先週火曜日は第9回名古屋ファミリービジネス研究会Day6。
半年間の研究会の最終日。
例年Day6は成果発表会として取り組んでもらった課題について発表してもらう。
急きょ体調不良で欠席された方もあり、当初予定より時間に余裕ができた。
(そのはずだった・・・)

まずはいつものように僕のアイスブレイク。
前回参加したFBAAフェスタを要約して解説。

関西地区の同族企業の取組みを紹介させてもらった。
僕の後は事務局兼講師の丸山さんからの報告。

ボストンで参加された「FFIConference2025」を共有。
僕とは違いグローバルな活動。
さすが!

そして、Day5講師の鶴田さんより前回の振り返り。

振り返りというよりは鶴田さんが組織をまとめる上で大切なことを語ってもらった。
こちらもいい学び。

ここからが本番である成果発表会。
すでにロールモデルとなった西さんにこの9年で積み上げてきた取組みを発表。

9年連続で本会で学ばれているので説得力はハンパない。
その都度、課題もアップデートし、より精度の高い中身。
僕らとしても感謝だが、西さん自身もこの会が大いに生きているという。
会社でも家族でも学びを実践され、理想的なファミリービジネスに近づいている。

途中、PCのトラブルがありご迷惑をお掛けしたが、
その時間も有益な情報を提供してもらったので、却ってよかったのかも(汗)。

その後も順番に発表してもらった。
何より嬉しいのが、参加者自体の変化。
ネガティブだった親子関係が改善したり、
自ら未来に向けた話をされたりとよりよい関係へと発展していく。

本会の学びが机上ではなく、実践の上、成功に繋がっているのが嬉しい。
発表者は全員熱い。
持ち時間があっという間に過ぎていく。

当初、余裕だったスケジュールは最終的には時間が足りない。
それほど濃密な内容。
結果的に例年同じように修了書の授与は1名のみ。

スミチェル、名前を間違えてごめんなさい・・・。

終了後は場所を変え望年会。
ここでも楽しい時間を過ごす。
気がつけば主役が変わっていた気もするが、それもいいだろう(笑)。

途中からは修了証授与授与の続き。

みんないい笑顔。
そして、最後は全員で記念撮影。

お互いの関係性もよく何でも話し合える間柄になったのもいい。
あちこちでいろんな企画があるみたいですね(笑)。

こうして第9回名古屋ファミリービジネス研究会は無事に終了。
今年も満足のいく研究会となった。
関わって頂いたみなさんに感謝。
特に事務局の櫻山さん、丸山さん、鶴田さん、ウッチーには大いに感謝。

来年はなんと10年目。
事務局内では10年は続ける話をしていたので、集大成の年になりそう。
既に参加表明の方もあり嬉しい限り。

今年も本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。