前向きに行こう!名大社社長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その32

台風の影響もあるのでしょうか?
朝晩がすっかり涼しくなってきました。
朝は寒さを感じる最近です。

気がつけば秋本番。
食欲もドンドン湧いてきます。
できれば平仮名のどんどんの方が秋っぽくていいですね(笑)。

そうなるとお昼ご飯もしっかりと頂きたいものです。
会社から南に歩き、三蔵通りの手前にある「盛華」さんに行ってきました。

調べると「中華喜楽酒場せい華」と長い店名です。
きっとお気楽な酒飲みが店主のお店なんでしょう。
あくまでも想像です(笑)。

ランチは中華料理のお店にありがちな麺類とご飯もののセットです。
日替わりランチもありますが、秋らしくセットで勝負するのです。

「いらっしゃいませ~」
少しイントネーションが違います。
「え~っと、四川ラーメンとチャーハンのセットでお願いします。」
といつも通り丁寧に注文します。

きっと常連になると
「チャーシセね~。」
なんて表現するのでしょう。もしくは
「シセチャーを頼むよ!」
なんて言っちゃったりするのでしょう。

「チャーワン」といえば、チャーハンと中華ワンタンのセットで運ばれてくるのでしょうか。
チャーハン単品と勘違いされたりしないでしょうか。
そんなどうでもいいこと考えているうちにセットが運ばれてきました。

四川ラーメン+炒飯 800円

これはあきらかにラーメンも炒飯も一人前ずつあります。
かなりのボリュームです。
四川ラーメンは四川らしいところ見てもらうためにアップでもう一枚。

シンプルな四川ラーメンです。

「このボリューム、これはなかなか手ごわいぞ。」
と自分にハッパをかけ、食べ始めます。

店内はほぼ満席です。
ぐるっと見渡すと男性比率が高いです。
というより100%男性です。
そして、驚いたことにその男性客のほとんどがデブです。
いや、これは失礼な表現ですね。
ほとんどの男性客がメタボ体質と思われます。
そして、当然のようにこのセットを平らげていきます。
それもブルドーザーの如くものすごい勢いで食べていきます。
その勢いに圧倒されながら、百戦錬磨の人気食べ物ブロガーは負けてはいられません。
同じくブルドーザーのように食べていきます。

「なかなか、やるじゃないか。」
なんて、余裕のあるセリフなんて吐いている暇はありません。
ひたすらブルドーザーになるばかりです。

これで勝負がはっきりしたかは分かりません。
しかし、ほとんどの方が自分が勝ったかのような満足げな表情です。
これでいいのです。
自分との勝負に勝てばいいのです。
結果、体が大きくなれば言うことないのでしょう。
この勝負に勝つことが本当にいいのだろうか。
少々、迷います。
それでもこの満足感が体を覆っていきます。

ごちそうさまでした。
食欲の秋は気をつけた方がいいですね(笑)。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その31

再び伏見に戻ってきました。
古参のメンバーからは
「山ちゃん、もう伏見の店は行き尽くしたでしょう?」
と言われたりしますが、まだまだ知らないお店は多いです。

人気食べ物ブロガーとして魅力を発信し続けなければなりません。
名古屋駅前に押され気味の昨今、すべての力をここに注がねばなりません。
仕事をしている暇などないのです(笑)。

オフィスビルの裏(南)の雑居ビル1階にある「魚舞」さんに行ってきました。

ビルのエレベーターを降りて走れば15秒ほどで着く近くのお店です。
こちらはランチの種類が多いのが特徴の一つ。

この日は自己PR的に枠から飛び出している限定20食の日替わりプレートにします。
お店に入るなり、おしぼりと大きなグラスのウーロン茶が出されます。
なかなか嬉しいサービスです。

「ご注文は?」
「毎日限定20食、9品目のプレート膳をお願いします。」
と言わなければならないところですが、
「プレート膳をください。」
と略してしまいました。
申し訳ございません・・・。

9品目のプレート膳 780円

これでは写真が小さく何が載っているかわかりませんね。
アップにしてみます。

分かるでしょうか?
左下から説明します。
え~っと、サーモンの刺身、
次が、え~っと、何だったかな?
全部説明するとブログが終わらないので、ここで止めておきます。
どこから攻めればいいか迷います。

以前、料亭で食事の順番を学んだ時は、左下から時計回りに食べると教わりました。
その教え通りにグルっと回ると最後はカツオの刺身になります。
最後に刺身?
何だか違う気がします・・・。
結局、順番は全く気にせず、気持ちの向くまま箸が進みます。

