これからも前向きに 名大社会長ブログ

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経営幹部、後継者向け無料セミナーを開催します!

3月も中旬に入るが、ブログを振り返ると映画と食べ物ばかり。
あとは飲んだとか走ったとか・・・。
これも仕事といえば仕事だが世間的にはあまり認められない。

たまにはちゃんと仕事をしているところを見せておく。
宣伝っぽくなるが、4月に行うセミナーを紹介したい。

現在、いくつかの肩書を頂いている。
名大社の会長もそうだし、株式会社パフの社外取締役もそうだし、
ブライトプラネットワークス株式会社の顧問もそう。
映画コラムニストや人気食べ物ブロガーともいわれているが、他に重要な役割も。

今はFBAA(日本ファミリービジネスアドバイザー協会)の執行役員も務めている。
これでも東海地区初のファミリービジネスアドバイザーなのだ。

名大社のクライアントは東海地区の中小企業がメイン。
そのほとんどは同族企業。
会社規模も知名度も小さいが、魅力的な会社は多い。
経営者も従業員のことを第一に考え、事業に真剣に取り組んでいる。

そんな会社は応援したい。
しかし、意外と自社の魅力に気づいていないし、同族経営をネガティブに捉えている。
昨年はビックモーターやジャニーズ事務所の報道で同族企業のイメージはよくない。
確かにそんな会社もある。

だが、そうではない会社が多いのが実態。
やるべきことをしっかりとやり続ける。
そんなこともセミナーで伝えられたらと思う。

経営者が後継者を育て、後継者は何を守るかを経営者から学ぶ。
今回のセミナーでは昨年、名古屋ファミリービジネス研究会に参加頂いた50代の経営者と
40代の後継者に登壇頂き、その取り組みを語ってもらう。
一部の講演とファシリテーターを僕が務める。

時間のある経営者、経営幹部、後継者の方は参加頂きたい。

無料オンラインセミナー
~魅力ある同族企業にするために大切なこと~
日時/4月12日(金) 16:00~17:00
<スケジュール>
1.魅力ある同族企業にするために大切なこと
2.トークセッション
(同族企業の価値、事業継続の課題と取組み、名古屋ファミリービジネス研究会の活かし方)
ゲスト/川畑工業株式会社 代表取締役 西 薫貴氏
株式会社コンテック 取締役 掛端 慎一氏
3.質疑応答
▼セミナーの詳細・お申し込みはこちらから

6月からは「第8回名古屋ファミリービジネス研究会」もスタート。
ありがたく高い評価を頂き、今年で8年目を迎える。
こちらは改めて詳細をお知せしたい。

まずはオンラインセミナーにご参加ください。

シューカツの役に立てば・・・

ここ数年で人前で話す内容が変わってきた。
学生の前で話をするのも働くことやキャリア全般のことが中心。
シューカツど真ん中の話は減った。

役割が変わっていくのはむしろ正しい。
以前、僕が担っていた役割は他のメンバーがやればいい。
立ち位置は変わったが、今週だけは舞い戻った感じ。

明日のジモト就職応援フェアではイベント開始前に講演を行う。
タイトルは「就職業界30年のプロが伝授。~失敗しない就活の進め方~」

かなり大袈裟なタイトル。

明後日は某大学で終日、模擬面接を実施。
久しぶりにシューカツど真ん中の仕事をする。

いっておくが、誰かから仕事を奪ったわけではない。
他のメンバーが多忙で、暇そうな会長に頼んでしまえと割り振られたのかもしれない。
まあ、たまには就職活動の役に立つ仕事も悪くはない。

と思いながらも、果たして学生は今更、このオヤジに期待するのか。
誰も聞きに来なかったらどうしようとも思ったり・・・。

先日、母校のちょっとしたイベントに招かれ、学生と接せる機会があった。
イベント終了後、ある学生が声をかけてきた。
「今度、山田さんの講演がありますよね?。私、参加します」と言ってきた。

