毎年9月26日は慌ただしい。
午前中は株式会社パフの株主総会&釘崎さん追い出しコンパ。
ブログにも書いたとおり。
僕は追い出しコンパを終え、そそくさと名古屋に戻った。

毎年この日は名古屋クラウンホテルで西川塾特別例会を開催。
66年前の伊勢湾台風がこの日で、
ユニー創業者の故西川俊男氏が商売の原点となった日。

西川塾主が逝去され今年で10年。
ご健在であれば100歳を迎える年。
今年は大きな節目ともいえる。
幹事グループはこの日のためにかなり綿密な準備を行ってきた。
まずはメンバーに感謝。

今年のゲスト講師はZoomの日本法人ZVC JAPAN株式会社の下垣社長。
西川塾としても変化の激しい時代に向き合うために相応しいゲストを招いた。
当日は塾生を含め100名近い経営者、幹部の方が参加。

まずは幹事長である僕の挨拶。

僕らをいつも温かく見守って頂ける西川博子塾主婦人にもご挨拶を頂く。
そして、下垣社長の講演。

畏まった敬称で呼ばれるのは苦手なようでガッキーさんと呼ぶ。
今回のテーマは「日本におけるZoomの急拡大とその背景~未来に向けたメッセージ~」
参加者の経歴を見ながら講演内容を作って頂いた。

守秘義務もあり詳細は明かすことはできないが、
ガッキーさんの波乱万丈の人生や歩んできたキャリア、Zoomの目指す世界、
これから大切にすべきことを熱く軽快に話して頂いた。

当初70分講演頂き質疑応答に移る予定だったが、そんな余裕はなかった。
熱の入った充実した内容はあっという間に終わり、質疑応答の時間は取れず。
やはりキーワードは人との出会い。
出会いを大切にしたからこそ今がある。
西川塾主が大切にされていたことと同じ。

会場を変え懇親会。
ここでは参加者同士が関係性を作る場。

例年であれば講師のテーブルに参加者が挨拶に来られるが、
ガッキーさんは自ら回るという。
食事も摂らなくてOKとのこと。
このアクティブさが今のZoomの成長に繋がっている。
僕は最初、同じテーブルだったがいつの間にか消えていた(笑)。

僕もいろんな方と挨拶しているうちに時間が過ぎていった。
〆の挨拶は塾生の太田さん。

太田さんらしい気づきのある挨拶。
西川塾の最後は名古屋ナモ締め。
こちらも僕の担当。
最初と最後は舞台に立たせてもらった。

そして全員で記念写真。
みなさん、いい笑顔。

今年も盛況のうちに特別例会を終えることができた。
塾生でお見送り。

何よりよかったのが、参加者一人一人のこれからに役に立ったこと。
いい刺激と学びだったのではないか。

例年、塾生は食事ができず終えることが多いが、
終了後、名古屋クラウンホテルさんに無理をいってささやかな懇親。
こちらも感謝!

忙しかったが、心地よい疲れが残る一日。
みなさん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。