これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その302

2月に入り、伏見に戻ってきました。
今年初めての伏見シリーズ。
今年もせっせと伏見地区の飲食店を食べ歩いていきます。

今回向かったのは矢場町方面。
エリアに詳しい方は「そこは伏見か!」と憤然とするかもしれませんが、問題ありません。
会社から徒歩圏内は伏見なのです。
会社を出て南西に向かい矢場公園を越えます。
その近くにある「ダンラン亭」さんに行ってきました。

どうですか、この佇まい。
昭和にタイムスリップした感覚です。
オープンは1986年なので40年近くこちらで営業されている老舗洋食店。

ランチの看板もじっくり読まないと分かりずらいです。
問題はありません。
こちらに来るお客さんは常連さんが中心。
メニューなど必要ないのです。

店内にある公衆電話も久しぶりに見ました。

「ダンラン亭」さんにお邪魔するのは随分と久しぶり。
20代~30代の営業時代はちょくちょくお邪魔した記憶があります。
ただ20年以上は経過しているでしょう。
偶然にも経営者仲間の父親のお店であることが昨年判明しました。
「お~、なかなか、やるじゃないか」
とつい呟いてしまいました。

メニューは800~900円のお手頃な値段。
今回はこちらを注文しました。

チキンピカタ定食 800円

チキンピカタを中心にスパゲティ、野菜サラダ、ポテトサラダ、卵焼き、煮物と並びます。
アップにするとこんな感じ。

後から麻婆豆腐も出して頂きました。
あとはご飯とアツアツのお味噌汁。
お店はパルコが近いせいか、アパレル店に勤める若者が多いようです。
ボリュームも十分なのでお腹が満たされます。
手作り感満載で家庭的な味が楽しめます。

せっかくなので挨拶もさせて頂きました。
そして、こんな会話も・・・

「夜も営業されてるんですか?」
「やったり、やらなかったりです。」
「えっ、そうなんですか。日にちは決まってますか?」
「大体、飲みに行っちゃうので、分からないです。ハハハッ」
なんという潔い素晴らしい回答。
却って好感が持てます。
この人柄に惹かれお客さんは常連になるのでしょう。

次回は夜にお邪魔したいですね。
空振りかもしれませんが・・・。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 たてまつ

食べ物のはなしは特別編が続きました。
伏見シリーズに戻りたいところですが、
新春企画として違うエリアのお店を紹介していきます。

今回は番外編。
以前は特別編と番外編の違いが明確でしたが、だんだんあやふやになってきました。
まあ、よくあること。お許しください。

今回向かったのは愛知県飛島村。
知る人ぞ知る村。
日本で一番裕福な村として知られ、公共施設も充実しています。

食べ物ブロガーの自宅から車で10分程走れば、飛島村に入ることができるのです。
裕福な村だからでしょうか、
鰻屋さんの数は人口の対してはとても多いと思われます。

尾張中央道沿いある「たてまつ」さんに行ってきました。

仲のいい同級生夫婦に教えてもらった人気店。
予約はできないので昼間はかなり混み合うようです。
比較的空いているのは夜の時間帯。
意外にスムーズに入店できます。

気をつけなければならないのが営業時間。
夜の営業は夕方5時から7時まで。
6時半過ぎには店の外灯が消えます。
営業時間は2時間。
わずかな時間で勝負するこだわりでしょうか。

お邪魔したのは夕方6時過ぎ。
ベストな時間帯。
まずはビールで体を整えます。

しばらくすると運ばれてきました。

うな丼 3400円

どうです、この迫力。
アップにしてみましょう。

丼いっぱいに鰻が敷き詰められ、ご飯も相当量。
特上でも松でもありません。
こちらのうな丼は一匹使用の一点勝負。
並とか3切れとかセコイことはいいません。
ちなみにうな重は2匹使用のみ。
周りで食べているお客さんは見たことありません。

こちらも人気があります。

うなぎまぶし 3700円

こちらも一匹使用の一点勝負。
茶碗5杯分は間違いなくあります。
鰻の値段が高騰している中、この料金はお値打ちといえるでしょう。

もちろん味もばっちり。
カリッと焼き上げられた鰻は香ばしく、いい感じの甘辛いタレが絡み食欲が増します。
このボリュームに食べきれるか不安になりますが、
気づいた時には丼が空になっていました。
満腹感も半端ありません。

家族にいいことがあった日に贅沢な気分でお邪魔するのもいいでしょう。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その301

