ふるさと就職応援ネットワークの幹事会が、一昨日、岡山で開催された。
尊敬する先輩経営者ジオコスの伊藤社長がゲストで招かれ、全体としても有意義な情報交換ができた。
本来の目的はこの幹事会だが、合間を縫って倉敷に足を運んだ。

倉敷に出掛けるのは28年ぶり。大学生の時。
当時、付き合っていた彼女と一緒に来た。懐かしい~。青春じゃないか(笑)。
主に美観地区を散策する。
まずはメインとなる倉敷川沿いではなく、今でも住まいのある街道を歩く。

どこかで通ったような感覚。高山?馬篭?そんな雰囲気を持った町並。
時代背景は変わらないから当然か(笑)。
アイビースクエアの前には楽天イーグルスのバスが・・・。

キャンプを張っているという。駅にも歓迎の旗があちこちに上がられていた。
その理由はこれにあるのだろう。中までは入らず(苦笑)。

人力車や川舟を眺めながら、心を和ませる。


リタイアした後に嫁さんと一緒に訪れるのもいいかも・・・。
付き合ってくれないかもしれないが・・・。
小学生や中学生の修学旅行だろうか。あちこちにその姿が見受けられた。

秋らしい景色も素晴らしい。

せっかくなので大原美術館に入館。

美術に関して全く知識は持ち合わせていない。
時々、名古屋で開催られる特別展示会に行く程度。
まだまだ良さも分からないボンクラ状態だが、こんな機会も貴重。
しかし、驚いた。有名な名画がこんなにもこの美術館に展示されているのか・・・。
ゴーギャンやモディリアー二、モネの有名な作品もここの美術館が所有している。
ウォーホルまでも展示されていた。
個人的にはコッテの「セゴビアの夕景」かな。美しい。
最初、入館料1300円は高いなと感じた自分が愚かでならない(苦笑)。
昼食は川沿いにあるお店で鯛茶漬けを堪能。

地ビールまで飲んでしまった。う~ん、シアワセ。
時間の関係でそんなにのんびりはできなかったが、国内にはまだまだ行くべき場所がたくさんある。
仕事の流ればかりなのは少々寂しいが、このような機会も大切にしていきたい。
お疲れさまでした。
今日から3連休。
久々にまとまった休みが取れるような気もするが、実際はそうでもないかな。
というのも、今週は会社に顔を出したのは2日半のみ。
会社内でほとんど仕事をせずに終わってしまった一週間であった。
7日(火)は取引先とのゴルフ。
台風一過のすこぶるいい天候の中で、気持ちよくラウンドすることができた。
スコアはともかく天候はすこぶる良かった(笑)。
そして、昨日、一昨日は東京出張。
9月に体調不良のためドタキャンした打ち合わせがようやく実現した。
パートナーとの打合せは順調に終了し、来年以降も面白そうな企画になりそうだ。
乞う、ご期待!

学生になりすまし、パフさんのインターンシップイベントに潜入した後は
(もちろん、ウソです)、渋谷へ移動。

夕方18時過ぎでもの凄い人。
名古屋では考えられない人の波。これだけで酔ってしまいそうだ。
新宿とどっちが人が多いのだろうか?と田舎者はつい考えてしまう。
渋谷を訪れたのは若者と遊ぶためではない(笑)。
ファミリービジネスアドバイザーの資格取得でお世話になった方にお礼と報告をするために来たのだ。
こんなところにオフィスを構えるなんてオシャレ。
渋谷の高層ビルのベランダから眺めた夜景はまさにマンハッタン。
マンハッタンには行ったことはないけれど(汗)。
一通りの報告と今後のビジョンについて共有した後は、二人でしっぽり飲むことに。
渋谷っぽいイマドキのお店はオジサンたちでは浮いてしまう。
渋谷といってもハデな店ばかりではない。
落ち着いたお店も多い。連れて行って頂いたのは常連客で賑わう小料理屋。

