「えっ、今日は水曜日じゃないぞ」
「昨日、アップしてたじゃないか。とうとうボケたか・・・」
そんな声が聞こえてくるかもしれません。
そうです。
食べ物のはなしはご存知のように毎週水曜日の定番ブログ。
それが2日連続とは・・・。
いよいよ、ネタ不足かと思われるかもしれませんが、そうではありません。
2日間続ける方がネタ的には大変なんです(笑)。
では、なぜ?
新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、僕の食べ物ブログの師匠が言い放ちました。
「飲食店もキャンセルで苦しんでいる。そんな時こそ、食べ物ブログで救うべきだ!」
師匠は見本を見せるべく、食べ物ブログを連続でアップしています。
それを見て知らん顔をしているわけにはいきません。
苦しんでいる飲食店やお肉屋さんを少しでも救わなければなりません。
えっ、お肉屋さんも・・・。
そのため、しばらくの間は毎週水曜、木曜の食べ物ブログで役に立とうと思うのです。
「そんなに効果あるの?」
そんな声は無用です。
先週アップした当日にも名大社のヤスダくんが紹介されたお店に行きました。
僕が知らないだけで同じような人は沢山いるはず。
なかなかの効果なのです。
そんなわけで今回向かったお店はこちら。

会社から東に向かった住吉町にある「札幌ラーメン みそ吟」さんです。
昨日はいい値段だったので。今回は庶民派路線で進めさせてもらいます。

「う~ん、どうみても鶏そぼろ丼セットだろ・・・」
ライスセットと鶏そぼろ丼セットとは同じ値段。
悩む必要は全くありません。
鶏そぼろ丼セット 760円


何ともお値打ちな平日限定のランチ。
しかし、写真を撮って少々後悔。
「あんまし写真映えしてないな・・・」
なんとも殺風景。
鶏そぼろ丼のインパクトも小さいです。
ここはトッピングでバターや半熟玉子、コーンを乗せるべきでした。
もっと美味しく見せられたかと思います。
まだまだ反省の多い人気食べ物ブロガーです。
それでも人気ラーメン店。
濃厚な味噌スープは病みつきになります。
久しぶりに食べる本格派みそラーメンは美味しかったですね。
ごちそうさまでした。
しばらくは食べ物ブログで地域貢献していきます。
よろしくお願いします。
先週は比較的新しいお店でした。
今週も最近オープンしたお店です。
新しいお店を載せないとブログネタがないと思われますが、その通りです。
ありがたいことに、いや、それは言い切れませんが、
この界隈は新しいお店がオープンしてくれます。
オープンするということは閉店するお店もあるということでしょう。
やはり難しいですね。飲食ビジネスは・・・。
他業界を語る立場ではありません。
ここはノー天気に進めて参りましょう。
住吉町の新しいテナントビルの地下1階にできた「日本酒とSAKANA 魚や 栄店」さんに行ってきました。
昨年11月にオープンしたばかりです。

どうやら三重県の美味い魚やお酒を飲ませてくれるようです。
最近、三重県は頑張っていますね。
特に日本酒は伊勢志摩サミット以来注目度が高まり、入手困難なお酒が多くなりました。
味に疎くても日本酒好きな人気食べ物ブロガーは入手困難という言葉だけで心躍らされます。
どうやらこちらにはそんなお酒があるようです。
期待できますが、今回はランチです。
まずは三重県の魚を堪能したいところです。
「すいません。え~っと、ハーフ&ハーフ定食をお願いします。」
ハーフ&ハーフというとビールと黒ビールを割ったものを想像しがちですが、
一体、どうなんでしょうか。
ランチにはこちらがセットされます。

これは革命らしいです。
完全にツマミのような気もしますが、おかずです。
そして、注文したのがこちら。
ハーフ&ハーフ定食 1380円

どうですか?イメージと違いますよね?
刺身と鯛の兜煮豆腐になります。
マグロはみえまぐろ。
兜煮をアップしてみましょう。

立派ですね。
ご飯(炭水化物)は十六穀米、麦飯、白飯、すし飯、うどんと選べます。
ここは十六穀米で勝負。
大盛は無料です。
兜煮をキレイに食べるのは大変ですが大変美味しく頂きました。
やっぱり日本酒を飲みたくなりますね。
そっと冷蔵庫を眺めます。