順序は関係なくても、美味しく頂くことができました。
ちなみにこちらはご飯のお替りは自由です。
上手な食べ方をすれば9杯食べることができるかもしれません。
しませんでしたけど・・・。
魚メインなのはいいですね。

ごちそうさまでした。
しばらくは伏見シリーズが続きます。
多分・・・。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その30

やはり普段の生活の方がみなさんにも喜ばれます。
真夏の夢・伏見シリーズは前回であえなく終了とします。
人気の伏見シリーズも30回を迎えたことですし、
初心に帰って周辺店の美味しさについて詳しく書いていきます。

会社から伏見駅に向かう途中には飲食店が何店舗も構えるビルがあります。
その代表格、ダイヤパレス伏見の2階にある「パスタひろば」さんに行ってきました。

名古屋のパスタといえばあんかけスパゲティですが、こちらのお店にはありません。
それでもメニューは豊富でパスタだけでも70~80種類はあるのではないでしょうか?
何を注文しようか迷ってしまうのは当然のことです。

そんな時は8種類のランチから選びます。
こちらは月替わりで提供されます。
季節感があるかどうかは知りません。

メニューをよく眺めるとセットのドリンクはこんなことが書かれています。
僕は思わず「あっ・・・」と感嘆ともいえる声を上げてしまいました。

ランチにセットになる飲み物には生ビールも白ワインも含まれています。
これはお願いしないわけにはいきません。
しかし、この日は平日。
午後からもみっちり予定が入っています。
ここは飲みたい気持ちをぐっと抑えます。

「まあ、飲み物はどうでもいいんだ。仕事が大事なんだ。」
自分に言い聞かせます。
「ご注文は?」という声に
「え~っと、豚肉ともやしのラー油パスタとアイスコーヒーで・・・」
あり得ない注文をしてしまいました。

このパスタの響きだけでビールが飲みたくなるのは僕だけではないはずです。
どんなパスタか全く想像できませんが、ビールに合うのことは容易に想像できます。
しばらくすると運ばれてきました。

豚肉ともやしのラー油パスタ 800円(Mサイズ)

「お~、こうくるか、これはパスタ界の中華大革命だな・・・」
わけのわからない言葉が自然に発せられます。
台湾まぜそばとも違う、キムチラーメンとも違う、
オリジナルな感覚ではありますが、どこかで食べたことがあるような懐かしさも感じます。

「なかなか、やるじゃないか!」
といつものようなセリフも勝手に出てきます。
パスタはアルデンテ。
この食感がラー油をベースとしたソースと絡みいい演出となります。
「これだったらLサイズでもペロッといけるぜ! そして、ビールも飲みたいぜ!」
口調はなぜか乱暴になってしまいました。

こちらは24時まで営業されているようです。
飲んだ後の〆のパスタでもいいのかもしれません。
790円のパスタと800円のパスタの違いは何なのかと気になりますが、
そんな小さいことはどうでもいいこと。

次回は別のパスタにチャレンジし、こっそりビールも飲んでやろうと思います。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 カルビ丼

6連休あった夏季休暇も今日が最終日です。
みなさん、どんな夏休みを過ごされてでしょうか?
きっと家族や最愛の方と出掛けられ、美味しいものを食べられたことでしょう。

人気食べ物ブロガーは意外と質素な生活を送っていました。
真夏の夢に破れ、外出する気にもなれず静かな毎日を送っていたのです。
それでも課せられた任務は全うせねばなりません。

自宅から車で10分、尾張中央道に向かう途中にある
「カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼」さんに行ってきました。

韓国料理ですが、本社はなぜか京都にあります。
チェーン店がこのブログに登場するのは珍しいですが、以前から気になっていました。
なかなかお邪魔する機会がなかったのですが、
この夏休みに、それも一人寂しくようやくお邪魔することができました。

お店の名前のまま、カルビ丼とスン豆腐の専門店です。
それでもビビンバやスタミナうどんあたりの近しいメニューは存在します。
お店のオペレーションは丸亀製麺のように入り口と出口を分かれています。

自販機で注文し通路に並びチケットを渡します。
結構人気店なので、自販機も並びます。
どうしようか迷っていると初心者と思われ、後ろのお客さんにバカにされそうです。
ここは人気食べ物ブロガーの威信にかけ、常連気取りで注文せねばなりません。

