厳密に言えば、大事なことは飲みながら決まるというのが正解・・・。
今週は月曜にパフ釘崎社長、火曜にエイムソウル池田取締役、働きごこち研究所藤野社長と夜の時間をご一緒した。いずれも楽しく熱い有意義な時間を過ごさせてもらった。
写真を見ると飲んだくれのバカ丸出し状態だが(笑)、それは誤解である。我々の事業にとって、とても大切な話をしながら議論していたのだ。
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釘崎氏との飲みの場では、名大社の哲学者と切れ者女子と一緒にこれからの採用のあるべき姿を語り、池田氏、藤野氏とはこれからの名古屋の盛り上げ方について語り合った。
「やまちゃん、そんなのは勝手な解釈で、その話した内容はほとんど覚えてないでしょ?」と身近な人に言われると、ウッと言葉に詰まってしまうが(笑)、全て忘れたわけではない。
肝心な部分は鮮明に記憶しているのだ。
そして、その部分が今後の事業に活かされていくのだ。酔っ払った時しかアイデアが出ない自分の能力はいかがなものかと疑問を抱くが(本当は酔った時もほとんど出ません。出まかせです)、そこで出たアイデアが結びついていくことは意外と多い。
特に誰かと組んで何かを仕掛けようとした場合、会議室に籠って唸りながら話し合うよりも、飲みながら自由に語った方が上手くいくケースが多い。
「是非、一緒にやりましょう~!」と調子よく終えることがほとんどだが、その後の打ち合わせで詳細は詰めていけばいい。仕事の話もそうだが、ハゲタカ鑑賞会のような高尚な趣味の話も飲みながら決まっていく。
「それって、やっぱり飲むための言い訳じゃん!」とツッコミが入りそうだが、この時間が重要なのは間違いない。
大事なことは夜に決まるのだ。
もし、僕に何かを売りつけたいとか、企画をぶつけたいという方は夜がチャンスですぞ。いとも簡単にコロッといっちゃいますぞ(笑)。