えるに留まってしまった。
今回はこのテーマを含め、大学内でのキャリアカウンセラーの役割と外部の役割の違いについても情報交換をさせて頂いた。
これまではキャリア担当の方と1対1で面談する事がほとんどで、昨日のような7名の方と一緒になって話し合う機会は初めて。職員の方がそれぞれの立場で思い悩む事を共有できた事は、自分にとっても貴重な経験となった。
今回の意見交換を通して、大学と学生と企業との関係性の中で、自分達が担うハブ的な役割の必要性も実感した。やはりお互いにとって有益な情報を流通させ、よりプラスの成果を生み出さなければならないのだ。成果という言葉は適切でないかもしれないが・・・。
その後は担当者と静かな学食で昼食をご一緒した。新緑が目に眩しいキャンパスを眺めながら。(学食もイイね!)
いい機会を頂き、ありがとうございました。

卒業はしばらく先だな。

仕事ではない。会社でもない。
歯医者のことだ。
2ヶ月前に奥歯の詰め物が外れたため、診察してもらった。他の箇所も診てもらったが、普段の不摂生がたったてか、単なるいい加減な歯磨きの結果か、いくつかの虫歯が見つかり、通院する事になった。
自らの意志で歯医者に行くなんてあり得ないため、いい機会と認識した。
歯医者が得意な人なんていないと思うが、昔から歯医者はとても苦手だった。あの独特の匂い、あの歯を削る音、そして、突き刺し見に染みる痛さ、ろくな記憶がない。
会社の健康診断で診てもらうわけではないので、定期的な診断が必要だとも思うが、足が向く事はなかった。
しかし、先端の歯医者(どこもそうかもしれないが・・・)は、昔とイメージが違う。
診察台は区切られ、他の患者の苦痛に満ちた表情を見ることはない。診察台のWindowsの画面には自分のレントゲン写真が映し出されている。
何より違うのが、その治療だ。ほとんど痛くないのだ。麻酔をかけている事もあるのだが、ほとんど痛みは感じない。本当は痛いのかもしれないが、大人になったのか、なにかと図太くなったのか、ほとんど感じることはない。たまにチクッとくるくらいなのだ。
ただ、あの音は変わらない。キーンと唸る歯を削る嫌な音。これは以前と変わらない(変わらないような気がする)。この音はやっぱり苦痛だ。早く去りたい。
残念だが、本日、新たな治療箇所が見つかって、しばらく通わなくてはならなくなった。
う~ん、やだな。
隣の診療台では、小さな子供が泣き叫び保護者に押さえつけられ、治療を受けていた。子供はいつも一緒だ。いくら最新設備になっても自分達の頃と変わらない。
しばらく歯医者を卒業できない。早く卒業したい。

4月企業展を終えて・・・

昨日、一昨日と12卒学生向けの企業展を開催した。
2日間で1000名近い来場があったわけだが、これまで行ってきた企業展とは異なり、学生の置かれる状況も随分と変化してきた。
これまでは話を聞く出展企業を明確にして来場したり、業界を絞って話を聞くケースが比較的多かった。それが、今回は見るべき業界を広げるために活用する学生が多かったように思う。
理由としては、内定がない、面接で落ちるというような選考が上手くいかないケースと大手企業の選考が先なので、今は別の企業を探す、地元の中小企業を探すケースが目立ったようだ。
就職活動スタート段階のような希望に満ちた状況からと比較すれば、どうしてもネガティブな要素が大きな割合を占めるが、それも裏を返せば、懸命に就職活動を行ってきた証ともいえる。
中には全く自信を失くしてしまっている学生もいる。無責任な言葉は掛けられないが、まだまだ自信を失くす時期でもないし、やれる事はいくらでもあると思う。
これまで受けてきた企業は圧倒的に選考から漏れる人気企業が中心であるのは話の内容から想像できるし、業界も限定的。これから選考を行う地元中小企業も数多く存在する。
現に名大社DeSu新卒ナビでは、申し込みを頂きながらも、まだ未公開の企業は70社以上もある。
採用スケジュールが明確になっていない企業が多いのも事実なのだ。
それに新たな申し込みもこの時期になっても継続的に頂いている。チャンスはこれからも多いのだ。
自信を失くし、もがく事もあるだろう。しかし、諦めることは決してしないで欲しい。
そんな事を感じる本日は、名大社の最終面接でもある。
僕と1対1の個人面談だ。もしかしたら自信を失くさせてしまう場面もあるかもしれないが、そこも含め、素の自分をぶつけて欲しい。

