これからも前向きに 名大社会長ブログ

2013年12月の記事一覧:

普段使わないローソンだけど・・・。

普段、利用するコンビニはサークルK。会社から一番近いことも大きな理由だが、地元の企業であるし親しい友人も勤めている。
そして何より創業者である西川俊男氏の塾生として贔屓にするのは当然である。今年のヒット商品である100円コーヒーも愛飲しているわけだし。
しかし、今日はローソンの話。12日(木)に開催された「流通活性化セミナー」で、ローソンCEOの新浪剛史氏の講演を拝聴したのだ。
これは名古屋商工会議所主催の無料の講演会だが、驚いたことに出席者にはローソンで使える(他でも使えるけど・・・)クオカードがもれなくプレゼントされた。おまけにローソンブランドの緑茶も・・・。
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本来、有料であってもいい講演だが、お土産付きとは何という太っ腹。その分、宣伝の要素もあったけど・・・(笑)。
新浪氏のイメージは明るく爽やかなスポーツマン。今回、始めてお目にかかったが、そのイメージのまま。トライアスロンの影響か、真っ黒に日焼けされ、若々しさを醸し出していた。
舞台でも背筋をピシッと伸ばしたまま、軽やかな動きで語られていた。著書「個を動かす」も拝読し、最も話を伺いたい経営者の一人でもあった。
今回は45分程度の短い時間であったが(僕の講演とほとんど同じですね・・・笑)、コンビニの現状とローソンの成長戦略について説明された。
内容をあまりオープンし過ぎると叱られそうなので最小限にとどめておくが、流通業界で唯一伸びしろがコンビニで、仕掛け次第ではどんな展開もできるという。ポテンシャルとしては群を抜いているようだ。
従来はPOSシステムを活用し売れ筋商品を予測していたのだが、それはあてにならないらしい。CRMを活用することが今後のカギとなるとのこと。そこにはITコストが急激に下がったことも大きな要因。
世の中の変化が早い時の方がチャンスは大きく、第4のインフラとしてのポジションを描いていく(第3って、なんだっけ?)。
そして一番大事なのは対面販売。ここに辿りつくようだ。流通業界の事を知っているわけではないが、この点は大いに共感。高齢化が進むのであれば、そこはポイントだろう。
残念なことが一つ。午後一番の講演はどうしても眠気が襲ってしまう。それはどんなに素晴らしい講演であっても、この時間帯はヤバいのだ。多分、聞き漏らした点もいくつもある。失礼な奴ですね・・・。
コンビニを回って、サービスを見るだけでも時代の変化を読む勉強になるかもしれない。せっかくクオカードも頂いたことだし、ローソンにも行ってみよう。

名大社忘年会2013

いやあ~、昨日も楽しい一日。気がつけば午前2時。最後は半分寝ていたような気もするが(笑)、忘年会に相応しい夜だった。おかげで今朝はすっかり寝坊だけど・・・。
昨日は全社的なクレドミーティングを終え、忘年会へ突入。毎年お世話になっている会社近くのビアホールCAVERNさんを貸し切って会を開く。
せっかくなので普段懇意にしている媒体関係やブレーンを招き、出席者全員で楽しもうというもの。名大社Tシャツを身に纏った幹事が全体を仕切り忘年会はスタート。
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僕は偉そうに(笑)、テキトーな挨拶と乾杯の音頭だけとらせてもらう。
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今年のテーマは「おもてなし」。
社員全員がそんな態度で臨めればと思ったのだが、結局はみんなと一緒に楽しんだだけのような・・・。まあ、それでよしとしよう。
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肩ひじ張ることもなく、上下関係もどうでもよく、ゲストとの関係もフラットに会は進んでいく。僕はクイズのネタにされるくらいしか活躍の場がなく(笑)、あとはメンバーが全体を盛りあげていく。
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つい最近、発表のあった流行語大賞もベスト10の後半の方は意外と出てこない。いくつかのゲームを行い、豪華景品(?)を渡していく。(協賛いただいた皆さま、ありがとうございます!)
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このように会社のメンバーとまた協力いただく方と一年の締めくくりとして楽しく時間を共有できることは本当に幸せだ。
忘年会の最中はただ飲んだくれて盛り上がっているだけだが、今朝になり思い出してみると僕はつくづく恵まれていると思う。この時間が自分にとっての財産だと感慨深くなる。こんな時を毎年毎年繰り返していくことが僕の役割だとも再認識する。
単に飲みたいだけでしょ!と言われてしまえば、身も蓋もないけど・・・。
そうは言っても、今年はあと2週間は頑張らなければならない。
昨日はお疲れさまでした。来週からはまたベストを尽くし、悔いのない一年にしていきましょう!

