前向きに行こう!名大社社長ブログ

2018年01月の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その45

日替わりランチをブログネタにするのは案外難しいものです。
特にお値打ちなランチはどうしても個性を演出するのに限界を感じます。
素直に美味しさを伝えても、物足りないとか、
ワクワクドキドキ感がないとか、
冴えがないとダメ出しを連発されてしまいます。
すっかり自信をなくした人気食べ物ブロガーです。

しかし、ここで高級路線に移るようでは根性なしと思われてしまいます。
人気食べ物ブロガーと言われ、はや3年。
水曜日に当たり前のようにアップすることで
「毎週水曜は人気食べ物ブロガーの日」
と名古屋では表現されるようになりました。
この実績は他人がマネできるものではありません。
そうやすやすと路線は変更できません。
今週も日替わりランチで攻めることにします。

会社の南側に位置するヴィラ白川へ向かいました。

エスカレーターで2階に上がると「CAFE R」さんが見えてきます。

こちらも日替わりランチがおススメです。
しかし、日替わりランチなんて平凡な表現はしません。
日替わりSPECIALなのです。

そうなんです。
スペシャルなんです。

「さてさて、今日のスペシャルはなにかな?」
メニューを覗き込みます。
思わず「オ~ッ~」という感嘆な声を発してしまいます。

「目玉付き焼きそばプレートって、なんだ・・・。」
迷うことなく注文します。
想像力が膨らんできます。
何だかお年玉がもらえそうな感覚に襲われます。

「お待ちどうさまでした。」
日替わりSPECIAL 850円

「お~、こうくるか・・・。」
と一応、驚いた素振りを見せます。
きっと誰もが想像できた構図です。

「まさか、目玉焼きとはな・・・」
とワザとらしくニヒルな笑顔も見せます。

もう誰もが付き合ってくれなさそうです。

このネタを提供したいがために注文したわけではありません。
時々、無性に焼きそばが食べたくなります。
それもご飯も一緒に食べたくなります。

炭水化物祭りであるのは承知の上で、焼きそばとご飯を交互に食べます。
目玉焼きはうまい具合に半熟です。
トロっとした黄身がそばに絡みます。
贅沢を感じる瞬間です。
横には紅ショウガだけでなく、マヨネーズも付いています。

どうやら恍惚の表情になっていたようです。
隣の席から冷たい視線が注がれたような気がしました。

ごちそうさまでした。
やっぱり日替わりSPECIALですね。
ドリンクもセットなので、文句のつけようはありません。

さて、来週はどこへ行きましょうか。

熱い学生は嬉しいぞ~!

昨日は今年初めての大学生向けイベント「業界研究&インターン」。
名古屋駅前のウインクあいちで開催された。

全学生が対象だが、3年生がメイン。
後期試験も終了し、
(一部の学生は・・・)
就職について本格的に考える時期になってきた。

今年は売り手市場を反映してか、一般的に学生の動きは鈍いといわれる。
年内開催や首都圏のイベントの報告を聞くと
企業の熱心さに比べれは薄いように感じる。

多少不安を持ちながらの開催だったが、
結果的には盛況のうちに終了することができた。
夕方からは雪が舞ってきたが、それを吹き飛ばすような熱さだった。

イベント前のプレ企画として行われたのが「インターシップ学生による発表会」。
以前のブログでも紹介したが、名大社が実施した「シゴト発見インターン」の最終形。

過去3回行われた発表会で優秀賞を獲得した学生を中心に行われたのがこれ。
発表会の集大成というわけだ。
僕はまたまた審査委員長。
6組の学生が各々取材を行った企業の魅力をプレゼンする。
優秀な学生を集めているせいもあるが、全員レベルが高い。

僕が毎回のように総評で言っていた
「自分の言葉で話す」ということをどのチームも徹底できていた。
それも形に捉われないオリジナルの手法で多くの学生の前で発表。
いやあ~、なかなか、面白かった。
中にはオリジナルソングを歌って、企業の魅力をPRするチームもあった。

