これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「体を動かす」の記事一覧:

カズの秘訣。

昔、よくNumberを買っていた。
特に日本代表の特集は欠かさず、買っていた。
スポーツライターの書く硬派な記事が好きだった。

それがいつごろか全く買わなくなってしまった。
なぜだろう?。
やらねばならないことが増えてたからだろうか。

楽天マガジンを契約して随分と時間が経つ。
ここでは250誌以上の雑誌が読むことができる。
Numberも含まれている。

気になる特集も結構多いので読めばいいのに現実はほとんど読んでいない。
そもそも目的としていたビジネス誌もあまり読んでいない。
いつでも読めるとなると案外読まないもの(笑)。

そんな中でバーンと目に入ってきたのが、今回のNumber。

「カズの秘訣。」というタイトルでベテランのサッカー選手の特集が組まれていた。
そこには先日引退した我がグランパスの楢崎氏の記事もあった。
彼のストイックな生き方も共感するところ。

そうではあるが、ここではやはりカズ。
今シーズンも現役を続行することになったカズ。
カズは今51歳。
間もなく52歳となる。
早生まれで僕とは10カ月違うが同級生。

同級生がいまだにプロサッカー選手なのだ。
それだけで勇気づけられるが、カズはあと一年、一年と引退を引き延ばしているのではない。
一生、現役を続けるような気持ちで練習にもゲームにも臨んでいる。
よくベテラン選手が感じさせる悲哀なんて微塵もない。

体力の衰えをカバーするのではない。
真剣に体力を技術をアップさせようとしているのだ。
ある種、バカである。

しかし、その姿に感銘を受ける。
応援したくなる。
そして、何かと年齢のせいにする自分を責めたくなる。

カズにとって歳をとる事なんてどうでもいいのだろう。
50歳を過ぎて、気力が落ちたとか、目が見えないとか、すぐ疲れるとか、すべて言い訳。
やれる奴は関係ない。
いつまでもやれるのだ。

今回のNumberを読み、改めて自分を恥じた。
守りに入ろうとしていないか。

この特集に登場する松井大輔も中村憲剛も長谷部誠も他の一流選手もカズをリスペクトしている。
その存在だけで日本サッカーが強くなっていく。

同級生の山ちゃん、キミは一体、何をやっているのかな?。
カズが見たら、きっと鼻で笑うよ。

思うようには・・・。ランニング日記1901

2019年がスタートし、早や一カ月。
今年もきっちりランニングし、体調管理と体力維持をしていこうと密かに気合を入れていた。
今年は年末年始休暇が10日間あり、十分すぎるほど休養を取ることができた。

その10日間の中で走ったのは7日間。
年明けは元旦から走り、6日間のうち4日も走ったのだ。
幸先のいい一年の始まり。

このペースでいけば月間ノルマ100kmも難しくはない。
きっとライバルはグダグダと走っているはず。
そんな怠慢を気にすることなく、自分のペースで走ればいい。
まあまあ余裕な気持ちを抱いていた。
途中までは・・・。

第2週の頭までは調子が良かった。
しかし、そこからがいけなかった。
乾燥で喉が痛く、また食欲は減らないものの咳が止まらなくなってきた。
2~3日、ぼんやり過ごせば治るかと思ったが、
一向に止むことはなく調子は上がらない。

結果的に風邪を引いていた。
会社を休むまではなかったが、その間のランニングは中止。
約2週間、走ることができなかった。

東京出張の際もランニングシューズを持参したが、利用することなく名古屋に戻ってきた。
せっかく皇居に近いホテルだったのに・・・。

そんなわけで1月の走行距離は60km。
しょぼい記録で終えた月となった。
ロケットスタートのはずだったのに・・・。

正月休みは回数は多かったものの、1回あたりの距離が短かったのは今となっては反省。
今週火曜に名城公園を走った11kmが距離としては最高だった。
昨年は1月みのかも日本昭和村ハーフマラソン
2月熊本城マラソンと大会に出場したが、
今年は3月の名古屋シティマラソンまで大会はない。