まずは定番商品を選ぶのが鉄則です。
しかし、定番すぎるのも面白みに欠けます。
一工夫するのが人気食べ物ブロガーの使命です。
「よし、カルビキムチ丼だ」と頷きながら、思い切りボタンを押します。

「チケットはこちらにお出しください。」
それと引き換えにポケベルのような呼び出し機を渡されます。
ショッピングモールのフードコートのような感覚です。

店内の雰囲気もそれに近いです。
席に座り改めてメニューをまざまざと見ます。

先ほどの自販機では平常気取りでいたので、じっくり見ることができませんでした。
そこで見つけたのがわかめスープ。
汁物も欲しいところです。
カウンターで確認すると再度自販機で購入する必要があります。

周りを見渡すと知り合いは居そうにありません。
ブロガーの存在もバレなさそうです。
慌ててわかめスープのチケットを買い、カウンターへ渡します。
ホッと席に着いた瞬間、ポケベルがピッピッと鳴り出しました。

カルビキムチ丼 640円 わかめスープ 50円

やはりわかめスープは追加して正解でした。
心を落ち着けるため、まずスープを少し飲み、カルビ丼に食らいつきます。
ど真ん中から攻めるか、ネギをすくうか、キムチと絡ませるか悩みどころです。
いろんな策を講じながら、食べ始めます。

「なるほど、こんな感じか。なかなか、やるじゃないか。」
いつものように呟きます。

ここで気になるのがマヨネーズの存在です。

このカルビキムチ丼にはマヨネーズがもれなくセットで盛られてきます。
果たしてこれは必要でしょうか?
京都の人はこれが定番でしょうか?
韓国ではこれが常識でしょうか?

悩みながらも時々混ぜて食べてみます。
マヨネーズは嫌いではないですが、ここには必要ない気もします(笑)。
次回、注文するときはマヨネーズ抜きでお願いをしてみようかと思います。
それよりもスン豆腐を頼むべきですね。

ごちそうさまでした。
蕎麦派の息子はきっと付き合ってくれないでしょう。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その29

真夏の夢は続きます。
先週はあっさりと食事が終わってしまいましたが、
このまま引き下がるわけにはいきません。
戦略を練り直し、再度出陣です。

前回の反省点の一つとして大通り沿いで人目が気になったことが挙げられます。
それでは上手くいく事も上手くいきません。
もう少し人通りが少なく、隠れ家的な場所を考えねばなりません。
伏見シリーズといいながら、実際は少し離れたお店に連れ出し、
サプライズを与えるのです。

伏見から栄に向かい住吉町に入った雑居ビルにある「ドラード」さんに行ってきました。

ここには小さな看板が出ているだけで、
こんな場所にビストロがあるとは誰も想像できません。

ビルも怪しげな表情を醸し出しています。
それでいいのです。
誰にも気づかれず、ひっそりと食事を楽しむ。
そんなシチュエーションが求められます。
密かに調べると食べログの得点もかなり高いのです。

日替わりランチで勝負はできません。
ここは自信作を提供してもらうのみです。

「すいません、Daurade Lunch (ドラードランチ)をください。」
ちょっと巻き舌っぽく注文します。
「デッザ~トもつけてください。」
気取って追加します。

4品から選べる前菜はオニオングラタンスープ、
3種類から選べるメインは鶏むね肉のカツレツトマトソースを選択しました。
「オニオングラタンスープは時間が掛かりますが大丈夫ですか?」
「はい、へっちゃらです。」
平静を装います。

本当に時間は掛かるようです。
隣のテーブルに続々と料理が運ばれてくるのに対し、こちらはなかなか出てきません。

「時間は大丈夫ですか?」と聞かれますが、
「気にしなくていいよ。全く問題なし。」と答えます。
余裕を見せることが大切です。
たわいもない会話を繰り返しながら料理を待ちます。
このじれったさが作戦のポイントです。

しかし、作戦もお店と協力しないといけません。
そのあたりにミスが生じたようです。
予想をはるかに超えた時間が掛かっています。
時間配分を間違えてしまったようです。
心地よい緊張感はけだるい時間へと変化していきました。