その場では一切、宣伝はしていないが学生は調べていた。
それも2年生。
シューカツど真ん中ではないが、将来の参考にしたいようだ。
その姿勢は素晴らしい。
3年生向けの内容だが、少しでも得ることがあれば嬉しい。

売り手市場とはいえ、就職活動に悩む学生は多い。
上手くいかずに凹んでいる学生も少なからず存在する。
すでに3割以上が内定を持っていると聞くが、これからが本番。

17日の中日新聞でも全面広告。
参加の予約も伸びてるみたい。

最近、ブログでイベント告知もしなくなったが、今日はお知らせしておこう。

ジモト就職応援フェア
日時/2月27日(火)、28日(水) 11:00~17:00
会場/名古屋駅前 ウインクあいち
※入場無料、入退場自由、服装自由
※特典も多いみたいだゾ
詳細・予約はこちらから

活動を始めたばかりの学生も、終盤に入った学生も、参加してもらいたい。
学生のみんなを応援していきますよ。

好評につき今年も開催!第7回名古屋ファミリービジネス研究会

今日は少し宣伝させてもらう。
今年も名古屋ファミリービジネス研究会を開催することとなった。
今年でなんと7年目。
地道に取り組んできた勉強会だが、皆さんの力を借りてここまでくることができた。

自分でいうのもおこがましいが、おかげさまで満足度も高く好評。
その証として第1回の開催から連続で参加いただく経営者も複数おみえになる。
内容は毎年アップデートしているが、
そこまで継続して参加いただけるのはよほど気に入っているということ。
そうでなければ6年連続もあり得ないだろう。
きっと懇親会も楽しいんだろうね(笑)。

今年も豪華講師陣&事務局と一緒にこの会を盛り上げていく。
Webページにも詳細を書いてているが、ブログでも紹介しておこう。

Day1 6月6日(火)中小同族企業、何から始める?ブランディング/
        「在り方」が9割!!ブランディングの真実
Day2 7月4日(火)『理念・価値観を守り事業を推進する』ための、
          非同族幹部の育成と家訓・家憲の存在
Day3 8月1日(火)ファミリーミーティングのすすめ 〜学習するファミリーを育む〜
          <対談>家族で語るこれからの事業承継
Day4 9月5日(火)効果的な事業承継、事業承継計画の作成
Day5 10月3日(火)講演会:だれもがキラボシ 笑顔あふれるテーマパークの秘密
Day6 11月7日(火)成果発表会

※いずれも14:00〜18:00
6月~11月の半年間、名大社のセミナールームで開催。

ここにはタイトルしか表記していないので、詳細はこちらからご確認頂きたい。
第7回名古屋ファミリービジネス研究会のご案内

今年のゲストも豪華な顔ぶれ。
家族で語るこれからの事業承継では株式会社ナカムラの父親とご子息。

そして娘婿さんにも参加いただく。
どんな話の展開になるのかは僕にも分からない(笑)。

ご講演は和歌山でテーマパーク「アドベンチャーワールド」を運営する山本社長。

三代目経営者としての取り組みを余すことなくご披露頂く。
参加される方には大きな刺激と学びになるはず。

この名古屋ファミリービジネス研究会のいい点の一つとして、
受講生と講師が一体となって学びあうこと。
自身の講座以外もフル参加頂き、一緒にディスカッションも行う。
振り返りも毎回のように行うことができるし、相談はいつでも乗ってもらえる。
メリット満載といえるだろう。

現在、6月からの受講者を募集中。
既にお申し込みも頂いているが、まだまだ受付は可能。
共に学びたい方は是非、お申し込みください。

お申し込みはこちら

また、もう少し詳しく教えてほしいという方は直接連絡をください。
しっかりと説明させてもらいます。
6月からスタートする第7回名古屋ファミリービジネス研究会。
一緒に盛り上げていきましょう。