この緊張感のなさが風邪を呼び込んでしまったし、
楽な距離しか走らない結果を生んでしまった。
瞬間瞬間、全力を尽くさなかったのは反省するところ。

この2月も大会がないだけにモチベーションを維持するのが難しそう。
しかし、この2月をどれだけ真剣に取り組むかで、3月の大会記録が変わってくる。
1月のような体たらくな記録では話にならない。
目標達成はともかく継続的な距離を伸ばした走りをしていきたい。

まずはこの今朝からだな(笑)。

食べ物のはなし 出張編 朝食ブッフェ

年明けから忙しい日々が続きます。
伏見シリーズに相応しいお店に行けない状態です。

今回は東京出張。
人気食べ物ブロガーも月1回程度、あちらこちらに出張します。
そのほとんどは東京ですが、ホテルでのんびりすることはあまりありません。
大体は前日飲んだくれ、翌日は余裕もなくホテルを出ることが多いのです。

しかし、ここは名古屋で名を馳せた人気食べ物ブロガー。
優雅な朝を楽しまなけれなりません。
一人の時間を誰にも邪魔されず、好きなものを好きなだけ食べる。
そんな時間を過ごしたいものです。
そうなればホテルの豪華なバイキングがいいでしょう。

朝食ブッフェが充実した飯田橋にある「ホテルメトロポリタン エドモント」さんに行ってきました。
まずは席に案内され、コーヒーを注文します。

あとはお任せ。
自分勝手に動けばいいのです。

サラダコーナーもドリンクコーナーも充実しています。
ミネラルウォーターも炭酸水もいくつかの種類があります。

ここには見慣れない飲み物が・・・。

パワードリンク。
その言葉だけで引き寄せられます。
小松菜、ホウレン草、ライム果汁、リンゴジュース。
これだけで栄養満点な気がします。

サラダだけを準備し、さてと・・・
体を動かし、何を食べるべきか吟味します。
ご飯をベースに焼魚、納豆などの和食で攻めるか、
それともベーコンエッグにパンケーキあたりの洋食で攻めるか、
それともいきなり朝カレーで攻めるのか、迷います。

好きなものは好きなだけ・・・というのは案外困るのです。
そうこうするうちにこんなプレートになってしまいました。

あまり美しくないですね。
こちらは稲庭うどんもありますが、フォーもあります。
ここはベトナム料理好きらしくフォー。
それを中心にそれに合うおかずを選びました。

「うんうん、なかなか、いいぞ、このチョイス。」
きっと誰も理解してくれないでしょう。
それでいいのです。
しかし、なぜか周りの視線が気になり、あっという間に平らげてしまいました。

お替りもできる食欲旺盛な人気食べ物ブロガーですが、ここは食い意地を張ってはいけません。
余裕を見せる必要があるのです。

ヨーグルトとヤクルトで我慢するのも好感度を上げるための地道な努力です。
「これでオレも一皮むけたブロガーかな・・・」
独り言を呟いてみます。
自己満足は大切ですね。

翌日は和食で攻めてみました。

外を眺めながら、「今日もいい仕事ができたな。」
朝なのにそんな気分に浸ります。

ごちそうさまでした。
そろそろ伏見シリーズに戻ります。

それでも楽しい! ランニング日記1812

昨年12月のランニングは大晦日に5kmを走って、一年を締めくくった。
走り終えて安堵した。
「最後の月は目標達成したぞ!」

僕の計算では大晦日の5kmRUNでちょうど100kmを超えた。
久々の目標達成だった。
終わりよければすべてよし。
1月のブログも書くのが楽しみになっていた。

改めてランニング距離を計算。
「あれっ、おかしいなあ~。」
どうも計算が合わない。
何度計算しても100kmには届かない。

どこかで勘違いをしていたようだ・・・。
何回か計算した結果は同じ。

92.5km。
これが正解であり、12月のランニング距離。
従って目標未達成。
う~ん、人生は上手くいかない。
って、ただの計算間違い、勘違いじゃないか・・・。

そんな12月だったが、ランニングとしては楽しく走れた1ヶ月だった。
ランニングチームで雨の日に名城公園を走ったり、
大学の友人と安城シティマラソンに出場したり・・・。
ちょっとしたイベントだった。

