これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その278

連続で伏見シリーズを投稿しています。
最近はオープンしたお店ばかりをアップしていましたが、長くは続きません。
ネタが尽きてきた感もありますが、人気シリーズの維持を最優先に考えなきゃいけません。

困った時は歩く。
人気ブロガーは悩んだり困った時は歩いたり、走ったりすることが多いです。
そうすると意外とアイデアが思い浮かんだり、モヤモヤが晴れたりするものです。

この日もそうでした。
普段、行くことのない通りを歩くと思わず出会いもあるのです。
ヒルトンホテルの前を南に向かい、三蔵通を越えたところにある「きなが」さんです。

狭い通りなので素通りしそうになりますが、続々とお客さんが入るので目に留まりました。
玄関に掲げてあるメニューを眺め、
「こりゃ人気も出るわな・・・」と独り言を呟き入店しました。

魚か肉かカレーうどんか迷いましたが、選んだのは迷う必要もない日替わりランチ。
まずはここから勝負でしょう。
オーダーと共に支払いをします。

現金一本勝負。
PayPayもIDもICもありません。
スタッフのおばちゃんのエプロンがレジ。
小銭がいっぱい入っていました。

日替わりリンチ 700円

この日はとんかつ玉子とじでした。
豚ロースはアップにするとこんな感じ。

この値段にしては十分厚みがあります。
ちなみに隣のオジサンはさば塩焼きを注文しましたが、かなりデカいさばが運ばれてきました。

これはご飯に合います。
アツアツのかつとご飯をハフハフといいながら頂きます。
あんかけの玉子とじも結構な量です。

このまま食べ進めると確実に玉子とじが残ります。
百戦錬磨の人気ブロガーは簡単に引き下がりません。
かつを二切れ残し玉子とじと一緒にご飯の上に乗せます。

ジャーン、ミニかつ丼の出来上がり!

「孤独のグルメ」のラストスパートのように頭の中でBGMを流しながら、イッキにかき込みます。
玉子とじもご飯もきれいになくなりました。

ランチはALL700円で大変お値打ち。
早い時間でしたが食べ終わるころには満席。
多くのお客さんが断られていました。
サラリーマンに人気なのも納得です。

やはり街を歩くことは大切。
次回もどこか探しましょう。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その277

月末のラーメンブログの日がやってきました。
このシリーズを始めて1年が過ぎました。
日増しにファンが増えるのはありがたいことであり、嬉しいこと。

ごく一部の方からは「どうでもいいよ」と厳しいお言葉を頂きますが、
それは愛情表現の裏返し。
まだまだラーメンブログを極めていないと解釈し、日夜努力を続ける所存。
まだアップの数が足りないのでしょうか。
もう少し食べる機会を増やした方がいいのかもしれません。

今回向かったのは御園座から南に向かい三蔵通を抜けた場所。
昨年8月オープンしたばかりの「燕参上」さんに行ってきました。

店構えはラーメン屋さんとは思えません。
知らなければ素通りしそうです。
以前はBarでもやられてたのでしょうか。
SNSで情報を仕入れなければ気づかずに終わっていたのかもしれません。

OPEN当初はかなり賑わっていたようです。
行列の写真を何度も目にしました。
新潟のラーメンが珍しいことやオーナーがユニークなことが理由のようですが、
やはり美味しさに叶うことはないようです。

落ち着いた時期を見計らっての訪問です。
食券機でチケットを購入し、カウンターに座ります。
オーナーらしき方がBGMに合わせ口ずさみ、手際よく作業をしています。
これもウリなんでしょう。

新潟燕三条ラーメン 980円

新潟のラーメンは背油が特徴でしょうか。
そこに刻んだ玉ねぎだ大量に入り、煮干し出汁にアクセントを加えています。
濃厚な味わいですが、くどくなくスルスルと麺を啜ってしまいます。

麺は太麺で写真だけみれば味噌煮込みうどんと間違えそうになります。
「そうか、これが人気の理由か・・・」
食べながら頷きます。

落ち着いたとはいえ、続々とお客さんが入ってきます。
体も温まり、満足してお店を出ました。

お店に貼ってあったテープが気になったので、確認するとこんな文字が・・・。

手っ取り早いとは思いますが、求人はそんなに甘くはないですぞ(笑)。

では、今月もそれ以外のラーメンを紹介しましょう。

酸辣湯麵

肉マシマシラーメン

塩はなび

担々麺

魚介豚骨

今月は多すぎず、少なすぎず。
ラーメン好きには喜ばれ、興味のない人にも嫌われないちょうどいい塩梅。
それもバラエティに富んだ理想的な種類でしょう。

いい流れを掴んできました。
来月もこの流れで進めて参ります。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その276