やってきました。
大好評の月末水曜のラーメンブログ。
そして食べ物ブログも今回が今年最後になります。

おかげさまで伏見シリーズも300回を超えることができました。
前回が名古屋名物だったので、今回もそんな流れを組むのでしょうか。
ご期待もあるかもしれません。

そんな期待を裏切ってしまうのも、この食べ物ブログ。
あえて違う路線へ向かうのです。
会社から東南に向かって5分程の場所にある「一蘭 名古屋栄店」さんに行ってきました。

「え~っ、今さらここ??」
そんな声も聞こえてくるかもしれません。
しかし、人気食べ物ブロガーとして大切なのは公平性。
何かを贔屓するとか、特別視するということは許されません。
美味しいお店であれば人気チェーン店でも紹介するのです。

全国的に有名なこちらですが、名古屋市内でも4店舗展開されています。
不思議なことに(不思議でもないかも)こちらのお店もお昼には行列ができています。
みなさん、好きなんですね。

仕切りのあるカウンター席もそうですが、細かい配慮も人気の秘訣でしょうか。
こちらからラーメンが提供されます。
初めての方は戸惑うと思うのですが・・・。

天然とんこつラーメン 1080円

今や普通のラーメンも1000円を超える時代です。
なにか特別なトッピングをしているわけではありません。
人気店は強気な商売ができるのがいいですね。
このあたりは経営者として勉強させて頂きます。

秘伝の赤いたれの多めが好みです。
少々汗をかきながら美味しく頂きました。

ではこの1ヶ月のラーメンをアップしていきましょう。

ふかひれラーメン

台湾豚骨ラーメン

貝出汁しょうゆ味玉ラーメン

もやしそば

担々麺

醤油ラーメン

四川ラーメン

チャーシューメン

今月もいろんなラーメンを頂きました。
それもシンプルな味わいのラーメンから汗が噴き出すラーメンまで幅広い種類でした。
新潟で頂いたラーメンはせっかくなので来月のラーメンブログで紹介します。

いい機会だったので、2024年に何杯のラーメンを食べたか数えてみました。
なんと一昨日の段階で99杯。
ここはブログに合わせて100杯にすべきでしょう。
行ってきました、昨日。

ユッケジャンラーメン

ちょうど100杯になりました。
一年を締めくくる素晴らしいラーメンブログ。
パチパチ。

今年も食べ物ブログをご愛顧頂き、ありがとうございました。
来年も力の限り続けていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その300

引っ張って引っ張って引っ張ってきましたが、ついにこの日がやってきました。
「えっ、誰も気にしていない?」
そんなことはないでしょう。

オフィスを伏見に移転して8年強。
地道に取り上げてきた伏見シリーズが今回で300回を迎えたのです。
300店舗とはいわないまでも、それに近いお店を紹介してきました。
すでに閉店したお店も結構な数はありますが、
地道な活動がこのエリアを盛り上げたといっていいでしょう。

そろそろ伏見飲食業共同組合から表彰されてもいいんじゃないでしょうか。
そんな組合はないと思いますが、
地域の団体から何かしらお褒めのお言葉も頂きたいものです。

さて、記念すべき300回はどこを紹介すべきでしょう。
考えに考え抜いた結果、こちらにしました。
そんな大袈裟な問題でもないとは思いますが・・・。

会社から栄方面に向かいます。
旧丸栄スカイルの裏側にひっそりと構える名店です。

この写真で気づかれた方も多いでしょう。
あちこちで紹介されているので今更感はあるかもしれません。
しかし、名古屋の名物名大社が名古屋の名物を紹介する。
本道でもあります。

「味処叶」さんに行ってきました。
全国丼グランプリの賞状も掲げられています。

迷うことなく注文するのはこちらです。

味噌カツ丼(みそ汁付き) 1900円

この写真だと名古屋以外の方は食欲が湧かないのかもしれません。
なんだなんだと思われるかもしれませんが、常連の読者もいるでしょう。
名古屋の味噌カツ丼をぜひ、食べて頂きたいです。
真ん中に半熟卵があり、つぶしながら食べるとこんな感じになります。

けっして美しくはないですが、大切なのは味です。
甘辛いみそが大ぶりのとんかつにマッチし、ご飯がスイスイと進んでいきます。
あとから大盛にすればよかったと後悔します。
あっという間に平らげてしまいました。

この日は早い時間にお邪魔したのですぐに入れましたが、
お店を出る頃には行列ができていました。
いつまでもお店の人気が続いていますね。

今回で伏見リーズを一区切りつけようかと迷いましたが、
全国30万人の食べ物ブログファンのために継続します。
アップする頻度は減るかもしれませんが、いつか表彰される日を夢見て続けます。

これからもよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 特別編 みそかつ定食

今回も伏見シリーズ300回記念はやってきません。
特別編になります。
懸命にネタを探しているのかもしれません。

定期的に家人と日本酒を購入に出掛けます。
名古屋市西区に豊富に取り揃えている酒屋があり仕入れに出向くのです。
その際には周辺でランチを頂くことが多いです。

今回はその酒屋方面に向かい、たまたまグーグルマップで見つけたお店に入りました。
西区浄心駅近くにある「きよひら」さんです。

選んだ理由は駐車場が広いこと。
この周辺に飲食店は多くありますが、駐車場は限られています。
なぜかこちらは10台以上の駐車場があります。

店内は賑わっています。
そしてメニューを見て驚きます。

普通のうどん屋さんと思っていましたが、うどん以外も沢山。
壁を眺めるとこんな貼り紙もあります。

「お~、そうきたか」
頷きながらオーダーをお願いしました。

みそかつ定食 1110円

ほぼ予想通りの展開。
読者を裏切ることはありません。
サラダにはドレッシングとポテトサラダ。
カットされたミカンもあります。
これ昔ながらの定食という感じで好感が持てます。

みそかつをアップにしましょう。

厚すぎず薄すぎず、ほどよさが伝わります。
確かに「当店自慢のやわらかーい」。
甘めのみそだれもご飯にマッチし、スイスイと食べてしまいます。

家人が注文したのはカツカレーうどん(980円)。
盗み撮りをさせて頂きました。

写真では分かりずらいですが、かなりのボリューム。
カツもしっかりと一人前です。
調べてみるとこちらのカツカレーうどんは有名。
グルメ通はカツカレーうどん一択という話です。
家人の嗅覚に感心しました。

周りではいろんな注文が繰り広げられます。
チャーハンやオムライスもあれば正統派のうどんも。
驚いたのはそば定食(960円)です。

向かいのテーブルの初老男性が頼んでいました。
こちらは天ぷらがセットですが、天ぷらは一人前。
海老2尾もあれば野菜もいくつもお皿にのっています。
「これって天ぷらそば定食じゃない?」
と外野ながらに呟いてしまいました。

いやいや、こちらは魅力的なお店。
次から次へとお客さんが入るのも納得です。
そんなこともあり急きょ、特別編にしました。

みそかつを食べ「お~、100回記念はこれか・・・」と頭の中でランプが灯りました。
ごちそうさまでした。
さて、次回が楽しみですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その299

やってきました。
月末の人気シリーズ。
みんな大好き!ラーメンブログの日となります。

先月までは温か冷か迷うこともありましたが、10月となると迷いはありません。
中旬までは夏を思わせる日が続きましたが、季節は秋。
秋らしいラーメンが求められるのです。

会社から矢場町方面に向かいます。
住吉町を越えたあたりは未開拓のお店もあったりします。
今年2月にオープンした「尊 栄町店」さんに行ってきました。
MIKOTOと呼ぶようです。

「えっ、焼鳥屋さんじゃないの?もしくはおでん屋?」と思う読者もいるでしょう。
そうです。
夜はそちらが専門のお店。

しかし、ランチタイムはラーメン店。
炭火焼のメニューもありますが、どうみてもこだわりのラーメン屋さんのようです。

店内はカウンターが中心で新店の香りがします。
テーブルの下に箸や調味料があるのはイマドキでしょうか。

自販機でチケットを購入し、しばらく待ちます。
「お待ちどうさまです!」
若い女性スタッフが持ってきてくれました。

濃厚味噌鶏白湯そば 980円

こちらは期間限定。
本来であれば基本となる濃厚鶏白湯そばを食べるべきですが、限定という言葉に負けました。
写真からはその判断は難しく、ラーメンとも思えません。
濃厚なスープの中に絡んだ麺。
グルグルと回しながら頂きます。

ボリューミーではありませんが、なぜかお腹に響き満足度は十分。
とても美味しく頂きました。

それではこの1ヶ月のラーメンをお送りしましょう。

群馬で頂いた角ふじ麺

スタミナラーメン

濃厚担々麺

豊橋で頂いた桃山ラーメン

超スタミナラーメンうずら玉子いり

ゆず塩誠二郎

濃い味スガキヤラーメン

カレーラーメン

肉入りラーメン

三重で頂いたとんこつラーメン

やはり食欲の秋でしょうか。
通常月よりも多くのラーメン。
名古屋を離れた場所で頂く機会も多かったです。
それも見事に被らないいろんなラーメンが並びました。

ラーメンブログファンの喜ぶ笑顔が浮かんできます。
そして次回はいよいよ伏見シリーズも300回。
間違いなく記念すべきブログになるでしょう。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その298