そして、出張した高山でもランニング。
昨日のブログでも書いたように前日は結構な酔っ払いで、
少々お酒が残っていたが、それでも朝、高山市街地を気持ちよくRUN。

よくTVに登場する中橋や誰もいない古い町並み。

白鷺が佇む宮川。
観光地で、いや、出張先でゆっくりと街を眺めながら走れるのもシアワセなこと。
寒い朝でもいい汗をかき、アルコールは自然と消えていった。

午後には高山の陣屋を見学。

高山の江戸時代はこんな感じだったんだ・・・。

いかん、いかん、観光ブログになってしまった。
これはランニングブログ。
そのことを書かねばならない。

結局、2018年は2回の目標達成のみ。
前年のゼロと比較すればましだが、相変わらず低迷。
それでもコンスタントに走れるのはいい。
きっと3人のライバルも喜んでいるはず(笑)。

さて、この1月はどうか。
昨年は地獄の美濃加茂ハーフに出場したが、今年はなし。
地道に走るしかない。
この冬休みもできるだけ走り、いい一年にしていきたい。

健康な体はランニングから・・・。
今年も頑張ります。

それでも楽しい安城シティマラソン

昨日は安城シティマラソン。
かれこれ何年になるんだろう。
まあまあ毎年参加している大会。
大学時代の友人が安城市在住のため、
何となく仲間が集まって参加している。

今年のゼッケンナンバーはこれ。

上手い具合に語呂合わせをいう力はないがなんか縁起がいい。
きっといいことがあると思い当日を迎えた。

しかし、当日は仲間との集合時間を間違え一人遅れた。
急いで会場に向かったが、道を間違えた。
途中に親切なお爺さんに教えてもらい到着。

このお爺さんが急いでいる僕に親切にゆっくりと道案内してくれたことが結果的に助かった。
ちょっと焦ったけどね(笑)。
ありがとうございました。

仲間と合流しスタート。
昨年よりはいいタイムを目指し走り出したものの、
最初はどん詰まり状態でペースが上がらない。
それでも徐々に体が馴染んできてスピードも上がってきた。
走り始めは寒さに震えていたが、次第に汗をかく状態に・・・。
それが良かったのだろう。

結果はこのような記録。

グロスで53分39秒。
昨年より2秒速い。
なんとも微妙。

ネットはもう少しは速かったが、10.34km走っていた。
どっちが正しいのかな?。

iPhoneの記録を見ると最後はペースが上がっている。
もう少しタイムは短くできたんじゃないのかな・・・。
とはいえこれが実力。

終了後は仲間とスーパー銭湯で汗を流し、恒例の焼肉へ。

毎年、こちらのお店にお世話になっている。
ここで飲むビールが美味い。
今週は3回も焼肉じゃないか…(笑)。

ついつい飲み過ぎ、食べ過ぎてしまう。
まあ、このために走っているので仕方がない。
この時間がサイコーだ。

この日はここで終わらなかった。
名古屋に移動してから飲み直し。
焼肉の後は柳橋の寿司屋で日本酒を愉しむ。

一体、何をやっているのか・・・。
ただの酔っ払い状態になってしまった。
それでも帰宅は18時過ぎだから健全といえるだろう(笑)。

こうして今年の安城シティマラソンは終了。
気のおけない仲間と走り飲めるのもシアワセなこと。

お疲れ様でした。

1点の重み

結論からいえば予想通りの結果だった。

それは昨日のJリーグ最終戦での残留争い。
名古屋グランパスと湘南ベルマーレが引き分けて、
ジュビロ磐田が敗れプレーオフに回る結果は・・・。
これは今週の頭にJリーグの順位表を見ながら感じたこと。