暖かくなったと思えば、急に寒くなったりと温度差が激しい時期が続きます。
ランチのために外出する場合、わざわざコートは羽織りません。
そのような人がほとんどではないでしょうか。

冬の間は近場のお店がいいですが、そうもいかない事情があります。
人気食べ物ブロガーとして新たなお店を紹介しないといけないのです。
近場はほぼ100%のお店を紹介しています。
自ずと少し離れたお店を目指さなければなりません。

伏見通りを越え、御園座までやってきました。
いい季節であればこの距離でも短いくらいですが、
寒くて風が強い日はその距離が億劫になります。
それでもめげずに向かうのです。
(そんな大層な話ではありません)

御園座の裏手にある「牛タンと日本酒 まつ田屋」さんに行ってきました。

ひっそりと構えているので気づかずに通り過ぎることも多いでしょう。
よく眺めるとランチメニューが掲示してあります。

そこには嬉しい文字も・・・。
「昼飲み大歓迎」と書かれ、日本酒の飲み比べもやっているようです。
誘惑に負けてお店に入りました。

しかし、平日の昼時。
午後からも予定が入っています。
昼飲みも飲み比べもすることなく、ごく普通にランチを頂きます。
牛タンが自慢のようですが、ここはあえて普通に。

国産焼き鳥御前 880円

国産とあえて書くことが大切で、これも小さなアピールでしょう。
アップにするとより国産度が増してきます。

丼ではなくお重。
気分は贅沢になります。
丼であれば一気にかき込みますが、ここは品よく頂くことにしました。

いい塩梅で焦げ目がつき、柔らかくも歯ごたえがあります。
そのあたりの焼鳥専門店にも負けていません。
昼飲みは諦めましたが、探求心は続いています。
調べてみると日本酒も豊富。

こんな感じであれば、落ち着いた雰囲気で飲めるのでしょうね。
この界隈は日本酒で勝負するお店が数多く存在します。
相乗効果があるのかもしれません。
次回は夜に向かうことにしましょう。

ごちそうさまでした。
誰かご一緒してくれますか。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その275

食べ物ブログで紹介するお店は1回と決まっています。
稀に昼と夜と紹介するケースはありますが、基本は1回。
人気食べ物ブロガーはどこかを贔屓するのではなく、公正性を重視しています。

今回はレアケースになるのでしょうか。
厳しい見方をすれば2度目の登場ですが、お許しください。
いや、すみません。
今確認したところ、今回で3度目(汗)。
2回目はコロナど真ん中のテイクアウトシリーズで紹介していました。
こちらは例外として認められるでしょう。
ちなみに1度目はこちら
2度目はこちら

では、なぜ今回も紹介するのか。
お店を移転して新たにオープンしたのがその理由。
場所は以前の店舗の目の前。

会社からすぐの「Trattoria Golyat(ゴリアテ)」さんに行ってきました。

こちらの場所は何度となく店舗が変わっています。
以前のお店もブログにアップしていますが、この場に留めておきます。

キリが良く、年が切り替わるタイミングでお店は移転。
食べ物ブロガーは以前のお店の方が席数が多いように思いましたが、
オーナー曰く新店舗の方が席数が多いとのこと。
企業に例えれば業務拡大。
素晴らしいことですね。

カウンターに通され、ぐるりと周りを眺めます。

やはりジブリ推しは変わっていないようです。
注文を終えドリンクバーへ。

ランチタイムでドリンクバーはありがたいですね。
まずはサラダで体を整えます。

宮崎県産ハンバーグステーキ 1000円

ランチはご飯の大盛は無料です。
迷いましたが、日々の生活を考え普通盛。
アップにするとこんな感じ。

鉄板の熱さは伝わりませんが、この躍動感がいいのでしょう。
デミグラスソースがハンバーグに絡み合い、ご飯が進みます。
程よい硬さのハンバーグにすいすいとご飯が吸収されるので、
大盛にすればよかったと後悔しました。
いつまで経っても意志が弱いです。

そして、食後のコーヒー。

できればゆっくりしたかったですが、待ち客もあり失礼しました。
会計時に女性スタッフが「いつもありがとうございます!」
と言ってくれたのも嬉しいですね。

お店を出ると以前のお店が視界に入ります。

こちらには姉妹店が最近オープンしました。
早々にお邪魔したいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その274