12月らしい12月

なんてアホらしいタイトルと思われるだろうが、今週はそんな週。
筋肉痛もようやく癒え、階段もスピーディーに歩けるようになってきた。フルマラソン翌日の月火はホントきつかった。
それは12月とは全く関係ないことだが、それ以外は師走という表現にピッタリな週。今週は久々に全員と個人面談を行っている。
冬の賞与の査定についてチクチクと話すこともあるのだが、基本的には今年一年の振り返りをお互いに行う。反省点ばかり喋る者もいれば、充実した瞬間を語る者もいる。
自分自身で満足しきってしまうのは成長を止めてしまうと思うのだが、僕の立場としてはその頑張りに対して素直に褒めなければならない。それって意外と照れくさい仕事なのだが、逆にこのような場でないと話す機会を逃してしまう。
モーレツに厳しいことを話す場面もあるが、できればそこも含めお互いに分かっておきたい。一人30分程度の面談でも、お互いに確認できるのは有り難い。その個人面談も今日で終了。
まだ2週間の仕事はあるが、無事に一年を過ごすことができ何よりも良かった。冬に賞与を握りしめ、シアワセな年末年始を過ごしてもらいたい(笑)。
また、今週は忘年会がピーク。嬉しいことにあちこちからお誘いがあり、楽しいお酒の日々が続く。facebookにアップした愚かな写真を観た友人は、お気楽な奴だと思っているだろうが、あえて否定はしない(笑)。
そして、明日は会社の忘年会。こちらもパーッと盛り上がりたいものだ。
そんな日々を過ごしていると肝心な仕事や目下の課題が相当溜まっていることにはたと気づく。さて、どうしたものか・・・。いつやるのか。期限までに間に合うのか。優先順位をつけながら処理しなければならない。
それも12月らしいといえるだろう。
ヒマでのんびり過ごすのは似合わない。そう言い訳しながら、今日もドタバタの一日が始まる。

「グリード」を読む

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情けない話だが、本書を読む前に僕はこのグリードという意味を知らなかった。Greedは「強欲」とか「欲」と訳される。
タイトル通り、強欲者のストーリー。小説としての面白さは抜群だが、その強欲さが露呈される度にうんざりしてしまう。フィクションの世界ではあるが、現実の世界も似たり寄ったりではないかと錯覚する。いや錯覚ではなく、実際そうだったと思うのだ。
舞台は2008年のアメリカ。リーマンショック前後を背景に書かれている。半分は真実、半分は架空のストーリーで鷲津政彦率いるサムライキャピタルはアメリカの強欲者を混乱に落とし込んでいく。
先日の映画ハゲタカ鑑賞会の席でも、このグリード=強欲という言葉は話題になっていた。映画「ウォール街」では、Greed is good(欲は善)というセリフがあり、金融ビジネスでは当然の考えと・・・。
これと全く同じセリフが本書の中でも何度も目に飛び込んでくる。きっと原作者の真山氏が意図的に書いたのではと想像してしまうが、それがアメリカの象徴なんだろう。
僕のような貧乏経営者(単に能力がないという話ですが・・・)は、年収何十億を稼ぐ社員がゴロゴロいる会社に疑問を抱く。法を犯していないとはいえ、それが全うなビジネスなのかと疑ってしまうのだ。稼ぐことは重要だが、その利益の源泉はどこにあるかと考えると不思議でたまらない。弱者の遠吠えかなあ~(笑)。
小説の世界が勧善懲悪とはいわないが、僕と同じような悶々とした気持ちを抱く者にとって本書はスッキリする。描く世界がとてつもなくデカくなっていく気はするけど・・・。この続編は一体どこへ向かうのだろうか(笑)。
本書では珍しく新聞記者からの目線からもストーリーが進んでいく。新聞社内での葛藤も描かれている。僕はこれを真山氏の新聞記者時代ことが書かれているのではと勝手に決めつけてしまった。そういった視点で読むのも面白いかも・・・。
真山氏といえば、年明け1月24日に東京グロービスのセミナーに登壇される。
「なぜ、ハゲタカ鑑賞会を行った名古屋じゃないんだ!!」という少数派の意見は無視されるとして、とても魅力的な企画。グリードを持参してサインをしてもらいたいが、そこまで調整するのは難しいかな・・・。
いつものように書評じゃないまま終わってしまい、どんな点が面白いのかさっぱりわからないが、すこしでも気になった方は読んでもらいたい(笑)。

