著者の株式会社新東通信の谷社長とは、昔から懇意にする関係。
僕よりも若いが尊敬する経営者の一人。
常に新しい取り組みを行い、挑戦し続ける姿にはいつも刺激を受けている。
本書でも勉強熱心さは伝わってきた。

実は本書を自分で購入した直後に谷さんから贈呈していただいた。
あらかじめ言ってくれれば良かったのに(汗)。
それでも少しは販売部数に協力できたのかなと思う。
このブログでもう少し販売部数も伸ばしたいので、
みなさん、よろしくお願いします。

本書の最大の魅力は、その圧倒的な説得力。
理論だけを並べた解説書とは一線を画している。
谷さん自身が自社で試行錯誤し、実践してきた経験が余すことなく語られている。
DXやAIの導入に悩み、葛藤する日々。
そしてそこに懸ける情熱。

同じ経営者として、その苦悩や熱量が手に取るように分かった。
キレイ事だけではない、泥臭い挑戦の軌跡がここにある。
僕も読みながらその気にはなっているが、どこまで理解しているかといえばかなり怪しい。
自分自身のイメージできる点もあれば、
上辺をなぞるだけで理解不足な点があるのも否めない。
一度、読むだけじゃなく再読して頭の中でイメージしないといけない。

嬉しいことに谷さんをお招きする機会がある。
本書にも登場する風雅AIの吉川社長と一緒に、今年の西川塾特別例会に登壇いただく。
AIの最前線を走る二人が、どのような掛け合いを見せてくれるのか。
今から開催が楽しみでならない。
詳細は改めてご案内するが、9月29日(火)の夕方からの予定。
興味のある方は今から日程を押さえて欲しい。
会場は名古屋クラウンホテル。

僕自身、AIや最新のテクノロジーに関しては、まだまだ知識が足りない。
毎日のようにGeminiと向き合うが追いつかない。
このブログも手伝ってもらったりして(笑)。

本書は技術の解説書ではなく、組織をどう変革するかという「リーダーシップの書」である。
事業の未来を模索する多くの経営者や現場を率いるリーダーには手に取ってもらいたい。
リアルな実践から学ぶ価値は大きいと思うし。
地域の企業がこれからの時代を生き抜くためのヒントが詰まった一冊。
それは間違いないだろうね。