グランパスがベルマーレとの直接対決で勝てば間違いなく残留。
負ければほぼ100%に近い形でプレーオフ。
引き分けであれば他のチームの結果次第ということ・・・。
ジュビロサポーター以外は一番危険なのはジュビロと分かっていたはず。
グランパスとベルマーレが引き分ける確率と
ジュビロがフロンターレに敗れる確率が同じであることを。

結果、その通りになった。
しかし、それは今だから言えること。
BSでリアルに見ていた状況でいえば、そんなことは思っていない。
我がグランパスがプレーオフを戦うと諦めていた。

最終戦の昨日は試合が始まる前に帰宅し、TVの前で臨戦態勢。
今シーズンはTVで見る機会は少なかったが、
最終戦はインチキサポーターとはいえ見なきゃならない。
勝負は14位VS16位。
勝ち点は同じ。
得失点差の違いがあるだけ。

ちなみにこの試合でジュビロやマリノスを含め5チームがプレーオフの可能性がある。
最終節でそんな争いなんて過去にはない。
それだけ上位とも僅差のレベルなんだろう。
そんなJリーグの今シーズン。
最終節はほんとハラハラドキドキだった。

ベルマーレに2点差をつけられた時は2年前の降格時を思い出し、半ば諦めかけていた。
しかし、PKで2点を獲得した時はこのまま自力で降格圏脱出もできると単純な思考は変化した。
結果、2対2のドロー。
TVで表示される他チームの試合に変化はない。
アナウンサーもグランパスがプレーオフだと口を滑らせていた。

そんな時、映し出されるTV画面に異変が・・・。
グランパスのサポーター席から笑みがこぼれ始めていた。
アディショナルタイムでフロンターレが逆転し、そのままゲーム終了。
その瞬間でジュビロのプレーオフが決まった。
たった1点のことである。

勝ち点であれば5チームが41点で終わったリーグ。
1試合勝ったか負けたかだけでなく、
極端なところ、1点多く得点したかどうかで運命が決まる。
グランパスが残留を決めたから言えるのだが、これだけ面白いことはない。
そしてこれだけ残酷なこともない。

もしかしたらこれは日常にもいえること。
ほんの一瞬の気の緩みがすべてを決めてしまう。
天国と地獄を味わうことになる。
気をつけなければならない。

グランパスの選手が大喜びする姿が決して美しいとは思わないが、
その表情が現実。
1点の怖さって、こんなことなんだな。

とりあえず名古屋グランパス。
残留おめでとう。

来シーズンはこんなことで心配させないでもらいたい。

意外と頑張ったかも、ランニング日記1811

12月に入った。
残すところ今年もあと1ヶ月。
みなさんが口を揃えて言うことではあるが、一年はあっという間。
本当に月日の流れるのは早い。

僕の体は進化することもなく、あまり衰えることもなく、
(そうでもないかな・・・)
一年が終わろうとしている。
ランニングもノルマ達成は難しいものの何とか継続はしている。

そういえば、東京のライバルが何を思ったか急にランニングを再開した。
大事な朝の仕事を放り投げて走るという。
さて、11月はどれだけ走ったのだろうか?。
勝ったか、負けたかは月曜日に判明するだろう。
まあ、これも勝負なのだ。

では、自分は一体どうだったのか。
これも3人のライバルが気にするので、結果から報告しよう。

11月の走行距離は84km。
バタバタしていた割にはコンスタントに走ったのではないだろうか。
ノルマには到底及ばないものの、悪くはない。

昨年11月を調べてみたら、たった35km。
そういえば1年前は肺炎を患い、大事な大会もキャンセルし、情けない時間を過ごしていた。
そんな時期もあったのだ。

じゃあ、先月はどんな月だったか。
スタートは蒲郡・三谷温泉から。

こういった旅行先で走るのも結構な楽しみ。
三河湾を眺めながら、のんびりではあるが走るのは気持ちがいい。
二日酔いも飛んでいく。

あとは自宅周辺が中心。
日も短く、朝晩はめっきり寒くなったことで、
Tシャツ、短パンから長袖シャツ、タイツに切り替えた。
手袋も必要になってくる。

走りだしは少々寒いが、走り終える頃はいい感じの汗をかいている。
ランニングには一番いい季節だろう。
休日の10kmは段々と朝日が昇るのを見ながら走る。
気持ちも高ぶってくる。
やはり朝日はいいもんだ。
そんな11月だった。