「お~、なかなかやるじゃないか。」
而今も作も半蔵も一杯480円で飲ませてくれるようです。
いずれ夜もお邪魔したいですね。
ごちそうさまでした。
時々、モーレツにベトナム料理とかタイ料理を食べたくなる時があります。
そんな時はないでしょうか?
えっ、そんなこと、ほとんどない。
それは失礼しました。
と一人ツッコミをしてみました。
でも、人気食べ物ブロガーはあるのです。
たまに食べたくなる時が・・・。
厳密にいえばたまに現地に行きたくなる時が・・・。
しかし、タイには行ったことがありません。
一体何を言っているのでしょうか。
申し訳ありません。
そんなわけで会社の裏手にある「アンナムデリ」さんに行ってきました。

半年ほど前にオープンしたベトナム料理のお店です。
ランチメニューも豊富で8種類以上あります。
ベトナム料理といえば、そうです。フォーです。
フォーだけだと軽いので、ガッツリいくのがいいでしょう。
Bセット 900円

Bセットは鶏肉のフォー、チリ風揚げ春巻、米油ドレッシングサラダ、ライス、
フレッシュ果物、それにドリンクが付いてきます。
因みにAセットは牛肉のフォーです。
フォーをアップにしてみましょう。

あまり変わり映えしないかも・・・ですね。
まずはサラダを、そして春巻き、ライスの順に頂きます。
体が整った段階でフォーに移ります。
ここは勢いよく思いきり啜ります。
あっさりスープなので、一気に食べても蒸せることも喉に詰まることもありません。
それをローテーションで繰り返します。
ライスはお替り自由ですが、さすがにそこまでは必要ありません。
日本人向きに作られているのでしょうか。
食べやすくあっという間に平らげてしまいました。
そして、フレッシュ果物。
フレッシュじゃない果物はあるのでしょうか。
あったとしてもそれを出してはいけませんね。

最後はコーヒーですが、できれば食事が終わった後に出してもらいたいですね。
写真で気づいたかもしれませんが、最初からプレートに乗っかってきます。
練乳入りもあるようですが、ここは素直にブラックですね。
気になったのがこの爪楊枝。

かなり細い。
使い勝手は心細い。
すぐヘタリとなってしまいます。
ベトナムの爪楊枝って、これが正解?
誰か教えてくださいませ。
夜もお値打ちに食べさせてくれそうです。
ベトナムのビール333を飲みながら、パクチーたっぷりの料理もいいですね。
ごちそうさまでした。
このブログを含め仕事中心の毎日を過ごしています。
家庭をないがしろいして早や20数年。
家族内のポジションが危うい状態です。
このままでは老後の寂しい生活が予測されます。
それは困ります。
できれば仕事をリタイアし悠々自適を迎えた70代は、
夫婦で豪華客船に乗って世界一周をしたいと考えています。
それを考えると、今からちょくちょくご機嫌伺いをし夫婦円満を保ちたいところ。
そこでいい女と一部で呼ばれるカミさんをマリオットホテルに招待しました。
お邪魔したのは18階にある「京都 つる家」さん。

ホテルの高層階に構えるお店とは思えません。
中庭もこんな感じ。

優雅な景色です。
通された席からはミッドランドスクエアが眺めることができます。

それだけでも高評価。
家庭の平和をこれで10年は保つことができます。
しかし、これで帰るわけにはいきません。
もう少し平和を継続させなければなりません。
こちらを注文しました。

え~っと、こちらは小鉢、焼物、揚物。温物、造り、小鍋、食事が並びます。
ズワイ蟹であったり、銀鱈であったり、白魚であったり、
里芋カリカリ揚げであったり、穴子であったり、豪華な食事が並びます。
ちなみに穴子は鍋なので。この写真からはわかりません。
大いにイマジネーションを膨らませてください。
美味い冷酒を飲みたいところですが、そこ我慢。
残念ながら車です。
完全な戦略ミスです。
違う戦略ばかり組み立ててました。
ノンアルコールビールをグルグルと妄想させながら頂きました。
うん、これはビールだ!
そして、デザート。