会話が途絶えた頃、元気のいい店員さんが料理を運んできました。
「おまちどうさまでした!」
心の中で”待たせすぎだぞ”と叫びます。

ドラードランチ(デザート付き) 1800円

ランチにしてはしっかりとした作り込みがなされています。
料理人のこだわりを感じる手作り感は舌を唸らせます。
「なかなか、やるじゃないか・・・」

食後のコーヒーを飲みながら尋ねます。
「まだ、時間大丈夫だよね?」
「すいません。もう時間はありません。戻ります。」
真夏の夢は思うようには叶いません。

ごちそうさまでした。
仕切り直します。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その28

伏見周辺の広小路通沿いはオフィスビルが並びます。
日中は歩道はビジネスマンが闊歩しています。
目的地に向かい脇目も振らず歩きます。
そんなビジネスマンはこちらのお店の存在を見逃すはずです。

実際、僕自身もこんな場所にこんなお店があるとは、
教えてもらうまでは知りませんでした。
会社のビルの向かいにあるのが野村證券ビル。
その隣のビルの地下にある「こくら」さんに行ってきました。

そのお店の存在に驚かされたのかもしれません。
間抜けな撮影姿がかすかに写っています。

接待向きなステーキハウス。
もしくは、ここで落とすぞ!と勝負を決める雰囲気もあります。

その相手が誰であるかは知りません(笑)。

この日はランチでしたが、店内はとても静か。
ピーンと張り詰めた緊張感があります。
当然、カウンターに座ります。
ランチでも勝負する時は勝負をするのです。

メニューをしばし眺めます。
財布の中身と照らし合わせます。
「すいません、フィレステーキ定食を2つください。」
「当店はA5の牛をご用意しています。よろしいでしょうか?」
「はい、お願いします。」
少しだけ体が震えます。

しばらくすると奥から重厚感のある制服に身を包んだシェフが登場します。
「いらっしゃいませ!では、早速始めさせて頂きます。」
「あっ、お願いします。」
ランチ用の肉を奥の冷蔵庫から出し、野菜を並べます。
見事な手捌きで野菜と肉を焼き始めます。

会話はなく、じっと肉が焼かれるのを眺めます。
シェフは話題を提供してくれたのでしょうか?
ブランデーを振り火をつけます。

「お~、凄いね!」
「凄いですね・・・」
少しだけ会話が盛り上がります。
またまた見事な手捌きでステーキを切り刻んでくれます。
(この表現は正しくないかも・・・笑)。

「おまちどうさまでした。」
「ありがとうございます。」

フィレステーキ定食 2800円

美しい焼き具合です。
アップにしてもその美しさは変わりません。

「美味しいね。」
「はい、美味しいですね。」
「ご飯お替りしたら?」
「はい、分かりました。」
緊張感も少しだけほぐれたような気もします。
ワインを飲みたい気分になりましたが、午後からのコトを考え水で我慢します。

「僕もご飯をお替りしようかなあ~。」
この気の遣い方が好感を生むのでしょう。
撮り忘れましたが、ステーキ用のソース、たれ、塩も美味しいです。
順番に食べることをおススメします。
どんなローテーションがいいかは分かりません。

「どう?お腹は?」
「いっぱいです。」
「この後どうする?」
「仕事に戻ります。」
「そうだよね。」
とても静かなお昼の時間でした。

こちらのお店はカウンターのみのBarも併設されています。
年代物のウイスキーが並んでいます。
やっぱり夜に来るべきですね。
そうすれば違う展開になると期待できます。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 焼きとんかつ

またまた伏見を離れます。
既にネタ切れでしょうか?
それとも、夏バテでしょうか?

もし、もう夏バテになってしまったのなら、肉を食らうしかありません。
男らしくガツンといきたいものです。
そうなると食べるべきはとんかつです。

たまたま娘を名駅に送る予定があったので、その帰りに寄らせて頂きました。
中村公園駅と岩塚駅の間にある「とんかつオゼキ鈍池店」さんに行ってきました。

この店構えは歴史を感じさせます。
創業何年かは分かりませんが、有名な老舗の焼きとんかつのお店です。
この日も夕方6時前に入店しましたが、ほぼ満席でした。
若いお客さんよりも年配の方が多く、歴史が長い人気店であることが窺えます。

ここではスタンダードな注文をしなければなりません。
「すいません、とんかつ定食を下さい。ソースは味噌でお願いします。」
名古屋人らしく味噌カツにすることも忘れてはいけません。

ざっとメニューを見直します。
とんかつ屋さんですが、自慢のドリアやチャーハン、チキンピカタなど、
らしくないメニューも並びます。
そして、一つの品が僕の目に留まりました。