ふるさと就職応援ネットワークは続く・・・

ちょうど1週間前はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の例会。
2か月に一度の例会は従来金曜だったがハイブリット開催が基本となり、
少しでも参加しやすくするため11月は木曜に変更。

結果として曜日を変更しても参加率は変わらなかった(汗)。
何事もチャレンジが重要。
僕はFネット会長も兼ねているので、会場となる東京の株式会社パフへ。

この季節、新幹線から眺める富士山は素晴らしい。

昼食は九段下の人気ラーメン店「雲林坊」さんで担々麺。

LEVEL4にしたので汗だく。
食べ物ブログではないので、報告はここまで・・・。
ご飯も頼めばよかった。
麻婆豆腐も美味しそうだった。

地方で新卒採用支援、人材紹介を中心に行う事業者が集まるが、この2か月は年間通して静かな時期。
各会社で目立った出来事も少ないので、共有事項も控え目。
それだけではリアルでもオンラインでも参加する会社に申し訳ない。

加盟会社は発足時からの会社もあれば、最近入会した会社もあるため、お互いをよく知る必要もある。
今期は理解を深めるため、順番に自社と本人(加盟会社の社長)を詳しく紹介してもらうことにした。
先日、前事務局長のハナリー島大統領もブログに書いていたが、これがすこぶる面白い。

歩んできた人生の失敗談、創業時の苦労や闇に葬り去りたい話など、
知っているようで知らない話が溢れんばかり。
そういった方々が熱い想いを持って各地域で事業を行う。
そんな話は参加する者にとって学びであり刺激。
単純に面白いということもあるが・・・。

今回のメインは先日、東証のグロース市場に上場したポーターズ株式会社の西森社長の講演。
上場までの道のりや苦労話などを親切に語ってもらった。
秘かに上場を狙っているFネットのメンバーには特に参考になったのではないだろうか。

それにしてもFネット加盟会社から上場企業が生まれるのは嬉しいこと。
会としての誇りでもあり喜ばしい。
西森社長、ありがとうございました。

今年最後の例会なので盛大に忘年会も行いたかったが、時節柄、こじんまりとした懇親会。
この場でもここだけの話が繰り広げられ、盛り上がる会となった。
富士山やラーメンの写真はあっても例会や懇親会の写真がないのは残念。
まあ、みんな理解し合えているからいいかな。

次回は年明け。
全国から全メンバーが集まるのはまだ難しいが、来年も盛り上げていきたい。

今年一年間、お疲れ様でした。
まだ幹事会はあるけどね・・・。

学生も企業も応援します!

エラそうにいうことでもないが、仕事のことを全然ブログに書いていない。
最近では「名古屋ファミリービジネス研究会」を取り上げたくらい。

いくら芸術の秋とはいえ、映画やグルメばかり書いているとそれが仕事と思われる。
実際は誰も思ってないが、仕事をしていないと疑っている人は多い。
そんなことはない。
たまにはそれらしいことを書いて挽回したい。

今週末11月20日はディスコさんとの共催イベント。
ジモト就職応援フェア×キャリタス就活フォーラム

大学3年生を中心とした全学生向けのイベントを開催する。
就職活動のルールは変更ないとはいえ、早期化は周知の事実。
インターシップの定義が変更になるのは25年卒学生からだが、
現状、インターシップを採用活動に使う企業は多い。

学生も就活の一環でインターシップに参加するケースがほとんど。
それは業界研究や企業研究もあるが、具体的に志望企業を探す意味合いも強い。
ディスコさん調査では24卒学生の88.9%がインターンシップに参加。
すでに10社ほど参加した学生も多く、オンラインの普及により参加ハードルはグッと下がった。
時間を有効的に使えるのであれば、いい機会が増えたといえる。