頑固そうな大将が料理を作り、愛想のいい女将がお客の相手をし、
可愛らしい娘がお酒や料理を振る舞う。
これも立派なファミリービジネスだ。
その雰囲気が何とも心地いい。
自慢のおでんや造りを頂きながら、ビールから芋焼酎へ。
次第にピッチが上がっていく。
二人で飲むことも初めてだが、お互いのシゴト話で盛り上がる。
ブログアップの許可を取っていないので、個人のことに触れるわけにはいかないが、
その方は僕の業界でも大先輩にあたり、今はご自身の会社を経営されている。
過去の辛い経験があったからこそ、今の存在があることはお互い同じようだ。
僕の拙い経験と比較してはいけないが、お互いそんな話をするうちにより親交が深まっていく。
一つひとつの話が僕には勉強になる内容。
こんな風に初めてのお店で打ち解けられるのも有り難い話。
本来、こちらがお礼をするべきなのに、結局、お祝いといわれ、ご馳走になってしまった。
スミマセン・・・。次回は名古屋で飲みましょう~。
そんな感じで渋谷の夜を過ごし、瞬く間に一週間は過ぎていった。
やっぱり働いたのか、働いてないのかよく分からない(苦笑)。
明日はあざいお市マラソン。果たして走れるだろうか。
真面目に日経新聞を読んでいると飛び込んできた一面の書籍広告。

思わず買ってしまった。BRUTUSなんて、何年振りだろう。
20代の頃はちょこちょこ買っていたが、ここ最近は本屋に行ってもパラリとするくらいだった。
「強い酒、考える酒。」の一言で、心を奪われてしまうなんて、なんて単純なのか。
ピュアな心の持ち主であるのがバレバレである(笑)。
強い酒の酒の代表格と言えばウイスキー。
最近は竹内まりやの歌声と井川遥の魅惑的な表情に引き寄せられ、ハイボールを飲むことが多くなったが、以前は好んでロックを飲んでいた。
今も2軒目に正統なBARに行くとバーボンやスコッチ、モルトウイスキーをロックで飲んだりするが、数はめっきり少ない。
翌日を気にして、軽い方向へ逃げてしまう。男としては失格だ(笑)。
今回の特集ではウイスキーを中心にアルコール度数の高いお酒がいくつも紹介されていた。

「ヤバい。これはヤバいぞ。」
セリフが「食べ物のはなし」ブログのような口調になってしまう危険性をはらんでいる(苦笑)。
強い酒を飲みたくなってきた。
アツい液体が喉元を通り、胃の中に入っていく。
体が焼けるような感じがたまらない。
それをチビチビ(表現は貧乏くさいが)とやる。ぼんやりといろんなことを考えながら・・・。
酒好きの著名人のエッセイも面白かった。

