これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その315

6月下旬からモーレツに暑くなってきました。
名古屋では35℃を超える日も多くなり、8月あたりを予想すると恐ろしくなります。
熱中症はもう少し先のことかと思ってましたが、日々、気をつけなきゃいけませんね。

これだけ暑いとスタミナのある食事をしなければなりません。
分かりやすく肉を食べる7月にしたいですね。
会社から名古屋方面に向かいます。
広小路通の名古屋観光ホテルの向かいは飲食店が並んでいます。

昨年12月にオープンした「知多家 本邸」さんに行ってきました。

以前、こちらは「きときと」さん。
何度か利用したことはありますが、近場の同じお店と統合されたのでしょうか。
こちらはお昼はとんかつ、夜はしゃぶしゃぶがメインのようです。

運営会社はチタカ・インターナショナル・フーズで、一時期はなめらかプリンが一世風靡しました。
ここはガツンととんかつでパワーをつけたいところです。

さつまいも三元豚ロースかつ御膳(みそだれ付き) 1720円

みそだれば別途120円かかりますが、ここは名古屋人らしく惜しみません。
特製ドレッシングとガラ節ふりかけは別で運ばれてきます。

キャベツ、ご飯はお替り自由。
お米の価格が話題になる中、嬉しいサービスです。
とんかつをアップにするこんな感じ。

美しい色をしています。
「注文を受けてから1枚ずつ手仕込み。サクサクでありながらも柔らかくジューシーな味わいです。」
という紹介に偽りはありません。
柔らかすぎず硬すぎず歯ごたえも十分で、ほんのりとした甘さもあります。

ご飯も炊きたてなので、いくらでも食べることができそうです。
とはいえ、最近は控えめな食べものブロガー。
キャベツはお替りしましたが、ご飯は我慢しました。

ソースも2種類あるので、みそだれも含めいろんな味わいが楽しめます。
少し値段は高めですが、このクオリティなら納得でしょう。
できれば誰かに連れて来てほしいですね。
「オマエが連れて行けよ!」と言われるかもしれません。

ごちそうさまでした。
機会があれば夜もお邪魔したいですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その314

やってきました。
食べ物ブログファンのお楽しみ。
月末水曜ラーメンブログの日がやってきました。

期待に応えようと日々奮闘していますが、少々、疲れてきました。
それでも全国30万のブログファンのために今回も頑張っていきます。

向かったのは会社から北を歩き広小路通を渡ったところにある「ラーメン つけめん 藤虎」さん。

つい先月22日にオープンしたばかりのお店です。
僕の誕生日がオープン日となれば早々に向かわねばなりません。
こちらは以前、「カブ韓 fushimi」というお店でブログでも紹介していました。
季節限定のユッケジャンラーメンはお気に入りでしたが、いつの間にか閉店していました。
結構、賑わっていましたが、そうでもなかったのでしょうか。
あのユッケジャンラーメンが食べれないのは残念です。

こちらは飲食店のプロデュースを行う株式会社エフリードさんの新業態のようです。
しっかりとメニューを眺めます。

ここは人気メニューをオーダーすべきでしょう。
「すいません、レッドで博多麺のカタでチャーハンセットをお願いします。」
初めてですがスラスラ注文することができました。

レッド明太豚骨ラーメン+チャーハン 1430円

まずはそのままスープを頂きます。
かなり濃厚な味わいです。
しばらく食べてから中央にある明太子を溶かします。
スープが一気に刺激的な香りと味に変化します。

食べ進めるとご飯ものが欲しくなります。
チャーハンを注文して正解でした。
ラーメンとチャーハンを交互に頂き、チャーハンには高菜と紅ショウガを追加。
いろんな味わいを楽しむことができました。

てっきり1100円かと思っていましたが、1300円に消費税。
しっかりとメニューを見ないといけません。
なかなか豪華なランチとなってしまいました。

それでは今月のラーメンを紹介していきましょう。

辛みそ赤ラーメン

担々麺

特製ラーメン

味玉ラーメン

冷麺

冷やし担々麺

担々麺

今月は担々麺比率が高いとはいえバラエティーに富んだラーメンとなりました。
中旬からモーレツな暑さとなったため、
今シーズン、ランチで初めての冷麺を頂くことにもなりました。
この暑さでは今年はその量が増えるかもしれません。