コロナも第5類に移行し、飲食業も活気が出てきたのでしょうか。
伏見界隈も新しいお店が続々とオープンしています。
続々というのは大袈裟ですが、街全体が元気になるのは嬉しいですね。

そういうわけで今回も新しくオープンしたお店にお邪魔しましょう。
伏見駅出口のすぐそばにある「中華酒場やむちゃん 伏見店」に行ってきました。

伏見は中華酒場が流行るのでしょうか。
先週もそうでしたし・・・。

今、伏見駅は工事をしているため、オープンの賑わいが分かりずらいです。
しばらくの我慢ですね。

こちらは「世界の山ちゃん」の系列店。
お昼はランチで夜はお酒で中華料理を楽しめるお店。
ランチメニューは平日限定、週替わりランチ、定番のランチがあるようです。
ここは先頭に立っている平日限定にしましょう。

店内はカウンターを抜けるとテーブル席、2階にもテーブル席が並びます。
「この場所って以前、なんだっただろう?」
伏見生活もかれこれ8年近くになりますが、全く思い出せません。
旅行会社が入っていたという情報が入りましたが、そうでしたでしょうか。
確信のある方は教えてくださいませ。

あんかけ焼きそばランチ 1000円

まずはサラダで体を整えます。
最初に野菜を摂るのは大切ですね。
本日の一品はよだれ鶏。
こちらはご飯のおかずに残しておきましょう。

こちらがあんかけ焼きそばとご飯、スープ、ザーサイ。

ご飯は大盛無料。
思い切ってそうしようかと思いましたが、
この日は夜に焼肉が待っていたので、あえて小ライスにしました。
いやいや、これが正解です。

あんかけ焼きそばは結構なボリューム。
小ライスでもお腹がいっぱいになります。
具材も海老、イカ、豚肉、白菜、ピーマン、ニンジン、きくらげ、モヤシと盛りだくさん。
うずら卵が乗っているのも嬉しいですね。

途中から味変でお酢をかけ、からしをつけ、頂きます。
ビールを飲みたくなりますが、ここは我慢。
最後はザーサイで〆て美味しく頂きました。
こちらの点心も経験してみたいですね。

「世界の山ちゃん」は山本代表を講演でお招きしたこともあり、
これからも大いに発展してもらいたい会社。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その273

やってきました。
食べ物ブログの人気コーナー。
読者が待ちわびる月末水曜のラーメンブログ。
これを読まないと2024年の1月を終えられないという声を多く頂きました。
(多分・・・)。
それでは今回も気合を入れて参りましょう。

きっと今年も運がいいのでしょう。
ラーメンブログのネタをどうしようかと悩んでいた時に貴重な情報が入ってきました。
1月に中華料理店が伏見にオープンするという情報が・・・。

調べてみるとなんと会社の真横。
会社のビルから徒歩3秒でたどり着けます。
「中華酒場 ジャッキー飯店」さんに行ってきました。

店内外は初々しさがあり、若い女性スタッフが声掛けもしていました。
そんなスタッフに「よろしくね!」と軽く手を挙げ店内に入ります。
何事も爽やかな対応が肝心です。

ランチメニューは四川麻婆豆腐とかジャンボ焼売とかいくつかありますが、
ここは月末ブログを意識して注文せねばなりません。
今っぽくQRコードからの注文。
麺もご飯も大盛無料のようです。

クリーミー担々麺定食 980円

担々麺の他にごはん、ザーサイ、本日のおかずがセットです。
この日は唐揚サラダでしたね。

担々麺はこんな感じ。

クリーミーとうたっているだけスープは濃厚。
麺にスープが絡み、ズルズルと啜ります。
それほど辛くはなく程よい甘みがいいですね。
量的には多くないので、大盛でも問題ないのかもしれません。

オープンしたばかりのため続々とお客さんが入ってきます。
こんな時は食べたらすぐに失礼するのがマナー。
まだ慣れていない対応でしたが、それも新鮮で初々しい。
人気店になっていくといいですね。

それではこの1ヶ月で頂いたラーメンを紹介していきましょう。

特製ラーメン

ホルモンラーメン

担々麺

味玉豚骨ラーメン

こってりラーメン(ハーフ)

海老味噌ラーメン

チゲラーメン

ミックスワンタンメン

今月はあまりにも寒かったので、体が温まるラーメンを求めていたのでしょうか。
見るからに汗をかきそうなラーメンが多かったですね。
真夜中の新宿の一杯は3軒目のためハーフにしました(笑)。

今年もステキなラーメンLIFEを送ります。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その272

約1ヵ月ぶりでしょうか。
伏見に戻ってきました。
今年に入って豪勢な食べ物ブログを提供してきましたが、日常に戻ります。
全国30万人の読者もその方が安心するのかもしれません。