この動きは今後も止まることはない。
学生にとってオンラインは便利だが、それだけでは理解できないことも多い。
やはり雰囲気や社風を知り、働く人とのコミュニケーションを図るにはリアルに勝るものはない。
年々学生の活動量が落ちていく中で、
ミスマッチを起こさないためにもぜひ、リアルの場を上手く活用して欲しい。

そんな意味でも今週のイベントは有益となるはず。
大学3年の息子の志向は分からないが、このイベントには京都から参加するようだ。
大学3年生に限らず、社会との接点がまだまだ少ない今、貴重な機会を大切にしてもらいたい。

名大社 ジモト就職応援フェア × DISCO キャリタス就活フォーラム
日時/2022年11月20日(日)12:00〜17:00
会場/吹上ホール(名古屋市千種区吹上2-6-3)
入場無料、入退場自由、服装自由
予約はこちらから

地元を代表する大手企業・人気企業をはじめ80社が集結。
就活に役立つコーナーや特典も数多く用意している。

これからの就職活動、採用活動を名大社は応援していきます。

たまにはイベント宣伝ブログ。
どうぞよろしくお願いします。

社長を退任します

本日3月31日は2021年度最終日。
昨日は社員総会を行い、一年の振り返り、
名大社の歴史の変遷、2022年度への取り組みを報告しました。
コロナ禍の影響が残る一年でしたが、無事に終えることができホッとしています。

ご支援頂いたクライアント、ユーザーのみなさま、
また、懸命に頑張ってくれたメンバーに感謝申し上げます。
ありがとうございました。

ここでみなさまにお伝えします。
私、山田哲也は2022年5月31日の株主総会をもって代表取締役社長を退任。
6月1日からは現取締役副社長の高井明広が代表取締役社長に就任します。

正式な社長交代まで2か月となりましたので、
この場を借りて報告させて頂きます。

 

いつものブログらしくない硬い書き出しですね。
表現方法に迷いながらも、ここからは普段通りに書きたい。
ここでカッコつけることもないし、正式な挨拶状は出させてもらうので・・・。

驚いた方もいると思うが、社長交代は紛れもない事実で1年半前に決まっていた。
2021年4月に高井が副社長に就任し、本年度の組織も高井中心の体制で臨んできた。
高井を支える部長、副部長も頼れる存在になり、
安心して任せられるまで成長してくれた。
特に下半期は大きく業績も伸ばしてくれた。

高井を選んだ理由も明確。
僕が代表になった時からナンバー2として貢献。
会社に対する想いも誰よりも強く、
僕より断然クレバーでより論理的に物事を捉えられる。
これからの事業に必要なWeb戦略も練ることができる。

社内的には明日から高井がトップとして事業、組織をけん引し、新体制を築いていく。
みなさまには温かく見守って頂きながら、引き続き名大社を応援して頂きたい。

 

とブログをここで終えたいが、退任の経緯とこれからについても少し。
2010年5月(正式には2009年12月)に名大社の代表になり12年。
創業者でも同族企業の後継者でもない者として長い期間、社長をやらせてもらった。

僕はあくまでも中継ぎ。
あまり長すぎるのもよくない。
特に変化の速い時代においてはより柔軟な頭が必要で、世代交代も早い方がいい。

それが大きな理由。

そこを中心に考えるのであれば、
高井の次の経営者のことも視野に入れた方がいい。
その人材は決まっていないが、可能性を広げるための行動は必要。
仮に高井が10年社長を務めるとすると、
その間に相応しい経験を積み重ね、経営者としての意識も醸成される。

そのためにも高井に早い段階でバトンタッチし、彼が辣腕を振るった方がいい。
名大社が事業を永続させるなら、常に次世代を創る意識と環境を作っておく。
そんなことを思うのだ。

さて、退任した僕はどうするのか。
当面は取締役会長として後方支援に回る。
対外的な広報的役割は継続し、新たな取り組みにもチャレンジしていく。
会社の足を引っ張るようなら潔く身を引く。

ざっとこんな感じだが、
書き足りないことは半生ブログで披露していく。
これまでの感謝も改めて書きます。

まずは退任と新体制のお知らせ。

これからの名大社に期待してください。
どうぞよろしくお願いします。

日曜日はサザエさんもいいけどラジオもね!