「すいませ~ん」
再び店員さんを呼び、
「これをひとつお願いします。」
とメニューを指し追加で注文します。

しばらくすると「おまちどうさまでした。」と運ばれてきました。

とんかつ定食 1700円

これだけでは普通のとんかつに見えますよね。
アップするとこんな感じ。

こんがり焼けています。
肉は分厚くジューシー。
油濃くないので、あっさりしています。
年配の方が普通に平らげるのがその証でしょう。
「なかなか、やるじゃないか・・・」と周りを見ながら頷きます。

ちょうど半分くらい食べた頃、運ばれてきました。
「お待たせしました。自家製シューマイです。」

自家製シューマイ 510円

「お~、これこれ、これが食べたかったんだ。」
この器も年季が入っていい味を出しています。

久しぶりに井之頭さんが登場します。

これがやりたかっただけかも・・・。
師匠と同じですね(笑)。

こちらも美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

「名古屋の逆襲」なのか

一年に1度発売される週刊東洋経済のNAGOYA臨時増刊。

これって、他のエリアでも同様に毎年特集が組まれているのだろうか。
見たことないけど、僕が知らないだけ?。
今年は「名古屋の逆襲」という挑発的なタイトル。

昨年が「飛翔する名古屋」。一昨年が「動き出す名古屋」。
単にタイトルに困っただけだろうか(笑)。

名古屋で事業を営み名古屋に住む者として、客観的な記事は気になるもの。
ついつい購入して名古屋の強みや特徴を再確認してしまう。

本号には友人でもあるコメ兵の石原社長もインタビュー記事でデカデカと登場していた。
最近の積極的な展開は目を見張るものがありますね。
さすが!

そろそろ僕にもインタビューのオファーがあってもよさそうなもんだが、
インタビューしたところでくだらないネタしか拾えないのは編集側も分かっていることだろう。
もし、わかっていたとしたらそれも凄いけど・・・(笑)

愛知県、名古屋市のデータがいろんな角度から取り上げられているがこれは役に立つ。
講演させてもらう場なんかでこのようなデータを使わせてもらい、説得力が増す。
名古屋人のパチンコ好きは俗説というデータも掲載されているがそれも納得。
僕自身も全くやらないし、社内でもそんな話は一切聞かない。

東日本大震災の義援金の多さがブロック紙である中日新聞が全国紙を抑えダントツなのには驚いた。
横並び意識と同調圧力があるのは頷ける。
うちの会社もそうだし(笑)。
伊勢湾台風時にお世話になったからという恩返し的な要素もあるという。

本特集では名古屋めしについても面白おかしく取り上げられている。
名古屋めし1.0、名古屋めし2.0、名古屋めし3.0があるなんて初めて知った。
こんなWeb進化論的なこと、みんな理解しているのかな?

名古屋めし1.0とはひつまぶし、味噌煮込みうどん、きしめんなど伝統的な食事。
名古屋めし2.0は味噌かつ、あんかけスパ、手羽先、台湾ラーメンという2000年代にブレイクした食事。
(それ以前から人気なかったけ?)
そして、名古屋めし3.0が台湾まぜそば、かき揚げまぶし、味噌唐揚げなど。
台湾まぜそばは分かる気がするけど、他はどうなんだろう。
かき揚げまぶしは食べたことがないし、どこで食べられれるかも知らない。
名古屋人として失格かも・・・。

他にも地元大学の強さや産業構造についても書かれている。
地元を振り返るにもいい勉強にもなるし、地域の差別化を行うのであれば踏まえておくのは必須。

「ブラタモリ」でも話題になったことだし、
日経新聞の「私の履歴書」も日本ガイシの元社長だし、
これからも話題を振りまいていくのかな。

名古屋の逆襲。
その一翼を担わねば・・・(笑)。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その27

暑い日が続きます。
ガッツリと食べたい気持ちにもなりますが、僕ももう51歳です。
決して若くはありません。
肉、肉、肉という選択ばかりは体が求めないようになってきました。

会社から栄方面に向かい住吉町に入ったところにある「冨士屋本店」さんに行ってきました。
伏見シリーズで扱うにはギリギリの場所かもしれません。
この落ち着いた佇まい。

20代、30代では魅力に感じないのかもしれません。
しかし、50歳を過ぎると体が自然と反応してくるのです。
吸い込まれるようにお店に入ります。

ランチメニューは魚ばかりです。
定番の鯖味噌定食から始まり、うな丼定食まで全6種類で、
唐揚げとかイカフライなんてものはありません。
焼くか煮るかの勝負なのです。

