2014-11-03 21.38.33

ブックオフで思わず手にしてしまった本書。
こんな言い方は大変失礼かもしれないが、書店であれば買わなかったかもしれない。
著者の藤原氏が嫌いというわけではない。
むしろこれまで書かれてきたことや講演内容は尊敬に値する。

しかし、本書は僕にとっては不必要と感じていた。
サブタイトルにあるように「55歳までにやっておきたい55のこと」が
僕には関係ないと思われたのだ。

現在48歳。55歳まではあと7年。随分先の話。
だが、55のことを1~2年でやり切るのはムリだろう。
48歳のうちでも5~6個はやっておく必要があるかもしれない。
急にそんな風に思えて、手に取ってしまったようだ(苦笑)。

今の生活でいっぱいいっぱいの僕は老後のことはほとんど考えていない。
何歳で引退しようとは思ってはいるが、引退後の具体的な生き方なんて何のイメージもできていない。
もしかしたらそれは最大のリスクになるかもしれないと本書を読みながら思ってしまった。

元気ハツラツ状態で老後を迎える自信はないが、もしそうなった時、
果たして僕はどんな生活をしているだろうか。
付合ってくれる友人はいるだろうか、嫁さんや子供に見捨てられはしないだろうか、
あまり自信がない・・・(笑)。

今も多くの方と懇意にさせてもらっているが、その関係が続く保証もない。
地域でのコミュニティも嫁さん任せで近所に親しい方はほんの少し。
これは困ったぞ・・・と急に不安がつきまとってきた。

今、設立している愚か者本部は本部や支部といった県や市単位での構成(ヌヌッ)。
これではいざという時には遠すぎる。
もっと事細かなエリアで、名古屋市であれば区単位で作らなければ、
歳を取った時のコミュニティは成り立ちにくい。これは急がねばならない。
もっと近くの同志を集めなければならない。

何だかわけが分からなくなってきた(笑)。
言いたいことはそんなことではない。

会社をリタイアした後の30年をどう向き合っていくかを今を生きると同時に考えなければならない。
優先順位として後回しにはなってしまう。
しかし、少しずつ意識をしながら生活をしなければならない。
何を大切に守り、何を捨てていくのかを含めて・・・。しんみりしてしまうなあ~。

そんな事よりも大事なことを忘れていた。
肝心の「坂の上の雲」はまだ途中までしか読んでいないじゃないか。
それを知らずして「坂の上の坂」を語るのは早過ぎるというもの。
まだまだ先々を考えるレベルではないな・・・。