やはり上品ですね。
これでいい女も満足したことでしょう。
ブログでいい女なんて言っていいのでしょうか。
だから今回は特別編。
明日は忘れてください。
そして、この豪華ランチ、実は招待券を頂いたもの。
いくらかは知りません。
だからこそ美味しく頂けたのかも・・・。
ごちそうさまでした。
30年は家庭円満でしょう。
ここ最近、名古屋もモーレツに寒くなってきました。
2月に入ってようやく冬を感じる今日この頃です。
そんな時に食べたくなるのがラーメン。
全国30万人の食べ物ブログの読者も同じような思いをされているでしょう。
それもさっぱり系のしょうゆラーメンや冷やし中華(当たり前やろ!)ではいけません。
食べてるだけで体がポカポカと温かくなる、むしろ汗をかくラーメンが求められます。
それに相応しいラーメン屋さんに行ってきました。
住吉町にある「からみそラーメン ふくろう 栄店」さんです。

最近、この名古屋エリアではモーレツに出店している人気店。
社長は山形の「からみそラーメン」に惚れ込み、独学で学び脱サラし独立したようです。
ちなみに知り合いではありません。
残念ながら・・・。
自販機でラーメンチケットを購入するとスタッフが諸々と情報を提供してくれます。
ランチのライスサービスと3辛をお願いしました。
辛さは7段階。4辛から追加料金となります。
最初は2辛からスタートした方がいいようです。

食べ方はカウンターにしっかりと掲示されています。
からみそラーメン 850円

魚介の出汁が効いたみそラーメンに門外不出といわれるからみそが丼の中央にドーンを置かれます。
それを少しずつ溶かしながら食べるのが正しい食べ方。

徐々に辛さが増し、体が温かくなってきます。
スープを飲むごとに体がご飯を求めます。
「いいぞ、いいぞ、この感じ。なかなかやるじゃないか!」
最近は「なかなかいいじゃんね!」と言っていましたが、
このラーメンだと以前の表現に戻ってしまったようです。
最後にはうっすらと汗をかく理想的な状態。
寒さを乗り越えるにはうってつけのラーメンといえるでしょう。
みそラーメンを食べる機会は減っていましたが、これはクセになりそうな味。
たいへん美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
次回はからみそまぜそばにチャレンジしたいですね。
伏見は名古屋の中でもこれから最も注目されている街でしょう。
名古屋駅周辺は家賃も高騰し、
どんどん密度も濃くなり競争も激しくなってきています。
このエリアにどんな分野であろうとブルーオーシャンを描くのは難しいでしょう。
競争が激化する飲食の世界はなおのこと。
できるだけ安定した収益を確保し続ければなりません。
そこで家賃も若干安く、競合も少ない伏見が狙いどころ。
そう、伏見の時代・・・。
しかし、それは甘い考え。
伏見も今や激戦区。
生き残るのは簡単ではありません。
今回お邪魔したのはこちら。

「天ぷらとワイン 小島 伏見南3号店」さんです。
柳橋市場にオープンしたお店がヒットし、2号店も伏見。
3号店のこちらも2号店から数100mの場所にあります。
その3号店は会社のすぐ近く。
電気文化会館の裏手にお店を構えます。
こちらの場所を紹介するのは既に3回目。
1度目はこちら。
そして2度目はこちら。
もうお店はありません。
伏見で飲食業を続ける難しさが構える店舗を確認するだけで理解できます。
小島さんは人気店。
予約も採り辛らかったりします。
店内はこのように分かりやすくメニューが並びます。

天ぷらとワインをリーズナブルにかつ美味しく食べさせてくれます。
この日はランチ。
定番メニューを注文します。
お好み天定食 790円
こちらがテッパンでしょう。

まずご飯と赤だしは運ばれます。
こちらはお替り自由です。
そして、揚げたての天ぷらが運ばれます。

まずは野菜系。さつまいも、ちくわ、レンコン、ナスが並びます。
ここでご飯をしっかり食べればお替りは必然。
漬物もあるので問題はありません。

ご飯を食べなければ軽い準備運動として見るべきでしょう。
そして、メインです。

え~っと、何だっけかな?
海老2本、キスなどなどです。
ご飯は一気に進みます。
天ぷらも揚げたてがその都度運ばれますので、より美味しく感じます。
お店が得変わるこの場所でも安定をキープするのではないでしょうか。
しかし、気になるのは天ぷらのお店。
以前にもこの伏見シリーズで取り上げていますが、
この地区には天ぷらをメインにするお店が多いです。
このブログでもチェックしているので、一度、ご確認ください。
よく店舗が変わる場所で競合店が多い業態。
どう差別化できるかはみものです。
ごちそうさまでした。
これからを期待しましょう。
伏見に戻ってきました。
先週は美味しい魚を食べさせてもらいました。
となれば、ガツーンとお肉と思われるでしょうが、そうではありません。
美味しい魚をさらに追及したい気持ちになります。
会社から北に向かい、映画館のミリオン座(最近、お気に入りの映画館ですね)の
向かいにある「伏見あおい」さんに行ってきました。