来月も精一杯、励んでいきましょう。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その313

今回の食べ物ブログは特別編にしようかと迷いましたが、
伏見ど真ん中なので普段通りのシリーズとさせてもらいます。

向かったのは名古屋観光ホテル。
毎週伺う名古屋の老舗ホテルです。
大きなイベントはこちらで開催されることも多いです。
最近はリニューアルを繰り返し、ホテル内にも多くの飲食店がオープンしています。

地下1階に3月にオープンした「熊谷とあかぼし」さんに行ってきました。

店内はこんな感じで日本酒をペアリングし、それに合った料理を提供しています。

今回、特別編にしようと思ったのは理由がありました。
同じ地下にある「拍子木」さん、「八百万」さんとのコラボ企画でした。
ちなみに拍子木さんは焼鳥、八百万さんはおでんがメインです。
普段では味わうことができないので特別編が相応しいと思ったのです。

食べ物ブログもマジメに書いているといいことがありますね。
それではどんどんと紹介していきましょう。

天然ヒラメと水牛のモッツァレラチーズのサラダマンゴとミントソース
(熊谷とあかぼし)

フルーツトマトの出汁おでん(拍子木)

古処鶏のもも串(八百万)

奥美濃古地鶏 ささみ串のさび焼き(八百万)

名古屋コーチンの砂肝串(八百万)

熊本県の赤茄子鬼卸し(八百万)

特選和牛サーロイン炭火焼 白味噌とオリーブのソース(熊谷とあかぼし)

名古屋コーチンの鶏つくね白湯(拍子木)

桜エビと春野菜のお茶漬け(熊谷とあかぼし)

抹茶アイス最中(拍子木)

全てまとめて美味しい!!といっておけば十分でしょう。
他に表現が見つかりません。

日本酒もいろんな銘柄を頂きました。
はじめて頂く日本酒も多かったですね。

利き酒氏の赤星さんに直接話を伺いながら日本酒を愉しめたのは貴重な機会。
人気ブロガーのにわか知識も否定することなく、気持ちよく付き合ってくれました。
珍しい日本酒は直接酒蔵に交渉されるようです。
このようなありがたい場は滅多にありません。
たまの贅沢をさせてもらいました。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 スパニッシュ2

少し伏見を離れます。
ほんの少しなのでギリギリ伏見シリーズでもいけるかもしれません。
しかし、久屋大通を越えるとさすがに無理でしょう。

向かったのは中日ビル。
昨年4月に新・中日ビルとして開業しました。

名大社が中日ビルにオフィスを構えていたのはこのブログでも紹介しています。
2019年の閉館する最後に紹介したのがあんかけスパゲティの「ciao」さん。
「食べ物のはなし 哀愁編 あんかけスパ」という感傷的なタイトルでした。

今回、登場するのはあんかけスパの「ユウゼン 中日ビル店」さん。

あんかけスパで終わり、あんかけスパで始まる。
なかなかいい企画じゃないでしょうか。

新・中日ビルも「ciao」さんが入店すると思っていましたが、そうではなかったですね。
ややこしい条件でもあったのでしょうか。
遠方からのお客さんにも分かるようにこんなサンプルもいいですね。

本店はちょくちょく利用しますが、いつも頼むのはこちら。

スパニッシュ 1080円

以前、本店のスパニッシュを紹介していますので、今回は2とさせて頂きました。
人気ブロガーの些細なこだわりです。
いつからか分かりませんが、辛めのストロングソースを選べるようになりました。

こう眺めると通常のソースより少し色も濃いめ。
やはり辛いですが、食べ物ブロガーにはちょうどいい感じ。
調子に乗って粉チーズも黒胡椒も振りかけます。

いい彩になりました。
そうでもないですか・・・。
スパニッシュはオニオン、コーン、トマト、ピーマンが入った卵焼きです。
セコい食べ物ブロガーはつい多くの食材が入るメニューをオーダーしてしまいます。

厚めの卵焼きをフォークで割き、麺とソースで絡ませながら、グワシグワシと頂きます。
ソースが飛び散る可能性もあるため紙エプロンを着用。
ここは豪快に攻めるべきでしょう。
途中からタバスコを投入し、軽く汗をかくのも正しい食べ方。
あっという間に平らげてしまいました。

名古屋名物を食べる機会はさほど多くないですが、
あんかけスパは定期的に食べたくなりますね。
せっかく中日ビルにお邪魔したなら、名古屋初のお店に行くべきですが、
次回にとっておきましょう。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その312