全てのチームを優勝させたいがそんなわけにはいかない。
1チームを選び表彰。
おめでとうございます。
本人の許可を撮っていないので写真はなし(笑)。

総評の場ではこんな話をさせてもらった。
「今回の仕事発見インターンの本当の目的は優勝することではない。
また、この経験を就職活動に活かすことでもない。
もちろんそれが目的でも間違いではない。
この経験が生きるのも事実。
しかし、本当の目的はもっと先にある。
みなさんが社会に出て働き始め、活躍する場面がでてくるだろう。
こそこそ本来の目的。
この経験が社会で仕事をするにあたり必ず生きてくる。
ここで感じたこと、学んだこと。
それは半年後ではない。1年後でもない。
2~3年後にじわっと自分たちの力になっているはず・・・。
やってきたことに自信を持って欲しい。」
な~んて、なかなかいいことを言っている(笑)。

終了後、イベント会場で優勝チームの学生と話をしたが、
「今回のこの取り組みがどのインターンよりも自分のためになりました。
ありがとうございました。」と言ってくれた。
主催者冥利に尽きる。
と言っても僕は何もやっていないのだけれど・・・(笑)。

他の講演や企業ブースでの面談も熱い雰囲気の中で行われた。
そんな学生のためにちょっとしたプレゼントもあったようだ。

この程度でも喜んでくれるのだろう。

2月に入れば更に加速化していく活動。
名大社は名大社らしく精一杯、学生と企業をサポートしていきたい。

関わったみなさん、お疲れ様でした。

せっかくの高知を諦めた日

なぜか午前3時半に目が覚めた。
目覚まし時計は5時にセットしてあったので、
もうひと眠りするつもりだったが全然眠れない。
4時過ぎに布団から出た。
2階の部屋の窓から外を覗くと一面の雪。
その時間に起きたのは正解だった。

それは昨日のこと。
7:15発のフライトで高知県に行くことになっていた。
課せられた大きなミッションを抱えて・・・。

一面の雪を見た後、すぐにHPでフライト情報をチェック。
変更なし。
すぐに高速道路のHPをチェック。
規制はあるが通行止めはなし。

それでも不安はあるので毎朝のルーティンだけこなし、5時過ぎに家を出た。

パラパラと雪は降っているものの、スムーズに走ることはできる。
高速道路も安全運転で名古屋小牧空港に向かう。
渋滞も通行止めもトラブルもなく6時に空港に到着。
1時間以上の余裕。
トイレを済まし、運行状況を確認するとなんと欠航。

チーン。

大きなミッションは名古屋を発することもなく、果たせずに終わってしまった。
交渉もへったくれもない。
挨拶や会話すらない。
何もなかった・・・。
それは残念。

それとは別に残念なことも。
名古屋⇔高知の便は朝か夜しかない。
朝出発して帰ってくるのは翌日の夜。
それも21時過ぎ。
そんな便しかない。
だとしたらそれを楽しみに変化させるのが一流というもの。
夜の食事や観光も楽しむ予定だった。

同行するはずの仲間からはこんな写真も送られてきた。

あ~、かつお・・・。
高知の夜の歓楽街は楽しいはず。
その夢も破れさった。

後ろ髪を引かれながら空港を離れることにした。
どうしようか迷ったが、そのまま会社に行くことにした。
名古屋市街も結構な雪。

欠航も仕方ないというわけだ。
それでも早い時間に会社へ出社。
何事もない顔をして仕事をし始めた。
カレンダーをチェックしていないメンバーはいつも通り出勤してきたと思っただろう。

なんなんだ、今日は・・・。

それにしても今期は飛行機との相性が悪い。
たった2回の往復便しか乗っていないのに2回とも1度は乗れず。
昨年の社員旅行は台風の影響だった。

普段運がいいせいかこんなところで損をしている。
結果イーブン?(笑)。

今回は残念な結果に終わったが、時期を改め高知には訪れたい。
その後は山形や沖縄が僕のミッションを待ち受けている。
これも重要な仕事。

こんなことにめげず頑張っていきます。

君たちはどう生きるか

ただのミーハーなのかもしれない。
最近、僕の周りでもこのマンガを読んだ方が多く、
いい評判も聞くので、つい手に取ってしまった。
それも電子書籍で・・・。

年末にアマゾンでタブレット「Fire HD」を購入した。
今年はkindleをメインに読書をしようと考えていたのだ。
しかし、なかなか体が反応しない。

まずはお手軽さを求め、本書のkindle版からスタートすることに。
さすがに電車に乗りながらこのマンガを手に読んでいるのは恥ずかしい。
それがタブレットを持ち、難しい顔をしながら読むとなんだかいい感じ。
結構、浅はかな行動だが、そんなふうにしてこのマンガを読み終えた。