この界隈では珍しい鯖の専門店です。
と言いつつも、他の魚料理も注文できます。
しかし、ランチは鯖オンリー。
刺身とか味噌煮とか竜田揚げのメニューが並びます.
店内の雰囲気を見ると夜もお邪魔したい気分になります。

遅かれ早かれ伺うことになるでしょう。
「すいません、鯖めしをください」
井之頭さんのように手を上げて注文します。
しかし、井之頭さんみたいに贅沢な注文はしません。
一点勝負です。
特にこの鯖めしは限定10食の希少価値のメニューです。
「おまちどうさまでした」と料理が運ばれてきます。
威勢のいいお兄ちゃんが食べ方を詳しく説明してくれます。
そして、おもむろにガスバーナーを引っ張り出し、丼の中をあぶります。

さて、どんな状態になるのでしょうか。
いい感じに炙り刺身が完成しました。

はい、こちらが鯖めし(1900円)です。

究極の釜めしと呼ばれています。
こちらには煮つけもセットされます。

思わず飲みたくなりますが、ここは我慢。
平日の昼間です。
窯の鯖めしをグワグワと力強くかき混ぜます。
そして普通によそって頂きます。
「お~、なかなかやるじゃんね」
あっという間に平らげます。
2杯目はごま、のり、塩、ネギをパラパラとかけます。
「こっちもいいじゃんね~」
あっという間に平らげます。
そして3杯目はお茶漬けです。

まるで鰻のひつまぶしを食べているようです。
間違いなく意識しているでしょう。
釜にはまだ少しご飯が残っています。
軽~い4杯目もお茶漬けで頂きます。
「なかなか、やるじゃんね~」
あと2、3杯はいけるとは思いますが、見事に釜は空になりました。
青魚好きとしては、もってこいのお店です。
とっても満足してお店を出ました。
ごちそうさまでした。
12月はたくさんの忘年会がありました。
1月はたくさんの新年会、会食、懇親会があります。
おかげさまで今週も予定がイッパイ。
今日も初めてのお店に連れてってもらえるようです。
お付き合いも大変ではありますが、ここは楽しんでいきたいですね。
そんな夜を過ごしているとお昼は軽めに済ませたいところです。
あっさりとそれでも満足感のある食事が理想です。
会社から北に向かい錦通り沿いにある「豚そば ぎんや 伏見店」さんに行ってきました。

この建物に見覚えある方もあるでしょうか?
以前は「井出ちゃんぽん」さんがありました。
オープン当初は行列もでき話題になったお店ですが、今は池下に移転したようです。
伏見はやはり激戦区なんでしょうか。
理由は分かりませんが、フードビジネスは簡単じゃないですね。
そこでオープンしたのは名古屋の人気ラーメン店「ぎんや」さん。
名古屋を中心に系列店を含め10店舗を展開しています。
こちらを運営する会社の落合社長は僕と同い年。
なんと誕生日も一緒です。
これまで同じ誕生日、同じ名前の方に会ったことはありますが、生年月日が同じ方は初めてです。
それだけでも応援したくなります。
こんなプライベートな話をオープンにしていいんでしょうか。
ご迷惑をお掛けしているようであれば、ごめんなさい。
「すいません、豚そばをください。」と井之頭さんのように手を挙げて注文します。
そうしたいところでしたが、こちらは自販機です。
「よろしくお願いします。」と言いながら、ボタンを押します。
豚そば 800円

ありそうでなさそうな味です。
魚介の風味がふわりと香り、豚骨スープとうまく絡み濃厚な味を生み出します。
ズルズルとモーレツに音楽に乗って食べ続けます。
井之頭さんのラストスパートのようです。
気づいた時にはスープも全部飲み干していました。
こんなラーメンが嬉しいです。
ラーメン丼の底には感謝の文字。