気持ちのいい季節は続きます。
予定のない平日は一日中会社でデスクワークをすることも多いですが、
(あまり働いていないというウワサもありますが)
お昼は外に出て気分を変えることも大切です。

特に今は気持ちよい季節。
ブラブラと散歩がてらランチに出掛けるのもいいでしょう。
先週もそうでしたが、思いがけない出会いがあったりします。
伏見駅から国道22号沿を北に向かったすぐのところに新しいお店を発見しました。

今年3月にオープンした「てぃーだキッチン」さんにお邪魔しました。

オープンして半年ほど経過しますが、見落としていたのでしょう。
やはり余裕も持って歩くことが大切ですね。

こちらは名古屋では珍しい石垣島料理のお店。
沖縄好きで本島には何度も旅行したことはありますが、石垣島は一度もありません。
いずれ行ってみたいですね。

店内は沖縄らしい音楽というより心地よいスローなBGMが流れています。
それだけでも体が癒される感じ。
いくつかのランチメニューがありますが、まずは定番にすべきでしょう。

八重山そば 850円

さんぴん茶ではないですが、レモン何とかというお茶もついてきました。
アップにするとこんな感じ。

赤色の具は紅ショウガかと思いましたがかまぼこでした。
あとは豚肉の細切りです。
どうやらこれが正式な八重山そばのようです。
沖縄そばとは似て非なるものなんでしょう。

スープもとてもやさしい味わい。
それだけでも十分楽しめますが、ここは石垣島の調味料を使ってみます。
コーレグースとピパーツ。

ピパーツの存在は9月に沖縄にお邪魔した時に初めて知りました。
こちらに置いてあるのはピパーツ。
そ沖縄のパートナー会社にも頂きました。

香りが独特の島胡椒になります。
ぜひ、味わってください。

今回、使用したのはコーレーグース。
石垣島スパイスという初めて見るブランドでしたが、かなり強烈。
通常のコーレーグースよりかなり辛いのではないでしょうか。
辛い物好きはハマる可能性が高いです。

途中からこちらをそばに混ぜながら頂きました。
ピリッと辛くなり2度楽しむことができます。
帰りに夜のメニューも頂きましたが、コースも充実しています。
次回は夜に伺いたいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その297

伏見に戻ってきました。
ようやく秋らしくなってきたので、外に出ると気分もよくなります。
ブラブラと目的もなく歩くのもいい感じです。

そんな時、偶然、目に入ってくるお店があります。
そのお店は会社から北に向かい長者町に入ったところにありました。
看板が気になります。

「カレー屋さんか?本日のおかずってなんだろう?」
?マークを頭につけながら「ラ・ラポール」さんに入りました。

どうやらカフェのようです。
店内を見渡すと結構な漫画や小説が並んでいます。

漫喫に行くことはまずありませんが、それに近いのでしょうか?
少し違う気もします。

メインのランチは2種類。
牛スジカレーとシーフードカレーとなり、S、M、Lと量を選ぶことができます。
シーフードカレーも魅力的ですが、辛くないので牛すじカレーを注文しました。
注文してからメニューを見直すと相盛りもできたようです。
欲張りな食べ物ブロガーは少しだけ後悔します。

カレーランチM 1210円
まず運ばれてきたのがおかずです。

カレーのセットでもこれだけの量は見たことがありません。
ネギとしょうがの冷奴、スパムとチーズの春巻き、大根の煮物、マカロニサラダです。

その後にスープと牛スジカレーが運ばれてきました。

牛スジカレーはコトコトと3日間煮込んで、リンゴやパイナップルの甘みも感じます。
程よい辛さが体を刺激します。

普段ならカレーだけに向き合い、モーレツに食べていけばいいでしょう。
しかし、このランチには多くのおかずが付いています。
「まずは冷奴か?春巻きはどのタイミングで食べればいい?」
どの順番か迷います。

最初におかずを全部平らげてしまうのが正攻法なのかもしれません。
いや、らっきょと福神漬があるのから、全部平らげるのはおかしいなあ。
?マークが頭の中をグルグルしましたが、自分なりの正しさを見つけ完食。
食べ物ブロガーとしての経験が生きたようです。

