ロンドンオリンピックの男子マラソンも終了。
いやあ~、アフリカ勢は速いですね。やっぱり全く参考になりません。アフリカ勢が台頭する中、6位入賞の中本選手は大したもの。自分のペースを守り続ける走りには拍手。
orinnpikku
(時事通信社)
ぎふ清流マラソンを一緒に走った(くどい)藤原選手は終盤遅れてしまったが、途中まではレースを盛り上げてくれた。
こうやってレースを振り返るとマラソンは実に難しい競技。
実力があるから必ず勝てるというわけでなく、ちょっとしたペース配分の狂いで、順位に相当の差がついてしまう。誰とどう闘うかと同時に自分とどう向きあうかも考えねばならない。実力ある選手がバタバタと棄権する姿を見ると体力や精神力だけではない別の何かを持たないと勝てない競技なんだと思う。
そんな中、先週も何とか4回のランニング。
仕事、飲み会、オリンピック観戦の合間を縫って走るのは、結構しんどいが、このような一つ一つの積み重ねが後に活きてくると信じたい。
6日(月) 27分52秒
7日(火) 29分10秒
10日(金) 28分44秒
12日(日) 59分32秒
距離で言えば26キロ。同じコースを走ってもばらつきがあるのは、珍しく仕事を終えて帰宅後に走ったせいもあるだろう。
昨日はLSDで15キロほど走るつもりだったが、10キロ強で断念。この暑さでのLSDは難しいかも・・・。
オリンピックを見て改めて理解した事だが、自分のペースをキープすることがやはり重要のようだ。焦りからスピードを上げてしまったり、周りの走りに影響されることは当然のようにつきまとう。それをどう取っ払って走るかが、フルマラソン完走のカギになりそうだ。
まずは今の走りをキープしながら、9月に入ったらLSDだ。