人気食べ物ブロガーは迷った末に焼魚定食の「かれいみりん」を選びました。
本当は「赤魚の醬油焼き」にしたかったのですが、
同席した伝説の日曜版ブロガーに先を越されました。
同じ品を頼んでもいいのですが、
ここは人気食べ物ブロガーとして違いを認識せねばならないのです。

しばらくするとそれぞれの定食は運ばれてきました。
焼魚定食(かれいみりん) 980円

これぞ日本の正しいザ・定食です。
小鉢があり、冷奴があり、煮物があり、ちょっとしたフルーツも添えられ、
大根おろしも可愛らしく置かれています。
白米にはしそふりかけもかけられ、名古屋人が好む赤味噌の味噌汁です。

かれいみりんもバランスよく姿勢正しく並べられています。
「お~、なかなか、やるじゃないか!」
自然と言葉が発せられます。

先週は馬鹿の一つ覚えのように「美味いっすね~」としか言っていなかったので、
久々のこの言葉の響きに体が震えます。
「おっ、いいぞ、この感じ。」と言って食べ続けます。
隣の伝説ブロガーの赤魚も迫力があり魅力的。
次回はこちらを注文することを心の中で誓いました。

食事を終え、ふとカウンターに並べられたプレートを眺めるとこんなことが・・・。

「おっ、プレモルが1杯80円、来月は知多ハイボールも1杯80円、
なかなか、やるじゃないか!」
こちらの冨士屋さんは今年で80周年。

名古屋でこれだけ続く居酒屋は他にどこがあるのでしょう。
大甚さんくらいでしょうか。
長年続くお店の歴史と1杯80円の出血大サービスに感動し、お店を出ました。

ごちそうさまでした。

絶対に夜、来るぞ~!!

食べ物のはなし 伏見シリーズ その26

台風は過ぎ去りましたが、もうすぐ梅雨は明けるのでしょうか?
名古屋はムシムシとしたジメッとした毎日です。
こうした日はさっぱりとした食事を食べたくなります。
やっぱり魚系ですね。

それでは先週と同じで変わり映えがしません。
前回は関西でした。
やっぱり本場は北陸でしょう。
それも富山が本場でしょう。
根拠はありませんが、そんなお店がこの7月初旬には相応しいと勝手に決めました。

御園座の西側に位置する「別邸 きときと」さんに行ってきました。

落ち着いた店構え。
一歩奥に入った場所だからこそ感じる風情です。接待にも最適。
富山湾で捕れた新鮮な魚を食べさせてくれます。

富山と言えば、そう、白海老です。
といっても僕は一度も富山に行ったことはありません。
名大社には富山大学出身者がいますが、あまりイメージはよくありません(笑)。
それはさておき、お昼の貴重な時間を過ごさねばなりません。

じっとランチメニューを眺めます。

富山らしい料理が並びます。
迷った時は一番最初に書かれてあるメニューを注文すべきです。
「すいません、これをお願いします。」
正式名称を言った方がよさそうでしたが、舌を噛みそうだったので止めておきました。

しばらくすると運ばれてきます。
「お待ちどうさまでした。」

富山新湊産白えび天丼御膳 1500円

これ、噛まずにす~と言えますか?
「とやましんみなとさんしらえびてんどんごぜんをおねがいします!」
意外と言えますね(笑)。

全体の写真では分かりずらいので、天丼をアップにしてみます。

白海老が所狭しと敷き詰められています。
う~ん、このアップの写真でもよくわかりませんね・・・。

「いただきます!」と井之頭さん風に食べ始めます。
天丼は何から食べていいか迷います。
通常の天丼なら大きなエビが2本くらい入っているかと思います。
まずは一本食べ、他の天ぷらを食べてから最後にもう一本食べる、
こんな感じが正統派といえるでしょう。

それがこの天丼は白海老がどれだけ入っているかわかりません。
食べでも食べても白海老が丼から表れます。
「なかなか、やるじゃないか」
といつものセリフを吐くものの、どんどん白海老が出てくるのです。
まるでホラー映画のようです。
それはちょっと失礼ですね。

個人的にはこの白海老を別の皿において、冷酒でも飲みたい気分です。
お腹の中で白海老が踊っています。
これはこれで海老好きには堪らないでしょう。

ごちそうさまでした。

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