先週は南印度料理のカレー。
今回は日本らしい正統派のカレー。
こんな楽しみ方ができるのも嬉しいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その296

やってきました月末大好評のラーメンブログ。
そして今回はブログファン期待の伏見シリーズです。
2か月間、我慢をさせて申し訳ありませんでした。

それでは早速参りましょう。
会社から御園座方面に向かい南に下り三蔵通まで出ました。
お邪魔したのは「幸ちゃんラーメン伏見店」さん。

今年6月にオープンしたばかりの新しいお店です。
名古屋初出店かと思ってましたが、調べると3店舗目。
こちらは以前、吉野家があった場所。
繁盛していたと思いますが、売上計画には届かなかったのでしょうか。

メインとなるのは博多豚骨と背油豚骨の2種類。
今回は初めてということで博多豚骨をチョイスしました。
壁面にはこだわりが書かれています。

本店の博多ではどの程度人気なのでしょう。
ライバル店も多いので、ファンの獲得は大変そうです。
ランチタイムはご飯が無料。

つい食い意地が出てしまいます。
高菜をのせ体を整え、ラーメンを待ちます。

味玉ラーメン 1000円

こってり感はなく意外とあっさりとしたスープです。
個人的にはギトギト系よりあっさり系が好み。
ちなみにチャーシューはバラ肉かロース肉かも選択できます。

こちらのいいところは薬味が好きなだけ入れることができます。
食い意地の張るブロガーは味変を楽しみます。
たっぷりのゴマと辛もやしと辛味を投入。

一気に引き締まった味に変わりました。
こういった食べ方ができるのが魅力的ですね。
隣のお兄さんはチャーハンセットにも関わらず、替え玉も注文していました。
さすが、食べ方を知っています。
次回は背油豚骨にチャレンジしたいですね。

では、この1ヶ月のラーメンをアップしていきましょう。

とんこつラーメン
とんこつラーメンが一番好きというわけではありません(笑)

ソーキそば
本来ラーメンしか掲載しませんが、今回は特別に。

江南柳麺
ご存じ名古屋の有名店。

味噌バターコーンラーメン
この写真を撮りたかっただけかも。

秋らしくなってくるとよりよりラーメンを体が求めます。
あんまり関係ないか・・・。

まぜそば
ラーメン横綱の季節限定メニュー。

辛味噌赤ラーメン
時々食べたくなりますね。

今月は後半に追い込んだ感じですね。
人気シリーズを維持するため無理やりにでも機会を作る必要はあります。

そうはいってもどれも美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その295

昼食時、会社から栄方面に向かいます。
マルエイガレリアから地下街に降ります。
伏見というよりは栄になりますが、ここはギリギリ伏見シリーズ。

地下街からニューサカエビルに曲がっていきます。
最近、栄は新しいビルが建ち話題のお店も多いですが、こちらは古いビルの以前からあるお店。
昭和とはいいませんが平成は謳歌したでしょう。

その中にある「川次 キッチン」さんに行ってきました。

昔からあるレストランで鰻も有名なようです。
メニューを眺めると鰻が並び、比較的お値打ちに提供してくれます。

瞬間的に気持ちは揺らぎましたが、今回は何を食べるかを決めていました。

ミックスフライ定食 825円

時々、子供のようにあれこれとフライが食べたくなる時があります。
この日はまさにそんな状態。

並んでいるのはアジフライ、エビフライ、カニクリームコロッケです。

洋食好きにはたまらないメニューでしょう。
ボリュームはしっかりあります。
エビフライも有頭海老。
栄のど真ん中でこの料金は感謝しなければなりません。
特別美味しいというわけではありませんが及第点。
ご飯もお替り自由なので十分満足はできるでしょう。

周りのお客さんのほとんどはうなぎ丼を注文。
もしくは日替わりランチ。
日替わりランチはコーヒーが付いて990円。
ロースとんかつとかにクリームコロッケでしたがこちらもお値打ちですね。

会計を済まし、外に出た時に気がつきました。

なんと台風、雨の日には1600円のうなぎ丼が1000円になります。
限定50食なので大盤振る舞いといっていいでしょう。
台風の日にここまで来ることはありませんが、
(いや、頑張ればできるかも・・・)
雨の日であれば何とかなるでしょう。

小雨の日を狙って早い時間にお邪魔すれば、お値打ちなうなぎ丼にありつけます。
楽しみが一つ増えました。
あまり多くの人に知られたくはないですが、
人気食べ物ブロガーとして貴重な情報は共有しておきましょう。

ごちそうさまでした。