先週に引き続き伏見周辺を歩きます。
あと1ヶ月もすると蒸し暑くもなりますし、雨の日も多くなります。
(昨日はすでに蒸し暑かったですね…汗)
気持ちのいい季節には積極的に外に出るべきでしょう。

食べ物ブロガーは名古屋駅から伏見までは地下鉄より歩く方が多いです。
特に春先は新入生や新入社員も多く地下鉄は非常に混み合います。
待ち時間を考えると地下鉄も徒歩もほとんど時間は変わりません。
これも30年以上のキャリアがあるから判明できること。

「えっ、数日で分かった?」
そんな声もあるかもしれません。
AIの力でしょうか・・・。

広小路通の堀川沿いにはいくつかの店舗が並んでいます。
その一角にある「おにぎり こんが 名古屋本店」さんに行ってきました。

以前、こちらは中華のお店。
食べ物ブログでも紹介しましたが、宣伝効果は薄かったようです。
申し訳ありません。

こちらは昨年12月にオープンしました。
昨今、おにぎり屋さんは全国でブームなんでしょうか。
人気店は行列が出来ているようですね。

お持ち帰りも多いようですが、今回は店内で頂きます。
ずらりとメニューが並び、レジの横には人気ランキングが掲げられています。

1位の商品は鍋で食べた方がいい気もしますが、おにぎりに拘るのがいいでしょう。
悩んだ末に注文したのはこちら。

おすすめAランチ 990円

しゃけと焼きたらこのおにぎりです。
実にオーソドックス。
もしかしたら読者の期待を裏切ったかもしれません。
Bランチ(1210円)のじゃこ生七味、ボロネーゼの方が好感度がグーンと上がったかもしれません。
まずは基本を押さえる人気ブロガーとご理解ください。

アップにするとこんな感じ。

そして中身はこんな感じ。

あまり美しくはないですね。
おにぎりを映えさせるのに苦労している人は多いでしょう。
こちらのとうふ汁はお替り自由ですが一杯で十分です。
しゃけも焼きたらこも具材とご飯が上手く絡み合い美味しく頂きました。

最近はお米も高騰しています。
おにぎりも今や高級食材といえるのかもしれません。
次回、お邪魔した時に値段が上がっていないことを期待しています。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その311

5月は1年を通して一番過ごしやすい時期といってもいいでしょう。
特に晴れた日は社内でじっと仕事をするのではなく外に出たいものです。
営業であれば思う存分外出して外の空気を吸えますが、
食べ物ブロガーの場合、そんなわけにもいきません。

出先の予定がなければ会社であれこれと仕事をするばかりです。
そんな時はぶらりとランチに出掛けます。
今回向かったのは長者町。
いやはや最近は長者町出現率が高くなっています。
今は会社の北方面を攻める時期のようです。

桜通りに向かう途中のこんな看板が現れます。

狭い間口で気づかなければ通り過ぎます。
こんな階段を降りると店内に導かれます。

「海鮮居酒屋WASABI」さんに行ってきました。
どうやら昼は海鮮丼中心、夜は海鮮居酒屋のようです。
ずらりとランチが並びますが、ここは基本を押さえるべきでしょう。

ちらし丼海鮮 1100円

「お~、なかなかやるじゃないか」
1か月前も海鮮丼を頂きましたが、そことは趣が異なります。
どちらがお好みかはその人次第。

アップにしてみます。

中央の温玉を中心に彩りよく海鮮が並びます。
こちらは既に醤油につけてありますが、あっさりめ。
お好みで醤油を垂らしていきます。
5種から8種の魚の切り身が丼の中で踊ります。

温玉を崩しながら、そして海苔や大葉を絡ませながら一気にかき込みます。
「お~、いいぞ、いいぞ、この感じ」
切り身はバランスよく、卵焼きやキュウリもいいアクセントになっています。
気がつくと丼は空になっていました。

ふとカウンターを見上げると貼り紙が掲示されています。

「黒龍か、最近家で飲んだな。新政は全然手に入らないよな・・・」
呟きながら凝視します。
「一升瓶で18,000円か。まあまあするな。いや、78,000円。えっ、ほんとに・・・」
一瞬、目を疑いましたが、1ではなく7。
黒龍石田屋がそんな価値のあるお酒とは知りませんでした。

日本酒通ぶってもまだまだ知らない世界は多いようです。
誰かに連れてきてもらいたいですね。

ごちそうさまでした。
ちらし丼は美味しく頂きました。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その310