惨敗!袋井クラウンメロンマラソン

昨日は静岡県袋井市でフルマラソンに初挑戦。朝6時過ぎに自宅を出て現地に向かった。日曜日の朝がいつもこうなのか名古屋駅は凄い人。
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マックでコーヒーを買おうと思ったが、その行列を見て諦めた。
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しかし、こだまの新幹線はガラ空き。大学の先輩と一緒に車両一両を貸切にした(笑)。
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掛川駅も人ごみはなく、シャトルバスで会場となるエコバスタジアムへ。会場で一緒に走るパフ釘崎社長と合流し、スタートラインに向かう。なかなかいい雰囲気のスタジアム。
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5000名強のランナーが会場を盛り上げていた。この段階では僕も余裕の表情。
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気持ちだけは盛り上がっていた。
(撮影した写真はここまでなんですねえ。それが当日の状況を物語っているような・・・)
この大会はもともとアップダウンが激しいと聞いていた。昨年走った知人は2度と走らないと豪語するほどのハードなコース。それでもチャレンジはしなければならない。
スタート直後から始まるアップダウンの連続に気を遣いながら走っていく。クラウンメロンマン(?)や清水の次郎長親分ランナーが周辺を沸かせていた。
最初の10kmは1時間1分、20km時点で2時間2分。当初より1km6分のペースで走るつもりだったので、これは計画通り。5kmごとしか距離表示がないのはいささか問題とは思ったが、何とか体の中のリズムが一定のペースを維持してくれた。20kmから25kmは35分。
給水所で水分を補給するだけでなく、ミカンやバナナ、イチゴをゆっくり頂きながら走ったので、これもなかなかのペース。
基本的に走っている間は頭の中はヒマなので、いろんなことを考えながら走る。
「今のペースで走れば、4時間30分切りも可能かも・・・」と思いを巡らせながら、ブログのネタも考えていた(笑)。そんな矢先の27・8キロ時点。突如、足が固まり始めた。攣りだしたのだ。
一旦、走るのを止め、屈伸をし足を伸ばし、ストレッチを行う。再び走り出すもまたふくらはぎが悲鳴を上げた。これはヤバい。走るのを止め、歩き始める。頃合いを見て、再び走り始めるが同じ状況。一向に、治まる気配はない。
これは困ったと思いながら、段々と心が折れていく。4時間半どころの騒ぎじゃない。完走すら危うい。周りを見渡せば、同じようなランナーはたくさんいるのだが、慰めにはならない。完全に意気消沈し、トボトボと歩きながらゴールへ向かう。
棄権することは考えなかったが、制限時間ギリギリになりそう。前半の貯金はあるとはいえ、6時間の制限時間に間に合うか微妙になってきた。
10km近く歩いた37km時点。ふと振り返るとパフ釘崎社長が僕の脇を通り過ぎようとしていた。
「釘崎さん!」「あれ、山田さん何してるの?」「足が思うように動かなくなりまして・・・」そんな会話をしながらも、僕は釘崎さんと一緒に再び走り始めた。
仲間の存在はありがたい。気持ちが安らいだのか、完全に折れていた心が戻り始めた。
するとどうだろう。ゆっくりのペースではあるが、一緒に走ることができたのだ。不思議なことに足の攣りも収まり、そこからは歩くことはなかった。残り4kmちょっとは少しスピードを上げゴールに辿りついた。
しかし、そこに達成感や感動はなかった。あるのは悔しさと安堵感のみ。自分の実力不足をまざまざと見せつけられた大会であった。
記録はネットで5時間32分55秒。自分勝手に描いたシナリオは実現せず、愚かでしかないが、それでもいい経験をさせてもらった。
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スタジアムを出る際に頂いたクラウンメロンが最高に美味しかった。1人2切れの限定。もっと食べさせてよ~(笑)。
会場を出る際、出店で生ビールと富士宮焼きそば、フライドポテトを購入。フルマラソンは本当に腹が減る。給水所でいろんなものを頂くが瞬間的な効果しか出ず、ずっと腹ペコ状態。満腹で走るスポーツではないけど・・・。
本来であれば、最高に美味しいはずの生ビール。疲労困憊のせいか、さほど美味くない。釘崎さんと先輩、僕もビール好き。それでも一杯ずつしか飲まなかった。
初めてのフルマラソンは納得できる走りではなかったが、それが今の実力ということ。もっと力をつけなさいと言われているのだ。
本当にお疲れさまでした。