この伏見シリーズも今日で272回。
年内には300回に到達するかもしれません。
ということは新たなお店を28店紹介するということ。
まあまあ高いハードルです。

300回を達成したら伏見飲食業振興協会から表彰してもらいたいですね。
そんな協会があるかどうかは分かりませんが・・・。

向かったのは会社から南東に歩き、住吉町付近にある「羊屋ラムワークス」さん。

昨年11月にOPENしたばかりのお店。
以前は「天下一品」さんがお店を構えていましたが、15メートル先に移転しました。
系列店なんでしょうか?

こちらは名古屋では珍しいジンギスカン専門店。
どう浸透させていくか楽しみですね。
ランチメニューの看板が店外に掲げられています。

ラムカレーにしようと入店しましたが、
やはりここは初心者なので定番メニューを注文することにしました。
案内されたカウンターにはこんな飾り物が・・・。

これもブランディングなんでしょうね。

ジンギスカン定食 980円

大きなお皿に多くの野菜とラム肉が盛られています。
特製の味噌ベースのタレが食欲をそそります。
ラム肉はクセもなく食べやすく、グワシグワシと野菜と一緒にご飯を頂きます。

テーブルにはラムスパイス。

こちらをパラパラと振りかけてよりインパクトを持たせます。

寒い日ではありますが、少々の汗をかき食べ終えることができました。
かなり満腹になりますね。

改めてメニューを眺めると飲み放題の案内が・・・。

30分390円。
以降は1分15円と書かれています。
ということは1時間飲み放題で840円。
これはお値打ち。
楽勝で元が取れるでしょう。

年明け早々からセコいことを考えてしまいました。
1時間一本勝負をしたい方はご一緒しましょう。
夜は夜で楽しめそうですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 特別編 季節のおまかせコース

今回も特別編。
最近、伏見シリーズのアップがないです・・・。
新規開拓が足りないのでしょうか。
間もなく復活させますので、あと一週、お持ちください。

特別編だからといって遠征ではありません。
今回は近場。
それも名古屋駅前になります。

本来であれば特別編には該当しません。
どうしても特別編にしたい理由があったのです。

向かったのはミッドランドスクエア。
4階のレストラン街にある「築地寿司清 名古屋店」さんに家族で行ってきました。
(ミッドランドスクエアのHPより)

こちらは娘が学生時代にアルバイトをしていました。
それがキッカケで東京の築地のお店にお邪魔したことがありました。
その時のブログがこちら

バイトを卒業して4年近くになるにも関わらず、
ちょくちょく顔を出しているようです。
とてもいい店長さんで今もお店を切り盛りされています。

今回お願いしたのは「季節のおまかせコース」。
値段によって品数が異なりますので、その品数から値段を判断してください。
娘の顔を立ててサービスをしてもらったようです。
嬉しくもありますが、申し訳ない気もします。

まずはエビスビールで乾杯。

前菜。
お酒のアテには最高です。

刺身の盛り合わせ。
イワシとブリが最高でした。

そして焼き物。
お寿司屋さんにしては珍しい和風タルタルソース。
これが絶妙なバランスです。

そうなると白ワイン。
こちらは一点勝負。

あん肝と白子。
体はどうなっても構いません。

あまりにもイワシが美味しかったので、息子が光物盛り合わせを注文しました。

どんどんお酒が進んでしまいます。
これならいくらでも頂けます。

そして鯛の唐揚げ。
甘くもありながら程よい塩味。
これもヤバいです・・・。

茶碗蒸しで体を再度整えます。

お寿司の盛り合わせ。

娘のおススメはとろたくですが、どれも美味しい。
これだけでも一人前はあり、いくら寿司好きでもこれ以上は食べれません。
息子はここぞとばかり注文する気満々でしたが、断念しました。

最後はデザート。

息子も大学を3月に卒業、娘も東京での生活にも慣れ、
山田家も変化の大きい一年になりそうです。

こうして半年に一度くらい家族で贅沢な食事を頂くのも大切。
今回は大変お世話になり、ありがとうございました。。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その271

忘年会が続きます。
立場が変わりお誘いも減るかと思っていましたが、
逆にヒマになったと思われている節があります。
却ってお誘いが増えている気がします。

ありがたいことに先週、今週はほぼ埋まっています。
飲みの場が続いてもお調子者なので、控えめに飲むことができません。
ついつい飲みすぎてしまい反省する日々。
全く反省していないという話もありますが・・・。
家では反省したフリはしています。