ちょっと意味不明なブログタイトル。
なにかと言えばこちら。

稲葉寿美さんがパーソナリティを務めるFM愛知の番組
「稲葉寿美のVintage Life Stories」
こちらの番組に今週日曜23日に出演する。
時間帯は18:30~19:00。
そう、サザエさんと丸っと被った時間帯だが、ぜひ、聴いてもらいたい。

この地域で稲葉さんの顔を見たことがない方はいないだろう。
元東海テレビのアナウンサーで地元の番組にも多く出演されていた。
現在はフリーで活躍され、この番組もその一つ。

今回たまたまご縁を頂き出演することとなった。
FM愛知といえば以前「明日へのグッジョブ」という番組を名大社で提供していた。
平日毎日の番組で僕は金曜日に出演し、テキトーなことを喋っていた。
当時の書いたブログはこちら

クライアントにも出てもらっていたね。
5分番組だったので、実際に僕が喋るのは2分半。
まあ、我慢できる範囲。

それが今回の番組は30分。
途中、曲が流れるため、まるまる30分ではないが、
それでも長い時間話をすることになった。
通常なら我慢できないかもしれないが、
そこは稲葉さんが上手くリードしてくれたので、聴くに堪えれるんじゃないかな。
番組はこんなナレーションからスタートする。

人は歳を重ねるごとに輝きを増す。
人は時が経つにつれて味わい深くなる。
年月をかけたからこその素敵な人生のストーリー。
この時間は、仕事や趣味、想い出のページをめくりながら、
様々な味わいのある人生のストーリーを紐解きます。

僕が味わいのある人生を送ってきたかは甚だ疑問。
ただそんな人生でも一人や二人は共感してくれるだろう。
会社のPR(来週のイベントもね)を含め、あれこれと話をさせてもらった。

番組では僕のヴィンテージ・アイテムやマリアージュ・アイテムを持参。
社長に就任した翌年に無理して購入したIWCの時計と30歳から始めた日記を紹介させてもらった。

最後には座右の銘も・・・。
ありきたりすぎたかな。

ちなみに僕のリクエストは奥田民生さんの「イージューライダー 」。
30歳の頃は結構もがいていたね。

この番組にはこの地域で活躍する著名人も出演される。
僕の回はともかく継続的に聴いてもらいたい。
どうしてもサザエさんを見るなら、radikoで・・・。
エリアも選ばないしね。

あと、最後に一つ告知も・・・
この番組の前18:00からは「Uny Oil Presents Sunset Radio ~Driving Together~」
こちらには大学の同期で今でも親しくするメディアプランナーの颯田さんが毎週出演。
何という偶然。
大学の同期でFM愛知を1時間ジャックした(笑)。

こちらも併せて、どうぞよろしくお願いします。

エン転職もやってます

今月は久々にイベントが続く。
今週末の「出会い場 東海イベント」を皮切りに来週末は3日連続のイベント。
26・27日開催の「転職フェア」の翌日28日は社会人向け「転職フェア三重」
学生向け「ジモト就職応援フェア」と2会場で開催。

それも名古屋は吹上ホール、四日市はじばさん三重と会場も遠く離れた場所。
振り分けられたスタッフは頑張ってもらうとして、役割のない僕はどうすればいいか。
両会場とも顔を出す予定だが、移動時間の方が長い。
これも仕事だろうか(笑)。

そんなことを思いつつ、イベントの制限もなくなり、積極的な仕掛けができるのはありがたい。
おかげさまで求人も増えてきた。
転職フェアの参加企業数も前年同時期より大幅に増えたのは来場者にとってもいい環境。
多くの方にご来場いただきたい。