頼むぜ!ザック!

昨日、W杯ブラジル大会の組み合わせが発表された。日本はC組。コロンビア、コートジボワール、ギリシャと対戦することになる。
素人感覚だと、これはイケるなという印象。相手国のことをよく知らないだけだが、そんな印象を持ってしまった。僕と同じような感覚の日本人は多いのではないだろうか。
しかし、調べてみると甘くないことがよく分かる。FIFAランキングではコロンビア4位、ギリシャ12位、コートジボワール17位と日本より遥かに上位。
コロンビアが4位なんて、余程のサッカー通しか知らないんじゃないの?(スイマセン)と思ってしまう。僕が思い出せるのはバルデラマぐらいだな・・・。ちょっと古いか・・・。それでも期待してしまう。
ザッケローニ監督といえば、今月の日経トップリーダーの同封されていた雑誌「MOMENTUM」に特集記事として取り上げられていた。肝心の日経トップリーダーは未読の情けない状態(今月号は凄いタイトルだけど)だが、このザッケローニ監督の記事は面白く読ませてもらった。
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ザッケローニ監督は「リーダーの資質はぶれないこと、そして言葉に行動が伴っていることだ。」と明言している。迷いを与えないのがリーダーと役目だと。迷いは態度だけでなく、言葉にも表れる。それを感じ取った瞬間に信頼関係は崩壊してしまうという。
そして、チーム作りに必要不可欠なものは「バランス」と「勇気」。これも基本的なスローガンとのこと。言葉を合わせるわけではないが、僕もこの「バランス」と「勇気」は自分自身にも気を付けていること。当たり前だけど難しい事でもある。
レベルは全く違うんだけど・・・(笑)。
そんなザッケローニ監督と僕だが、共通点が一つだけあった。なんとIWCの腕時計を愛用しているのだ。といってもザッケローニ監督は何点も所有し、TPOに合わせ使用している。
僕は当然一個しか持っていないし、自分が所有する唯一の高額商品といってもいい(苦笑)。
会社の経営を任され1年経過した時に、自分へのご褒美として、嫁さんを口説き落として購入したのだ。ポルトギーゼのシンプルだけど洗練されたデザインがお気に入り。そんな共通点が一つあるだけでも光栄だし、応援したくなる。
頼むぜ!ザック!
そんな今日はいよいよフルマラソン。
元気な姿で結果報告できることを願いながら、行ってきます。
では!