そして、この12月。
ランニングチームの練習にも参加し名城公園をRUN。
そして、毎年出場している安城シティマラソン。
10kmだけど。名城公園も安城も終わった後には焼肉がついてくる。
何が楽しみかと言えば、焼肉を食べながらのビール。
これが最高。

そろそろノルマ達成といきたいところだが、
まずは楽しみながら一年の締め括りを走っていきたい。

意外とまあまあ、ランニング日記1810

めっきり朝晩が冷え込んできた。
少し前まで朝はTシャツ一枚でもOKだったが、今はとてもムリ。
羽織るものは必要となる。

朝RUNする時も寒かったりする。
「ちょっと寒いなあ~」と思いつつ、走り出すと次第に体が慣れてきて、
走り終えることは汗をかき心地よくなる。
終了時は結構気持ちがいい。
ランニングするには一番いい時期といえるのではないか。

そんな季節である。
しかし、そんな季節はわずかで、あっという間に寒くなる。
意外とランニングシーズンは短い。
そんな10月だった。

では、この10月はどうだったか。
特別なことは全くない。
皇居を走ったわけでもなければ、出張先を走ったわけでもない。
ランニングチームで名城公園を1回、ガチで走っただけで、
あとは一人で黙々と走っただけ。

それでは距離は伸びていないだろうと自分でも思う。
しかし、計算してみると意外と走っている。

10月のランニング距離は82.5km。
目標には及ばないが、まあまあ走っているのだ。
忙しかった割には週2~3回のランニングを繰り返してきた。

健康診断の結果が促進させたのも理由のひとつ。
たかだかこの程度の距離で身体の質は変わらないが、気休めにはなっている。

その気休めといえば、なぜか東京のライバルも急にランニングを再開。
あれだけサボっていたにも関わらず、週2~3回は走るという。
いつまで続くかはシラッと静観するしかないが、見ものではある。
仕方ないので期待してやろう。

本来であれば今月あたりから大会に申し込み、
徐々に準備を始めるわけだが直近の大会はない。
一番早いのは12月の安城シティマラソン10km。
程よい練習しかならない。

今のところ年明けの予定もなく、
3月の名古屋シティマラソンと穂の国豊橋マラソン。
あとは今週、チャリティー枠で申し込んだ4月のぎふ清流マラソンだ。
いずれもハーフの大会。

随分先の大会ばかり。
モチベーションを上げるためにも年末年始の大会に申し込んだ方がいいかも。
となると地獄の美濃加茂か・・・。

この11月も自分の気持ちを高ぶらせるには苦労するとは思うが、
走るにはいい季節。
コンスタントに距離を稼いでいきたい。

あ~、残念・・・。ランニング日記1809

ランニングシーズンになってきたとはいえ、まだまだ暑い9月だった。
そして、モーレツに忙しい9月だった。

言い訳をしようとしているわけではない。
いや、本当は言い訳をしようとしているのかな。

結論から話をしておこう。
9月のランニング距離は54km。
今年に入って最低の距離。
体が重く感じるのも当然の話。
走る距離と体重は反比例するのかもしれない・・・。