この11月から来年3月まではイベントで目白押しだが、それだけでは留まらない。
名大社では10月からエン・ジャパン株式会社のパートナーとして「エン転職」を販売することになった。

元々は広告代理店であった名大社は時代と共にそのスタイルを変えてきた。
単純な代理店(商社)からメーカー機能を持つ商社となり、メーカーへと移行。
新卒事業においては自社ブランドとのコラボでいくつかのパートナーと組んできたが、
中途事業においては皆無。
今回、エン・ジャパンさんと組むことで、クライアントにより幅広い提案ができるようになった。

いわば商社機能を持つメーカーの立ち位置。
但し、なんでも取り扱う便利屋になるつもりはなく、
ここは拘って名大社らしいポジションを築いていく。

昔から名大社をご存知な方は違和感はないが、
最近のお付き合いしかない方は「なぜ、代理店?」と思われるかもしれない。
ここはうちのスタッフをフル活用いただき、その理由をご確認頂きたい。

新たな事業を始めることは覚えること、学ぶことが多く苦労は続く。
しかし、これが身になれば一人一人の武器は増え、知識も能力も向上する。
そんなことも期待したい。

まだまだ対面イベントの参加は難しいとか、
転職サイトもよく分からんという担当の方はぜひ、お声がけを頂きたい。

エン転職もやっています。
他のサービス同様、こちらもよろしくお願いします。

世代を超えて生き残る組織をつくる人事・採用戦略

たまには宣伝をしたい。
たまには仕事しているところを見せたい。
今日はそんなブログ(笑)。

11月29日(月)に経営者及び人事担当者向けのオンラインセミナーを開催する。
これが何とも珍しい共催。
名古屋中小企業投資育成株式会社とThinkings株式会社と名大社の3社による共催セミナー。
結構、カッコいいタイトルも付けている。

今後、中小企業は安定的な売上を確保しつつ、
10年後、20年後を見据えた戦略を練らなければならない。
その戦略は営業戦略だけでなく人事戦略も必要不可欠。

どんな人材を採用していくかも企業が生き残るには必要になる。
特に時代の変化が激しい昨今、IT人材の採用育成、幹部社員の獲得など、
高い視点に立った採用計画が求められる。
特に東海地区の場合、歴史のある中小企業が多く、
世代交代や若返りも課題となるケースが多い。

そのためには経営者が採用や育成を現場に丸投げするだけでなく、
高い関心を持ち関わることが重要。
かといって、経営者が全て自分で行ってしまうのも、
先々を見据えた場合、企業の成長を阻む可能性もある。

今回のセミナーでは、企業の事例を紹介しながら今後取り組むべき課題を提案。
第1部『次世代育成における「経営×人事・採用マインド」』
というタイトルで僕が講演を行う。
僕が一方的に喋るより、企業の事例を見てもらいながら必要な観点をお知らせしたほうがいい。
その事例をクライアントの新日本コーポレーション株式会社さんにご協力頂くことになった。

僕はLIVE配信でぶっつけ本番だが、事例は事前にインタビューをさせてもらった。
それが先週のこと。

登場いただいたのは飯田社長と採用担当責任者の竹内さん。

詳細はセミナーをご覧頂ければと思うが、採用に関しても一貫性を感じることができた。
人材採用や育成も経営理念に繋がっている。
教育への大きな予算も社員と企業の成長を期待しているからこそ。

飯田社長はブレることなく信念に基づいて行動されている。
それを120%理解し、現場に繋ぐ竹内さん。
社長と担当が同じことを語れるのは理想的な姿。
いい事例を取材させて頂いた。
感謝!

