先週21日は第9回名古屋ファミリービジネス研究会Day5。
早いもので既に5か月が経過。
回を追うごとに場の空気も良くなっているが、驚いたことに今回が初めての全員参加。
Day4まで受講者の誰かが仕事の関係で欠席だったためようやく全員が揃った。
若手経営者はまだまだ前線にも立たなきゃね(笑)。
いつもの通り最初は僕のアイスブレイク。
ようやく映画「国宝」のネタバレも解禁。
血筋や世襲の難しさをファミリービジネスに絡め話させてもらった。
このネタは他でも使えそう・・・。
また、南山大学でもファミリービジネスをテーマに授業を行ったので学生の反応を共有。
マイナスイメージからプラスイメージに変わったのは良かった。
そしてメインの「効果的な事業承継、事業承継計画の作成」。
こちらも毎年の定番。
グロースリンク税理士法人代表の鶴田さんが登壇。
とはいえ鶴田さんはモーレツに忙しい。
この1~2年だけでもグループ会社設立や東京オフィス開業など成長は凄まじい。
僕のようなほほんとした経営者ではなく積極的に事業拡大を行う。
講師業は極力減らし社長業に専念。
そのため今回の講義も最初と最後のみ。
冒頭の最近の事例はあるあるな感じでとても参考になった。
事業承継の現状と課題、相続税対策や法改正があった生前贈与については、
グロースリンクの2人の幹部が担当。
2人とも鈴木さん。
難しい話を分かりやすくするために掛け合いながら話をしてもらった。
事業承継計画ももちろん大切だが、相続や贈与をどう行っていくかも大きな課題。
どんな取り組みが一番効果的かを考えながら進める。
グループワークではそれぞれの直近の課題があぶり出され、
聞いているだけで学びになる。
僕なんてきっとラクチンな方なんだろうね。
今回も中身の濃い時間を過ごし満足度は高かった。
恒例の懇親会は和気あいあいと楽しく過ごす。
若手の鈴木さんがひょんなことからつるし上げられ、みんなからツッコまれることに。
詳細を明かすことはできないが、
このネタで大いに盛り上がり、今の時代を感じることができた。
来月はいよいよ最終回。
これまでの学びをみなさんに発表してもらう。
この1ヶ月間で宿題をしっかりとまとめてもらいたい。
今回もありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。




