今月は日本映画強化月間。
どれだけ時間を許すかわからないが、観たい日本映画が多い。
本作以外にも「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」は必見。

仕事をサボってでも観たい。
いや、表現がよくない。
時間を上手く調整して観たい。
映画コラムニストとして活躍できそうな予感・・・。

それはさておき本作。
何とも不思議な映画だった。
河瀨直美監督は僕は決して得意な監督ではないが、
なぜが最近の「あん」も「光」も観ている。
なぜか惹きつけられる。
嫁さんと同じ名前であるのは全く関係はない。
通販生活のCMも関係ない。
(通販生活のCMはあえて公開に合わせたのかな・・・笑)

いかん、いかん、作品とは全然関係ない方向に向かってしまった。
本作はフランスとの合作。
神秘的な映像美は芸術性の高いフランス映画には受け入れやすそうだし、
河瀨監督の独特のカメラワークも同様。
SFXを駆使した作品との真逆の演出に感動を覚える人も多いだろう。

それが必要以上に映画を難解な方向へ誘っているような気もするし、
謎が謎を生む要素となっているのだろう。

だから、単純な三代目 J Soul Brothersファンは観ない方がいい。
本作が面白いとは感じないだろう。
むしろ酷評する作品になってしまうのでは?
と余計な気を遣ってしまう。

エグゼクティブプロデューサーがEXILE HIROさんであるのに
違和感を覚えるのは僕だけだろうか。
この2人の関係性や作品に対してのこだわりを知らないので、
偏った見方は間違っているとは承知しているが、
自らの世界を貫く監督と商業ベースで最も成功している社長とはなかなか結び付かない。
そこも含めとても不思議な映画。

個人的にいえば、すっかり河瀨ファミリーとなった永瀬正敏くんと
フランスの名女優ジュリエット・ビノシュさんの絡みがいい。
なんとも大人の色気を感じさせる。
50歳を過ぎようが関係ないわけね(笑)。

いつものように映画の中身はまるで分からないブログになってしまった。
ただ言えるのは日本の風景は素晴らしい。
それを確認するだけでも観る価値があるのは間違いない。