これは飲み干す前提で書かれているのでしょうか。
その姿勢も嬉しいですね。

並んだ調味料もなんだか誇らしげです。
とても美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
ちょくちょく利用させて頂きます。
人気食べ物ブロガーとしても2020年がスタートしました。
全国30万人の食べ物ブログのファンのみなさま、
今年も伏見及び全国の美味しいお店を紹介していきます。
どうぞご支援のほど、よろしくお願いします。
さて、新春第一弾。
どんなお店を紹介すべきか迷います。
いきなりラーメンとかうどんとかパスタでは、年明けの華やかさが演出されません。
ここは食べ物ブログファンを
「お~、なかなかやるなじゃないか・・・」と感動させなければなりません。
大晦日には「孤独のグルメ」をBSの再放送と地上波の特番を観て、
その表現方法を学び直しました。
相応しいお店に行かねばなりません。
第一弾には華やかさが必要・・・。
華やかといえば伏見より錦三丁目。
錦三丁目が伏見シリーズに含まれるかという疑問はありますが、許容範囲。
大目にみてもらいましょう。
有名なクラブが多数入店する第3錦ビルにある「割烹 章月」さんに行ってきました。
夜な夜な通っているわけではありません。


夜は接待向けですが、ランチはお値打ちに食べさせてくれます。
ボードに書かれている通りです。
しかし、ここは新春一発目。
ど~んと豪勢にいきたいです。
「すいません、章月御膳をください」と井之頭さんのように手を挙げて注文します。
章月御膳 2000円

割烹屋さんの正しいランチです。
刺身も新鮮です。

「俺はこれに白飯さえあれば、至福の時間を過ごすことができるんだ・・・」
普段ではあり得ない言葉を発します。
やはり「孤独のグルメ」の影響でしょうか。
ここでは天ぷらは最後に食べるべきでしょう。
茶碗の上に天ぷらを乗せ、軽く天つゆをかけます。
「よ~し、特製天丼だ!」と勢いよくご飯をかき込みます。
井之頭さんならそうしたでしょう。
しかし、周囲の視線が気になり、勇気はなく普通に頂きました。
まだあの境地に行くには時間が掛かるようです。
今年の暮れにはそんなふうになっていたいですね。
夜にお邪魔するのは難しいですが、お昼は気軽に高級感が味わえるのはいいですね。
ペロリと美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
今年も食べ物のはなしをよろしくお願いします。
人気の伏見リーズも今年最後です。
おかげさまで今年は100回を越え、順調に読者数を伸ばしてきました。
「いつも読んでますよ~」
「ランチの参考にしてます~」
と温かい言葉も頂きます。
伏見に移転し既に3年が経過しましたが、
人気食べ物ブロガーは衰えを見せないようです。
それもこれもみなさまのおかげ。
これからも支持される人気食べ物ブロガーとして、伏見の美味しさを伝えていきます。
さて、2019年の締め括りはどこへ行くべきか、迷います。
会社の裏口から南に向かいます。
ふと通りの反対側を眺めると視界に入ってくるお店があります。

夜にはお邪魔したことがありました。
マグロの中落ちをスプーンでグリグリした記憶が残っています。

中々のお味でした。
体に残った記憶は裏切りません。
「マグロセンター」さんです。

ランチでも勝負をせねばならないのです。
お店に入り、まずチケットを求めます。
「え~っと、マグロセンター丼をください!」
ここは看板メニューを注文するのみです。
チケットをカウンターに渡します。
「ご飯は大盛にできますが・・・」
「普通で大丈夫です。」
味噌汁もセルフでお替り自由です。
マグロセンター丼 980円

本まぐろ、ねぎとろ、かじきまぐろ、卵焼きが並びます。
アップにしてみます。

まあまあな迫力です。
これを肴に飲みたくなります。
毎度のことですが、グッと我慢します。
ふと正面に目を向けると壁にはこんな絵が描かれています。

「おっと、こうくるか・・・」
思わず立ち上がりましたが、周りの雰囲気を察して何もなかったように座ります。
果たして背比べをした人はいるのでしょうか。
混んだお店でも誰もやっていませんでした。
丼はあっという間に平らげてしまいました。
美味しいまぐろはいいですね。
美味しいものを食べて一年が過ぎていく。
なんとも幸せです。
いい締め括りとなりました。
ごちそうさまでした。
来年も引き続きよろしくお願いします。