大人が読んでも感動するし、初心に返ることができる。
コペルくんとおじさんとの手紙のやりとりをこちらにググッと迫ってくる。
恥ずかしながら話題になるまで僕はこの書籍の存在を知らなかった。

もし、小学生や中学生の時に読んでいたら、
ほんの少しだけ視線が上に向いていたのかもしれない。
今となってはどうにもならないことだけど・・・。
どんなに時代が変わっても伝えることは伝えなきゃいけないし、
守らなければならないことは守らないといけない。

ちょうど読み終えたタイミングでTV番組「サンデーモーニング」を観ていると特集を組んでいた。
たまたま高1の息子も一緒に観ていたので、本書を勧めてみた。
普段なら面倒くさそうな態度を示すだけだが、なぜか今回は食いついてきた。
kindle版に興味を示したこともあるだろうが、なんと読み始めた。
親の穿った見方かもしれないが、自分の将来に期待と不安を抱き、
このマンガの存在に響いたのかもしれない。

読み終えた後に感想を求めても「別に」とか「まあまあ」としか答えないだろう。
それでいいと思う。
自分の頭で何かを考える機会があればいいし、そのきっかけが少しでもできればいい。

僕はこれまでマンガはほとんど読んでこなかった。
しかし、昨年から「三国志」を読み始めたことで、マンガでも学べることが理解できてきた。
このタブレットで歴史ものあたりを読むのはいい息抜きかも。
気づいた時にタブレットの中はマンガばかりの可能性もあるけど・・・。
気をつけながらタブレットにも向かっていこう。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その44

伏見に戻ってきました。
やはりホームタウンは大切です。
毎日過ごす街を大切にしなければなりません。

ランチも圧倒的にこの界隈で食べるわけですが、
どうやら誤解を多いようです。
これまでの食べ物ブログの影響もあるのでしょう。
毎日、ご馳走を食べていると思われています。

決してそんなことはありません。
ブログは人気食べ物ブロガーとして無理をしているのです。
そこで普段の生活を見せる必要も出てきました。
先週は東京で日替わりランチでした。
だとしたら、今週もその路線を歩まねばなりません。

会社から伏見駅に向かった途中にある「かみのほ」さんへ行ってきました。

お店はちょっと分かりずらいかもしれません。

こちらは夜は居酒屋ですが、お昼は日替わり定食を提供しています。
それも1本もしくは2本勝負。
余分なメニューはありません。
お客さんが「え~っと、どうしようかなあ~」
なんて、考える余地はありません。
席に座った瞬間、オーダーが通ります。
オプションでな生玉子や納豆を注文することは可能です。

「すいません、ランチをお願いします。」
「お待たせしました、どうぞ!」
一瞬でランチが提供されます。
「お待たせしました。」
なんて、言葉は不必要。
あっという間なのです。

日替わり定食 680円

この日のメインは海老の天婦羅のみぞれ掛けです。

他にも刺身、ポテサラ、がんもどき、茶碗蒸しも付いてきます。
ご飯は大盛り無料、当然ですが味噌汁もセットです。

これが人気食べ物ブロガーの普段です。
どうですか?庶民的でしょ?
その上から目線の聞き方がイヤな感じです(笑)。

お値打ちであることは間違いありません。
相席もいうまでもありません。
席に着いてから確実に15分でお店を出れるので、
相席も気になりません。

それでもこちらは出来立てのランチを出してくれるので、安っぽさはありません。
ちゃんとした和食を食べている感じです。
こんなお店が会社に近くにあるのは重宝します。

本当は部下を連れて食べるのがいいのでしょう。
しかし、ここにはこっそり一人、誰にも気づかれないように来ます。
これもなんかイヤな感じです。

ごちそうさまでした。
ご飯は普通盛で十分です。

モチベーション革命

随分と本棚に寝かせていたが、ようやく読み終えることができた(笑)。
読了後、
「なるほど~!」と感心したと同時に、
「これは講演ネタとしても使えるな。ヒヒヒ・・・」
と越後屋のような笑みを浮かべてしまった。