久々に椎名誠のエッセイも読んだ。
20代の頃は好んで読んでいたが、もう15年くらいはひとつも読んでいないのではなかろうか。
久しぶり読むと面白い。もう70歳になろうかという年齢だと思うが、飲み方は全然若い。
逃げていない。戦っている。
酒飲みとしては理想的な生き方だ。何だか燃える闘争心が・・・(笑)。
そういえば、最近、会社の近くに午後3時から開いているBARができた。
先週、女性先輩経営者に連れて行ってもらった。ウイスキーの種類が多い。
一緒に行った副本部長はスコッチのハイボールを絶賛していた。
マスターは言う。「どこにでもあるハイボールだからこそ、こだわって作ります。」
このBARは午後3時からオープンしている。
そろそろ勝負をするころなのかもしれない。
何のこっちゃ(笑)。
ここ最近の傾向として、日中の予定よりも夜の予定の方が先に埋まる。売れっ子の芸者さんでもないが、結構早い段階からスケジュールが埋まることも多かったり・・・。
大変ありがたい話だが、毎日はさすがに疲れるので週3~4回の予定が多い。
ところがである。今週は完璧。
なんと月曜から日曜まで7日間予定が入っている。厳密に言えば入りそうだ。毎日、どちらかの方と飲むことになる。
月曜は所属する団体の懇親会。なぜか錦3丁目に行く予定も。
火曜は以前大変お世話になった方との会食。
水曜は社内研修の後、講師と有志とでの懇親会
木曜からは東京出張。この日は事業パートナーの役員との宴席。
金曜はオンオフ師匠との飲み会(予定)。
土曜は研修。終了後、有志で懇親会(多分)。
日曜は研修の打ち上げ。全体での懇親会。
「一週間の歌」ができそうだ。宴席に出席しても大人しくウーロン茶をチビチビやっていればいいのだが、愚か者としてそんな行為ができない。
注がれたお酒はキチンと頂いてしまう。そして、さらに愚か者になってしまう。その繰り返しだ(笑)。
そのしわ寄せはどこに来るのか・・・。日中に忍び寄ってくる。間違いなくその疲れが午後の時間帯に体を襲い、とてつもない睡魔が体を優しく包んでいく。
予め謝っておきます。日中、寝てしまったらごめんなさい。決してサボろうとしているわけではないのです。ご理解くださいね。
ただの言い訳にしか聞こえないかもしれないが、今日から1週間はかなりハード。ウコンを飲んで体調を整え、それでも全力で臨むとしよう。
確か翌週の月曜も予定が入っていたっけ・・・。
それでも毎日、頑張ります!
この楽しそうに酔っ払っているごきげんな写真。実に仲が良さそうだが、この3人で会うのは初めて。

一番奥の中村くん(29歳)は彼が学生時代にアルバイトとモニター学生として名大社に協力してくれた人物。真ん中の堀さん(47歳)は名大社のお客さんでもある同級生経営者。
僕はこの2人とは以前から知り合いだったのだが、中村くんと堀さんが知り合いとはつい最近まで知らなかった。ビジネススクールで一緒のクラスだったのが縁で親しくなったようだが、このビジネススクールに中村くんが通うようになったのは僕がキッカケということらしい。
ほとんど記憶にないのだが、彼が学生バイトの頃、僕がこのビジネススクールに通っていたことを話していたらしい(今から7年も前に話)。それが理由で通い始めたという。
なんだ、いい宣伝をしているじゃないか。このスクールからお礼をしてもらわないと・・・(笑)。
お互いが知り合いとわかり、3人で食事に行くことになったのだ。世間は狭い。それが一昨日の話。1軒目にお邪魔したお店が丸の内にあるワイン&ダイニング リマージュ。
堀さんと高校の同級生が店長をやっている。実はこのお店、僕は2年前にブログにもよく登場する同級生経営者の櫻山さんと一緒にお邪魔している。確か櫻山さんと店長は大学の同級生。どこかで何かが繋がっている。う~ん、世間は狭い。
そして、思い出してみるとここのお店は我らI親分が隠れ家として利用している。全く接点の異なるところでお店も繋がっている。やはり世間は狭い。
その後、2軒目に立ち寄った円頓寺のサキアテジョーグー。店に入ると知り合いの存在が・・・。う~ん、世間は狭い。もしかしたらこれが名古屋らしい街の大きさなのかもしれない。気づかないところで誰かと誰かが繋がっている。
初めて3人で酒を酌み交わしたわけだが、大いに盛り上がる飲み会になった。勢いついでに円頓寺ツアーも企画する可能性も出てきた。こんな風に人と人が繋がり、新たな関係ができていくのは僕にとっても大きな財産。飲みたいだけでしょ?と言われれば、何の否定もできないが(笑)、こういった時間が大切なのだ。
最後にもう一つ。一昨日の日中に僕が会社で打ち合わせをしていた相手が、なんと堀さんの大学の先輩。いつも親しくしているらしい。
う~ん、世間は狭い。しかし、それが素晴らしい!