やはり必要と実感!名大社way

昨日はグロービスEMPクラスのDay9.10。残すところあと1日2クラスのみ。最後はパーッと打ち上げをして終了したい。
10月からスタートした久々のビジネススクールだが思った以上にしんどかった。スケジュール的に都合がついたため受講を始めたが、予習・復習の事が抜け落ちていて、その時間の確保が大変だった。
大して勉強したとは言い切れないが、本を読む時間も映画を観る時間も少なくなってしまった。
「だったら飲みに行くのを止めなさい!」と叱られそうだが、これは大事なお付き合いだし・・・。はずすことはできない。ホントに?(笑)。
昨日、学んだのはジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の企業哲学と企業文化。「ジョンソン・エンド・ジョンソン100年史」や「我らが信条」をケースに、組織文化が果たす役割と理念経営の重要性をディスカッションを中心に学んだのだ。
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J&Jのクレド「我が信条」はウェイでは代表的な存在。少し前に読んだ「ウェイマネジメント」でも最初に紹介されている。
J&Jの経営の特徴をクレド内に盛り込みながら、顧客、従業員(経営者も)、地域社会、株主に対して果たすべき役割を明確に伝えている。その一言一言に大きな意味があり企業の存在価値となっている。
この文言をマネすることはそれほど難しい事ではない。しかし、企業に所属する全ての者が腹落ちし、納得感を持った存在にできるかと言えばそうではない。
いくら立派なウェイを作成したとしても容易に浸透はしないのだ。全てにおいて整合性を持たないと壁に掲げてある額縁に過ぎない。押し付けるのではなく、抽象的でもない。その一本のウェイで主体となる全員が同じ方向に向かなければならない。
ちょうどこの秋より名大社としてもウェイの作成を始めた。簡単なのは僕が自分の想いを書き出し、美しくまとめ、全員に配布し、朝礼で唱和する。それが手っ取り早い。
しかし、それでは意味がない。会社は僕個人の持ち物ではない。自分の価値観が上位にくるものでもない。全員が自らの価値観や存在意義をぶつけ合い、共感し合いながら作り上げていくもの。そこに本当の価値があると思うのだ。
そのため今回のウェイはコアメンバーが中心になるものの、基本的には全社員が参加して作成することとしている。
昨日、J&Jのウェイを学びながら感じたのは、それが間違いでないということ。特にうちのような小さな組織は一人ひとりの性格はバラバラでも同じ方向を向いていないといけない。それも同じ言葉を使うウェイの存在は継続を前提とする企業にとっては必要不可欠。
昨日のクラスは僕自身が取り組まなければならない課題にも大いに役になった。来週はまた全員でミーティングもあるし・・・。
まだまだ先は長いが、今回の取組みは会社の歴史を変え、将来を作るかもしれない。少々大げさか・・・(笑)。
その前に今日の企業展&転職フェアを無事終えることが必要だけど。

フルマラソンに向けて その22

いよいよ今週末は袋井クラウンメロンマラソン
昨年の「まさかの富士山マラソン」以来のフルマラソンへのチャレンジだ。結局、昨年は走っていないのでチャレンジとはいえず、フル未完走という情けない立場。果たして今週も大丈夫だろうかと、ちょっと不安。天気は今のところ、大丈夫そうだけど・・・。
11月のいびがわマラソンをドタキャンしたので、何としてでも雨は勘弁してもらいたい。さすがに今回は走らないと立場がない。普段偉そうにほざいていても、ただのオオカミ少年になってしまう。それだけは避けたいと強く願うのだ(苦笑)。
数日前にゼッケンも届き、ランニングシューズも新調した。
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気持ちは自ずと高まってくる。
そして、今日から当日まではアルコールは飲まないつもり。飲んでもコップ1杯のつもり。それができなくても3杯くらいで止めておくつもり。
だからお誘い頂いても、断固として断りますよ。誘わないで下さいね(笑)。
そういえば11月後半の報告をしていないので、念のため・・・
20日(水) 26分6秒
22日(金) 26分24秒
24日(日) 2時間42分49秒
30日(土) 1時間16分37秒
最高が24日の約28km。30km走るつもりだったが、達成できず。最終週はバタバタで一度も平日は走れなかった。結果的に11月は109kmのランニング。ここ数か月では一番長い距離だが、フルマラソンの前月としては少ないのかもしれない。
28kmを走った時は1キロ6分前後のペースを維持しながら走ったので、思ったほどくたびれなかった。30kmまでは何とかなるだろう。問題はそこからどこまで耐えられるかどうか。
声高らかに目標タイムを宣言したいが(笑)、まずは無事完走することを目標として・・・。強がりはやめておきます・・・。
何はともあれ、当日、無事にスタートラインに立てることを祈るばかりである。