Fネット幹事会で、改めて感じること

昨日は、名大社も加盟するふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の幹事会が東京で行われた。3ヵ月ぶりのことである。
今回は、東日本大震災の被災地である仙台と福島からもパートナー企業が参加され、震災状況もリアルに報告された。
まず安心したのは、被災地のパートナー企業の社長がこちらが思う以上に元気であった事。辛い表情を見せることなく、時に冗談も交えながら、地震の状況を報告された。
そこには、修羅場を潜った力強さを感じると共に、TVでは知ることのできない被災の別の顔も話されていた。
(幹事会後の懇親会でも、話題はこの大震災の話が中心で、自分たちが知る由もない非現実的な厳しい状況の世界が繰り広げられた。
そこには実体験でしか感じ取れない自然災害の恐ろしさを垣間見ることであり、目の前で起きている現実を受け止める事でもあった。)
そして、次に議論の中心になるのは雇用問題である。
産業が壊滅し、各職場も復旧の目途は立たず、内定取り消しや採用見送りが現実問題として溢れ始めている。
行政が通常の仕事に戻るにはしばらくの時間がかかるだろうし、その分、引っ張られる学生や就業者も多く存在するだろう。
何とかしなければならない。
何とかする意思があっても、我々は民間企業でボランティアや官ではない。しかし、そんな状況でも学生や就業者を利益と関係なくサポートするのも当然の役割だとも思う。
報告される事実に対して、僕はそう思いながら、大した行動ではない行動に移すしかない無力さを感じる。
僕らの力で大きな雇用を創造するのは限界があるだろう。だが、一人でも二人でも少しの人数でも支える事は不可能ではない。十分に果たせる役割である。
幸いにもいくつかの手段があり、それを叶えられるわずかだがインフラもある。
仙台のパートナー会社の社長が言われていた通り、目の前の事に最善を尽くすべきなのだ。
いろんなニュースを見てきたが、実際に被災にあった方と話すのは本日が初めてであった。ショッキングな内容もあったが、その現実を言葉の中から感じ知ることができたのは、貴重な体験でもあった。
今、僕らができる事。それをしっかりと果たさねばならない。

勉強会で採用環境を考える

昨日はCDAプラザの勉強会に参加。この日はキャリアコンサルタントの技能検定試験対策から2012年卒の新卒採用環境について勉強会を実施した。
この会では、キャリアカウンセラーの資格を有する企業の人事担当者や大学のキャリア担当も参加されているため、同じ目線でありながらもお互いの立場や考えをぶつけ合い、現在の環境について議論を行う。
本音ベースで話ができる貴重な場である。
その中で、今、最も気になるのが、今年の就職戦線の行方である。大学関係者からしてみれば、ただでさえ就職環境が厳しい状況の中で、大震災の影響がどれくらい発生するかということ。
現実問題として、どこまでマイナス要因が発生するかが論点の中心になる。現時点の学生の内定報告は前年と比較し減少しているようであるし、不安視する学生は増え、その相談も数も多いという。
また、採用を行う地元企業の場合は、学生の選考時期を含め、採用人数の見直しを含め、戸惑う事が多い。
我々の東海地区は、このエリア周辺だけを捉えれば、大震災の影響は少ない。しかし、売上の減少や仕入れ先、流通経路の確保の混乱など、じわじわと業務上の影響が出ているのも事実。
そうなってくると直近の課題である12卒の採用計画を見直さざる得ないケースも出てくる。実際に我々のクライアントでも下方修正や採用を一旦見送りにする企業も出始めている。
被災地からの採用を積極的に行う企業もあるが、数としては限定的だ。当面は見えない先々を予測しながら戦略を描いていかないといけない。
そして、学生の選考時期に関しては、難しい判断を迫られる。大手企業はじめ全国展開を行う企業は、実際の選考を2ヶ月ほど遅らせている。地元でもトヨタ自動車を筆頭に、トヨタグループ各社はその方針を表明している。
一方で、地元を中心に展開する企業については、従来どおりの選考を行い、既に内定を提示している企業もある。企業視点に立てば、正しい判断と言えるし、学生視点に立てば、どこを基準に行動すればいいのかが、非常に掴みにくく、悩みどころだろう。
実際にこの選考状況に戸惑う学生は、この東海地区には多いと思う。その中で恐れているのは、学生の緊張感が途切れてしまう事だ。
選考時期が企業によって大きく割れることで、学生の活動が散漫になり、就職活動におけるモチベーションが下がるようだと結果としても厳しいものに繋がってしまう。
就職活動が長期化することで、学生にとっては辛く大変だろうが、そこは乗り越えていくしかない。
情報をキャッチし続け、機会を逃さないことが大切である。
それには、名大社としても多くの場でチャンスを提供していきたい。
昨日の議論の中で、企業の立場、大学及び学生の立場を改めて感じ取ることができた。
その中で、我々が出来ることを最大限に考えていきたいと思う。