それは何か。
最近、ありがたいことに新卒採用の手法について講演依頼を頂くことが多い。
その際に今どきの若者像について話をするのだが、
ここ最近は「つくし世代」の話をするケースが多かった。

本書を読んで、その今どきの若者像を明確に表しており、
それを紹介することで若者の気質をはっきりと認識させることができると感じたのだ。
凄く的を得たいい表現だと思う。

本書では今の若い世代をこう表現している。

「乾けない世代」

僕のようなバブル世代を含め、上や下の世代も物欲が旺盛な「乾いている世代」。
常に何かを渇望している。
それが今の若者は違う。
生まれた時から必要なものは何でも揃っていて、物や地位を欲して頑張ることはないという。
埋めるべき空白がそもそもないと言うのだ。

だから、頑張らせるためには明確な目的が必要になる。
著者は「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」だと言っている。
詳しくは本書を読んでもらえれば理解できるが、
昨今の若者とあてはめると十分納得できる面が多い。

僕の学生時代はバイト代で、車を買い女の子を乗せ、ちょっとお洒落なお店にいく。
それが稼ぐ目的だった。
それをガムシャラにやっていた。
仲間と競っていたような面もある。

しかし、今はそうではない。
車はなくてもいいし、あっても軽自動車で十分。
お店もサイゼリアでOKという。
「そんなオトコでどうする!ダメじゃないか!!」
と憤るのは既に古い世代。
そういった価値観を持つ若者をうまく活用する企業が今後成長していくと考えられるのだ。

僕は偉そうにそんな実態をいろんな場で話すわけだが、
すべて理解しているかと言えばそうではない。
自らがその価値観とせめぎ合っている状態。
分かりやすく言えば、頭では理解しているが、体は拒否反応を示している状態。
それでは自分がイケていないので、無理矢理、体をこっちに向けようとしている。
そんな感じだ。
ある意味、自分がそれだけ年を取ってきたわけ。

高校生の息子は気付いた時にはスマホを当たり前のように触っているわけだから、
固定電話が掛かってきてもレアなケースとしか思っていない。
平凡な日常は20年前と大きく様変わりしている。
毎日1ミリずつの変化で気づかないだけだ。

それを相手に求めるだけでなく、いかに自分自身が向き合えるかが重要だろう。
本書でも「VUCA」の時代に突入したと・・・。

今どきの若いヤツは・・・と思っている方は読むべき1冊である。

映画「嘘を愛する女」

いい意味で裏切られた映画。
僕が想像していた展開とは異なり、結果的にそれがよかった。
予告編にうまく騙された。

ネタバレになるので多くは語らないが、とてもステキな恋愛映画。
今年に入って何故か恋愛ものばかり観ているな。
ロマンチックを求める年頃なのだろうか(笑)。

先日観た「勝手にふるえてろ」を松岡茉優100%の映画と書いたが、
本作は長澤まさみ100%の映画。
全てが彼女中心に回っている。
最初から最後までずっとだ。

決して可愛らしいヒロインではない。
キャリアウーマンだが自分勝手で自己中心的。
人を傷つける言葉を平気で言う。
申し訳ないと思っても素直に謝らない。
酔ってくだを巻く。
美人じゃなければかなり嫌われる存在だろう。

そんな書き方をすると長澤ファンを敵に回してしまいそうだが、そうではない。
そんな役柄だからこそ彼女の魅力が高まるし、味方にもなりたくなる。
その純粋な気持ちを応援したくなるのだ。
ラストシーンに近い長回しはその象徴。
あれでやれらてしまった男性諸氏は多いだろう。

といっても、この作品が公開されて今日で2日目。
僕は初日の朝一番の上映で観たのだから、
試写を除けば日本でこの映画を最も早く観た一人。
お客さんは数人しかいなかったし・・・。

