名大社は本日12月27日をもって仕事納め。本年最後の仕事日である。
明日から8連休となるので、十分な休養を取ってもらえるだろう。
今年一年は、いろんな意味も含め、刺激的であり、新鮮であり、思い悩み、多くを気づき学び、十分すぎるほどの経験をさせてもらった年であった。
社長に就任という希望してもできないような経験は、僕の44年の人生の中で、一番大きな出来事と言っても過言ではない。この素晴らしい経験に感謝しなければならない。また、日々プレッシャーを感じるこれまでにない日常を送らせてもらった事にも同じように感謝せねばならない。
24時間365日・・・。
それが仕事というのは決して大げさな表現ではなく、企業のトップとしては当然のこと。そう実感したのは、遅ればせながらトップに就任してからのことで、経営者としては未熟さを痛感するが、それも含め今の自分自身である。
本日、最後に行った社員総会では、本年の振り返りを感情面を交えながら時系列的に話させてもらった。
たった1年の業務だが、そこにはこれまでに経験のない未知の世界の仕事があり、そこで積んだ経験が、今後の我々の仕事を創造していく期待感がある。
今年学んだことを来年どうやって生かし育てていくか、そして、どう繋いでいくかが重要だ。
本日で会社に出社することは最後になるが、ここで今年の仕事を終えるのではなく、残りの4日間も「これまで」と「これから」を考えていきたい。
まずは今年一年お疲れ様でした。