天候の影響もあるが、休日にあまり長い距離を走れなかったことが大きい。
10kmを走ったのはわずか1回。
土日も結構予定が入っていたことで時間が確保できなかった。

しかし、それも言い訳。
尊敬する先輩経営者はどれだけ忙しかろうが、毎朝5時に走られるという。
徹底した自己管理。
デキる人はデキるのだ。

また、同級生の経営者仲間は東京マラソンに向け毎日10km走るという。
そう、デキる人はデキる。
そのあたりと比べてしまうとなんとも情けない。

う~ん、残念。
残念なのはそれだけではない。
少し前のブログにも書いたが、リレーマラソンで宿敵パフチームに負けた。

今や僕はパフ一員ではあるが、それでもとても残念なこと。
僕自身は1キロ5分を切るタイムで走ったので、相当頑張ったんだけどね(笑)。

距離も勝負も残念な9月だった。
それでもランニング自体は楽しむことができた。
久々に皇居を1周したし、名城公園も3周した。
それはそれで気持ちよかった。

さあ、この10月はどうだろう。
走るにはいい季節。年間通して数少ない走りやすい時期だ。
9月よりは夜の予定も少ない。
そうでもないか(笑)。

今月どれだけ走れるかは今日の健康診断次第。
珍しく2日間もお酒を抜いている。
結果によっては相当走らないと取り返しのつかない厳しい体になる。
大袈裟な表現だけど・・・。

RUNだけでなく体も鍛えたい10月である。

リベンジのはずが・・・。

「策士策に溺れる」とはこのことか・・・。

昨日は「GoodJobラック6時間リレーマラソン2018inナゴヤドーム」。
パフチームと名大社チームのガチンコ対決。

きっと週明けパフ釘崎社長や名大社コノシマが
ブログでこれをネタにするだろう。
であれば、僕はあえてこの場で報告する必要もない。
せっかくの日曜日だし・・・。
しかし、チームのキャプテンとして逃げるわけにはいかない。

昨日のリレーマラソンについてきっちり報告しておこう。

今回もダイキョーオータさんのキャップとTシャツでレースに臨んだ。
レース前は余裕の表情。

この時は自分たちの作戦に自信を持っていた。
パフチームは広い背中にレースの展開が印刷されている。

この女子3名がカギを握ると思っていたが・・・。

そしてスタート。

トップバッターは新人イサジ。
マッハの速さ。

予定通り一定の差をつけ二番手ヤマグチ。
相手はパフの新人エースイシカワくん。
これが速い。ヤマグチも速いが抜かれてしまう。

そして三番手は僕。
その実力で抜き返す。
誰を抜いたかは伏せておこう(笑)。

ここまでは計算通りだった。
ここから微妙に僕の策が狂い始める。

ひとつはタスキの渡し方。
タスキを引き渡す場所は多くのランナーが入り乱れるため、次のランナーを見つけるのが難しい。
また戻ってくる時間を予測しながらその場所に立つのも難しい。

そのため名大社チームはその混乱のロスを省くため、あえて2周走ることにした。
パフチームは1周ごとの交代。
タスキ渡しが混乱するはずだっだ。
しかし、チームの統率は取れ、順調にタスキが渡る。

一方で名大社チームは・・・。
僕が戻ってきた時に次のランナーがいない。
ここで相当時間を費やしてしまった。
たまたま何故か目の前にいたニムラにタスキを渡した。
ニムラの出番ではなかったけど・・・。

この流れをずっと書いていくとブログは終わりそうもないので途中の展開は割愛。
このタスキ渡しの失敗は他にもあり、思いがけない失速もあり、
僕の策はほころびを見せていった。

途中、追い抜いたと思ったもののそれは勘違いで、パフチームの周回遅れだった。
最後はイサジの走りで挽回するものの、あえなく敗戦。
3時間27分。
6分差でパフチームに敗れた。
ああ~、残念。

それでも両チームとも全力を尽くし、いい戦いができた。

僕がもっといい戦術を立てていたら、勝てた可能性は大。
そう考えれば僕の責任は重いのかな。

レース終了後は栄に戻り、懇親会。
勝者の弁を語るパフチームキャプテン。

嬉しそう。

他のメンバーも嬉しそう。

なぜドラゴンズのTシャツなんだ・・・。
それでも気持ちよく飲み語り懇親会は終了。

最後は両チームのMVPと言える新人イサジとイシカワくんが固い握手。

改めて来年の勝負を誓い合った。
本当かな?(笑)。

負けてしまったのは本当に悔しいが、いい一日となった。
お疲れ様でした。