この素敵なブログのおかげで観客動員がグーンと伸びる匂いがする。
そろそろ東宝さんからお礼を言われてもいいと思うが、
残念ながらそんな予感はしない(笑)。

本作には時々マジンガーZが登場する。
映画を観ながら、
「東宝は上手いな。映画マジンガーZへ誘導しているな・・・。」とニタニタしていた。
こんな宣伝手法もあるのかと・・・。
しかし、それはどうやら偶然。
映画マジンガーZの配給会社は東映さんだった。
深読みも禁物(笑)。

そして、相手役は最近やたらと出演している高橋一生氏。
僕が彼の存在を知ったのは大河ドラマ「軍師 官兵衛」。
官兵衛の家臣九郎右衛門を演じていた。
家臣の中では知的でクール。
はまり役だった。
僕が思うには彼が多くの番組に出るようになったのはここからじゃないだろうか?
えっ、周知の事実?
今回の役もいいが、一番似合っているのはあんなちょっと冷めた役柄だと思う。

先日、2017年のキネマ旬報年間ベストテンが発表された。
日本映画のベストテンのうち僕が観たのはたったの3本。
これでは映画コラムニストとして失格である。
最低2/3は観ておきたい。
となると今年は日本映画を観るペースをもっと上げなければならない。

これも大事な仕事。
もっと頑張らねば・・・。
違うか(笑)。

中小企業でもできるブランディング術

10日前の話。
今年最初の西川塾の例会はゲスト講師を招いての講演。
今回は叩き上げブランドプロデューサーの安藤竜二さん。
名古屋では結構有名なブランド仕掛人。

以前から一度お会いしたいお一人だったが、
今回、ようやく願いが叶った。
石黒事務局長、見直しましたよ。
やる時はやるじゃないか(笑)。

見た目はロックンローラーのようなので、
(イマドキそんな表現はしないのかな?)
イカツイ方かと思っていたが、挨拶をさせて頂くと物腰も柔らかいすごく礼儀正しい方。
見た目で判断しちゃあ、いけませんね。
ロックンローラーというと、どうしても「完全無欠のロックンローラー」を思い出すからね(笑)。

今回のテーマは「中小企業でもできるブランディング術」。

安藤さんの半生から、これまで手掛けられた仕事を分かりやすく話していただいた。
安藤さんのブランドの定義は「消費者との約束の証」。
これがブランドだという。

ふと、自分に問いかけてみる。
うちの会社はブランドとして成り立っているのか?
常に問い続けることも大事になるだろう。
きっと忘れちゃうからね・・・。

安藤さんはいかに価値を提供するかを重きに置いている。
そして、現場を大切にしている。
そのため価値が見出されれば思い切り値段もアップさせてしまう。
正しい戦略だろう。
価値ある物は消費者が必ず理解してくれるという理屈。
そのためのブランディング。
そこには企業の大小は関係ない。

特に中小企業をメインとする安藤さんの仕事は名大社と考え方が近い。
この取り組みは採用のシーンでも役立っていくことは多いはず。
どんどんやれる可能性は広がると感じたし、
なんだかワクワクしていきますね。

講演終了後は懇親会。
お店は最近、ちょくちょく利用する「Trattoria Golyat」さん。
ここでも楽しい時間を過ごさせてもらった。

もちろん安藤さんにも参加いただき、
お酒を酌み交わしながらいろんな話題に花を咲かせた。
僕より少し年下だが、学ぶべき点は多い。

最後は定番の名古屋ナモ締め。
安藤さんが初めてとは驚き。
そして、全員で記念写真。

いい時間を共有できました。

そうそう、著書も購入。

今の読んでいる本を片付け、早く読まねば・・・。
いい機会を頂き、ありがとうございました。

食べ物のはなし 番外編 日替わりランチ

またまた伏見を離れます。
新しい年になり僕もいろいろと仕掛けなければなりません。
実際は人気食べ物ブロガーの肩書だけではないのです。
正直なところ、人気食べ物ブロガーだけでは食べていくことはできません。
稼ぐ必要があるのです。
そのためにはせっせと出稼ぎにも出るのです。