GW休暇も終わりました。
仕事が再開となります。
五月病の方もいるかもしれませんが、頑張ってほしいですね。

GW休暇はどう過ごされていたのでしょうか?
きっと美味しいものを食べに出掛けられた方も多いでしょう。
散財された方も多いでしょう。

そうなるとしばらくは節約しなければなりません。
最近のランチ事情でいえば伏見周辺も1000円オーバーが普通になってきました。
できれば飲み物も付いて1000円以下に抑えたいのが本音です。
そんな方のためにもこの食べ物ブログは存在します。

会社を出て長者町に向かいます。
このあたりは新たにオープンするお店も増えています。
昨年の9月にオープンした「みさきらじ のんべえ」さんに行ってきました。

パッと見はカフェのように思えますが、インド・ネパールカレーの専門店。
この店名も不思議でしかありません。
なんと向かいにはインドカレーのお店が長年営業されています。
勇気ある出店なのか、
店名と雰囲気で勝負するのか、
味で真っ向勝負なのか、聞いてみたいです。

外の看板にあるランチメニューを眺め、「なるほど!」とう頷き入店します。
定番はインドカレー。
よくあるナンとのセットになります。
それでは面白くないですし、1000円以下に抑えたい読者の要望に応えられません。
日替わりランチであれば応えられますが(笑)。

こちらのランチは全てフリードリンク。
普段、炭酸系を飲むことはありませんが、ここはインド・ネパールカレーの専門店。
ジンジャーエールにするのがいいでしょう。

最初はスープとサラダで体を整えます。
そして登場しました。

チャウミンランチ 900円

一体何に見えるでしょうか。
イタリアンスパゲティ?と思われる方もあるでしょう。
これはネパール版焼きそば。
ネパールに行ったことがないので実際は分かりませんが、そんな代物です。
カレー味ではないですが、スパイシーな感じの焼きそば。
野菜もたっぷり入っていますし、お肉はタンドリーチキンです。
結構なボリュームのため一品でも十分満足できます。

食後にはアイスコーヒーを頂きます。

コーヒーを飲みながら「ふう~」とひと息つきます。
金欠の読者にも満足いただけるのではないでしょうか。
周りのお客さんはほぼ日替わりのカレーランチでした。
敢えて違う選択で好感度はアップしますね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その309

4月は伏見シリーズで攻めました。
といっても1回お休みしましたが・・・。
4月最終日も伏見シリーズで締めます。
そして今日は大好評ラーメンブログの日。

最近、会社の中堅にも胸焼けするといわれましたが、めげません。
60歳オーバーのオッサンが言うならまだしも、
30代が何を言ってるんだと逆に説教したくなります。
パワハラと受け取られても困りますので、説教はしません。

今回向かったのは住吉町方面。
名古屋市を中心に東海地区で展開する「藤一番」さんの住吉店にお邪魔しました。

外にはお得なランチサービスが出されています。
丸の内時代は頻繁に通ってましたが、年齢と共に回数は減りました。

中堅メンバーに説教する資格はないかもしれません。
こちらはメニューも豊富。

どのラーメンもクオリティが高いので迷います。
ここは読者のことを考えて注文しました。

ゆず塩炙り豚トロらーめん 800円

ランチサービスは控えめにライスのみにしました。
おかわり自由ですが、やはり控えめに1杯のみ。

このらーめんは3番目に人気があるようです。
ゆずの香りがツーンと鼻にきます。
さっぱりした味付けなのでスイスイと麺を啜ることができます。
焼豚ではなく豚トロがスープに上手く絡むのもいいですね。

食べ進めると隣に常連らしい紳士が座ります。
メニューを見ることはありません。
「四川味噌ラーメン。ライスで!」
「いつもありがとうございます」
さりげない姿ですが何故かカッコよく見えてしまいました。
どんな頻度で食べているのでしょうか。
気になりますね。

ラーメンライスは禁断のような気もしますが、
我慢をして体調が悪くなるよりいいでしょう。
次回は何も見ず「「四川味噌ラーメン。ライスで!」と言ってみます。

では、大好評の今月のラーメンを紹介していきましょう。

担々麺

海老出汁担々麺

ネギラーメン肉増し

四川ラーメン

あらら、今月は4杯とかなり少なめ。
大きな理由はありませんが、あまりラーメンを食べる機会はなかったようです。
それでもインパクトの強い担々麺や四川ラーメンを選んだのは本能がそうさせたのでしょうか。
来月はもう少し頑張りたいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その308