14卒学生もガンバレ!企業展同時開催

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ここ数日のブログでは15卒学生の就職活動を取り上げていたが、今日は14卒が主題。
世間の話題が15卒ばかりに集まる中で、名大社では今週末14卒向けの合同説明会を開催する。これがファイナルとなる企業展
内定率が改善していると言われる昨今であるが、それでも70%前後。現実問題として就職活動を継続する4年生は多い。
名大社の事業の一つである新卒紹介もセミナーを行う度に初めて利用する学生が参加する。大学から勧められて参加する学生もいるが、まだまだ就活が終わっていない証拠。
我々としては諦めない学生をギリギリまで支援していくつもり。実際に採用活動を行う企業はまだ多数あるし、今回の企業展でも初登場、この時期になって採用計画が決定した地元の企業も多い。
アベノミクス効果か採用数を増員する企業も目立つ。学校法人や大手化粧品メーカー関連会社など顔触れも多彩。となれば、こんなチャンスは是非活用してもらいたい。
今回は転職フェアとの同時開催なので、両方のイベントで新卒を募集する企業は合計57社。この忙しい12月に参加いただく企業が多いというのは本当にありがたいこと。
来年を素晴らしい一年にするためにも、最後の最後までチャレンジしてもらいたい。
転職フェアへの参加企業は54社。会場が名古屋駅前のウインクあいちということもあり、前回11月よりは規模は小さいが、そこでも新たな発見はあるはず。
企業展転職フェアの詳細はHPから・・・
<日時>2013年12月6日(金)7日(土)
     11:00~17:00
<会場>ウインクあいち 8階展示場
    ※名古屋駅からすぐ

名大社が提供する合同説明会も、年内はこの回を含めあと2回。残すは12月22日の「上場企業就職フェア」。気を緩めるにはまだ早い。
僕も仲間もみんな走り続けるのだ!(笑)。

ちょっと珍しい一週間

昨日は各メディアが就職活動解禁のニュースを報じていた。あまり大袈裟に流さない方がいいとは思うのだけど、話題性としては見逃すわけにはいかないのだろう。それにしてもドワンゴさんの受験料支払いのニュースには驚いた。賛否両論だろうな・・・。
そんな就職活動がスタートした12月には僕も講演依頼があったりする。今週は珍しいことに週3回も講演を行う。
今日、明日の2日間は大学3年生に対して「中小企業の魅力と探し方」というテーマで話をさせてもらう。こちらは毎年依頼いただく内容で、会場の雰囲気も学生の臨む姿勢も何となくイメージできる。
今年は昨年までと比べると危機感が減少している分、参加人数にも影響が出るかもしれない。
それも地味なテーマでの講演なので(苦笑)、今の時期の学生には響かないかもしれない。そこも含め楽しみにしたい。
そして、5日(木)に講演するのが愛知県の公立高校。それも就職希望の2年生に話をするのだ。過去、進学校の生徒さんには話をした経験はあるのだが、就職希望者には初めて。
依頼を頂く段階で「私で大丈夫ですか?後悔しませんか?」と聞くのだが、「大丈夫です。問題ありません。」と答えられるので、きっと大丈夫なんだろう。仮に大丈夫じゃなかったとしても、その人選ミスは依頼者側にあり、僕は悪くない(笑)。ただ決して責任逃れはしませんので、ご安心を・・・。
講演は「社会に出るための心構え」と何ともつまらなそうなタイトル(すみません・・・)。
こんな話を聞きたいかどうかは分からないが、中味はイチから考える。
高校生に迎合するつもりはないが、少しでも興味を持ってもらえる内容にしなければならない。そして、社会人の代表として伝えるべきことは伝えなければならない。
その点でいえば、講演内容は必殺嵐ネタも使い、四苦八苦しながら作り上げた。今はまだ社会に対して関心は持てないだろうが、少しでも働くことに魅力を感じてもらいたい。
いずれの学校も郊外なので、その往復を考えると結構な時間。やらなければならないことも山積みなので慌ただしい週になりそうだ。
ちょっと珍しい一週間。張り切っていってきます!