せっかくお邪魔したので、新日本コーポレーションさんが点検を行う警報機、
非常ボタンを押させてもらった。
誰でも非常ボタンを押したくなる衝動に駆られるはず(笑)。

サイレン音が鳴る体験をさせてもらったが、気持ちよかった。
ちょっと違うか・・・。

そんなことを含め、セミナーに関心ある方はご参加頂きたい。
日程/11月29日(月)14:00~15:30
会場/LIVE配信
費用/無料
申込みはこちらから

どうぞよろしくお願いします。

採用エンゲージメントカンファレンス 無事終了!

先週、金曜日は株式会社パフと名大社の共同セミナー「採用エンゲージメントカンファレンス」を開催。
正式には採用エンゲージメント® カンファレンス。
我々で採用エンゲージメントというワードの商標を取得している。

エンゲージメントの取り組みは浸透し言葉も一般化してきた。
それは入社後の組織と人の関係性を表したものだが、我々はそれを採用の現場にも適応させ、
採用エンゲージメントとして新しい指標を作ることとした。

まだ、完璧ではないが、その考え方を知ってもらう目的と
「定着と活躍」のためにどう採用を行うかをテーマに3部構成での開催。
当日は人事担当中心に70名を超える方に参加頂いた。

パフと名大社共同のオンラインセミナーは初めてのため、開始前は程よい緊張感。

司会はシバサキ。
オープニングはニムラの「採用エンゲージメント」の説明。

ニムラは最近セミナー慣れしてきているが、今回はいつものノリに比べると少々固かった。
それでもスライドは格段に腕を上げ、分かりやすい説明。
ジョブスタイルとカルチャーに関して求職者と企業がどう価値観を擦り合わせていくか。
あえてお互い合わないことを事前に理解することでフィット感を高めていく。
データを活用しながら、そんな話をしてくれた。

参考になったが、ニムラはあくまでも前座。
株式会社ビジネスリサーチラボ代表の伊達洋駆氏の講演と
その後のスペシャルゲストAlmoha LLC 共同創業者唐澤俊輔氏とのパネルディスカッションがメイン。
そのためにニムラは場を温める係だったが、期待以上の成果だった。

伊達さんは我々のプロジェクトに当初から加わって頂き、
データを活用しながら学術的な視点で採用エンゲージメントの重要性がテーマ。
「オンライン採用」という著書は以前のブログでも紹介している。

第2部は伊達さんの講演。

内容はスライドにある通り。
ニムラの内容をより深堀し、カルチャー、ジョブスタイルの7モデルについて詳しく説明してもらった。
ブログでは明かすことはできないが、これが双方にとって重要。
事前に学生と企業にアンケートを取り、その結果からも双方のギャップや
フィット感を理解する重要なキーワードも見えてきた。
ある程度の段階になったら、大々的にリリースするかな・・・。

第3部のパネルディスカッションも盛り上がった。
共同プロジェクトの重要な役割を担うマッピーも登場。

パフの吉川社長がモデレーターとなり、特別参加の唐澤さんと伊達さんとのセッション。
唐澤さんが昨年出版した「カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方」
僕も大いに参考になった書籍で、採用エンゲージメントの参考になる面が多い。
最近はデジタル庁での仕事もあり、苦労されながら関係性をよくするための取り組みをされている。

何をトップダウンで行い、何を全員で作っていくか。
そのためにどう定義を言語化させるか。
フィットとという耳障りのいい言葉をどこまで具体化していくか。
ここでの話も共有できないことが多いが、参加された方はかなり参考になったと思う。
僕自身も自社の課題と過去の反省がはっきりと分かったり・・・。

全ての質問に答えられなかったのは申し訳ないが、初めての取り組みとして大きな手応えを感じた。
採用の現場は今後、益々、混とんとしてくるだろう。
そんな時に採用エンゲージメントの果たす役割は間違いなく大きくなる。
これからを期待してもらいたい。

まずはお疲れ様でした。
また、ご参加頂いた方、ご協力頂いた方、ありがとうございました。

ちなみに僕は主催者ぶっていただけで何もしてません。
すいません(汗)。