忘年会が続くと翌日のランチは気を遣います。
さすがに丈夫な胃も疲れを感じるでしょうから、優しい食事が求められます。
長者町通りを南に入ったところに以前から気になる居酒屋がありました。

ちょうどスギモト本店さんの向かい。
ランチの提供は最近じゃないでしょうか。
看板が目に入りました。

「お~、胃に優しいランチじゃないか・・・」
頷きながら、「恋さん」に入りました。

カウンター中心の居酒屋で、日本酒や焼酎の種類も多く揃っています。
夜のメニューを聞くと黒板を持ってきてくれました。

「おー、なかなかやるじゃないか。」
飲みたくなる気持ちを抑えます。
そうです。ここではランチを頂くのです。

豚汁定食(塩サバ) 880円

あくまでも豚汁がメインで、他にはシャケと牛すじドテ丼があります。
豚汁は具沢山。
豚肉、大根、里芋、ニンジン、ごぼう、蓮根、
ねぎなど多くの具が入り、これだけでも十分なおかずです。

写真を拡大し、見てください。

「おー、なかなかやるじゃないか」
久しぶりに2度も呟いてしまいました。

塩サバもサブではなくメインとして受け止めても十分なサイズと食べ応え。
飲み会が続く日には理想的なランチといえそうです。
胃は疲れていても、こんな食事であれば元気100倍。
週1回のルーティンでも十分だと思ってしまいました。

こちらは機会があれば夜もお邪魔したいですね。
キレイに食べ終えると「今夜も頑張るぜ!」と一言発したくなりました。
店内で声は出しませんでしたが、そんな気持ちでお店を出ました。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その270

やってまいりました。
大好評、月末のラーメンブログ。
先月と全く同じ文章でのスタートです。
まあ、いいでしょう。
こうした繰り返しの行為が定番への一番の近道。
確実に読者の支持を集めているような気がします。

今回も広小路通りを名古屋駅方面に歩いていきます。
気が付くと新しい建物が立っています。
以前はここは何だったかな?
意外と思い出せない人は多いのではないでしょうか。

こちらは少し前まで「くねくね」さんというラーメン店。
もちろん食べ物ブログでも取り上げています。
15年以上は営業されていたかと思いますが、ひっそりと消えていました。

そこに新しくOPENしたのが「ラの壱 伏見店」さん。

11月16日にオープンしたばかりのできたてホヤホヤ。
郊外中心のイメージですが違ったでしょうか。

「くねくね」さんも影響を受けたかもしれませんが、この通りはラーメン激戦区。
同じ並びに「天下一品」さんや「麵屋はなび」さんという人気店があります。
角を曲がると先日紹介した「三代目晴レル屋」もあります。

こちらは名古屋では数少ない豚骨ラーメンがメインのお店。
このあたりが他店と差別化ができているのでしょう。
威勢のいい挨拶から自信の表れを感じます。

ランチメニューもいろんな楽しみ方ができます。
紅ショウガ、にんにく、辛味高菜は取り放題。

まずは定番を頂くとしましょう。
純豚骨+白いごはんランチ 800円

これに煮玉子(130円)をトッピングで注文します。

無料の辛味高菜もたんまり頂きます。

まずは何もない状態でスープを味わい、麵を啜ります。
いろんな豚骨ラーメンを食べてきましたが、
こちらは濃すぎず、薄すぎず名古屋人にはちょうどいいスープ。

途中で辛味高菜と煮玉子を投入。
ゴマもゴリゴリと擦って味変です。
辛味高菜がスープに上手く絡みほんのりと辛さが増してきます。

「なかなか、やるじゃないか」
サービスのご飯にも高菜を投入。
あっという間に完食してしまいました。
ラーメンライスは危険領域ですが、
豚骨ラーメンは基本的に細麺なので問題ないでしょう。

こちらはどの時間帯でも飲み放題を開催しています。
カウンターに座るオジサンは人気ブロガーが食べている間に生ビールを3杯、飲み干していました。
1時間の制限であれば、あと5杯くらい飲みそうな勢いです。
羨ましいですね。

それではこちらも好評の1ヶ月のラーメンを紹介しましょう。
煮干し醤油ラーメン

鶏塩ラーメン

担々麺

温玉味噌ラーメン

チャーシュー麺

担々麺

特製ラーメン ネギ多め

煮干し塩そば

今月は後半に追い込みました。
これだけ急に寒くなると熱い食べ物を体が求めます。
アツアツのラーメンで体も温めていきたいですね。

ごちそうさまでした。