二次面接を終えて

昨日、一昨日は、名大社の2012年卒向けの二次面接を行った。
営業部長と共に2対1で一人30分ずつ、終日個人面接を行ったのだ。当社に訪れてくれる学生さんも緊張し疲れるのだろうが、真剣な態度で臨むこちら側も一日中面接を行うことはかなり疲れる。終日の面接を終えると他の業務に気持ちが向かないのも事実だ。
面接に臨んでくれた学生さんの傾向を見ていると4月の第二週目に入ったとはいえ、まだまだ面接の機会は少ないようだ。大震災の影響で選考が延期されているケースもあるが、こちらが思ったよりも選考を受ける企業数が少ないと感じる事も多い。
思うように書類選考が通過せず、実際の面接の場にさえ臨む事ができないのかもしれないが、活動量は昨年あたりと比較し、総じて減っているのではないだろうか。
業界や職種を含め絞り込む事で自分の方向性を明確にする意味もあるだろうが、可能性を狭めてしまう事もある。個人的には業種を絞り込みすぎることはなく、自分がフィットしそうな会社を幅広く受けて欲しいと思う。(それは簡単な事ではないが、選考を受ける事でその企業のカラーを理解する事もできるのだから。)
僕は面接を通して、その学生さんの「人となり」を知りたいと臨んでいる。
それを通して
・会社の文化や方向性にマッチしそうなのかどうか
・一緒に働くことがイメージできるか、一緒に働きたいか
・将来が期待できそうかどうか
を感じ取ろうとしている。
となると、僕の知りたいのはその本人が持つ「素」の面である。
しかし、学生さんはどうしても自分自身を正直に伝えようとするよりも、上手に話そう、いいことをスラスラ表現しようというテクニック面に力を注いでしまうようだ。
その気持ちがわからないでもないし、企業によってはそういった面を評価する事がないわけでもないと思う。
だが、僕らや我々が関わる中小企業は、少なくともそうではないだろう。
饒舌な営業が必ずしもトップ営業ではないのだ。
そのため、面接で上手くしゃべれない事で大きく落ち込んだり、悩んだりしてしまう。ジレンマに陥る。そもそも偉そうにしている面接官に対して上手く話そうなんていうことはムリだと思って臨んだ方がいい。
その方が過度なプレッシャーもなく、自然体で表現できるだろう。
(そんな簡単ではない事も重々承知だが・・・)
この二次面接を終えれば、次は最終面接である。
最終面接は僕とのガチンコ。スーツなんて必要ない。ありのままで来てもらいたい。
お互いについて本音で語り合えればと思う。

予定を変更しながら思うこと

本来、本日は息子と一緒にナゴヤドームへ中日VS巨人の予定であった。
また、今月17日は恵那峡マラソンへ出場の予定でもあった。いずれも今回の大震災に配慮し、順延もしくは中止となった。
それについては全く異論はなく、当然のこと。
野球観戦は次の機会が近いうちにやってくる。マラソン参加費はそのまま義援金に回してもらうことにした。
ただ自分の立場もあってかいろいろと考えてしまう事はある。ナゴヤドームの店舗の売上計画は大丈夫だろうか?バイトを予定した人たちはどうするのだろうか?それを派遣していた派遣会社はどう穴埋めするのだろうか?
どうでもいいのかもしれないが、大震災の影響で大きく計画がずれてしまうことは僕の回りでも多い。会社によっては資金繰りの問題であったり、それこそ内定取り消しや採用計画見送りなど我々の業務に関わる様々な問題も出始めている。
新年度の計画も軌道修正を迫られるかもしれない。
しかし、しかしである。
それでも、この東海で住まいを構える者は恵まれているのだ。計画停電もなければ、水や食糧に困る事もない。普通どおりの生活ができるのだ。
当たり前の生活がいかにありがたく尊いものか。現実の報道を見る度に強く感じる。
この普通の生活を無駄にしないこと。子供達にもわからせること。
会社として個人として、物資や義援金を送る以外にできることは限られている。
日々に感謝しながら過ごす。
本日の予定は変わってしまったが、ありがたく貴重な一日なのだ。

START!