この日は東京、飯田橋でした。

この爽やかな天気。
雲一つありません。
いくつかの仕事をこなし、気がつくとこんな状態になってきました。
「あっ、腹が減った・・・。」
これもAmazonプライムを年始に観た影響でしょうか(笑)。

「これはいかん、急がねば店が満席になってしまうぞ・・・。」
時間は11:45。
12時を回ると評判のお店には行列ができるはず。
混雑する前に入店する必要があります。
あちこちを歩きながら、美味そうなランチのお店を発見しました。
飯田橋から九段下に向かう途中にある「キッチン アオキ」さんに入りました。

昭和の香りが残る洋食屋さんです。
どうやら人気店のようです。
すでにほぼ満席に近く空いていたカウンターに案内されました。

ボードを眺めます。

写真を中心としたメニューにも気持ちが揺らぎましたが、
ここは日替わりランチです。
東京気取りで「日替わりで!」ときっぱりと注文します。

日替わりランチ 920円

先ほどの写真にあった通りです。
牛肉コロッケ、海老フライ、カレールウの盛合わせ。
それに冷奴、味噌汁も付いてきます。

洋食に和食が加わった何ともステキな組み合わせです。
ご飯は普通盛りですが、結構ボリュームがあります。
まずは牛肉コロッケ、海老フライをおかずにワシワシと食べ始めます。
洋食屋さんらしい味のこだわりを感じます。
コロッケと海老フライをたいあげるとご飯が半分くらいになっていました。

これはキャベツをメインにした写真ではありません。
右にあるカレールウを映し出しています。
おもむろにこのカレールウを茶碗に注ぎます。
あっという間にカレー丼の出来上がり。

このカレーはピリッとした辛さの中に甘さも感じとても美味しいです。
フライ定食を食べた後にカレーライスを注文した状態に襲われます。
とてもお値打ち感のある日替わりランチです。

ごちそうさまでした。
やっぱり日替わりランチはお得ですね。
これからしばらく日替わりランチで攻めたいと思います。

悪人の作った会社はなぜ伸びるのか?

何ともブラックなタイトルである。
著者の曽和さんは『就活「後ろ倒し」の衝撃』をきっかけに知り、
その後、お会いする機会を頂いた。
講演ネタでも使用させてもらった(笑)。

本書も含め過激なタイトルの書籍が多いので、
人物的にも毒舌を吐く方かと思っていたが、実際は温和で紳士的。
採用に対する考え方も理に適った説得ある話をされる。
インパクトあるタイトルで人物が誤解されることはないだろうが、
あえて話題性を作るための戦略なんだろう。

こんな表現をすると自分がいかにもできる人間みたいで恥ずかしいが、
本書には僕が普段、思っていることがズバズバと書かれている。
僕は気が弱い人間だし、炎上もさせたくないので、
オブラートに包んだ表現で誤魔化しているが、
実際はここに書かれていることに大いに賛同する。
まあ、会社を守る立場としてはあまり敵を作るのはよろしくないので、
気は弱くなくてはならないのだ(笑)。

ただ社内を見渡せば、いい意味で同じ解釈が浸透している。
パワハラ発言なんて日常茶飯事なような気もするが、
(ウソです)
それを受け止めるメンタリティは各自が持ち合わせている。
「良いダメ出し」も「はっきりストレートに話す」こともうちの文化だとも思う。
それが健全性を生み、逆にギスギスした関係性はなくなる。
それは「悪人」を各々が理解し、自らも少なからず「利他的な悪人」として存在しているからこそ。
まだまだ「部下の相談をスルーする」厳しさは持ち合わせていないので、
真の悪人にはなりきれていない。
だから離職率も低いのだろう。

本書は逆説的に表現されていることが多い。
しかし、そこに愛を感じるし、組織の全う性も感じるので嫌悪感は一切感じない。
表向きに美しい制度や職場を作るだけでなく、
本音でぶつかり合う環境がいい職場になっていくはず。
本書を読んで、自分の考え方に自信を持ったのと同時に未熟な点にも気づかされた。

帯にあるようなハゲちゃびん社長になるつもりはないが、
もっともっと「利他的な悪人」になるべきかもしれない。

おススメの一冊である。

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