先週の食べ物のはなしは一週間感覚を空けての掲載。
モーレツなブログファンから
「内容はともかく毎週水曜日に掲載されることで一週間の曜日感覚を保っているだぞ!」
とお𠮟りを受けたのでした。

世の中にはそんな人が多いのかもしれません。
食べ物ブログで今日が水曜日であると確認しています。
重要な役割を担っていると認識し、これからは間隔を空けずにアップしたいと思います。

会社から南方面に向かいます。
広小路通、錦通を越え長者町の中ほどにある「すしの銀之丞」さんに行ってきました。

以前はコロワイドグループのお店。
こちらも系列店かと思いましたが違いました。
この界隈で積極的に店舗展開をしているオーエムフードサービスさんでした。
まだまだ知らない外食チェーンは多いですね。

外のメニューを眺め、「なるほど!」と頷き店内に入ります。
大衆寿司居酒屋というのでしょうか。
カウンター席とテーブル席が並びます。

当然のようにカウンター席に案内してもらいました。
見上げるとこのような感じ。

お寿司屋さんっぽいですね・・・。
メニューを選ぶ際大切なのは映えること。
そうなるとこちらでしょう。

ばらちらし 1000円

彩りに心がワクワクしてきます。
アップにすると更に躍動的になるのでしょうか。

丼の上にはマグロ、サーモン、鯛、とびこ、玉子、キュウリが踊っています。
ここは豪快にいかねばなりません。
醤油にわさびを溶かし、グルっと丼にかけます。
箸を思い切り丼に入れ、すし飯と共にグワシグワシと口の中に放り込みます。

なんと気分のいいことでしょう。
上品に頂く必要はありません。
味わいながらも一気にかき込む姿勢が大切なのです。
すし飯はボリュームもあり、ネタもバランスよく散りばめられているので満足度は高くなります。
食べ終わると「ふ~っ」とひと息つくことができました。

こんな感じでお昼を過ごすのも悪くはありません。
ランチメニューの隣にある「得ちょい飲みセット」の存在も見落としていません。
次回は早い時間にこのセットでスタートさせたいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その307

毎週水曜の食べ物ブログも毎週ではなくなりました。
できるだけ継続はしていきますが、
周辺情報をリサーチする時間が思いのほか掛かります。
ファンの皆さまの期待を裏切らないためにも丁寧なリサーチを心掛けますので、
ご容赦ください。

今回向かったのは会社から名古屋方面。
名古屋観光ホテルの西側に店を構える「炭火焼肉寅二郎」さんにお邪魔してきました。

以前は焼鳥屋さんだったと思いますが勘違いでしょうか。

ランチメニューを眺め、「よしっ!」と頷きながら店内に入ります。
こちらは個室焼肉を謳っています。

こんな感じなので他人に気を遣うことなく楽しめることができそうです。
一人客用のカウンターもしっかりと仕切りがありました。

店内に通され、
「いらっしゃませ。日替わりランチは終了しています。」
こちらが声を発する前に先を越されました。
「あっ、そうですか・・・。え~っと、じゃあこれで!」
動揺を悟られないようにメニューを指します。
「ご飯の量はどうしましょうか?」
「普通でお願いします!」
少し時間が経過してからモーレツにお腹が空いていることに気がつきました。
やはり動揺していたのでしょうか。

黒毛和牛鉄板肉野菜定食 1000円

肉だくは+500円ですが普通で十分です。
鉄板の上で和牛と野菜が踊っています。
アップにしてみましょう。

踊っているのが分かるでしょうか?
写真だと分かりませんね・・・。

こういった焼肉店はみそ汁ではなくわかめスープが多いように感じます。
大きな理由でもあるのでしょうか?
誰かに教えて頂きたいですね。

鉄板の上の肉と野菜をかき混ぜ口の中に放り込みます。
じわ~ッと程よく味付けされた肉と野菜が広がり、自然と体が白米を求めます。
「お~、いいぞ、いいぞ」
と心の中で呟きながら、肉、野菜、ご飯の順に食べ進めます。
時々、わかめスープで体も休めながら。

「これだったら大盛ご飯でも楽勝だったナ」
と余裕のあるお腹をさすってみます。
気がつくとすべてがキレイになくなっていました。

日替わりランチの詳細も気になりますが、
他のメニューも試してみたい気持ちになりました。
ごちそうさまでした。