本日は4月1日。年度初めである。
名大社も新しい期に入った。
清々しい朝、気持ちのいい天気、新たな気持ちで臨むには最高に1日のスタートとなった。
本日の新聞でも掲載されていたように、大震災の影響で入社式を中止や延期をする企業も多くみられるが、新年度のスタートには変わらない。
名大社でも本日より新卒社員が1名入社する。既に3月からアルバイトで手伝ってもらっているため、それほど新鮮味はないが、これも新たなスタートだ。
大震災への配慮でもなく、今年は入社式は行わない。同期もいないので本人にとっては寂しいかもしれないが、社会に出れば戦っていくのは自分でしかない。同期がいようがいまいが、仕事は十分学べるわけだし、それを支える頼りになる先輩だって存在するのだ。荒波に揉まれながら、自分を鍛えてもらいたい。失敗を繰り返しながら、成長してもらいたい。
そうは言いながら、今夜はそんな新人クンと未来を祝して、ささやかながら祝杯をあげよう。
今、僕たちは100年に一度の大不況の中、1000年に一度の大震災の中で生きている。現実に辛いことは多いが、それを嘆いても仕方がない。
前を向いて歩いていくしかないのだ。
現実を真摯に受け止め、未来を創っていくしかないのだ。
START!
いい一年にしよう!

マーケ終了!

会社全体で取り組んだマーケティング研修が29日で終了した。
月1回×12ヶ月を全員で取り組んだわけだが、あっという間の時間だった。
マーケティングとは全く無縁の総務の社員や自分の価値観だけで仕事をこなしてきた年配の社員には、相当過酷な日々であったと思う。嫌がらせに近かったかもしれない。
それでもフレームワークを使い、それなりの分析を行い臨んだ最後のプレゼンを聞くと一定の成果があったと実感する。
この最後の研修では、今後のビジネスプランを一人ひとり発表した。
その内容をここで明かすわけにはいかないが、各々の仕事に対する想いが詰まったプレゼンであった。中には分析や見通しが甘く、突っ込みどころ満載のプレゼンもあったが、SWOT分析やポジショニングマップ、4Pを使いながら話す姿を1年前は想像できなかった。
ひとまず基礎的なマーケ知識は習得して今回で終了するわけだが、スタートはむしろこれから。学んだ基礎知識を本来の業務に、営業であればクライアントに対してどう向き合っていくかが重要である。
意外と習得した知識をクライアントにぶつけるのは難しい事だし、これまでの自分のスタイルを否定する事にもつながる。
だが、それがいい機会だし、自身のブレイクスルーのチャンスでもあると思うのだ。だから、僕としては何かあるたびに「ポジショニングをどう描く?KBFは何だ?」なんて、イヤミな質問を繰り広げていきたい。
マーケティングの本質は変わらないにしても、現存のフレームワークはいつまで通用するのだろうか?ここ最近の急激なマーケティング手法の変化でその打ち手も難しくなっているのではないか?と思ってしまう。
どちらにしてもこの学びに満足することなく、常に新しい流れを吸収する嗅覚を持ち合わせないといけない。
まずはマーケ研修終了!お疲れ様!
だが、まだまだ先は長い。
社員のみなさまには覚悟してもらいたい。(笑)

一周年

本日でこのブログをスタートして丸っと1年になる。
本日が一周年記念日だ。
半ば勢いで始め、月10本以上書くという目標設定したブログだが、気が付けばこの1年で227本ものブログを書いたことになる。
ほとんど自分勝手な内容とはいえ、よく1年頑張ったものだ。誰も褒めてくれないので、ここではひとまず自分自身を褒めたいと思う。
(パチパチ!!)
こんなブログでも、毎月少しずつ増えていくアクセス数には喜びを感じるし、仕事面などでお世話になったり、お会いしたりする方に「いつもブログを読んでますよ。○○は良かったですね。」なんて言われると妙に照れてしまったりする。「あっ、そうですかあ~」と返事をしながらも、それは結構うれしいことでもある。
僕は相手のことを全く知らなくても、相手は僕のことを知ってたりして「山田さんは、こんな事があったんですね?」と言われると、不思議な気分にもなる。
それでも共通のテーマがあることで話が弾むし、そこから別の方向へ話が進む事があったりすると、こちらの意図とは別にしてもブログの効果は表れていると思える。
しかし、ブログを書く事で自分自身を丸裸にしている事は間違いない。
人によってはその行為に対し感心されないケースもあるとは思うし、場合によっては会社を傷つけてしまう事もある。それでも、正直な思いを書く姿勢が今の僕には重要だと思うし、会社を理解してもらう一つの方法だとも考えている。
ネタを考えるのも面倒であるし、テーマによっては執筆するのに必要以上な時間がかかってしまう事もあるのだが、自分の中で価値観を見出しているのも事実。
今後はより深いテーマで書く能力を身に付ける必要もあるし、拙い文章力を磨く必要もある。
(才能の問題もあるが・・・)
それでも一番大切なのは続けること。
続けることでしか、自分や会社の進捗の変化、環境の変化、考え方の変化は伝わらない。それを基本とすれば、この一周年なんてほんの通り道にすぎない。
これからも今のペースを維持しながら、急ぎすぎず、のんびりしすぎず、このブログを書いていきたい。
2年目もどうぞよろしくお願いします!!