最近、ブログに会社のことを全くと言っていいほど書いていない。
映画か食べ物か書籍かランニングか、
たまに名古屋ファミリービジネス研究会だったり・・・。

本当は会社をクビになっていると思っている読者も多いのではないか。
誤解を解くためにも今日は会社のことを触れたい。

名大社では毎年夏と春にインターンシップを実施している。
以前は10日だったが、ここ数年は5日間。
懇意にしている大学からの受け入れで、採用目的のインターンシップではない。

今回は9月1日から6日までの5日間。
座学から営業同行、イベント運営、プレゼン作成&発表まで盛りだくさん。
毎回初日午前は僕の担当。
今年からお役御免かと思ったが、
ヒマそうにしているので「学生のために働きなさい」と仕事が下りてきた。

僕が行うのは「働くを知る」「業界を知る」「環境を知る」「自分を知る」。
60ページの資料だが、余計な話ばかりしているので、いつも半分しか進まない。
今年も途中で終わってしまったが会社には内緒(笑)。

大学3年生が中心だが、今年は1年生、2年生も参加。
意外としっかりしている。
息子も大学3年でせっせとインターンに参加しているようだが、ちゃんとやっているだろうか。
学生を見ていると、親の心境になってしまう。
僕の高尚な話も少しは理解してくれただろうか・・・。

イベント運営では受付業務の他にメイク講座のモデルにもなったりと役割が多い。

最終日はプレゼン。
どうやら僕がプレゼン大会の審査委員長。

一番優秀な学生を表彰する。
名大社の強みと自分の強みを掛け合わせ、自分自身を売り込むもの。

僕や社長のタカイだけでなく参加したメンバーの前でアピールしなきゃいけない。

かなりの緊張感だと思うが、一人ひとりの良さを出してアピールしてくれた。
熱い想いが嬉しかった。
参加者による投票で「ベストプレゼンテーション賞」が決定。

N大学のSさん、おめでとうございます!
思わず聞きほれてしまいましたよ。
うちのメンバーから一人ひとりに向けたメッセージもあり、いい気づきになったんじゃないかな。
この経験を無駄にせず、これからの活動に活かして欲しい。

ガンバレ!インターンシップ生!
これからを期待している。

息子にも教えなきゃね。